デジカメ遍歴-23- LUMIX LX5
今年(2012)の4月の終わりの事であった。
転んでみましたよ。
もう、どうにでもして頂戴。
名目:カミさん用。
だって…通りすがって冷やかしてたら価格.com最低価格よりも4,000円以上も(内緒)…さらにPoint2倍って…
流石に引っ込みが付かなくなってしまった。
SUMMICRON/ズミクロン…嗚呼憧れの銘レンズ。
LEICAでは、レンズのf値に応じた名称を付与し、F2.0という、かなり明るいレンズをSUMMICRON/ズミクロンと呼ぶ。
ちなみに、F2.8はELMARIT/エルマリート、F1.4はSUMMILUX/ズミルックスとなるそうだ。
そして、ズームレンズにはVARIO/バリオという名称を冠する。
これが組み合わされて、VARIO SUMMICRON/バリオ・ズミクロンとなるのだが、LEICAの長い歴史の中で、VARIO SUMMICRONと名称が与えられたレンズは、LEICA D-LUX 4 / Panasonic LX-3に搭載された、レンズが最初になる、らしい。
LEICAのコンパクトデジカメは全てPanasonicのOEMで、中身はハード的には全く同じモノである。
もう、完全にレンズを買っちまったようなモンである。
松下…違ったPanasonicのサイトには…
LEICA DC VARIO-SUMMICRONレンズは、ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されています。
と、ある。松下ズミは多分SIGMA製。
NIKKORとかZUIKOとかFUJINON等という名称にもワクワクしてしまうのではあるが、LEICAはやはり別格である。
それが国内ライセンス生産であっても…
熱烈なFUJIFILMファンではあるが、何度か使わせて貰った友人愛用のLUMIX(Panasonic)もかなり好きだ。
一つだけ問題があるとすれば…
このメーカーだけ、電池に自社製品判別システムを組み込んでおり、互換品を使うと電池残量を感知出来なくなること。
更に互換品を使うと時々誤動作を起こすこともあるらしい。
そんなに互換品を使わせたくなかったら電池みたいなモノ、もっと安く売れよな。
レンズも本体も素晴らしいだけにこれは本当に気になる。
どのメーカーもそうだが、純正の電池、いくら何でも高すぎるだろ。
自分で使うなら、その辺り了解済みなので、予備電池は互換品でも良いのだが…
しかしながら「カミさん専用」なのでこれはそう言う訳にもいかない。
仕方なく、量販店よりも安いAmazonで、純正品をぽちっとな。
この純正電池、電池ケースが付いてるのはまぁ純正故の良心だろうか?
一眼の大型電池には接点カバーが付いていることが多いが、この手の板型電池にケースが付いているのはあまり見たことがない。
接点むき出しで持ち歩くのは怖いモンなぁ…
LUMIX DMC-LX5
流石ライカの看板を貰うだけあって、これはよい。
が…日中撮影にはやっぱり外付けファインダーないと辛いかな。
ファインダー付ければ強力かも知れない。