GBのアームチェアCinema見ist:ドクター・ストレンジ

ドクター・ストレンジ

ドクター・ストレンジ(原題:Doctor Strange)

監督 スコット・デリクソン
脚本 スコット・デリクソン/ジョン・スペイツ/C・ロバート・カージル
原作 『Doctor Strange』(Marvel Comics)
出演 ベネディクト・カンバーバッチ/キウェテル・イジョフォー/レイチェル・マクアダムス/ベネディクト・ウォン/マイケル・スタールバーグ/ベンジャミン・ブラット/スコット・アドキンス/マッツ・ミケルセン/ティルダ・スウィントン
音楽 マイケル・ジアッチーノ
製作年 2016/米


夕方、カミさんから映画観るよ〜〜駅に集合せよ、とのLINE入信。

で、何を観るの?(劇場に着くまで訊かなかった私も私だが)

カミさん、実はこういうの好きみたい。
正直言うとカンバーバッチ以外の俳優さん、全く知らなかったのだが、エンシェント・ワン(老師?原作では中国人の爺ィらしい)役のティルダ・スウィントン、格好いい!

まぁ、色々と“政治的問題”もあったらしいが。

あ〜〜!思いだした!ナルニアの白い魔女じゃないかっ!

主人公の元カノ役のレイチェル・マクアダムスも一寸可愛いし…

お話は…アメコミなんで、もう何も言うことはないし、ストーリーに触れるとほぼネタバレになってしまう。
万華鏡の中に放り込まれたような映像は、あぁ、3Dで観ないで良かったと思える程の画面酔い寸前。
7.1サラウンドの音響だけでもグルグル回る。

いや、アクションの派手さに爽快感を感じるために2時間費やすのは悪くない。

ただね、細かいネタが、多分マーベルのファンでないと分からない。
エピローグのネタなんか何が面白いのかさっぱりだった。
何で北欧神話の登場人物や地名が?と…そうじゃなくって、あれマーベルの別シリーズからのネタだったんだね。

細かい事は気にせずに単純にファイティングアクションとして楽しめば良いのかな?

タイトルの前に「エンドロールの後に映像があります」のテロップが流れる。
あぁ、映画の礼儀は“本当につまらないクソ映画”以外は劇場内の照明が点灯するまでは席を立たないこと、だと思っていたのだが…
最近はみんなエンドロールでそそくさと立ち去るんだよな。

で、エンドロール後の映像は…

なんだよ、To Be Continuedかい!


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