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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(原題:Indiana Jones and the Dial of Destiny)〜


インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
監督 ジェームズ・マンゴールド
脚本 ジェズ・バターワース/ジョン=ヘンリー・バターワース/ジェームズ・マンゴールド
原作 キャラクター創造:ジョージ・ルーカス/フィリップ・カウフマン
出演 ハリソン・フォード/フィービー・ウォーラー=ブリッジ/アントニオ・バンデラス/ジョン・リス=デイヴィス/トビー・ジョーンズ/ボイド・ホルブルック/シャウネット・レネー・ウィルソン/イーサン・イシドール/マッツ・ミケルセン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
製作 2023/米


インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
映画マニアの三男からのお誘いで朝一番、映画を観てきた。
このために予定してた目医者を昨日クリアして。

受け取ったチケットを見て一寸びっくり。
映画の日だし、私ゃシルバーなのにこの値段。
なんかの間違いじゃない?
いや、間違いではなかった。

上映はIMAX。入場料倍なんだ。
映画好き三男はこう言う物や書籍には一切迷うことなく出費する。
私ゃ別に場末名画座の小さなスクリーンでも文句はないのだが。


インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
今年はこれまでに4本の映画を観ているが、全部邦画。
久々の洋画鑑賞は昨年(2022)の ブレット・トレイン以来だが、これは原作が伊坂幸太郎。純粋な洋画は昨年夏のジュラシック・ワールド/新たなる支配者以来か。

まぁのっけから大迫力ですわねぇ。
IMAXだから?
そもそも私は映画館のあの“不自然な”大音響が余り好きではない。
音楽にしても自然音にしてももう少しナチュラルで優しい物ではないかと思う。

ところで館内冷房大サービス。
寒いわおしっこしたくなるわ、その上やたら睡魔が襲ってくる。
映画そのものは決して退屈ではないのだが、とにかく気を緩めると瞼が下がってきて一瞬墜ちるを繰り返す。
ナチスの列車内大乱闘やパレード、楽しみにしていたフォッケウルフ二発が飛ぶところは辛うじて覚えているのだが…
なんだろう、これ、ツマランという物ではなかったのだが。
最後のインディになるらしいが、個人的には一寸哀しい鑑賞で感傷を感じるのであった。


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