ダーク・シャドウ/Dark Shadows
監 督 ティム・バートン出 演 ジョニー・デップ/ミシェル・ファイファー/ヘレナ・ボナム=カーター/エヴァ・グリーン/ジャッキー・アール・ヘイリー/ジョニー・リー・ミラー/クロエ・グレース・モレッツ/ベラ・ヒースコート/ガリー・マクグラス
脚 本 セス・グレアム＝スミス
原 案 ジョン・オーガスト/セス・グレアム＝スミス
音 楽 ダニー・エルフマン
製 作 年 2012/米
今回の映画は…
逆因果応報というか…
ハッピーエンドではあるのだが、何となく私の中の日本人感性では承服しかねる結末ではある。
主人公は呪いをかけられるのだが、そもそもその原因は自分がまいた種だろ？
元は、アメリカで1966年から1971年に放送されたゴシック・ソープオペラ“Dark Shadows”を原作とした物語だそうだが、後半ではエスカレートが進み殆ど暴走状態のストーリーだったらしい。
故に熱狂的なファンもまた多いのだとか。
ドタバタ破茶目茶はまぁ、ティム・バートンらしい。
女優が子供から大年間まで美形なのはかなりよろしい。
相変わらずヘレナ・ボナム=カーターは化け物じみてて良いな。
全く一切の予備知識を入れずに観たのだが、そこそこ楽しめた。
まぁ、これ、ストーリーを云々するのではなく、映像と雰囲気とジョニー・デップを楽しむ映画なんだろうな。
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