GBのアームチェアCinema見ist:はたらく細胞<
はたらく細胞 CELLS AT WORK!
監督 武内英樹
脚本 徳永友一
原作 清水茜『はたらく細胞』/原田重光・初嘉屋一生・清水茜『はたらく細胞BLACK』
出演 永野芽郁/佐藤健/芦田愛菜/山本耕史/仲里依紗/松本若菜/染谷将太/板垣李光人/加藤諒/加藤清史郎/マイカ・ピュ/深田恭子/片岡愛之助/新納慎也/小沢真珠/鶴見辰吾/光石研/Fukase(SEKAI NO OWARI)/阿部サダヲ
音楽 Face 2 fAKE
主題歌 Official髭男dism『50%』
製作 2024
カミさん、今日は休暇らしい。
「朝一の映画観に行くよ〜。」
叩き起こされ早朝の電車に乗る。
「お休みの一日有効に使いたいからね。」
だ、そうである。眠ぃよ…
今年は1月に1本、2月に入ってすぐに1本。
そして秋に入って久々に1本。先月2本。
もう、年も暮れると言うのにまだ5本しか劇場で観ていない。
まぁ、カミさん休みの日にはほぼ孫がいるので仕方ないと言えば仕方ないが。
(この間カミさんは孫連れで子供映画を観に行っている。)
アマプラやCATVで欲求不満を晴らしていたのは事実だ。
出かけてまで観たい作品がなかったのも又事実だが。
本日の作品は…
『はたらく細胞』(はたらくさいぼう、英語: Cells at Work!)は、清水茜による日本の漫画。『月刊少年シリウス』(講談社)にて、2015年3月号から2021年3月号まで連載された。
テレビアニメ版はNHKで再放送された物を第一期二期とまとめて視聴した。
この年末はあまり食指が動く作品はないが、これは一寸観たかった。
普通小説や漫画、アニメなどの実写化は大体がっかりする物が多い。
これはさ〜、いや面白かったよ。
なんたって、あの緋村剣心が白塗りで白血球だぜ。
(殆どCGだろうが)無駄にゴージャスなセット背景と無駄に壮大な音楽と無駄に激しいアクションをみんな大まじめにこなしている。
馬鹿をやるなら突き抜けなきゃ行けないんだ。
仲里依紗もなかなかかっこよかった。(実は好き)
緋村剣心は得意技の壁走り始めやたら格好いいぞ。
しかし、原作にはない阿部サダヲ、凄いな、この人が出てくるだけで作品が一変してしまう。
阿部サダのンコ演技サイコーだぜ。
その娘役はあの芦田愛菜。あれから10年以上経つんだよね。
とまぁ、細かいことは考えないで豪勢なお馬鹿映画を楽しむが吉。
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