SINCE 2002.9.23→2008.5.9分割→2009.2.21施設ごとに単表化開始

↑クリック

83丹頂の里温泉〜サークルハウス赤いベレー

↑↓2013.07.19撮影

2013.7.19
2015.2.15

(107)total477

 「あかんランド丹頂の里」にある開業平成元(1989)年の公共の宿泊温泉 施設。 観察センターで丹頂を見ることが出来る。この他にサイクリングやパークゴルフを楽しむことが出来る。

 琥珀色の透明の温泉は、温度が低下したときの加温と循環はあるものの、基本的には源泉100%の掛け流し。 塩化物泉で体が良く温まる。

 内湯は、窓際に温度の違う主浴槽がある。窓は曇りガラスになっているので外の景気が見えない。サウナ、ジェットバス、打たせ湯がある。
 この他に宿泊者専用の浴室を10時30分〜12時と13時〜14時30分は家族風呂として利用することができる。

 固形石鹸は置いているが、ボディソープやシャンプーはないので用意が必要だ。

 畳み敷きの大広間で休憩できる。 併設のレストランで食事をすることができる。

釧路市阿寒町上阿寒23線36番地1
0154−66−2330
10時〜22時(無休)
大人410円、中学生310円 、小人100円
ナトリウム−塩化物泉(低張性 弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名: 食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:自然休養村泉源)
湧出地:阿寒郡阿寒町字舌辛原野23線34番1
調査および試験年月日:平成17年9月2日
源泉温度:44.5℃(気温:29℃)
湧出量:毎分※リットル(動力揚湯)
pH値:8.1
自家源泉


↑脱衣場(2013.7.19撮影)

↑奥に浴室入口とサウナ入口(2013.7.19撮影)

↑浴槽(2013.7.19撮影)

↑浴槽を別角度から撮影(2013.7.19撮影)

↑洗い場(2013.7.19撮影)

↑洗面台(2013.7.19撮影)

↑無料の和室休憩所(2013.7.19撮影)


↑併設レストラン・冷やしラーメン(2013.7.19撮影)

13-4阿寒湖温泉〜ホテル阿寒湖荘

↑↓2013.07.19撮影

2013.7.19
2014.11.16

(106)total475

 阿寒湖畔にある創業昭和8(1933)年の老舗の温泉ホテル。

 無色透明の温泉は、加温や加水、循環のなしの源泉100%の掛け流し。 ただし、露天風呂については温度調節のため加水することがある。

 内湯は、5階にあり、窓ガラスが2階分ある天井から下まであり、阿寒湖を望む眺望はすばらしい。 主浴槽は段々畑のように3段階になっていて上のほうから高温湯、中温湯、低温湯と自然に湯温が変わるようになっている。
 乾式サウナがあるが、15時からの開始のため、日帰り入浴客は入ることが出来ない。
 シャンプーやボディソープが備え付けられている。

 残念ながら写真にはないが、2階には天然の岩を配した露天風呂がある。

 レストランは、宿泊客用にあるようで日帰り入浴客は食事できない。ロビーで休憩室することになる。

 宿泊客専用だが、貸切個室露天風呂がある。

釧路市阿寒町阿寒湖温泉1−5−10
0154−67−2231
13時〜15時(無休)
大人900円、小人450円
単純温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名: 単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:※(源泉名:新2号源泉)
温泉分析書年月日:平成23年11月9日
源泉温度:58.7℃
pH値:6.7(書籍による)


↑脱衣場(2013.7.19撮影)

↑洗面台(2013.7.19撮影)

↑浴室全景(2013.7.19撮影)

↑手前が低温、奥が中温、さらに奥が高温。(2013.7.19撮影)

↑浴室の窓ガラスから見た阿寒湖。(2013.7.19撮影)

↑乾式サウナ(2013.7.19撮影)

↑手前が水風呂、奥が高温風呂。(2013.7.19撮影)


↑洗い場(2013.7.19撮影)


↑ロビー(2013.7.19撮影)

13-3阿寒湖温泉〜芳友荘

↑↓2013.07.19撮影

2013.7.19
2014.9.23

(105)total472

 阿寒湖畔にある温泉旅館。

 無色透明の温泉は、加温や加水、循環のなしの源泉100%の掛け流し。

 内湯は、こじんまりしていて、主浴槽がひとつあるだけでシンプル。 露天風呂やサウナはなし。

 シャワーつきのカランが3組あり、シャンプーやボディソープが備え付けられている。

 食事処や無料休憩室はないが、風呂上りに女将さんが冷たい水を差し入れして、アットホームな感じがした。

釧路市阿寒町阿寒湖温泉2−2−37
0154−67−2728
10時30分〜21時(無休)
大人500円、小人300円
単純温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名: 単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:阿寒湖温泉(源泉名: 11号源泉)
調査および試験年月日:平成24年6月14日
源泉温度:60.7℃(気温:14℃)
湧出量:毎分300リットル(動力揚湯)
pH値:6.8
ラドン(Rn):0.421マッヘ単位/kg


↑脱衣場(2013.7.19撮影)


↑主浴槽(2013.7.19撮影)


↑洗い場(2013.7.19撮影)

82芽登温泉

↑↓2013.07.19撮影

2013.7.19
2014.

(104)total470

 足寄町市街地から北西へ道道88号線を走り、西喜登牛地区から左折し、糠南ダム手前にある一軒宿の温泉旅館。 すぐそこを流れる川には鹿が水を飲みにきている。

 無色透明の温泉は、pH値9.1とアルカリ度が高く、肌がツルツルになり、アトピーなど皮膚病にも効くという。 源泉掛け流し。

 内湯は、温度差のある大小の湯船がひとつずつある。 洗い場にはシャンプーとボディソープが備え付けられている。

 天然の大きな岩を配した混浴の大露天風呂と女性専用の露天風呂があり、大自然を感じながら湯浴みすることができる。

 ちなみに道道88号線からは砂利道を走ることになる。

 昼時と夕時には、食堂がありソバやカレーなどの食事することができる。 無料休憩室もある。

足寄郡足寄町芽登2979番地
0156−26−2119
10時30分〜20時(無休)
大人500円、小人250円 、幼児150円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名: 単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:芽登温泉(源泉名: 湯元1号、湯元2号 混合泉)
調査および試験年月日:平成21年3月4日
源泉温度:51.4℃(気温:−2℃)
湧出量:毎分※リットル(混合)
pH値:9.1
自家源泉


↑道道88号線をここから左折(2013.7.19撮影)


↑道道88号線から入口の砂利道の林道(2013.7.19撮影)


↑脱衣場入口(2013.7.19撮影)

↑脱衣場(2013.7.19撮影)

↑洗面台(2013.7.19撮影)

↑内湯浴槽(2013.7.19撮影)


↑混浴露天風呂※女性がいないことを確認しています(2013.7.19撮影)


↑混浴露天風呂からの入浴目線(2013.7.19撮影)


↑露天風呂から見た川にいる鹿(2013.07.19撮影)

↑ロビーの様子(2013.07.19撮影)

39-4ぬかびら源泉郷〜糠平温泉ホテル

↑↓2013.07.19撮影

2013.7.19
2014.7.12

(103)total468

 露天風呂はなく内湯のみで、 六角形の湯船は大きくゆったりとはいることができる。 シャワー付きのカランは1組で、シャワーなしが1組ずつ2箇所ある。

 無色透明の温泉は、「ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉」でさっぱりしているものの重曹を含んでいるため肌がつるつるになる。 100%源泉掛け流しなのもうれしい。

 洗い場にはシャンプーとボディソープが備え付けられている。

 ドライヤーは、無料で使える。

河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷南区
01564−4−2001
9時〜21時(無休)
大人500円、小人300円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:糠平温泉(源泉名: 糠平温泉ホテル)
湧出地: 河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷南区35番2
調査および試験年月日:平成24年5月 22日
源泉温度:51.2℃(気温:23℃)
湧出量:毎分※リットル(自噴)
pH値:7.1
自家源泉


↑脱衣場(2013.7.19撮影)


↑内湯浴室(2013.7.19撮影)


↑六角形の浴槽(2013.7.19撮影)

↑浴槽の底(2013.7.19撮影)

↑湯口(2013.7.19撮影)

↑洗い場(2013.07.19撮影)

↑ドライヤーなどアメニティーグッズ(2013.07.19撮影)


↑ロビーの様子(2013.07.19撮影)

39-3ぬかびら源泉郷〜中村屋

↑↓2013.07.19撮影

2013.7.19
2014.4.6

(102)total466

 内湯と露天風呂で別々の泉質を堪能することができる。

 内湯は 、なんといっても神殿のようなつくりは、おごそかな気持ちになる。 その中央に花の模様のような主浴槽がでんと中央にある。 このほかに小さな浴槽がある。 無色透明の温泉は、「ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉」でさっぱりしているものの重曹を含んでいるため肌がつるつるになる。 100%源泉掛け流しなのもうれしい。

 露天風呂は、内湯とつながっていないため、一度着替えて入ることになる。 長い廊下をあがったところにある。 こちらは脱衣所は別だが中は混浴になっている。ただし、女性専用の時間帯ももうけている。  こちらも無色透明の「単純温泉」でクセのないお湯だ。 源泉に手を加えていない源泉掛け流し。

 洗い場にはシャンプーとボディソープが備え付けられている。

 食事処はない。 休憩室もないためロビーで休むことができる。

河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷
01564−4−2311
7時30分〜21時(不定休)
大人500円、小人300円

@ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉) (旧泉質名:含重曹−食塩泉)
A単純温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
@
源泉名:ぬかびら源泉郷温泉(源泉名: 鉱泉地1号)
湧出地: 河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷南区25番2号
調査および試験年月日:平成21年10月 15日
源泉温度:54.1℃(気温:12℃)
湧出量:毎分35リットル(自噴)
pH値:7.3
自家源泉
A
源泉名:ぬかびら源泉郷温泉(源泉名:※)
利用場所:河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷
調査および試験年月日:平成21年10月 15日
源泉温度:49.7℃(気温:11℃)
湧出量:毎分※リットル(自然湧出)
pH値:7.3
自家源泉


↑フロント(2013.7.19撮影)

↑脱衣場(2013.7.19撮影)

↑昔ながらの脱衣かご(2013.7.19撮影)

↑脱衣場別角度から撮影(2013.7.19撮影)


↑神殿ような内湯浴室(2013.7.19撮影)


↑主浴槽(2013.7.19撮影)


↑小浴槽(2013.7.19撮影)

↑洗い場(2013.7.19撮影)

↑露天風呂に向かう渡階段(2013.7.19撮影)

↑露天風呂(2013.7.19撮影)

↑露天風呂の入浴目線(2013.07.19撮影)

↑ロビー(2013.07.19撮影)

81光南温泉〜ホテル光南

↑↓2013.07.19撮影

2013.7.19
2014.3.22

(101)total464

 帯広市街地にある温泉ホテル。 日帰り入浴客は公衆浴場の入口から入り受付する。宿泊客は公衆浴場を大浴場として入ることができる。

 コーヒー色した温泉は、古代の植物堆積層から湧くモール温泉で、とろりと肌をつつみアルカリ性で美肌効果があるといわれている。  モール温泉は、ドイツと十勝や石狩などにしかない数少ない温泉である。 

 内湯は、泡風呂とつながった主浴槽があり、乾式サウナがある。
 さらに内湯にはめずらしく、ラドン室があり全身で(口や皮膚)で吸収でき、体の新陳代謝を活発にし、自律神経の働きを促し、免疫力の向上がきたできるとのこと。 ちなみにラドン室というかたちは、他に南幌温泉「ハート&ハート」にもある。

 露天風呂はない。
 洗い場にはシャンプーとボディソープが備え付けられている。

★モール温泉のモールとは、ドイツ語に由来しており植物のことを意味し、十勝川の温泉は、天然の亜炭(太古の植物や樹木が泥炭石となったもの)が主成分となっている。
温泉の中に浮いています茶褐色物はモール温泉特有の湯の花(天然亜炭)である。

帯広市東2条南19丁目15
0155−23−7353
6時〜11時、14時〜23時(無休)
大人420円、小人140円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉) (旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:帯広南温泉(源泉名: デクシーの湯)
湧出地:帯広市東1条南19丁目20番地2
調査および試験年月日:平成23年6月 3日
源泉温度:44.1℃(気温:21.9℃)
湧出量:毎分437リットル(動力揚湯)
pH値:8.8
腐植質:1.1mg/kg
自家源泉


↑脱衣場(2013.7.19撮影)

↑主浴槽(2013.07.19撮影)

↑泡風呂(2013.07.19撮影)

↑乾式サウナ入口(2013.07.19撮影)

↑ラドン吸入温浴室(2013.07.19撮影)


↑洗面台(2013.07.19撮影)

80-2十勝川温泉〜湯元富士ホテル

↑↓2013.07.18撮影

2013.7.18(宿泊)
2014.3.9

(100)total462

 十勝川温泉街の中央付近にある温泉ホテル。 十勝川温泉にあるホテルの中では、小規模であるが建物も新しく、清潔感があり、宿泊にもおすすめ。

 コーヒー色した温泉は、古代の植物堆積層から湧くモール温泉で、とろりと肌をつつみ美肌効果があるといわれている。 さらに自前の源泉を持ちモール温泉を贅沢にも掛け流しているのもうれしい。 モール温泉は、ドイツと十勝 や石狩平野などにしかない数少ない温泉である。 

 内湯は、主浴槽と男性浴室には乾式サウナ、女性浴室にはミストサウナがある。

 露天風呂はない。。
 別料金で2つの家族風呂があり、こちらも源泉掛け流し。
 シャンプーとボディソープが備え付けられている。

★モール温泉のモールとは、ドイツ語に由来しており植物のことを意味し、十勝川の温泉は、天然の亜炭(太古の植物や樹木が泥炭石となったもの)が主成分となっている。
温泉の中に浮いています茶褐色物はモール温泉特有の湯の花(天然亜炭)である。

河東郡音更町十勝川温泉南14丁目1
0155−46−2201
13時〜22時(無休)
大人500円、小人(小学生以下) 300円
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:富士ホテル)
調査および試験年月日:平成14年3月 29日
源泉温度:42.3℃( 気温:4℃)
湧出量:毎分62リットル(動力揚湯)
pH値:8.2(試験室)
腐植質:2.7mg/kg
自家源泉


↑脱衣場(2013.7.18撮影)

↑洗面台(2013.07.18撮影)

↑主浴槽(2013.07.19撮影)

↑主浴槽と乾式サウナ入口(2013.07.19撮影)

↑湯口(2013.07.19撮影)


↑湯口(2013.07.18撮影)


↑休憩スペース(2013.7.18撮影)

↑フロント・ロビーの様子(2013.7.18撮影)

80-1十勝川温泉〜かんぽの宿 十勝川

↑↓2013.07.18撮影

2013.7.18
2014.3.9

(99)total461

 十勝川温泉街の西側にある日本郵政が経営する温泉ホテル。 近くにはパークゴルフのコースがある。

 コーヒー色した温泉は、古代の植物堆積層から湧くモール温泉で、とろりと肌をつつみ美肌効果があるといわれています。 モール温泉は、ドイツと十勝 や石狩平野などにしかない貴重な温泉である。 源泉に加水・加温をして、さらに塩素系薬剤注入して循環ろ過装置を使用している。

 内湯は、主浴槽のほかに、ジェットバス、打たせ湯がある。

 露天風呂は、半円形の形をした小さ目の浴槽がある。
 また、露天にロッジ風の乾式サウナがある。

★モール温泉とは、大昔、地中に埋もれた植物が、黒炭に変化する過程で生じる、肌をつるつるにする有機酸が、地下水に溶けだし湧き出す温泉である。
お湯の中に見られる、藻のような沈殿物は、植物性であるモール温泉の成分である。

河東郡音更町十勝川温泉北9−1
0155−46−2141
11時〜21時(無休)
大人(中学生以上)600円、小人(小学生) 300円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉) (旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:十勝川温泉(源泉名: 笹井ホテル、共同一号井、町営3号の混合泉)
湧出地:河東郡音更町 十勝川温泉北14丁目2番地40
調査および試験年月日:平成19年11月 9日
源泉温度:53.8℃( 気温:16℃)
湧出量:毎分840リットル(動力揚湯)
pH値:8.0
腐植質:2.7mg/kg
共同泉より引湯


↑内湯の様子(2013.7.18撮影)

↑主浴槽(2013.07.18撮影)

↑ジェットバス(2013.07.18撮影)

↑打たせ湯(2013.07.18撮影)

↑露天風呂(2013.07.18撮影)

↑ログハウス風の乾式サウナ(2013.7.18撮影)

↑サウナの中の様子(2013.7.18撮影)

79札内ガーデン温泉

↑↓2013.07.18撮影

2013.7.18
2014.3.2

(98)total460

 幕別町札内北地区の札内川のほとりにある日帰り温泉施設。 外観は西洋のお城を思わせ、大きな堀に架かった橋を渡って入る。 近くにはパークゴルフの発祥の地だけあって多数のコースがある。

 コーヒー色した温泉は、古代の植物堆積層から湧くモール温泉で、とろりと肌をつつみ美肌効果があるといわれています。 さらにこのモール温泉を贅沢にも掛け流しているのもうれしい。 モール温泉は、ドイツと十勝 や石狩平野などにしかない貴重な温泉である。 

 内湯は、ジェットバス付きの主浴槽のほかに、岩風呂があり、電気風呂、打たせ湯、そしてテレビ付きの乾式サウナがある。

 檜の木枠の露天風呂は、庭園風になって和風の雰囲気が味わえます。
 岩風呂・電気風呂・露天風呂は源泉に微量の塩素系薬剤を添加して、掛け流ししている。

 和風風呂と洋風風呂があり、男女週替わりで入ることができる。

 シャンプーとボディソープが備え付けられて、ドライヤーも無料で使用できる。

 食事処があり、無料の休憩室は1階に畳み敷きと2階にはリクライニングシートと仮眠室がある。

★モール温泉とは、大昔、地中に埋もれた植物が、黒炭に変化する過程で生じる、肌をつるつるにする有機酸が、地下水に溶けだし湧き出す温泉である。
お湯の中に見られる、藻のような沈殿物は、植物性であるモール温泉の成分である。

中川郡幕別町札内北町55
0155−55−4000
10時〜24時(無休)
平   日:大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)350円、幼児(3歳以下)無料
        休祝日:大人(中学生以上)650円、小人(小学生以下)400円、幼児(3歳以下)無料
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) (旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名: 札内ガーデン温泉)
湧出地:中川郡幕別町札内北町55
調査および試験年月日:平成21年12月 21日
源泉温度:42.0℃( 気温:−4℃)
湧出量:毎分300リットル(掘削自噴)
pH値:8.2
自家源泉


↑入口にある橋から見た堀(2013.7.18撮影)

↑脱衣場(2013.07.18撮影)

↑内湯の様子(2013.07.18撮影)

↑ジェットバス付き主浴槽(2013.07.18撮影)

↑岩風呂(2013.07.18撮影)

↑電気風呂(2013.07.18撮影)

↑露天風呂(2013.07.18撮影)


↑露天風呂の眺め(2013.07.18撮影)


↑TV付き乾式サウナ(2013.7.18撮影)

↑2階レストラン(2013.7.18撮影)

↑畳み敷きの休憩スペース(2013.7.18撮影)

51-2幕別温泉〜幕別温泉パークホテル悠湯館

↑↓2013.07.18撮影

2013.7.18
2014.2.16

(97)total458

 幕別町札内地区の高台にある温泉ホテル。 1975(昭和50)年に開業し、2003(平成15)年に改築した。 その際に露天風呂を新設した。 近くにはパークゴルフの発祥の地だけあって多数のコースがある。

 コーヒー色した温泉は、古代の植物堆積層から湧くモール温泉で、とろりと肌をつつみ美肌効果があるといわれています。 さらにこのモール温泉 を贅沢にも掛け流しているのもうれしい。 モール温泉は、ドイツと十勝などにしかない貴重な温泉である。 

 内湯は、主浴槽のほかに、泡風呂があり、そしてテレビ付きの乾式サウナがある。

 檜造りの露天風呂は、一階内湯の中にある螺旋階段を上がった2階にある。 ちょっとした展望台のようだ。
 内湯のみの貸切風呂もある。

 シャンプーとボディソープが備え付けられて、ドライヤーも無料で使用できる。

 食事処はないが、無料の休憩室がある。

★モール温泉とは、大昔、地中に埋もれた植物が、黒炭に変化する過程で生じる、肌をつるつるにする有機酸が、地下水に溶けだし、温泉となったものである。
お湯の中に見られる、藻のような沈殿物は、植物性であるモール温泉の成分である。

中川郡幕別町字依田126
0155−56−4321
10時〜24時(無休)
大人(12歳以上)480円、小人(小学生)200円、幼児100円
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
温泉分析書による
源泉名:幕別温泉(源泉名: パークホテル 悠湯館 2号井)
湧出地:中川郡幕別町字依田126番地1
調査および試験年月日:平成16年8月 24日
源泉温度:49.6℃( 気温:20.3℃)
湧出量:毎分340リットル(動力揚湯)
pH値:8.6
自家源泉


↑脱衣場(2013.7.18撮影)

↑洗面台(2013.07.18撮影)

↑主浴槽と泡風呂(2013.07.18撮影)

↑乾式サウナ(2013.7.18撮影)

↑2階の露天風呂に上がる螺旋階段(2013.7.18撮影)

↑休憩スペース(2013.7.18撮影)

78君乃湯温泉

↑↓2013.07.18撮影

2013.7.18
2014.2.22

 

(96)total456

 帯広の住宅街にある温泉銭湯。 

 紅茶色した温泉は、 モール系温泉で肌がつるつるになる美肌効果がある。 源泉掛け流しなのもうれしい。

 露天風呂はないが、内湯は主浴槽のほかに、浴室中央に泡風呂、ジェットバス付きの寝湯、電気風呂がある。

 10人くらい入れる乾式サウナ。

 シャンプーとボディソープが備え付けられていないので、用意が必要だ。

 小上がりなどの休憩スペースはあるが、食事処はない。

帯広市西5条南32丁目19番地
0155−48−2435
11時〜23時( 毎月15日休みで日曜・祝日の場合は翌日)
大人420円、小人(小学生)140円、幼児70円
ナトリウム−塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)
書籍およびHPによる
源泉名:温泉(源泉名:君乃湯)
湧出地:帯広市西5条南32丁目19番地
源泉温度:43.0℃
pH値:8.8
自家源泉















↑脱衣場(2013.7.18撮影)


↑内湯の様子(2013.07.18撮影)

77北海道ホテル

↑↓2013.07.18撮影

2013.7.18
2014.2.16

(95)total455

 帯広市街地にある大型温泉ホテル。 「北海館」という名称で明治32(1899)年創業し、幾たびかの移転と改築で現在に至る。 今の「北海道ホテル 」の名前になったのは平成3(1991)年からだ。

 薄いコーヒー色した温泉は、 モール温泉で美肌効果があるといわれています。 モール温泉は、ドイツと十勝などにしかない貴重な温泉である。 しかも、夏場に加水することがあっても源泉に手をくわえず、掛け流しで温泉そのものを体験することができる。

 ホテルの規模の割には小さい内湯は、主浴槽のほかに、浴室中央に泡風呂があり、ジェットバス付きの寝湯そして乾式サウナがある。

 露天風呂は岩を積み上げた浴槽。 高い塀に囲まれて周りの景色を見ることはできない。

 シャンプーとボディソープが備え付けられて、ドライヤーも無料で使用できる。

 ランチタイムの11時〜14時はホテル内の天ぷら、和食、寿司など各種レストランで食事することができる。ちなみにディナーは17時から。

★モール温泉とは、大昔、地中に埋もれた植物が、黒炭に変化する過程で生じる、フミン酸やフルボ酸という、肌をつるつるにする有機酸が、地下水に溶けだし、温泉となったものである。
お湯の中に見られる、藻のような沈殿物は、植物性であるモール温泉の成分である。

帯広市西7条南19丁目1番地
0155−21−0001
15時〜21時(無休)
大人1,000円、小人500円
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
温泉分析書による
源泉名:北海道ホテル温泉(源泉名:※)
調査および試験年月日:平成17年 7月19日
源泉温度:42.0℃(貯湯槽)
pH値:8.73(試験室)
自家源泉


↑脱衣場(2013.7.18撮影)

↑浴室中央にある泡風呂(2013.07.18撮影)

↑主浴槽(2013.07.18撮影)

↑ジェットバス付きの寝湯(2013.7.18撮影)

↑水風呂と乾式サウナ入口(2013.7.18撮影)

↑露天岩風呂(2013.7.18撮影)


↑洗面台(2013.7.18撮影)

76晩成温泉

↑↓2013.07.18撮影

2013.7.18
2014.2.15

(94)total453

 大樹町の太平洋沿いにある公共の日帰り温泉施設。 露天風呂はないが、内湯の窓から太平洋を一望できる。

 濃い紅茶色した温泉は、 高濃度のヨードでいわゆるヨウ化物イオン含有量が多く含まれている。 ヨードはうがい薬などの医薬品に使用されており、殺菌や皮膚病に効果が期待される。 しかし、源泉温度が低いので加温していて、塩素系薬剤を添加した循環ろ過装置を使用している。

 内湯は、窓側に主浴槽、浴室中央に熱めの浴槽があり、温泉ではないがジェットバスの浴槽のほかに乾式サウナがある。

 露天風呂はないが外へ出れるドアがあり、外はサンデッキになっているいて、火照ったからだに心地よい。 太平洋も一望できる。

 シャンプーとボディソープが備え付けられて、ドライヤーも無料で使用できる。

 「こむぎ食堂」あり。ご当地グルメ「大樹チーズサーマン丼」など食事ができる。

広尾郡大樹町字晩成2
01558−7−8161
10時〜21時( 4月〜9月第2・4月曜日休、10月〜3月毎週火曜日)
大人(高校生以上)500円、中学生300円、小学生200円
ナトリウム−塩化物冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)
温泉分析書による
源泉名:晩成温泉(源泉名:※)
湧出地:広尾郡大樹町字晩成2番地
調査および試験年月日:平成17年4月 28日
源泉温度:18.0℃(気温:12℃)
湧出量:毎分310リットル(掘さく・動力揚 湯)
pH値:7.8

自家源泉


↑脱衣場(2013.7.18撮影)

↑主浴槽(2013.07.18撮影)

↑主浴槽の中央にある湯口(2013.07.18撮影)

↑高温湯(2013.7.18撮影)

↑左から乾式サウナ・水風呂・ジェットバスの浴槽(2013.7.18撮影)

↑洗い場(2013.7.18撮影)

↑洗面台(2013.7.18撮影)


↑サンデッキからの太平洋の眺め(2013.7.18撮影)

75更別村老人保健福祉センター

↑左側が寝湯。左側は主浴槽。中央が露天風呂出口。(2013.07.18撮影)

↑左側が主浴槽。中央が泡風呂。左側は水風呂。(2013.07.18撮影)

2013.7.18
2014.2.11

(93)total452

 更別村市街地の老人保健福祉センターの中にある日帰り温泉施設。

 黄色で少し濁りのある透明の温泉は、源泉温度が低いので加温していて、塩素系薬剤を添加した循環ろ過装置を使用している。

 内湯は、主浴槽、泡風呂、ジェットバス付きの寝湯のほかに乾式サウナがある。

 露天風呂はちょっとした庭にになっている。 しかし、周りを塀で囲まれているので景色は見えない。

 ドライヤーは無料だが、シャンプーとボディソープが備え付けられているかは不明。

 広いロビーで休憩できる。

更別村更別190−1
0155−53−3500
13時〜22時(毎週月曜日休)
大人(高校生以上)400円、中学生200円、小学生100円
ナトリウム−塩化物泉(低張性中性冷鉱泉)
温泉分析書による
源泉名:福祉の里温泉(源泉名:※)
調査および試験年月日:平成21年1月 20日
源泉温度:17.9℃(気温:−10℃)
pH値:7.4
※書籍による
自家源泉


↑ジェットバス付きの寝湯(2013.7.18撮影)

↑サウナと水風呂(2013.07.18撮影)

↑露天風呂(2013.07.18撮影)

↑脱衣場(2013.7.18撮影)

↑洗面台(2013.7.18撮影)

↑広いロビー(2013.7.18撮影)

74ホテル パコ 釧路

↑↓2013.06.23撮影

2013.6.23
2014.2.11

(92)total451

 釧路市の繁華街の末広地区にあるビジネスホテル。 11階と12階(露天)に浴室があり、日帰り入浴も受け付けている。

 若干黄色で透明の温泉は、塩化物泉でよく温まる。 源泉温度が低いので加温していて、塩素系薬剤を添加した循環ろ過装置を使用している。

 内湯は11階で、中温風呂と高温風呂あり、温泉ではないが泡風呂がある。大きな窓で明るく、町並みを見ることができる。

 12階は露天風呂になっていて岩風呂でTVが付いている。 このほかに3種類の温度の寝湯があり、こちらもTV付。

 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが備え付けられている。 ドライヤーも無料。

釧路市末広町2丁目
0154−23−6565
12時〜翌3時(無休)
大人(中学生以上)700円、小人(小学生)400円
カルシウム・ナトリウム−塩化物泉( 高張性弱アルカリ性低温泉)(旧泉質名:含食塩−塩化土類泉)
温泉分析書による
源泉名:釧路末広温泉(源泉名: パコ釧路の湯)
湧出地:釧路市末広町2丁目14番
調査および試験年月日:平成18年10月 5日
源泉温度:31.1℃(気温:17.7℃)
湧出量:毎分104リットル(動力揚水)
pH値:8.4
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.23撮影)

↑泡風呂(2013.06.23撮影)

↑高温浴槽(2013.06.23撮影)

↑中温浴槽(2013.06.23撮影)

↑露天の3種類の温度の違う寝湯(2013.06.23撮影)

↑TV付き露天風呂(2013.06.23撮影)


↑露天風呂からの入浴目線(2013.06.23撮影)


↑サウナと水風呂(2013.06.23撮影)


↑洗い場(2013.06.23撮影)


↑ドレッサースペース(2013.06.23撮影)

73霧多布温泉〜ゆうゆ

↑↓2013.06.22撮影

2013.6.22
2014.2.7

(91)total449

 浜中町役場近くにある 標高46mの湯沸山の上にある1999年6月14日オープンの日帰り温泉施設。 浜中町ふれあい交流・保養センターの役割もある。 近くには霧多布岬あり、太平洋を望む絶景ポイントもある。

 黄色で透明の温泉は、地下2000mから汲み上げている。 源泉温度が低いので加温していて、塩素系薬剤を添加した循環ろ過装置を使用している。

 内湯は、大きな窓で明るく、町並みを始め浜中湾や琵琶瀬湾を一望できる。 窓際に主浴槽 があり、奥にはジェットバスになっている。 ミストサウナがある。 今回は、洋風の浴室だが、和風風呂もあり週替わりで入浴することができる。

 露天風呂からも景色を一望できる。

 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが備え付けられている。 ドライヤーも無料。 貸切風呂もある。

 椅子や畳の無料の休憩施設がある。

厚岸郡浜中町湯沸432番地
0153−62−3726
10時〜22時( 毎月第一月曜・祝日の場合は翌日)※冬季は11時〜21時
大人(中学生以上)500円、小人(小学生)250円、小学生未満無料
ナトリウム−塩化物冷鉱泉(中性低張性 冷鉱泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:霧多布温泉(源泉名:※)
湧出地:厚岸郡浜中町湯沸446番地
調査および試験年月日:平成22年 5月12日
源泉温度:11.0℃(気温:4℃)
湧出量:毎分17リットル(動力揚水)
pH値:7.1
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.22撮影)

↑洗い場@(2013.06.22撮影)

↑主浴槽と奥にジェットバス(2013.06.22撮影)

↑左側露天出口、右側がミストサウナ(2013.06.22撮影)

↑露天風呂(2013.06.22撮影)

↑露天風呂の湯口(2013.06.22撮影)

↑露天風呂の温泉の様子(2013.06.22撮影)


↑露天風呂からの眺め(2013.06.22撮影)


↑洗い場A別角度から撮影(2013.06.22撮影)


↑ドレッサースペース(2013.06.22撮影)

72別海温泉〜別海町交流センター べっかい郊楽苑

↑↓2013.06.22撮影

2013.6.22
2014.2.7

(90)total447

 別海町市街地近くにある「ふるさとの森」の中にある宿泊温泉施設。 公園の中にはキャンプ場やプール、パークゴルフ場がある。

 コーラ色した温泉は、 とろみのある塩化物泉でよく暖まる。 とろみある温泉で肌にやさしい。 加温していているが源泉100%の掛け流し。 

 内湯は、主浴槽のとなりに泡風呂があり、他にジェットバス、打たせ湯、乾式サウナがある。

 露天風呂は内湯の窓下にあり、周囲に庭があり、入浴しながら見ることが出来る。

 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが備え付けられている。

 ドリンクコーナーで焼きそばなど軽食も提供している。 椅子席と座敷で無料で休むことが出来る。

別海町別海141−100
0153−75−0711
10時30分〜22時(無休)※祭日の月曜日を除き毎週月曜日は11時〜20時
大人(中学生以上)600円、小人(小学生)200円
ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:別海ふれあい温泉(源泉名:※)
湧出地:野付郡別海町141番地10
調査および試験年月日:平成22年 3月12日
源泉温度:38.4℃(気温:4℃)
湧出量:毎分※リットル(動力揚湯)
pH値:7.9
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.22撮影)

↑主浴槽と泡風呂(2013.06.22撮影)

↑ジェットバス(2013.06.22撮影)

↑サウナと水風呂(2013.06.22撮影)

↑泡風呂と洗い場(2013.06.22撮影)

↑露天風呂(2013.06.22撮影)


↑露天風呂からの入浴目線(2013.06.22撮影)


↑洗面台(2013.06.22撮影)

71別海・道の宿・温泉 しまふくろう

↑↓2013.06.22撮影

2013.6.22
2014.2.2

(89)total446

 釧標国道272号線とパイロット国道243号線が交差する角付近の大草原展望塔近くにある「道の駅」的な「道の宿しまふくろう」で休憩・食事・買い物と宿泊ができる。

 コーラ色した温泉は、 とろみのある塩化物泉でよく暖まる。 とろみある温泉で肌にやさしい。 ラドンも含み源泉に手を加えていない源泉100%の掛け流し。 

 内湯は、大浴槽と小浴槽があり、小浴槽は泡風呂になっている。 写真は見づらいが2条の打たせ湯がある。 サウナはない。  

 露天風呂 は、東屋風の屋根が掛かっている。 周囲は高い塀で囲まれているので、周りの景色がみえない。

 シャワー付きのカランとカランには、シャンプーとボディソープが備え付けられている。

 食事処があり、ロビーの椅子席で休むことが出来る。

別海町西春別321
0153−77−2960
10時〜22時(無休)
大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円
ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性高張性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:大平原の湯)
湧出地: 野付郡別海町西春別321番44
調査および試験年月日:平成15年6月17日
源泉温度:52.3℃(気温:17℃)
湧出量:毎分240リットル(自噴)
pH値:7.8
ラドン(Rn):0.218マッヘ単位/kg
自家源泉


↑ロビー(2013.06.22撮影)

↑脱衣場(2013.06.22撮影)

↑洗面台(2013.06.22撮影)

↑主浴槽(2013.06.22撮影)

↑泡風呂(2013.06.22撮影)

↑2条の打たせ湯(2013.06.22撮影)

↑露天風呂(2013.06.22撮影)

↑露天風呂の入浴目線(2013.06.22撮影)

↑洗い場(2013.06.22撮影)

70野付温泉〜浜の湯

↑↓2013.06.22撮影

2013.6.22
2014.2.1

(88)total445

 別海町の市街地から車で約27kmの尾岱沼漁港の近くにある 日帰り温泉施設。 尾岱沼漁港は野付半島の湾内にある。

 紅茶色した温泉は、アルカリ性単純温泉とナトリウム−塩化物泉の二つの源泉が自噴している。それぞれ温度が違うため混合したり、しなかったりしている。 内湯も露天風呂も手を加えず源泉掛け流している。 アルカリ性単純温泉はpH値9.4とアルカリ度が高く、肌がすべすべ、つるつるになる。 

 内湯は、大浴槽と小浴槽があり、どちらも二つの源泉を混合し、大浴槽は42度、小浴槽は39度にしている。  

 露天風呂 も大浴槽と小浴槽があり、 大浴槽は 二つの源泉を混合し42度で、小浴槽はアルカリ性単純温泉だけを使用し28度と低い温度にしている。

 シャワー付きのカランとカランのみが交互に並び、銭湯ながらシャンプーとボディソープが備え付けられている。  ちなみにシャワー・カランからも温泉が出てくる。

 食事処はなく、ロビーの椅子席で休むことが出来る。

別海町尾岱沼港町235−5
0153−73−1234
10時〜23時(無休)
大人(中学生)500円、小人(3歳〜小学生)250円

@アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)(旧泉質名:単純温泉)
Aナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性高張性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析書による
@アルカリ性単純温泉
源泉名:温泉(源泉名:1号泉)
湧出地: 野付郡別海町尾岱沼港町235番地5
調査および試験年月日:平成21年8月 18日
源泉温度:28.8℃(気温:18℃)
湧出量:毎分140リットル(自噴)
pH値:9.4
自家源泉
Aナトリウム−塩化物泉
源泉名:温泉(源泉名: 2号泉)
湧出地: 野付郡別海町尾岱沼港町235番地5
調査および試験年月日:平成21年8月 18日
源泉温度:55.3℃(気温:18℃)
湧出量:毎分※リットル(自噴)
pH値:7.5
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.22撮影)

↑大浴槽(2013.06.22撮影)

↑内湯・小浴槽(2013.06.22撮影)

↑内湯大浴槽湯口(2013.06.22撮影)

↑露天風呂・小浴槽(2013.06.22撮影)

↑露天風呂・大浴槽(2013.06.22撮影)


↑露天風呂・全景(2013.06.22撮影)


↑露天風呂の入浴目線(2013.06.22撮影)


↑露天風呂の温泉の様子(2013.06.22撮影)

↑露天風呂・大浴槽湯口(2013.06.22撮影)

↑内湯・大浴槽からの入浴目線(2013.06.22撮影)

24-2中標津温泉〜トーヨーグランドホテル

↑↓2013.06.22撮影

2013.6.22
2014.1.26

(87)total442

 中標津町の市街地にある鉄筋5階建ての大型温泉ホテル。 日帰り客用の入口は、正面をみて左側の奥にある。

 無色透明の温泉は、pH値8. 4とアルカリ度が高く、肌がすべすべになる。 循環なしの源泉掛け流しはうれしい。

 内湯は、大きめの主浴槽とジェットバス付きの寝湯のみ。 乾式サウナがある。  

 露天風呂は、 撮影できなかったが、天然の岩で縁取られた浴槽で標津川周辺や斜里岳を眺めることが出来る。 

 「レストラン白樺」ランチを食べることができる。

中標津町東20条北1丁目
0153−73−1234
10時〜23時(無休)
大人(中学生)500円、小人(3歳〜小学生)250円
ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名: トーヨーグランドホテル温泉)
湧出地:標津郡中標津町東20条北1丁目
調査および試験年月日:平成20年12月 11日
源泉温度:46.2℃(気温:0℃)
湧出量:毎分300リットル(動力揚湯)
pH値:8.4
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.22撮影)

↑洗面台(2013.06.22撮影)

↑主浴槽(2013.06.22撮影)

↑寝湯とジェットバス(2013.06.22撮影)

↑サウナと水風呂(2013.06.22撮影)


↑露天風呂から景色(2013.06.22撮影)

69中標津保養所温泉旅館

↑2013.06.22撮影

2013.6.22
2014.1.24

(86)total442

 中標津町の郊外にある温泉旅館。 

 無色透明の温泉は、pH値8.6とアルカリ度が高く、肌がすべすべになる。 源泉から一度貯湯槽に通してから浴槽に注がれ掛け流ししている。
 内湯は、若干加水している大浴槽と源泉そのものの小浴槽がある。  

 露天風呂は、両脇が塀で景色は見えないが正面には庭がみえる。 東屋風に屋根がついているので、雨や雪が降っても大丈夫。 

 無料休憩室があり、食事処もあるので、食事も出来る。

中標津町東20条北8丁目4
0153−72−0368
6時30分〜22時(無休)
大人500円、小人200円、幼児100円
ナトリウム−塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:東中温泉(源泉名:※)
湧出地:標津郡中標津町字中標津1787番1
調査および試験年月日:平成21年9月18日
源泉温度:49.8℃(気温:18℃)
湧出量:毎分※リットル(動力揚湯)
pH値:8.6
自家源泉


↑浴室入口(2013.06.22撮影)

↑脱衣場@(2013.06.22撮影)

↑脱衣場A(2013.06.22撮影)

↑大浴槽は若干加水(2013.06.22撮影)

↑小浴槽は源泉掛け流し(2013.06.22撮影)


↑露天風呂(2013.06.22撮影)


↑洗い場(2013.06.22撮影)


↑内湯の様子を引きで撮影(2013.06.22撮影)

38-2摩周温泉〜ペンション ニューマリモ

↑2013.06.22撮影

2013.6.22
2014.1.19

(85)total441

 弟子屈市街地の東のJR摩周駅のすぐそばで、道道53号線沿いにあるペンション。 三角屋根が印象的な建物。

 無色透明の温泉は、食塩泉でよく温まる。 源泉温度が高く、バルブ調整のみの湯温調整で掛け流しされる。    

 内湯は、小さい主浴槽が1つのみのシンプルなもの。

 露天風呂やサウナはない。 シャワーつきのカランが3箇所ある。 シャンプーとリンス、固形石鹸が置いてある。 

 休憩室はなく、食事処もない。

弟子屈町朝日1丁目6番7号
015−482−2414
8時〜17時(不定休)
大人300円、小人150円
ナトリウム−塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:摩周温泉(源泉名:2号・6号源泉混合)
湧出地:川上郡弟子屈町中央2丁目276番1
調査および試験年月日:平成16年5月18日
源泉温度:77.6℃(気温:17.8℃)
湧出量:毎分※リットル(動力揚湯)
pH値:8.2
町所有の源泉より引湯


↑脱衣場(2013.06.22撮影)

↑洗面台と入口(2013.06.22撮影)

↑主浴槽(2013.06.22撮影)

↑洗い場(2013.06.22撮影)

68亀の湯温泉

↑2013.06.22撮影

2013.6.22
2014.1.19

(84)total440

 弟子屈町の北西の端の道道53号線沿いの桜ヶ丘森林公園のそばにある温泉銭湯。 一見民家のような建物のため注意深く見ないと通りすぎてしまう。脱衣かごは昔なつかしい藤の木を使った丸いものが使われている。

 無色透明の温泉は、単純温泉であるがpH値8.7とアルカリ性が高いので、肌がスベスベになる。 源泉温度が高いので、お湯を張るときに加水するが、それ以外は掛け流ししている。    

 内湯は、主浴槽が1つのみのシンプルなもの。

 露天風呂やサウナはない。 お湯と水に分かれたカランだけでシャワーはない。 シャンプーやボディソープなどはないので用意が必要だ。 

 休憩室はなく、食事処もない。

弟子屈町桜丘2丁目3番1号
015−482−2233
6時〜20時(不定休)
大人200円、小人150円
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:桜丘源泉)
調査および試験年月日:平成19年?月?日
湧出量:毎分※リットル(動力揚湯)
pH値:8.7
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.21撮影)

↑奥が高温、手間が中温浴槽(2013.06.21撮影)


↑別角度から撮影。奥が中温、手間が高温浴槽(2013.06.21撮影)

25-4川湯温泉〜ホテル開綋

↑2013.06.21撮影

2013.6.21(この日12箇所目)
2014.1.13

(83)total438

 川湯温泉街の北西の端の道道52号線沿いにある温泉ホテル。 見た感じは2階建てで、建物も年季が入っているのでホテルというよりは旅館といった感じ。 景勝地硫黄山まで約3kmと近くにある。

 無色透明の温泉は、酸性が強く、角質などを溶かすので、ひじやかかとなどがツルツルになるが、入りすぎる肌がピリピリになるので、シャワーで洗い流すとよい。 手を加えていない源泉100%の掛け流しなのもうれしい。   

 内湯は、大きな主浴槽が並んで2つあり、手前が中温、奥が高温で、奥は熱過ぎて入ることはできなかった。

 露天風呂やサウナはない。 シャワー付きのカランがあり、固形石鹸が置いてある。 

 休憩室はなく、食事処もない。

弟子屈町川湯温泉2丁目6番30号
015−483−2318
10時〜20時(無休)
大人300円、小人200円
酸性・含硫黄・鉄(U)−ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)
温泉分析書による
源泉名:川湯温泉(源泉名:ホテル開綋)
湧出地:川上郡弟子屈町川湯温泉2丁目6番30号
調査および試験年月日:平成21年1月21日
源泉温度:49.1℃(気温:−2℃)
湧出量:毎分100リットル(自然湧出)
pH値:1.7
ラドン(Rn):0.036マッヘ単位/kg
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.21撮影)

↑奥が高温、手間が中温浴槽(2013.06.21撮影)


↑別角度から撮影。奥が中温、手間が高温浴槽(2013.06.21撮影)


↑左上が高温、右下が中温の湯口(2013.06.21撮影)

↑洗い場(2013.06.21撮影)

67川湯駅前温泉〜HOTELパークウェイ

↑↓2013.06.21撮影

2013.6.21(この日13箇所目・宿泊)
2014.1.12

(82)total437

 JR釧網本線の川湯温泉駅の国道391号線沿いにある温泉ホテル。 景勝地硫黄山が近くにある。

 無色透明の温泉は、重曹泉のため中性ながら肌がツルツルになる。 手を加えていない源泉100%の掛け流しなのもうれしい。 川湯駅前温泉とあるが、川湯温泉の酸性とは違って、こちらはやわらかな肌ざわりで、同じく硫黄山が近くても泉質が違うのは温泉のおもしろいところか。  

 内湯は、主浴槽がひとつあるだけのシンプルな造り。 サウナなどはない。 露天風呂は、内湯から外に出て離れたところにあり、檜の造りになっている。 塀で囲まれているため周りの景色を見ることは出来ない。シャワー付きカランがあり、 シャンプーとボディソープが用意されている。

 半混浴の露天風呂は、内湯とは別に廊下の突き当りから外の通路を進むことになるため、内湯側と両方入るためには一度着替えなければならない。 大きめの露天風呂の中央に大きな岩を配し男女を区切っている。 それぞれ、脱衣小屋がある。 

 休憩室はないが、ロビーでくつろぐことができる。 レストランが併設されていて、食事をすることができる。

弟子屈町川湯駅前3丁目2−10
0154−82−2616
11時〜20時(無休)
大人(中学生以上)300円、小人(小学生)200円、幼児無料
ナトリウム−炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:重曹泉)
温泉分析書による
源泉名:駅前温泉(源泉名:及川1号)
湧出地:川上郡弟子屈町川湯駅前3丁目64番23号
調査および試験年月日:平成20年12月17日
源泉温度:63.2℃(気温:6℃)
湧出量:毎分※リットル(動力揚湯)
pH値:7.1
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.21撮影)

↑内湯浴槽(2013.06.21撮影)


↑内湯洗い場(2013.06.21撮影)


↑内湯から露天風呂への通路(2013.06.21撮影)

↑男性用露天風呂(2013.06.21撮影)

↑男性用露天風呂の湯口(2013.06.21撮影)

↑男性用露天風呂の入浴目線(2013.06.21撮影)

↑内湯洗面所(2013.06.21撮影)

↑半混浴露天風呂の入口(2013.06.21撮影)

↑半混浴露天風呂の脱衣場(2013.06.21撮影)

↑半混浴露天風呂の手前側(2013.06.21撮影)


↑半混浴露天風呂の奥側(2013.06.21撮影)

66女満別温泉〜ホテル湖南荘

↑↓2013.06.21撮影

2013.6.21
2014.1.4

(81)total436

 JR女満別駅の裏手の網走湖畔沿いにある温泉ホテル。 目の前に網走湖が見える絶好のローケーション。 ただ勿体ないのは露天風呂がないのと浴室から湖がみえないこと。

 黒色の温泉は、地下300mの白樺等が堆積した亜炭層より毎分150リットル自噴する地表温度23度の温泉「樺の黒湯」とのこと。 肌ざわりがやわらかく、とろみがあってスベスベになる。 モール温泉に似た感じでめずらしい温泉である。源泉の温度が低いため加温しており、塩素系薬剤を使用した循環ろ過装置を使用している。 

 内湯のみで、浴室の隅に主浴槽がひとつあるだけのシンプルな造り。 温泉のせいか浴槽の淵や床がすべりやくなっているので注意が必要だ。

 シャワー付きカランがあり、 シャンプーとリンス、固形石鹸が用意されている。

 休憩室はないが、ロビーでくつろぐことができる。 

大空町女満別湖畔1丁目1番2号
0152−74−2108
12時〜20時30分(無休)
大人400円、小人200円
冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
温泉分析書による
源泉名:女満別温泉(源泉名:樺の黒湯)
湧出地:網走郡大空町女満別湖畔1丁目(掘削井、天然ガス付随)
調査および試験年月日:平成20年9月17日
源泉温度:22.8℃(気温:25℃)
湧出量:毎分※リットル(自噴)
pH値:7.5
自家源泉


↑フロント(2013.06.21撮影)

↑脱衣場(2013.06.21撮影)


↑主浴槽(2013.06.21撮影)


↑湯口(2013.06.21撮影)

↑洗い場(2013.06.21撮影)


↑目の前が網走湖(2013.06.21撮影)

65網走湖畔温泉〜温泉旅館もとよし


↑↓2013.06.21撮影

2013.6.21
2014.1.3

(80)total433

 網走湖畔沿いを通る国道39号線の「ホテル網走湖荘」の踏切を渡ったところにある温泉旅館。 

 無色透明の温泉は、アルカリ性で肌にやさしく、つるつるになる。 源泉の温度が低いため加温しているのと汚れを取り除くためろ過しているが、あとは掛け流している。 

 内湯のみで、浴室の奥に主浴槽があり、手前の両側にシャワー付きカランがある。

 シャンプーとリンス、固形石鹸が用意されている。

 休憩室はないが、ロビーでくつろぐことができる。 

網走市呼人74
0152−48−2241
12時〜10時(12月21日〜12月30日以外無休)
大人350円、小人200円。幼児150円
冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:網走市呼人63番地8
調査および試験年月日:平成13年4月10日
源泉温度:23.0℃(気温:12℃)
湧出量:毎分250リットル(動力揚湯)
pH値:8.9
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.21撮影)

↑主浴槽(2013.06.21撮影)

↑洗い場(2013.06.21撮影)

↑湯口(2013.06.21撮影)

↑ロビー(2013.06.21撮影)


↑フロント(2013.06.21撮影)

64-2斜里温泉〜湯元館

↑↓2013.06.21撮影

2013.6.21
2014.1.1

(79)total433

 斜里町市街地の斜里川を挟んで西側にある温泉旅館。 

 濃い紅茶色した重曹泉でアルカリ度も高く、腐植質を含むモール温泉で肌はつるつるになるのと保湿効果がある良泉だ。 しかも加水・加温、循環などを一切ない源泉100%の掛け流しで生の温泉を堪能できる。さらに肌に気泡がまとわり付く炭酸も含んでいるので、血行がよくなりよく温まる。 四拍子そろった温泉で超お勧め。 宿泊してゆっくり湯浴みしたものだ。 

 内湯のみの浴室は、大きな天然石を配した岩風呂の主浴槽が浴室の真ん中にあるひとつだけのシンプルな造りだ。 細い配管の湯口からは、時折シュワと音をたてて源泉が注がれている。

 シャワー付きカランが3組がある。 シャンプーと固形石鹸が用意されている。

 日帰り客用の食事はできないが、玄関左側に休憩室兼食堂がある。 

斜里郡斜里町西町13−11
0152−23−3486
7時〜19時(無休)
大人400円、小人200円
ナトリウム−炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:重曹泉)
温泉分析書による
源泉名:斜里温泉(源泉名:※)
湧出地:斜里町西町13番地13
調査および試験年月日:平成21年9月17日
源泉温度:55.5℃(気温:18℃)
湧出量:毎分※リットル(動力揚湯)
腐植質:2.2mg/kg
pH値:7.9
自家源泉


脱衣場(2013.06.21撮影)

↑主浴槽(2013.06.21撮影)

↑湯口(2013.06.21撮影)

↑洗い場(2013.06.21撮影)

↑休憩スペース(2013.06.21撮影)

64-1斜里温泉〜みなと温泉 山本旅館

↑↓2013.06.21撮影

2013.06.21
2013.12.23

(78)total431

 斜里町市街地の斜里川を挟んで西側にある温泉旅館。 建物の裏にはJR釧網本線の線路が通る。 外から見た建物は、そんなに古そうに見えないが、中に入ると天井の板ははずれ、壁や床もぼろぼろで廃墟のような感じで、入浴するだけにはまだしも、これでほんとに泊まれるのと思ってしまうほどだ。 

 さて、建物とは別にして温泉は、紅茶色した重曹泉でアルカリ度も高く、肌はつるつるスベスベになる良泉だ。 しかも源泉100%の掛け流しで少し熱めだがそれがまた天然のよいところ。 ちなみに浴室に掲示している温泉分析表は手書きで古いので、今は内容が変わっているかも。 

 内湯のみの浴室は、未確認だが混浴かな?脱衣場も浴室も縦長で繋がっていて、浴室への入口が2つあり、中に入ると洗い場が背を向けて2箇所あり、中央に浴槽があり壁などの仕切りはないのでどちらへも行き来きできる。 別に浴室があれば申し訳ありません

 シャワー付きカランもあり、ボディソープとシャンプーはないので用意が必要だ。 

斜里郡斜里町西町15−13
0152−23−1165
6時〜21時(不定休)
大人200円、小人100円、幼児無料
(緩和性低張高温泉)(旧泉質名:含食塩−重曹泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:長屋水道2号井)
湧出地:斜里町基線1番地3−1
調査および試験年月日:昭和51年6月1日
源泉温度:55℃(気温:16℃)
湧出量:毎分500リットル
pH値:8.1(比色法)


↑玄関(2013.06.21撮影)

↑手前左側が浴室(2013.06.21撮影)

↑脱衣場(2013.06.21撮影)

↑浴槽の中の様子。(2013.06.21撮影)

↑浴槽と洗い場。(2013.06.21撮影)

↑もうひとつの洗い場(2013.06.21撮影)

63斜里しれとこ温泉〜ペンションしれとこくらぶ

↑↓2013.06.21撮影

2013.06.21
2013.12.23

(77)total430

 斜里町の住宅街の中、斜里高校と斜里小学校の間の道路向かいにあるペンション。 店の前には白樺の木があり、建物も白の基調で木枠が打ちこめられていて、ここの空間だけ山奥の別荘地にきたようだ。 店内も写真のようにオシャレで、このペンションで食事や宿泊が出来る。 温泉の看板はないので、まさかここで温泉に入れるとは思えない。 

 透明度のあるコーラ色したの温泉は、温泉分析表によれば思ったよりpH値が高くないもの、肌触りがやわらかく.ヌルヌル感がある。 保湿効果もあり肌がツルツルになる美肌の湯だ。 

 内湯は、コンパクトでシンプルだが、主浴槽が二つに分かれていて、湯口側がここでいう大きめで、反対側がひざを抱えてひとり入るくらい。 湯船から温泉がオーバーフローしていて、100%の源泉掛け流し。  露天風呂やサウナはない。

 シャワー付きカランは2組で洗い場には、ボディソープとシャンプーが置いてある。 

 休憩スペースはないが、入口でもあるペンションのレストランで食事をすることができる。

斜里郡斜里町文光町41
0152−23−1844
12時〜21時(年末年始休)
大人300円、小人200円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:長屋水道2号井)
斜里郡斜里町文光町48番地4
調査および試験年月日:平成19年2月22日
源泉温度:51.3℃(気温:5℃)
湧出量:毎分380リットル(動力揚湯)
pH値:7.9
自家源泉


↑右側が男性浴室(2013.06.21撮影)

↑脱衣場(2013.06.21撮影)

↑浴槽全体(2013.06.21撮影)

↑湯口(2013.06.21撮影)

↑浴槽の中の様子。(2013.06.21撮影)

↑洗い場(2013.06.21撮影)


↑お店の中の様子。(2013.06.21撮影)

 

62ウナベツ温泉〜ウナベツ自然休養村管理センター

↑↓2013.06.21撮影

2013.06.21
2013.12.15

(76)total428

 斜里町の市街地から西へ14kmの「ウナベツスキー場」の麓にある町営の宿泊温泉施設。 

 無色透明の温泉は、pH値9.1とアルカリ性で肌がツルツルになる美肌の湯だ。 4kmほど離れたところにある源泉から引いているため加温しているが、循環なしの掛け流ししている。

 内湯は、コンパクトでシンプルで小さめの主浴槽がひとつのみ。 露天風呂やサウナはない。

 シャワー付きカランは5組で洗い場には、固形石鹸が用意されているが、シャンプーなどはない。 

 日帰り客の食事は出来ないが、ロビーにジュウタン敷きの無料の休憩スペースがある。

斜里郡斜里町峰浜110
0152−28−2203
10時〜21時(無休)
大人300円、小人100円
単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:ウナベツ温泉)
調査および試験年月日:昭和54年6月13日
源泉温度:44.3℃(気温:21℃)
湧出量:毎分120リットル(動力揚湯)
pH値:9.1
自家源泉


↑ロビー(2013.06.21撮影)

↑浴槽全体(2013.06.21撮影)


↑洗い場(2013.06.21撮影)

61-3清里温泉〜ホテル 緑清荘

↑↓2013.06.21撮影

2013.6.21
2013.12.9

(75)total427

 清里町の市街地にあり、JR釧網本線清里町駅から徒歩10分の場所にある温泉ホテル。 1981年に開業、1994年に改築した町営の施設。

 紅茶色の温泉は、pH値8.4の弱アルカリ性で肌がツルツルになる美肌の湯だ。 源泉に加水し、塩素系薬剤を使用している。

 内湯は、大きめの主浴槽に湯の華を浮かべている。 残念ながら露天風呂はないが、泡風呂、ジェットバス付きの寝湯、乾式サウナと設備が豊富だ。

 シャワー付きカランの洗い場には、ボディソープやリンスインシャンプーが用意されている。 

 レストラン槿(むくげ)で食事が出来、ジュウタン敷きの無料の休憩室がある。

斜里郡清里町羽衣町31番地
0152−25−2281
10時〜22時(無休)
大人380円、小・中学生200円、幼児無料
ナトリウム−塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:清里町1号井(緑清荘))
調査および試験年月日:平成21年11月18日
源泉温度:52.9℃(気温:5℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.4
自家源泉


↑脱衣場(2013.06.21撮影)

↑浴槽全体(2013.06.21撮影)


↑主浴槽(2013.06.21撮影)


↑泡風呂(2013.06.21撮影)

↑寝湯(2013.06.21撮影)

↑サウナと水風呂(2013.06.21撮影)

↑洗い場(2013.06.21撮影)

↑温泉の湯の華(2013.06.21撮影)

↑ドレッサースペース(2013.06.21撮影)

↑休憩室(2013.06.21撮影)

↑レストラン槿のカツ定食(2013.06.21撮影)

61-2清里温泉〜パパスランド

↑↓2013.06.21撮影

2013.6.21
2013.11.

(74)total424

 清里町の市街地から北西に約7kmの札弦地区にある道の駅「パパスランドさっつる」に併設している平成19年(2007年)11月開業で第三セクター運営の日帰り温泉施設。 道の駅ごと立替られて真新しくなった。この日も前の建て壊しをしていた。 となりにはパークゴルフ場がある。

 無色透明の温泉は、pH値が8.8と高くアルカリ性で肌がツルツルになる美肌の湯だ。 塩素系薬剤を使用している。

 内湯は、主浴槽に仕切りをいれて熱めとぬるめに分けている。 横には打たせ湯もある。 洗い場は個々に仕切りあり隣からシャワーなどがかかることがない。
 露天風呂は塀で囲まれて景色がみえないが、ちょっとした植木があり圧迫感はない。

 シャワー付きカランの洗い場には、ボディソープやシャンプーが用意されている。 

 道の駅に併設されているだけあって、地のもの取り扱った売店や地元の食材を使ったメニューがあるレストランがある。 入口横には無料の足湯がある。

清里町神威町1071
0152−26−2288
10時〜21時(無休)
大人380円、小・中学生200円、幼児無料
ナトリウム−・硫酸塩・塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:含食塩−芒硝泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:清里町6号井(パパスランド))
調査および試験年月日:平成24年8月9日
源泉温度:53.7℃(気温:22℃)
湧出量:毎分320g(動力揚湯)
pH値:8.8
自家源泉


↑道の駅内の温泉入り口(2013.06.21撮影)

↑脱衣場(2013.06.21撮影)


↑ドレッサースペース(2013.06.21撮影)


↑主浴槽(2013.06.21撮影)

↑打たせ湯(2013.06.21撮影)

↑洗い場(2013.06.21撮影)

↑露天風呂(2013.06.21撮影)

↑露天風呂の入浴目線(2013.06.21撮影)


↑無料足湯(2013.06.21撮影)

61-1清里温泉〜緑の湯

↑↓2013.06.21撮影

2013.6.21
2013.11.16

(73)total422

 清里町の市街地から北西に約15kmの緑町地区にある平成11年(1999年)開業で公営の日帰り温泉施設。 コンパクトながら露天風呂や個室風呂があり、また清潔感もあり好印象。 近くにはパークゴルフ場があり、プレイの後に温泉に入るのもよいかも。

 無色透明の温泉は、pH値が8.8と高くアルカリ性で肌がツルツルになる美肌の湯だ。 塩化物泉とあってよく温まる。

 内湯は、大きめの高温の主浴槽に小さめの中温の浴槽がある。 露天風呂は岩組みの野趣あふれる雰囲気だ。

 シャワー付きカランの洗い場には、ボディソープやシャンプーが用意されている。 

 食事処はないが、無料の休憩室がある。

清里町緑町26番地
0152−27−5511
10時〜21時(年末年始休)
大人380円、小人200円
ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含芒硝−食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:清里町4号井)
調査および試験年月日:平成21年11月17日
源泉温度:44.9℃(気温:4℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.8
自家源泉


↑脱衣室(2013.06.21撮影)

↑中温の浴槽(2013.06.21撮影)


↑高温の主浴槽(2013.06.21撮影)


↑露天風呂(2013.06.21撮影)

↑洗い場(2013.06.21撮影)


↑ドレッサーコーナー(2013.06.21撮影)

60小清水温泉〜小清水町ふれあいセンター

↑↓2013.06.21撮影

2013.6.21
2013.11.10

(72)total421

 小清水町の市街地の中にある町営で平成5年(1993年)開業の宿泊温泉施設。 隣には、野球場や体育館がある。

 無色透明の温泉は、pH値が9.0と高くアルカリ性で肌がツルツルになる美肌の湯だ。 平成19年から源泉掛け流しなのもうれしい。

 残念ながら露天風呂はないが、浴室には、主浴槽のほかにジェットバス付きの寝湯に円形の泡風呂がある。 また、乾式のサウナもある。 

 ジャワー付きカランの洗い場には、ボディソープやシャンプーが用意されている。 ドライヤーを無料で利用できる。
 ジュウタン敷きのゆったりくつろげる休憩室がある

 レストラン「夢風船」で食事ができる。

小清水町小清水683
0152−62−3020
10時〜22時(無休)
大人400円、小人150円、幼児無料
単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:小清水町第2源泉井)
湧出地:斜里郡小清水町字小清水681番地の1
調査および試験年月日:平成20年6月19日
源泉温度:54.6℃(気温:26℃)
湧出量:毎分250g(動力揚湯)
pH値:9.0
ラドン(Rn):0.268マッヘ単位/kg
自家源泉


↑脱衣室(2013.06.21撮影)

↑主浴槽(2013.06.21撮影)


↑泡風呂とジェットバス付き寝湯(2013.06.21撮影)


↑乾式サウナ(2013.06.21撮影)

↑ドレッサーコーナー(2013.06.21撮影)


↑休憩室(2013.06.21撮影)

14-2温根湯温泉〜温根湯ホテル 四季平安の館

↑↓2013.06.21撮影

2013.6.20(泊)
2013.11.4

(71)total420

 国道39号線沿いにある道の駅「おんねゆ温泉」に近く、無加川のほとりにある開業1994年の大型温泉ホテル。 温根湯温泉街には「おんねゆ温泉山の水族館」や「つつじ公園」、「北きつね牧場」など見所・遊び所がある。

 若干黄緑色の透明の温泉は、pH値が9.1と高くアルカリ性で肌がツルツルになる美肌の湯だ。 さらに全国に他にないというガバノアナタケ*1のエキスを含んだ浴槽があるのが特徴的だ。

 浴室は広く、浴槽のバリエーションも多い。 屏風のようにギザギザに男女の浴室が川側と山側に区切られ、深夜に男女が入れ替わるので宿泊者は両方楽しむことができる。 主浴槽をはじめ岩風呂、ガバノアナタケ湯、泡風呂、乾式サウナ、そして、 露天風呂がひとつある。 

 洗い場には、ボディソープやシャンプーが用意されている。 ドライヤーを無料で利用できる。
 
日帰りでの食事処はなく、休憩室もない。

*1ガバノアナタケとは、北海道の白樺などの一部にしか寄生しない希少なキノコで、抗酸化酵素を治め免疫力を高めるB-Dグルカンなどの特殊成分が多く含まれている。ガバノアナタケ風呂のお湯は飲めないが、ガバノアナタケ茶として服用もできる。

北見市留辺蘂町温根湯温泉492
0157−45−2211
13時〜20時(無休)
大人600円、小人300円
単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純硫黄泉)
温泉分析書による
源泉名:温根湯温泉利用共同組合温泉(源泉名:組合1・2・3号混合泉)
湧出地:北見市留辺蘂町温根湯温泉花丘29番地4
調査および試験年月日:平成20年11月7日
源泉温度:(混合)53.7℃(気温:14.8℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:9.1
温根湯温泉利用共同組合の源泉より引湯


↑【山側浴室】脱衣室(2013.06.20撮影)

↑【山側浴室】泡風呂(2013.06.20撮影)


↑【山側浴室】洗い場(2013.06.20撮影)


↑【山側浴室】岩風呂(2013.06.20撮影)

↑【山側浴室】ガバノアナタケ湯(2013.06.20撮影)


↑【山側浴室】主浴槽(2013.06.20撮影)


↑【山側浴室】露天風呂(2013.06.20撮影)

↑【山側浴室】乾式サウナと水風呂(2013.06.20撮影)

↑【川側浴室】ドレッサースペース(2013.06.21撮影)

↑【川側浴室】脱衣場(2013.06.21撮影)

↑【川側浴室】泡風呂(2013.06.21撮影)

↑【川側浴室】乾式サウナと水風呂(2013.06.21撮影)

↑【川側浴室】洗い場(2013.06.21撮影)

↑【川側浴室】岩風呂(2013.06.21撮影)

↑【川側浴室】主浴槽(2013.06.21撮影)

↑【川側浴室】ガバノアナタケ湯(2013.06.21撮影)

↑【川側浴室】露天風呂(2013.06.21撮影)

59勝山温泉〜ゆぅゆ

↑↓2013.06.20撮影

2013.6.20
2013.10.

(70)total418

 置戸町市街地から南西に道道211号線を通り、さらに勝山地区から道道1050号線沿いの左手にある日帰り温泉施設。 しかしながら敷地内に6人用1棟、4人用3棟の貸しコテージがあり宿泊も可能だ。

 無色透明の温泉は、クセがなくさっぱりと感じだ。 入浴温度に調整すため源泉に加水することなく、熱交換器を使用し、源泉100%掛け流し。 大きい浴槽なのに循環ろ過装置も使用しておらず、毎日清掃・換水しているなど温泉に対するこだわりが感じられる。ちなみに水風呂と泡風呂は地下水を利用している。

 浴室は、天井まである窓で明るく、外の景色の木々までよくみえる。 十数人は一度に入れる大きな主浴槽と泡風呂、打たせ湯、乾式サウナがある。
 露天風呂は、一人用のつぼ湯がひとつと浴槽がひとつある。 
 乾式サウナには窓がついていて、露天風呂や外の景色をみることができる。

 洗い場には、ボディソープやシャンプーが用意されている。
 レストラン「虹の滝」で手打ちそばなど食事をすることができる。

置戸町
0157−54−2211
<利用時間>4月〜8月(無休)は9時〜19時、9月〜10月(無休)は9時〜18時、冬期間は閉鎖。
大人(中学生以上)450円、子供(4歳以上小学生まで)250円
ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含芒硝−食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:勝山一号井)
利用場所:常呂郡置戸町字安住197番地の6
調査および試験年月日:平成21年3月2日
源泉温度:53.9℃(気温:−4℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.0
ラドン(Rn):0.125マッヘ単位/kg
自家源泉


↑脱衣室(2013.06.20撮影)

↑洗面台と脱衣室(2013.06.20撮影)


↑主浴槽(2013.06.20撮影)


↑洗い場(2013.06.20撮影)

↑打たせ湯(2013.06.20撮影)


↑乾式サウナ(2013.06.20撮影)


↑つぼ湯(2013.06.20撮影)

↑露天風呂(2013.06.20撮影)

↑露天風呂からの入浴目線(2013.06.20撮影)

58訓子府温泉〜訓子府温泉保養センター

↑↓2013.06.20撮影

2013.6.20
2013.10.12

(69)total415

 訓子府町市街地の東側へ道道50号線を右側にある日帰り温泉施設。 市街地に近いためか地元客で賑わっている。 写真は混んでいて1カットしか撮れませんでした。

 無色透明の温泉は、重曹を含み肌がツルツルになり、ラドン成分を多く含んでいるので温浴効果がある。 また飲泉所があり、温泉を飲むことが出来る。

 大きめの高温の浴槽と泡風呂になっている小さめの浴槽がある。このほかに乾式サウナがある。 露天風呂はないが、屋外のウッドデッキがあり、ベンチで休むことができる。

 ボディソープは備え付けであるが、シャンプーは用意が必要だ。

 食事処はないが、持込自由の畳敷き無料休憩室がある。

訓子府町字穂波69−66
0157−47−3380
12時〜22時(元旦および毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)は休み)
大人390円、小人140円、幼児無料
ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含芒硝・食塩−重曹泉)
温泉分析書による
源泉名:訓子府温泉(源泉名:訓子府源泉1号)
湧出地:訓子府町字穂波59番地69
調査および試験年月日:平成16年7月26日
源泉温度:50.2℃(気温:30℃)
湧出量:毎分77g(動力揚湯)
pH値:8.0
ラドン(Rn):1.255マッヘ単位/kg
自家源泉


↑主浴槽。右奥は泡風呂。(2013.06.20撮影)

56-2滝の湯温泉〜滝の湯農村公園(滝の湯ふれあいの里) 足湯

↑↓2013.06.20撮影

2013.6.20
2013.10.2

(68)total413

 旭川から石北峠を越えて温根湯温泉街の手前の国道39号線沿いの左手にある「滝の湯センター夢風船」の裏手に緑の芝がまぶしい公園にある無料の足湯。 こちらの公園は北見市で管理されており、新しく整備されたのか、全体的に清掃も行き届いているようで、きれいになっている。 広い駐車スペースに、東屋付きの足湯を始め、ゲートボール場、公衆トイレ、小さめの東屋、水飲み場があり、なんといっても大半が芝生で覆われている。 ちなみにキャンプなどは出来ないそうです。

 少々黄緑かかった透明の温泉は、pH値9.6とアルカリ度が高く、肌がツルツルになる。 源泉掛け流しかは分からないが、浴槽の底の一部に「ゲルマニュウム原石」が敷かれている。 ドライブなどで足が疲れたときによいかも。

 利用するときには、足を拭くタオルをご用意ください。

北見市留辺蕊町滝の湯
0157−42−2430(北見市留辺蕊総合支所産業課)
<利用時間>4月〜8月(無休)は9時〜19時、9月〜10月(無休)は9時〜18時、冬期間は閉鎖。
無料
単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:滝ノ湯2号井、滝ノ湯3号井 混合泉)
利用場所:北見市留辺蕊町滝の湯128番地2(2号・3号 混合貯湯槽)
調査および試験年月日:平成20年12月12日
源泉温度:44,1℃(気温:−5℃)
湧出量:毎分※g(混合)
pH値:9.6
市が管理する源泉より分湯


↑全体写真(2013.06.20撮影)

↑黒いのはゲルマニュウム(2013.06.20撮影)

↑源泉建屋(2013.06.20撮影)

57北見温泉〜ポンユ三光荘

↑↓2013.06.20撮影

2013.6.20
2013.9.28

(67)total411

 留辺蕊の市街地の東側、国道39号線沿いにある温泉旅館。 近くには「北見温泉ゴルフ場」がある。 名前にある「ポンユ」とはアイヌ語で“神の小さな湯”という意味らしい。フロントには温泉で作った石鹸が売られている。

 艶やかな無色透明の温泉は、pH値9.5とアルカリ度が高く、肌がツルツルにある。 源泉は2本ありどちらも自噴で浴槽に注ぎ込まれ源泉掛け流しで、常に新鮮で生の温泉を楽しむことが出来る。 おすすめの温泉施設。
 浴槽は2つあり、温度の違う源泉それぞれ混ぜることなく各浴槽へ注ぎ込まれる。 

 浴室(男性側)は縦長で、脱衣場から左手に洗い場、右手に浴槽が並ぶ。 奥から熱めの湯、次にぬるめの浴槽で泡風呂も兼ねている。手前は打たせ湯がある。
 露天風呂やサウナはない。
 洗い場には、シャンプーとボディソープがある。

 休憩室は予約制で有料となる。 日帰り客用の食事処はない。

北見市留辺蕊町泉360
0157−42−2288
9時〜21時30分(無休)
大人500円、小学生150円、乳幼児50円
 
<熱い方の温泉> アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:単純温泉)
<ぬるい方の温泉> アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
<熱い方の温泉>
源泉名:北見温泉(源泉名:ポンユ4号井)
利用場所:北見市留辺蕊町泉360番地 三光荘(男子浴室 注入口)
調査および試験年月日:平成20年11月4日
源泉温度:40,6℃(気温:3℃)
湧出量:毎分※g(自噴)
pH値:9.5
自家源泉
<ぬるい方の温泉>
源泉名:北見温泉(源泉名:ポンユ1号井)
利用場所:北見市留辺蕊町泉360番地 三光荘(男子浴室 注入口)
調査および試験年月日:平成20年11月4日
源泉温度:36,8℃(気温:3℃)
湧出量:毎分※g(自噴)
pH値:9.5
自家源泉


↑浴槽(2013.06.20撮影)

↑洗い場(2013.06.20撮影)

↑脱衣場(2013.06.20撮影)


洗面台(2013.06.20撮影)

56-1滝の湯温泉〜寿苑(ことぶきえん)

↑↓2013.06.20撮影

2013.6.20
2013.9.21

(66)total409

 旭川から石北峠を越えて国道39号線沿いの左手奥にある温泉旅館。 近くには「滝の湯農村公園」や「塩別つるつる温泉」がある。 国道の小路を入り突き当たり左手にある2階建ての鄙びた建物がある。

 少々黄緑かかった透明の温泉は、pH値9.6とアルカリ度が高く、肌がツルツルになる。 またバルブ調整のみの源泉掛け流しなのもうれしい。 近くにある下の掲載の写真の北見市管理の源泉から分湯されている。

 内湯は、とても小さく2,3人はいればいっぱいという感じ。 浴槽の蛇口から温泉が注がれている。 浴槽は2人でちょうどいい感じで3人はきついかな。 カランは大きめの桶に温泉が注がれ、その湯で体を洗う。シャワーはない。
 露天風呂やサウナはない。

 休憩は、脱衣場前のソファを利用することとなる。

北見市留辺蕊町滝の湯131
0157−45−2970
9時〜21時(無休)
大人250円、子供100円
単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:滝ノ湯2号井、滝ノ湯3号井 混合泉)
利用場所:北見市留辺蕊町滝の湯128番地2(2号・3号 混合貯湯槽)
調査および試験年月日:平成20年12月12日
源泉温度:44,1℃(気温:−5℃)
湧出量:毎分※g(混合)
pH値:9.6
市が管理する源泉より分湯


↑浴槽(2013.06.20撮影)

↑脱衣場(2013.06.20撮影)

↑休憩スペース(2013.06.20撮影)


↑源泉建屋(2013.06.20撮影)

55天然温泉ホテル鳳乃舞音更

↑2012.4.29撮影

↑主浴槽(2012.4.29撮影)

2012.4.29
2013.9.14

(65)total405

 帯広市街地から国道241号線を音更町に向かって進み、「道の駅おとふけ」の手前にあるトイザラス帯広音更店を左に入り、川を渡った左手にある温泉ホテル。 道東道「音更帯広」ICからも近くにあり車でのアクセスもよい。

 黄色い透明の温泉は、重曹泉で肌がツルツルにある。ただし、公式ホームページでは「植物性天然モール温泉」と謳っているが、掲示してある温泉分析書には“腐植質”の記載がないため「モール温泉」とはいい難い。 しかしながら加温・塩素系薬剤を使用しているものの源泉掛け流ししている。

 内湯は、大きな窓で明るく・清潔感もある。 主浴槽をはじめ、高温風呂・電気風呂・泡風呂があり、乾式サウナもあり充実している。

 露天風呂は浴槽がひとつで、残念ながら壁に覆われ周りの景色は見えない。

 固形石鹸とリンスインシャンプーは備えつけられているが、ボディソープはないので好みの方はご用意を・・・。

 休憩は、ロビーでの休憩か有料の休憩室を利用することとなる。 レストランが併設されており、メニュー豊富な食事ができる。

音更町木野西通17−5−13
0155−43−5191
6時〜23時30分(無休)
大人400円、小学生(6歳〜11歳)140円、幼児(5歳以下)70円
ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性中性温泉)(旧泉質名:重曹泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉 鳳乃舞音更(源泉名:※)
湧出地:河東郡音更町木野西通17丁目2番44
調査および試験年月日:平成15年5月7日
源泉温度:36.6℃(気温:6.7℃)
湧出量:毎分320g(自噴)
pH値:7.2
自家源泉


↑高温浴槽(2012.4.29撮影)

↑電気風呂(2012.4.29撮影)

↑奥が乾式サウナと手前が水風呂(2012.4.29撮影)

↑露天風呂(2012.4.29撮影)

↑洗い場(2012.4.29撮影)

54本別温泉〜本別温泉グランドホテル

↑↓2010.5.3撮影

2010.5.3
2013.5.18

(64)total402

 本別町市街地から北西側へ本別高校と道東道の間にある温泉ホテル。 2006年に浴室をリニューアル。 本別町には山渓閣温泉というのが、在ったらしいが行ってみたが更地になっていた。
 日帰り入浴用の入り口があるので間違えないようにしないと、いやみを言われ、宿泊者用?の正面玄関から入って直接フロントに行くと、今度はこちらから入ってとワザワザ日帰り入浴用の入り口まで連れて行かれて注意される。 地元客でもないのに・・・。

 温泉はというと無色透明の単純温泉で特徴もないが、さっぱりした感じ。

 入浴してから3年経っているので変わっているかもしれませんが、内風呂に主浴槽がひとつ。 庭園風の露天風呂は小さな岩風呂がひとつあった。

 シャンプーとボディソープが備えつけられている。

 無料の休憩室があり、レストランで食事ができる。

本別町西美里別20
0156−22−3101
13時〜22時(無休)
大人500円、子供300円
単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:本別温泉(源泉名:野田3号井)
湧出地:中川郡本別町西美里別20−28
調査および試験年月日:平成18年5月18日
源泉温度:36.9℃(気温:28℃)
湧出量:毎分300g(注入口)
pH値:7.9
ラドン(Rn):0.174マッヘ単位/kg
自家源泉


↑主浴槽(2010.5.3撮影)

↑洗い場(2010.5.3撮影)

↑露天風呂(2010.5.3撮影)

↑脱衣場(2010.5.3撮影)

↑建物横の庭園(2010.5.3撮影)

25-3川湯温泉〜湯の川園地足湯

↑↓2010.5.3撮影

2010.5.3
2013.1.1

(63)total393

 川湯温泉街の中心にある公衆浴場のまえにある無料の足湯。 河川敷にあり平成14年に整備されたのだという。 東屋もあり雨が降っても気にならない。 

 照明があるため夜間でも浸かることができるが、ひとりでは心細いかもしれない。 ベンチのようなしっかりとしたイスもあり、きちっと整備されている。ちなみに足を拭くタオルは持参のこと。

 川湯温泉は、硫黄山の源泉から地下脈を通って雨水や地下水などが混じってて供給されているという。 

 足湯の温泉は、本格的なもので無色透明の強酸性の硫黄泉を源泉掛け流しで堪能することができる。 湯温は季節によって変わりそうだが高めになっている。
 硫黄泉なので、皮膚の角皮を軟化させるためかかとなど美肌効果にもすぐれています。 また、強酸性なので水虫などに効果があります。

 近くを通ったら、休憩代わりに寄ってはどうでしょうか? しつこいようですが、タオルは忘れずに!

弟子屈町川湯温泉
01548−2−2255(川湯温泉観光協会)
通年24時間(照明あり)
無料
酸性・含鉄(U)・硫黄−ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
                     (旧泉質名:含硫化水素・食塩−酸性緑礬泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:みどりヶ丘温泉)
湧出地:帯広市西13条南17丁目番3
調査および試験年月日:平成21年3月26日
源泉温度:42.9℃(気温:3.0℃)
湧出量:毎分186g(動力揚湯)
pH値:9.4
自家源泉


↑川湯温泉街から硫黄山へ向かう道路(2010.5.3撮影)

↑左側が硫黄山(2010.5.3撮影)


↑硫黄山から上がる蒸気。地下脈を通じて温泉が川湯温泉街へ供給される。(2010.5.3撮影)

53みどりヶ丘温泉〜みどりヶ丘温泉サウナビジネスホテル

↑↓2010.5.2撮影

2010.5.2(宿泊で朝一で入浴)
2012.11.17

(62)
total388

 帯広市街地の緑ヶ丘公園近くにある温泉ホテル。 日帰り入浴も受付している。 このときは宿泊したのだが、前日に別の温泉めぐりで疲れたため早朝に入ることとした。この日、ホテルの人に浴室を開けてもらい一番風呂だったが、まだ泡風呂やサウナは稼動しておらず、温泉も前日の残り湯となった。照明もなく、窓から差し込む朝日だけ。
 外観は立派で綺麗だが、浴室や客室は古さが目立っていた。

 温泉は、帯広周辺特有の茶色い透明のモール温泉。 植物成分を多く含み、肌にやさしく、つるつる、すべすべになる。 女性にはうれしい美肌の湯。  モール温泉は、この地域とドイツに世界で2箇所でしかない希少な温泉を加温・加水なし、殺菌もなしの源泉100%掛け流しで堪能できる。

 内湯浴槽は縦一列に並び、脱衣所の手前から泡風呂,主浴槽,超音波風呂,水風呂で、水風呂以外は天然温泉。
 サウナは乾式サウナとミストサウナの2つある。
 露天風呂はない。この他に別料金であかすりやマッサージが利用できる。

 ボディソープ、ジャンプー、ドライヤーが無料で使える。

 無料の休憩スペースで食事も利用できる。

帯広市西12条南17丁目3番地
0155−22−6787
12時〜24時(無休)
大人1,000円、小人500円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:みどりヶ丘温泉)
湧出地:帯広市西13条南17丁目番3
調査および試験年月日:平成21年3月26日
源泉温度:42.9℃(気温:3.0℃)
湧出量:毎分186g(動力揚湯)
pH値:9.4
自家源泉


↑浴槽の全景(2010.5.2撮影)

↑泡風呂。(2010.5.2撮影)
   ※朝一のため、まだ作動していません。

↑主浴槽(2010.5.2撮影)

↑手前が超音波風呂。奥が水風呂。(2010.5.2撮影)

↑向かって右側がミストサウナで、左側が乾式サウナ。(2010.5.2撮影)

↑左側がアカスリ、中央が全身シャワー、脱衣場入口。(2010.5.2撮影)

↑洗い場(2010.5.2撮影)

↑脱衣場(2010.5.2撮影)

↑ドレッサーコーナー(2010.5.2撮影)


↑休憩所(2010.5.2撮影)

52ナウマン温泉ホテル アルコ236

↑↓2012.04.28撮影

2012.4.28
2012.10.6

(61)
total383

 旧忠類村の市街地の国道236号線沿いにある温泉ホテル。 この地でナウマン像の化石が農道の工事中に偶然発見されたことで、「ナウマン」と名前がついた。 近くには「ナウマン公園」や「忠類ナウマン像記念館」、道の駅、パークゴルフ場などがある。開業は1994年。

 無色透明の温泉は、単純温泉だがpH値9.5はアルカリ度が高く、肌がつるつるになる。

 それぞれはコンパクトだが、施設は充実している。 露天風呂はもちろん主浴槽、乾式サウナ、@泡風呂、@ボディシャワー、A打たせ湯、Aジェットバスがある。 ※@とAのそれぞれ浴室で別れる。
 ちなみに露天風呂は、石垣の塀に囲まれ景色は見えない。

 ボディソープ、ジャンプー、ドライヤーが無料で使える。

 レストランでは、忠類の特産のゆり根をふんだんに使ったかき揚げ丼などがあり食事もできる。 マッサージ機など休憩スペースは広く充実している。

幕別町忠類白銀町384番地1
01558−8−3111
11時〜23時(無休)
大人(中学生以上)500円、小学生250円、幼児(小学生未満)無料
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析書による
源泉名:ナウマン温泉(源泉名:※)
湧出地:中川郡幕別町忠類元忠類111番2
調査および試験年月日:平成21年1月9日
源泉温度:25.0℃(気温:−2.0℃)
湧出量:毎分340g(動力揚湯)
pH値:9.5
自家源泉


↑主浴槽(2012.04.28撮影)

↑左側のボディシャワーと右側の泡風呂。(2012.4.28撮影)

↑露天風呂(2012.04.28撮影)


↑露天風呂の入浴目線。(2012.04.28撮影)


↑サウナ入口。(2012.04.28撮影)


↑洗い場(2012.04.28撮影)


↑脱衣場(2012.04.28撮影)


↑ロビー(2012.04.28撮影)

46-2鶴居村温泉〜ホテル グリーンパーク つるい

↑↓2010.5.2撮影

2010.5.2
2012.8.4

(60)
total380

 鶴居村市街地の北側の道道53号線沿いで鶴居運動広場のなかにある開業1983年10月の大型宿泊温泉施設。 運動広場にはテニスコートやゲートボール場、ボートなど夏冬14種類の運動施設がある。 近くにはキャンプ場もありアウトドアが楽しめる。

 紅茶色した温泉は、塩分濃度の高い塩化物泉でよく温まる。さらにアルカリ度も高く肌がつるつるになる。 また源泉100%掛け流しのため効果もそのまま。 油臭がちょっと気になるかも・・・

 内湯は、大きな窓で明るく開放感がある。 細長い主浴槽のほかに、小さめだが泡風呂がある。 乾式サウナも備える。

 露天風呂は、岩風呂でもちろん100%源泉掛け流しだ。 東屋風の屋根が掛かっている。 残念ながら塀で囲まれているため周りの景色を見ることは出来ない。

 ロビーでも横になって休憩できるが、大広間を開放した無料の休憩室でも利用できるほか、食事処を併設している。

阿寒郡鶴居村鶴居北1丁目5丁目
0120−261−816
10時〜22時(無休)
大人500円、小学生300円、幼児(小学生未満)無料
ナトリウム−塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:グリーンパークつるい温泉(源泉名:※)
湧出地:阿寒郡鶴居村鶴居北1丁目5丁目
調査および試験年月日:平成19年2月19日
源泉温度:45.9℃(気温:−2.5℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.5
自家源泉


↑左手が主浴槽。右手がサウナ入口。(2010.5.2撮影)

↑主浴槽別角度で撮影。(2010.5.2撮影)

↑露天風呂の入浴目線。(2010.5.2撮影)

↑露天風呂(2010.5.2撮影)

↑泡風呂(2010.5.2撮影)

↑脱衣場(2010.5.2撮影)


↑横になって休憩出来るロビー。(2010.5.2撮影)

35-2雌阿寒温泉〜野中温泉別館

↓2010.5.3撮影

2010.5.3
2012.6.2

(59)
total376

 雌阿寒岳の登山口付近の標高700mのある1969年開業の温泉宿。  国道241号線沿いから道道664号線に入り、オンネトー湖の手間に『ユースホステル野中』と『オンネトー温泉 景福』の3軒が建ち並ぶ。 その中の『ユースホステル野中』と野中家一族が経営する。
 国民宿舎でもあるこちらの宿は、建物は古いがシンプルで余計なものがなく、思いのほかきれいでゆったりとした感じ。

 泉質は、とにかくおすすめ。日帰りではなくじっくりと湯治したいくらい。
 少し白濁した温泉は、主に硫黄だが、いろいろと成分を含んでいる。 自噴している源泉に一切の手を加えていない100%源泉掛け流し。 それゆえにお湯は温めだ。さらに露天風呂も内湯より温度が下がるため冬場は入れないかも?

 内湯の浴室は、天井、床、壁そして浴槽までアカエゾマツとトドマツを使用し、温泉の腐食を防ぐため釘を一本も使わず組んでいる。
 大きめの四角い主浴槽が一つのみで、湯だめの枡が一つあるだけで、シャワーやカランはないので、桶でかけ湯することになる。 石鹸やシャンプーも置いていない。弱酸性なので、そもそも石鹸の効きが良くないので、純粋に温泉を楽しもう。

 露天風呂は、岩風呂でもちろん100%源泉掛け流しだ。 内湯は完全男女別なのに対して、男女の間に可動式の塀があるだけの半混浴状態だか、自然を感じる開放感のある露天風呂になっている。

 無料の休憩室はあるが、食事はできない。

足寄町茂足寄159
01562−9−7321
9時〜20時(無休)
大人350円、小学生200円、2歳以上100円
含硫黄−カルシウム・マグネシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
                         (弱酸性低張性高温泉)(旧泉質名:含正苦味・食塩−石膏硫化水素泉)
温泉分析書による
源泉名:雌阿寒温泉(源泉名:野中温泉3号)
源泉湧出地:足寄郡足寄町茂足寄
調査および試験年月日:平成21年6月23日
源泉温度:43.2℃(気温:24.7℃)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:5.8
自家源泉


↑内湯(2010.5.3撮影)

↑露天岩風呂(2010.5.3撮影)

↑シンプルで広い脱衣場(2010.5.3撮影)


↑浴場に続く長い廊下。(2010.5.3撮影)

51-1幕別温泉〜十勝幕別温泉グランヴィリオホテル(日帰り健康ランド 華の湯)

↑2012.4.29撮影

↑宿泊者玄関。(2012.4.29撮影)

2012.4.29
2012.5.5

(58)
total373

 JR札内駅の北側の依田公園の丘の上に建ちルートイン札幌が運営する地上12階の大型温泉ホテル。 ちなみに今回は、ホテルに一泊しました。
 日帰り温泉施設『健康ランド 華の湯』を併設し、ホテルの大浴場と兼用になっている。 ホテルの宿泊者は、12階の最上階にある宿泊者専用展望風呂と両方に入浴することが出来る。
 館内には、ビリヤードと卓球場があったり、カラオケボックス、リフレコーナー、貸切風呂、岩盤浴、売店などがある。 日帰り客に利用できる『お食事処 花茶屋』や『軽食ラウンジ リバティ』の食事処や液晶テレビ付きのデラックスリクライニングシートがあるリラクゼーションコーナーで休憩することが出来る。

 では始めに温泉から、帯広周辺に点在する紅茶を濃くしたような茶色のモール温泉が、これだけ大きい施設でほとんどが源泉掛け流しで、毎分600gの豊富な湯量がなせる業。もちろん宿泊者専用展望風呂も掛け流し。
 肌がつるつる、すべすべになり、保湿効果もあるので、美肌湯として特に女性には大人気だ。 夕食のバイキングでは、女性客同士のお客さんが多く見受けられた。

 『健康ランド 華の湯』には、大きな浴槽が3つあり、そのうちの2つは天井まである窓ガラスで外の景色が見える。 テレビ付きの乾式サウナがあり、なぜか水風呂が2つある。 この他に寝湯や半身浴、泡風呂がある。
 露天風呂は、和風の岩風呂、一人用の壷風呂が2つある。 丘の上にあるので1階にあっても晴れていれば十勝平野を一望できる(宿泊した朝はもやがかかっていて真っ白でした。)。

 さて、12階の最上階にある宿泊者専用展望風呂は、すごくこじんまりしているものの脱衣場も含めて180度ガラス貼りのため、明るく開放的。 景色も晴れていれば最高なんだろうなと思いつつ、こちらももやで真っ白で残念。 浴槽は3つに区切られていて90度ガラス張り。 シャワー付きのカランが3組のみ。

 どちらの浴室もボディソープとシャンプーが備え付けられている。ドライヤーも無料で使える。
 日帰り温泉施設『健康ランド 華の湯』は、館内着とタオルを貸し出してくれるので、着替えだけあれば大丈夫。 

幕別町字依田384−1
0155−56−2121(華の湯・ホテル共通)
11時〜23時(平日)、10時〜24時(土日祝)
大人900円(平時)、650円(20時以降)、子供(4歳〜12歳・常時)500円 ※館内着・タオル貸し出し
ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:十勝幕別温泉(源泉名:丘の上の美人の湯)
源泉湧出地:中川郡幕別町字依田372番地8
調査および試験年月日:平成16年8月11日
源泉温度:47.2℃(気温:25℃)
湧出量:毎分600g(動力揚湯)
pH値:8.1
ラドン(Rn):0.130マッヘ単位/kg
自家源泉


↑日帰り入浴客入口。(2012.4.29撮影)

↑1階大浴場。奥に主浴槽、右に水風呂(2012.4.29撮影)

↑1階大浴場。バイブラ浴槽。(2012.4.29撮影)

↑1階大浴場。主浴槽側の洗い場。(2012.4.29撮影)

↑1階大浴場。寝湯などの浴槽が並ぶ。(2012.4.29撮影)


↑1階大浴場。乾式サウナ入口。(2012.4.29撮影)


↑1階大浴場。サウナ側の洗い場。(2012.4.29撮影)

↑1階大浴場。露天風呂。(2012.4.29撮影)


↑1階大浴場。左写真の反対側から撮影(2012.4.29撮影)


↑1階大浴場。一人用の樽風呂。(2012.4.29撮影)


↑1階大浴場。樽風呂の入浴目線からの露天風呂。(2012.4.29撮影)


↑1階大浴場。露天風呂からの入浴目線。(2012.4.29撮影)


↑1階大浴場。脱衣場ロッカー。(2012.4.29撮影)


↑1階大浴場。ドレッサーコーナー。(2012.4.29撮影)


↑宿泊者専用の最上階展望浴室。残念ながら朝もやで視界なし。(2012.4.29撮影)


↑宿泊者専用の最上階展望浴室の浴槽。(2012.4.29撮影)

↑宿泊者専用の浴室の洗い場。(2012.4.29撮影)


↑宿泊者専用の浴室の脱衣場。(2012.4.29撮影)


↑宿泊者専用の浴室のドレッサーコーナ。(2012.4.29撮影)

↑宿泊者専用の浴室入口。(2012.4.29撮影)


↑ホテルフロント(2012.4.29撮影)

25-2川湯温泉〜公衆浴場

↑↓2010.5.1撮影

2010.5.3
2012.1.9

(57)
total368

 川湯温泉街の中心にある、源泉を管理する会社が運営している民営の公衆浴場。 建物は老朽化が進み一見営業しているようには感じられないほどだ。
 道路沿いにある小さな250円に温泉マークの看板と建物に付いている公衆浴場の看板が目印だ。駐車場も広く、気軽に利用できる。

 温泉は、無色透明だがpH1.8の強酸性で、長く浸かっていると肌がピリピリしてくる。肌の弱い方は、隣の地下水の真湯の浴槽に入ると良いでしょう。 源泉100%の掛け流しだが、熱めなので気合を入れて浸かろう。 
 硫黄泉なので、かゆみ止めなど皮膚病に効果があるほか、皮膚の角皮を軟化させるため肘やかかとなど美肌効果にもすぐれています。 また、強酸性なので水虫などに効果があります。

 露天風呂は無く、内湯の浴槽も2つだけとシンプル。 男性の浴室で言うと脱衣場側見て左側が源泉掛け流しの浴槽で、右側は地下水をそのまま注ぎ込まれているため冷たい。

 シャワーが無く、カランだけで、カランからも温泉が出てくる。 シャンプーも石鹸もないので、持参が必要だ。

 とにかくすばらしく、一度は湯治をしてみたい川湯温泉を手軽に利用できる、おすすめの施設だ。
 

弟子屈町川湯温泉3丁目1−7
01548−3−2043
8時〜20時(定休日:毎週水曜日)
大人250円
酸性・含鉄(U)・硫黄−ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
                     (旧泉質名:含硫化水素・食塩−酸性緑礬泉)
温泉分析書による
源泉名:川湯温泉(源泉名:※)
源泉湧出地:川上郡弟子屈町川湯温泉3−1−7
調査および試験年月日:平成17年9月14日
源泉温度:44.2℃(気温:28℃)
湧出量:毎分156g(自噴)
pH値:1.8
自家源泉


↑主浴槽。左側の浴槽に源泉が直接注ぎ込まれ、右側の浴槽は地下水。(2010.5.3撮影)

↑広い脱衣場(2010.5.3撮影)


↑左側が玄関出入り口と受付。(2010.5.3撮影)

40-2幌加温泉〜湯元 鹿の谷(かのや)

↑↓2010.5.1撮影

2010.5.1
2011.10.30

(56)total365

 糠平湖から国道273号線を大雪湖・層雲峡へやや走り、見落としそうな看板を左へ入り、アスファルトの整備された上り坂を上がった突き当たりにある温泉旅館。
 2階建ての木造の建物は、老朽化が進んでいるが、山奥の秘湯感を醸しだしている。  旅館の周りや道路に旅館の名前にもあるように野生の鹿が歩いていた。

 脱衣場は男女別だが、浴室は縦長で混浴になっている。 また女性専用の小浴室もある。下の写真のように浴槽が3つ並んでいて、脱衣所からみて手前から湯色が透明のナトリウム泉、次に赤みかかった透明の鉄泉、一番奥が透明のカルシウム泉となっている。
 ちなみに浴室の奥には、一条の打たせ湯もある。
 すべて源泉掛け流しで、一切手を加えていないので、季節や天候で湯温も変わる。

 露天風呂へは浴室の一番奥に出入り口があり、 露天風呂は建物からちょっとだけ離れているので、寒いときは小走りになるかも。
 眺めは、ほぼ360度原生林に囲まれ、大自然との一体感を味わえる。 露天風呂の泉質は、硫黄泉でもちろん源泉掛け流しだ。 
 コンクリートの小さな仕切りはあるものの露天風呂も混浴。

 洗い場には、シャワーはなく、蛇口と源泉が注がれている大きめの金のタライが置いてあるだけ。 桶でかけ湯するしかない。
 固形石鹸は置いてるが、シャンプーなどはない。
 食事処はないが、和室の無料の休憩室がある。

上士幌町幌加番外地
01564−4−2163
8時〜21時(無休)
大人500円、小人200円、幼児無料
食塩泉、鉄泉、重炭酸土類泉、硫黄泉の4種類
温泉分析書の掲示なし
自家源泉


↑主浴槽3連続、奥に打たせ湯、左奥に露天出入り口。(2010.5.1撮影)

↑露天風呂(2010.5.1撮影)


↑露天風呂からの眺め(2010.5.1撮影)


↑露天風呂から見た内湯建物(2010.5.1撮影)


↑脱衣場(2010.5.1撮影)

 

50上士幌町健康増進センター ふれあいプラザ

↑↓2010.5.1撮影

2010.5.1(この日7件目)
2011.08.27

(55)total360

 上士幌町役場庁舎のとなりに建つ町営の健康増進センターを兼ねた、開業1997年7月の大型日帰り温泉施設。 町の中心地で大きい駐車場もあり、料金も安いので、地元の憩いの場となっているようだ。  

 浴室は、洋風と和風があり、週代わりで男女入れ替わりとなっている。 ちなみに今回入浴したのは和風風呂。
 高い天井まである大きな窓から日差しが入り、明るく開放感たっぷり。 ただ残念なことに露天風呂がない。 

 茶色かかった透明の温泉は、pH値9.0という高いアルカリ度で、肌がツルツルになる。

 施設の内容は、一部泡風呂になっている大きな主浴槽、小さな滝のある岩風呂、三角形の浴槽、打たせ湯、ジェットバス付きの寝湯、乾式サウナと豊富だ。

 洗い場には、シャンプーとボディソープは備え付けられていないので、用意が必要だ。 でもドライヤーは無料で使える。
 食事処はないが、無料の休憩室がある。

上士幌町字上士幌東3線236
01564−2−4126
休日13時〜22時、平日14時30分〜22時30分(第1・3月曜休)
大人380円、小人140円 
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:上士幌町3号源泉)
調査および試験年月日:平成8年3月18日
源泉温度:28.6℃
湧出量:毎分230g(動力揚湯)※書籍記載値
pH値:9.0※書籍記載値/参考pH値:9.22(試験室)
自家源泉


↑手前が主浴槽、奥が岩風呂(2010.5.1撮影)

↑中央にあるのが打たせ湯。
(2010.5.1撮影)


↑温泉浴槽(2010.5.1撮影)


↑左側が寝湯で、右奥が乾式サウナ(2010.5.1撮影)

39-2ぬかびら源泉郷〜山の旅籠 山湖荘

↑↓2010.5.1撮影

2010.5.1
2011.6.5

(54)total354

 糠平湖のほとりにある、ぬかびら源泉郷の中央付近の国道273号線沿いにある開業1960(昭和35)年の温泉旅館。 山吹色の和風の建物が印象的だが、囲炉裏のある休憩室などモダンな造りでこだわりを感じられる。  

 温泉の泉質を語る前に、ここの浴室が一風変わっている。 改築したときに半地下の建物を利用し、洞窟風呂風にしたのだ。これでリピータモ増えたという。 ただ、なべが行ったときに撮った写真が、湯けむりで見づらくなってしまったのは残念。
 壁なども洞窟の質感がよく出ていて本物に近い感じだ。 洞窟の雰囲気を出すために照明が暗いため、目の悪い人は躓かないように注意が必要だ。
 ちなみに脱衣場も地層のような模様なものあって、ここでもこだわりがある。  浴槽は天然の岩の組み。

 さて、温泉はというと、暗くて湯色は目で確認できないが、温泉分析表から無色透明の温泉。 バルブ調整のみの源泉掛け流しだが、夏場は5%ほど加水している。 重曹を含んでいるため湯上り後は肌がつるつるになるのがうれしい。さらに塩化物泉でもあるため湯冷めしにくい。
 ちなみに露天風呂やサウナはない。

 洗い場は、シャンプーとボディソープは備え付けでシャワー付きのカランが3組ある。ドライヤーも無料で使える。
 食事処はない。

上士幌町字ぬかびら源泉郷
01564−4−2336
9時〜21時
大人500円、子供(小学生) 250円、幼児 無料 
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:河東郡上士幌町糠平南区24番地
調査および試験年月日:平成13年4月20日
源泉温度:52.6℃(気温:6℃)
湧出量:毎分23g(自然湧出)
pH値:7.2
自家源泉


↑主浴槽(2010.5.1撮影)

↑浴室奥の浴槽(2010.5.1撮影)


↑洗い場(2010.5.1撮影)


↑脱衣場(2010.5.1撮影)

↑脱衣場を別角度で撮影。中央は浴室入口(2010.5.1撮影)


↑脱衣場入口(2010.5.1撮影)


↑囲炉裏のある休憩室(2010.5.1撮影)

49標津川温泉〜ホテル川畑

↑↓2010.5.2撮影

2010.5.2(この日9軒目)
2011.2.5

(53)total347

  標津町市街地の中心地あり国道244号線沿いにある小型の温泉ホテル。 

 無色透明温泉は、pH8.9と高めのアルカリ性で源泉をバルブ調整のみで掛け流ししている。湯上り後は肌がつるつるになるのがうれしい。特に女性にはおすすめだ。

 内湯は、コンパクトに収まっていて狭い感じはあるもの、白いタイルを基調としていて明るく清潔感はある。 主浴槽も一つで、大人3,4でいっぱいになる。シャワー付きのカランも4組だけ。

 露天風呂は、内風呂より大きめの岩風呂で、東屋風の屋根がある。周りは高い塀で囲まれているため景色がまったく見えない。
 シャンプーとボディソープ、固形石鹸が備え付けられていて、ドライヤーも無料で使える。

 食事処や休憩室はなく、休憩はロビーくらい。

標津町南3条西1丁目1−5
0153−82−2006
7時〜9時、14時〜20時(月曜日休)
大人500円、子供(小学生) 200円、幼児 無料 
ナトリウム−塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:標津川温泉(源泉名:美泉の湯)
湧出地:標津郡標津町南3条西1丁目1番
調査および試験年月日:平成13年12月5日
源泉温度:49.0℃(気温:2.4℃)
湧出量:毎分310g(自噴)
pH値:8.9
自家源泉


※内湯は混んでいて撮影できませんでした。


↑露天風呂。(2010.5.2撮影)

↑脱衣場(2010.5.2撮影)

48しほろ温泉〜しほろ温泉プラザ 緑風

↑↓2010.5.1撮影

2010.5.1(この日9件目)
2010.12.31

(52)
total343

  士幌町市街地から東へ道道134号線沿いにある道の駅「しほろ温泉」を併設する温泉ホテル。 2001年10月開業で鉄筋の建物は広くゆったりと清潔感もある。
 浴室とホテルは道の駅の部分を挟んで渡り廊下で繋がっている。

 温泉は、木の葉を砕いたような湯の華が舞いまるで、番茶のなかに入っているようなモール温泉。とろみのある濃厚な感じがするが油臭のような匂いがある。 つるつるになるのはもちろんのこと保湿効果もあるので、特に女性にはおすすめだ。
 浴槽の清掃後の湯張り時に井戸水を加水しているものの、それ以外は源泉掛け流し。 水風呂以外の全浴槽が天然温泉。

 内湯の印象は夕張の「ユーパロの湯」を思い浮かべた程よく似ている。温度の違う主浴槽と円形の泡風呂、小浴槽、寝湯、ジェットバス、乾式サウナと多彩だ。露天風呂は、周りの植樹で景色がよく見えないが広くてあずましい。
 シャワー付きのカランがあり、シャンプーとボディソープは備え付けられていて、ドライヤーも無料で使える。
 この他に別料金で女性のみだが岩盤浴もある。
 障害者用の個室風呂もある。

 道の駅を併設しているだけあって、食事処が充実しており、無料休憩室もある。

士幌町字下居辺西2線134番地
01564−5−3630
11時〜22時(無休)
大人(中学生以上)500円、小学生250円 
ナトリウム−塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析書による
源泉名:しほろ温泉(源泉名:プラザ緑風1号・2号井の混合泉)
湧出地:河東郡士幌町字下居辺西2線134番地
調査および試験年月日:平成18年11月30日
源泉温度:(混合)50.7℃(気温:−1.5℃) 
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:7.6
自家源泉


↑内湯の様子。(2010.5.3撮影)

↑露天風呂(2010.5.3撮影)

47足寄温泉

↑↓2010.5.3撮影

2010.5.3(この日7件目)
2010.11.13

(51)
total338

  足寄町市街地から南へ国道242号線沿いにある温泉銭湯。 平家建ての建物で大分老朽化が進んでいる。
 玄関ロビーにある券売機で入浴料を支払い番台で券を渡す。 番台は昔ながらの銭湯スタイルで男女の脱衣場の間にある。

 温泉は、紅茶色でとろみのある濃厚な感じがする。若干油臭のような匂いがあり、塩化物泉でよくあったまる。

 露天風呂やサウナはないが、玄関の入り口からは想像ができないほど浴室は広く、天上の高さもあり開放感がある。浴室の奥には主浴槽があり2,30人はゆうに入れるほどの大きさがあって、中央にある湯口からはコウコウと温泉がふき出している。
 主浴槽の隣に小さな泡風呂があり、全部で2つある。
 シャワー付きのカランが両側にずらっとあり、どこを使おうかと迷ってしまうほどだ。 また、洗い場からも温泉がそのまま出てくる。
  シャンプーとボディソープは備え付けられていないので、用意が必要だ。

 食事処や休憩室はないが、玄関ロビーに椅子があるので、そこで休む事ができる。

足寄町郊南1丁目12番地17
01562−5−4133
11時〜23時(無休)
大人300円
ナトリウム−塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
脱衣場掲示板による
源泉名:あしょろ温泉(源泉名:※)
湧出地:足寄郡足寄町郊南1丁目12番地17
調査および試験年月日:平成21年9月15日
源泉温度:42.3℃(気温:17℃) 
湧出量:毎分※g(自噴)
pH値:7.5
自家源泉


↑内湯主浴槽。(2010.5.3撮影)

↑主浴槽の真ん中にある湯口。(2010.5.3撮影)

↑小さい浴槽。泡風呂になっている。(2010.5.3撮影)

↑奥は洗い場、手前はかけ湯。(2010.5.3撮影)

↑昔ながらの番台。ちなみに券売機は玄関にある。(2010.5.3撮影)

46-1鶴居村温泉〜ホテル TAITO

↑↓2010.5.2撮影

2010.5.2(この日4軒目)
2010.11.6

(50)total335

 鶴居村市街地を通る道道53号線沿いにある。 英国のゴルフ場のクラブハウスを思わせるオシャレな建物の温泉ホテル。

 モール系の紅茶色の温泉は、pH値9.0に加え重曹成分も含んでいるため肌がツルツルになる。
 露天風呂のみ冬期間に加温することがあるものの、それ以外は源泉掛け流し。

 露天風呂は綺麗な芝生が眩しい。岩組の大きめの浴槽がひとつと一人用の釜風呂がひとつある。
 内湯は大きな窓で明るく露天風呂が見える。三角形の大きな主浴槽があるだけ。 この他に乾式サウナがある。

 シャンプーとボディソープは備え付けで、ドライヤーも無料で使える。

 無料休憩室やレストランがある。

鶴居村鶴居西1丁目5番
0154−64−3111
11時〜22時(無休) ※日曜・祝日は10時〜
大人500円、小人(小学生)300円、小学生未満100円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:鶴居村温泉(源泉名:美人の湯)
湧出地:阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目4番
調査および試験年月日:平成10年11月11日
源泉温度:43.5℃ (気温:6.8℃)
湧出量:毎分400g(動力揚湯)
pH値:9.0
自家源泉


↑内湯主浴槽。露天風呂は混んでいて撮影できませんでした。(2010.5.2撮影)

45温泉ホテル ボストン

↑日帰り入口(2010.5.2撮影)

↑2010.5.2撮影

2010.5.2(この日3件目)
2010.9.26

(49)total329

 帯広市街地にある9階建ての温泉ホテル。昭和57年11月創業で前は「温泉ホテル ヒルトン」という名前だったが、改築を期に現在の「温泉ホテル ボストン」に名前を変えた。マンションとしても使用されている。 客室のお風呂でも温泉が利用されているのはおもしろい。大浴場に行かなくても、ゆっくり一人で温泉を楽しむことが出来る。

 露天風呂やサウナはないがその分、広い浴室とプールのような大きな主浴槽がある。
 主浴槽の中心付近から噴水のように源泉が噴出し、そのまま湯縁からかけ流されていて、床も染まっている。
 ちょっと熱めの温泉はコーラ色したモール泉。 湯ざわりはトロトロで、ツルツルする。ついでにシャワーとカランからも温泉が出て来る。

 シャンプーとボディソープはないので、用意が必要だ。

 御座敷きの無料休憩室がある。

帯広市西1条南3丁目15番地
0155−23−7015
6時〜翌1時(無休)
大人400円、4歳〜小学生200円、4歳未満100円
アルカリ性単純温泉(旧泉質名:単純温泉)
脱衣場掲示板による
源泉名:温泉 湯源苑(ゆもとえん)(温泉ホテル ヒルトン)
源泉所在地:帯広市西1条南3丁目13番地
掲示日:昭和57年11月8日
源泉温度:46.8℃ 
湧出量:毎分320g(動力揚湯)
pH値:8.8 ※書籍による
自家源泉


↑内湯主浴槽。湯気で見づらくなりました。(2010.5.2撮影)

↑主浴槽の表面から出る湯口。(2010.5.2撮影)

↑洗い場(2010.5.2撮影)

44くったり温泉〜レイク・イン

↑↓2010.5.1撮影

2010.5.1(この日2件目)
2010.9.23

(48)total327

 新得町屈足地域の市街地から道道716号線をトムラウシに向かって屈足湖畔沿いにある「トムラ登山学校」を併設した宿泊温泉施設。開業は1991(平成3)年。 玄関の両脇には宿泊棟がVの字に広がっている。

 ここの特徴としては、さらに山奥にある“トムラウシ温泉”の浴槽もあること。 しかしながらタンクローリーで運ぶ輸送湯のため塩素系の循環ろ過装置を使うためどこまでオリジナルに近づけられるかは判らない。
 さて、肝心の“くったり温泉”だが、ほぼ無色透明の湯色で、肌にやさしい感じだ。こちらも塩素系の循環ろ過装置を使っている。

 大きな窓ガラスで明るい内湯の浴槽の種類は、広めの主浴槽、前にもふれた「トムラウシの湯」の泡風呂、寝湯、2条の打たせ湯、乾式サウナがあり、豊富に揃っている。 このほかにくったり湖を望む露天岩風呂がある。

 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープがあり、ドライヤーも無料で使うことが出来る。

 無料の休憩室やレストラン,売店が併設している。

新得町字屈足546番地
0156−65−2141
11時〜24時(無休)
大人400円、中学生210円、小学生140円
ナトリウム−塩化物泉(アルカリ性低張性低温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:くったり温泉
源泉温度:29.9℃ ※書籍による
湧出量:毎分105g(動力揚湯) ※書籍による
pH値:7.7 ※書籍による
自家源泉


↑内湯主浴槽(2010.5.1撮影)

↑内湯の様子。(2010.5.1撮影)

↑打たせ湯(2010.5.1撮影)

↑乾式サウナ入口(2010.5.1撮影)

↑露天風呂(2010.5.1撮影)

↑露天風呂からはくったり湖が見える。(2010.5.1撮影)

↑脱衣場(2010.5.1撮影)

↑洗面所(2010.5.1撮影)

↑休憩所(2010.5.1撮影)

43天然温泉 アサヒ湯

↑↓2010.5.2撮影

2010.5.2(この日1件目)
2010.9.19

(47)
total325

 帯広市街地にある温泉銭湯。一度は廃業したが周囲の要望があり、元々“アサヒ湯”に通っていたお客さんが引き継ぎ全面改装した後、2007年8月にリニューアルオープンした。

 建物はけして大きくなく、浴室も小さい、こじんまりとした感じだ。
 主浴槽は、2,3人入ればいっぱいの大きさで、湯船の底は深いところと浅くなっているところがある。 主浴槽の隣には水風呂がある。露天風呂はないが、小さいが2,3人くらい入れる乾式サウナがある。

 帯広市内では、当たり前になっているコーラ色した温泉は、正真正銘のモール温泉。 しかも循環ろ過装置なしの掛け流しで、ヌルっとしているが湯上りには、肌がつるつる・すべすべになる。

 銭湯のためシャンプーなどは備え付けられていないので、自分で持参する必要がある。

 ロビーでくつろぐことができるが、食事処は無い。

 住宅街の中にあるので、カーナビでもなかなか見つけれなかったので、初めての人は特に事前に詳しい地図を持参することをおすすめする。

帯広市東三条南14丁目19
0155−24−1933
13時〜23時、日曜は6時〜10時も営業(元旦以外は無休)
大人420円、小人(6歳〜11歳)140円、幼児(6歳未満)70円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
温泉分析表による
源泉名:ピリカイコロユ アサヒ湯
湧出地:帯広市東三条南14丁目19
調査および試験年月日:平成19年6月8日
源泉温度:40.2℃(気温:21℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.6
ラドン(Rn):0.423マッヘ単位/kg
腐植質:4.1mg/kg
自家源泉


※写真は加工しています。


↑内湯の様子。左側にはサウナ入口。(2010.5.2撮影)

↑脱衣場(2010.5.2撮影)

↑脱衣場、別角度から撮影。(2010.5.2撮影)

42オホーツク温泉〜ホテル 楠

↑日帰り客専用の玄関入口(2010.5.2撮影)

↑宿泊者用の正面玄関(2010.5.2撮影)

2010.5.2(この日9件目)
2010.8..29

(46)total320

 標津町市街地の国道244号線と中標津町へ向かう国道272号線のぶつかるT字交差点を尾岱沼へ向かう方向にすぐある温泉ホテル。 国道側の正面はホテルの玄関で、裏手に日帰り専用の玄関がある。

 無色透明の温泉は、肌に優しく良く暖まる。

 露天風呂は無いが、浴室は広々としていて開放感がある。 浴室の中央にはプールのような楕円形の主浴槽があり、行儀が悪いがこどもが泳いでいた。 両側には20以上のシャワー付きのカランが整然と並んでいる。
 左奥には、乾式サウナがあり、奥の窓側には半円の水風呂がある。

 銭湯料金のためシャンプー類は備え付けられていないので、注意が必要だ。

 椅子席だが休憩室もあり、地元客の社交の場となっている。

標津町南8条西1丁目4−1
0153−82−3411
14時〜22時、土・日曜は10時から(無休)
大人390円、子供180円
ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:標津郡標津町字茶志骨1番44
調査および試験年月日:平成59年7月27日
源泉温度:43.6℃(気温:19℃)
湧出量:毎分210g(自墳)
pH値:8.3
自家源泉


↑内湯の様子(2010.5.2撮影)

↑右手にあるのは水風呂。奥のドアは乾式サウナ入口。(2010.5.2撮影)

↑脱衣場(2010.5.2撮影)

41山の湯温泉〜清渓園

↑2010.5.1撮影

↑並木道の奥に建物がある。(2010.5.1撮影)

2010.5.1(この日8件目)
2010.8.14

(45)total317

 士幌町から本別に向かう道道134号線沿いにある道の駅「しほろ温泉」からさらに南へ下辺地小学校の手前の案内看板を右に入ると農地の中にある一軒宿。

 露天風呂はなく内湯のみ。 大きめの主浴槽が一つあり、その中に一条の打たせ湯がある。また、底の浅いところと深いところがある。大きな窓が一枚あり、窓の外には池が見えて絵画のようだ。
 温泉は、紅茶色した透明の温泉。 源泉を加温し、循環ろ過している。 単純温泉だが、これがまた意外とよく暖まる。

 シャワー付きのカランは、ここからも温泉が出てくる。固形石鹸とシャンプーが備え付けられている。

 無料休憩所はないが、温泉利用者は用具も貸してくれて、パークゴルフを無料でプレイできる。

士幌町字下居辺西2線121
01564−5−3625
10時〜21時(無休)
大人300円、子供100円
単純温泉(低張性中性低温泉)
温泉分析表による
源泉名:株式会社山の湯温泉清渓園
湧出地:河東郡士幌町字下居辺西2線121番地8
調査および試験年月日:平成16年9月10日
源泉温度:29.8℃(気温:23.4℃)
湧出量:毎分34g(自墳)
pH値:7.6
自家源泉


↑内湯の様子(2010.5.1撮影)

↑滝のように流れる湯口(2010.5.1撮影)

↑内湯の窓。一枚の絵画のようだ。(2010.5.1撮影)

↑洗い場(2010.5.1撮影)

↑脱衣場(2010.5.1撮影)

40-1幌加温泉〜ホロカ温泉旅館

↑2010.5.1撮影

↑左下に鹿がいる(2010.5.1撮影)

2010.5.1(この日6件目)
2010.8.7

(44)total316

 糠平湖から国道373号線を層雲峡に向かって、わき道を入ると突き当たりに2軒ある温泉旅館のうち、左側にある建物。一見すると営業しているのかしていないのかわからないほどかなり年季が入っている。 そもそもは昭和8(1933)年に造林従業員宿舎として建てられたのが始まり、昭和31(1956)年に現在の建物が建設され、温泉宿として開業した。 洋館風のモダンな建物は 好印象だ。玄関前には野生の鹿がたわむれている。

 露天風呂はなく内湯のみだが、現在の建物が建設されたときからと思われる浴槽は、温泉の析出物が堆積して元々の浴槽の原形をとどめていないほどだ。 大きな浴槽と小さな浴槽の2つあり、大きいほうは温泉成分のケイ素のせいか青白く見える硫黄泉で、小さいほうは無色透明の食塩泉で2種類の泉質を楽しむことが出来る。 この他1条の打たせ湯があり、すべてバルブ調節のみの源泉に一切手を加えていない100%のかけ流しだ。ちなみに女性風呂は、食塩泉の浴槽の一つのみ。

 温泉の質はよいのだが、残念なのは掃除をしているのかどうかわからなほどほったらかしのように見えること。綺麗な浴室を好みの方にはおすすめできない。
 ロビーらしきところにソファがあるが、休憩所や食事処は無い。

上士幌町幌加番外地
01564−4−2167
8時30分〜16時(無休)
小学生以上300円、幼児無料
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(旧泉質名:含重曹−食塩泉) ※硫黄泉と食塩泉のいずれも同じ泉質名
温泉分析表による
源泉温度:@50.3℃(硫黄泉)、A47.5℃(食塩泉)
湧出量:@毎分※g(自然湧出)、A毎分※g(自然湧出)
pH値:@7.2、A6.8
@自家源泉、A自家源泉


↑内湯の様子(2010.5.1撮影)

↑硫黄泉の大浴槽(2010.5.1撮影)

↑食塩泉の小浴槽(2010.5.1撮影)

↑硫黄泉の浴槽の縁。析出物でうろこ状に堆積している。(2010.5.1撮影)

↑1条の打たせ湯(2010.5.1撮影)


↑脱衣場(2010.5.1撮影)


↑浴場前の廊下の様子。写真奥が玄関。(2010.5.1撮影)

39-1ぬかびら源泉郷〜元祖湯元館

↑↓2010.5.1撮影

2010.5.1(この日3件目)
2010.7.28

(43)
total314

 糠平湖のほとりに湧く温泉は、1919(大正8)年にこの湯宿の創業者が発見した。現在、新古の数軒あるぬかびら源泉郷だが、発見後の1925年にこの湯宿が最初に開業したのがぬかびら源泉郷の始まり。 いつ建てられたのかは不明だが、建物は大分古く老朽化が進んでいる。

 無色透明の温泉は、サッパリとしていてクせがないが、重曹を含んでいるためスベスベ感が残る。

 かつては湯治場として栄えていたようで、内湯は昔混浴だったせいか浴室中央に楕円形の20人は余裕で入れそうな大きなタイル張りの浴槽がある。
 浴槽の中央に湯口があり温泉が吹き上がっている。 オーバーフローした温泉は、浴槽の淵から流れでいる掛け流しだ。
 露天風呂は現在も混浴で、打たせ湯と大きめの浴槽がある。 男性は内湯から直接行けるが、女性は一旦、服をきたあと廊下を出て露天用の脱衣場で吹く縫いで入ることになる。 ちなみに急な階段がいっぱいあってすべりやすいので注意が必要だ。 でも、すぐ下を小川が流れていたり、森の中にあり森林浴も楽しめるので。面倒なところがあっても入る価値がある露天風呂だ。
 小さいが女性専用の露天風呂あるので安心だ。
 シャンプーとボディソープが備え付けられている。

 5月中旬〜10月中旬まで無料の休憩室が用意される。食事処はない。

上士幌町ぬかびら源泉郷北区52番地の1
01564−4−2121
8時〜22時(無休)
大人500円、小学生200円、乳幼児100円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:糠平温泉(源泉名:※)
湧出地:河東郡上士幌町字糠平北区52番地3
調査および試験年月日:平成13年9月5日
源泉温度:59.2℃(気温:19.8℃)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:7.0
自家源泉


↑内湯主浴槽(2010.5.1撮影)

↑内湯主浴槽の湯口(2010.5.1撮影)

↑内湯別浴槽(2010.5.1撮影)

↑洗い場(2010.5.1撮影)

↑混浴露天風呂・打たせ湯(2010.5.1撮影)


↑打たせ湯からの景色。(2010.5.1撮影)


↑混浴露天風呂(2010.5.1撮影)


↑混浴露天風呂からの景色。(2010.5.1撮影)


↑脱衣場(2010.5.1撮影)


↑玄関前ロビー(2010.5.1撮影)

38摩周温泉〜ホテルニュー子宝

↑↓2010.5.3撮影

2010.5.3(宿泊・この日1件目)
2010.7.23

(42)
total312

 弟子屈町市街地にある温泉街に建つ大型温泉ホテル。
 何軒か廃業したホテルがそのままになっているのが見受けられる。 このホテルも例外ではないのか老朽化が進んでいて、改装もされていない。 客室の備品や壁も古いままだ。
 それでも露天風呂だけは、後付で新しくしたようだが・・・。
 ホテルの名前に「子宝」とあるが、そもそも子供ができずにいた一人のご夫人が、子宝を願いながら数週間入り続けたところ、めでたく赤ちゃんを授かることが由来になっている。
子宝にご利益があるとされる子宝の神仏が奉納されている御堂が本館とは別に祭られている。 そのご利益を授かろうとおとずれる人が多いという。 ちなみに宿泊者用に「子宝ご祈祷プラン」などが用意されている。

 緑色した透明な温泉は、やさしくよく温まる。きっと子宝にも効果があることでしょう。

 内湯は、広い主浴槽と打たせ湯、小さな浴槽があり、乾式サウナもある。
 広く余裕のある大きさの内湯にくらべて、はるかに小さい露天風呂は恐らく、後から付けたのだろう。 湯船のそこには玉砂利が敷いている。
 シャンプーとボディソープが備え付けられている。

 マッサージチェアがある休憩室やレストランがある。

弟子屈町湯の島2丁目4−13
0154−82−2131
7時〜11時、14時〜22時30分
大人500円、子供300円
ナトリウム−塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:摩周温泉(源泉名:子宝の湯)
湧出地:川上郡弟子屈町湯の島2丁目120番地73
調査および試験年月日:平成12年11月15日
源泉温度:83.5℃(気温:11℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.5
自家源泉


↑内湯主浴槽(2010.5.3撮影)

↑打たせ湯(2010.5.3撮影)

↑内湯別浴槽(2010.5.3撮影)

↑右がサウナ入口、奥が洗い場(2010.5.3撮影)

↑露天風呂(2010.5.3撮影)


↑露天風呂からの様子。(2010.5.3撮影)


↑脱衣場(2010.5.3撮影)


↑休憩スペース(2010.5.3撮影)


↑朝のロビーの様子(2010.5.3撮影)

37オーロラ温泉

↑↓2010.5.2撮影

2010.5.2(この日6件目)
2010.7.14

(41)
total310

 国道274号線から未舗装路の林道を2km走ると30万坪の敷地の会員制の自然体験村「オーロラファームヴィレッジ」があり、温泉施設のほかにコテージやキャンプ場がある。
 温泉に入るには、D型ハウスのセンター棟で料金を払い、「初めて来た」というと温泉の場所を案内してくれる。 さらに車で奥に進むと左手に“コヤ”が見えてくるので空いているところに車を停める。 一番手前にあるコヤが混浴露天風呂で,、もっと奥には男女ごとのコヤがあり、それぞれ内湯と露天風呂がある。
 好みで、どちらか入るのも良し、一度着替えて両方入るのもよい。

 さて、混浴露天風呂。脱衣所は男女別だが、長方形の枡状の浴槽が一つあるだけ。ナベが行ったときはカップルがビールを飲みながら浸かっていたので目のやり場に困ったが、正面には森林があり、森林浴も温泉と同時に楽しめる。 ちなみに露天風呂といっても浴槽の上まで屋根が掛かっているので、雨には困らない。 紅葉の時期に訪れたいものだ。
 温泉は、源泉かけ流しのコーラ色したモール系で、ぬるぬるした肌触りで、湯上り後は、肌がしっとり、すべすべになる。
 カランやシャワーがないので浸かるだけになる。 石鹸などで体を洗いたい人は、男女別の浴室を利用すると良いだろう。 ちなみにペット用の小さな浴槽もある。

 男女別の浴室は、岩組みの主浴槽が一つとそれぞれに露天風呂がある。 こちらも源泉かけ流しのコーラ色したモール系の温泉。 ナベが行った時には気がつかなかったので写真に撮ることができなかったが、男性側が枡状の浴槽、女性用は岩風呂。眺めは混浴露天風呂より屋根がない分、開放感があるようだ。

 食事は受付したセンター棟でとることが出来る。 またコテージでの宿泊も可能で、コテージによっては高台にあり、眺望のよいものもある。 

標茶町字栄219−1
0154−88−4588
10時〜21時(第1・3火曜日休)
大人(中学生以上)500円、子供(4歳〜小学生)250円、幼児(0歳〜3歳)100円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析表による
源泉名:オーロラ温泉(源泉名:オーロラ)
湧出地:川上郡標茶町字栄219−7
調査および試験年月日:平成20年1月29日
源泉温度:43.6℃(気温:−1℃)
湧出量:毎分94g(自噴)
pH値:9.4
自家源泉


↑混浴露天風呂(2010.5.2撮影)

↑男女別内湯岩風呂(2010.5.2撮影)

↑男女別内湯岩風呂の浴槽内の様子。(2010.5.2撮影)

↑男女別内湯岩風呂の窓越しの様子(2010.5.2撮影)

↑男女別内湯岩風呂の脱衣場(2010.5.2撮影)


↑D型ハウスのセンター棟。ここで受付(料金支払い)をする。(2010.5.2撮影)


↑国道274号線沿いにある案内看板。(2010.5.2撮影)


↑次の分岐の案内板。(2010.5.2撮影)

36尾岱沼温泉〜シーサイドホテル

↑↓2010.5.2撮影

2010.5.2(この日8件目)
2010.6..26

(40)total307

 根室海峡の野付湾内の海沿いにある温泉ホテル。 海老のシッポのような形をした野付半島から昇る朝日を浴室や客室から望むことが出来る。ロビーや廊下には大小の写真が飾られている。

 露天風呂のロケーションもさることながら、浴室は白を基調としていて、さらに清掃が行き届いているのか、清潔感があって好印象だ。
 少々緑かかった透明な温泉は、バルブ調整のみの源泉かけ流し。 どうしても調整が出来ない場合は加水する。 ちなみに塩素系薬剤を使用している。
 内湯の主浴槽は長方形の大きめでゆったりと入ることができる。
 シャワー付きカランには、シャンプーとボディソープが備え付けられている。 ちなみにドライヤーも無料で利用することが出来る。
 露天風呂は大小の天然の岩を配した浴槽で、海や半島を望み潮風を感じながら入浴することが出来る。

 食事処や休憩室はなく、ロビーのソファで休む程度。

 とにかく、景色がよい温泉施設だ。

別海町尾岱沼岬町29
0153−86−2316
13時〜20時(無休)
大人500円、小学生200円、乳幼児100円
ナトリウム−塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:尾岱沼温泉)
湧出地:野付郡別海町尾岱沼岬町29番1
調査および試験年月日:平成19年11月1日
源泉温度:55.0℃(気温:10.7℃)
湧出量:毎分192g(自噴)
pH値:7.9
自家源泉


↑内湯主浴槽(2010.5.2撮影)

↑露天岩風呂(2010.5.2撮影)

↑露天岩風呂からの眺め(2010.5.2撮影)

↑脱衣場(2010.5.2撮影)

↑ロビーの様子(2010.5.2撮影)


↑ロビーには、四角い朝日の大きな写真が飾られている。(2010.5.2撮影)


↑浴室へつづく廊下には野付湾の写真が飾られている。(2010.5.2撮影)

13-2阿寒湖温泉〜まりも湯

↑↓2010.5.3撮影

2010.5.3(この日4件目)
2010.6.23

(39)total306

 まりもの群生地の阿寒湖の温泉街の中にある共同浴場。 周りにはおみやげ店や飲食店などが多くある。「まりもの湯」は通りより奥にある注意して見ないと入口見つけるのは難しい。カーナビでも近くまでの案内となるため、事前に地図などを用意した方がよい。駐車場も入口が狭い上に玄関前に2台程度しか停められないので注意が必要だ。

 同じ阿寒湖温泉にある、「鶴雅」のお客さまへのもてなしについてベタ褒めしたのだが、こちらの「まりも湯」もひけをとらない。管理人のおばちゃんは、まず受付の時にお客さんへ声を掛ける。そして、湯上り後に休憩しているお客さまに冷たい「梅酢」を振舞ってくれた。ほってた体にうれしい接待でした。こういった心遣いは、地域柄なのでしょうか。

 無色透明の温泉は、クセのないさっぱりとした肌触りだ。
 露天風呂は無く内湯のみで、4,5人入ればいっぱいの主浴槽がひとつのみ。 「まりも湯」の特徴は、まりも見立てたアイダモの木を丸くしたものを湯船に浮かべている。先に来ていた家族連れの子供たちが遊んでいた。
 シャワーつきのカランがあるが、シャンプーやボディソープなどは用意されていないので持参が必要だ。
 食事処は無く、休憩はロビーにあるソファだけだ。

釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目4−25
0157−67−2305
午前9時〜午後9時(6月中旬〜10月末は午後10時まで)(第2・第4水曜日定休、6月中旬〜10月末は無休)
大人500円、小学生250円、幼児120円
単純温泉(低張性中性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:阿寒湖畔温泉(源泉名:※)
湧出地:阿寒郡阿寒町阿寒湖温泉1丁目29番7
調査および試験年月日:平成11年1月20日
源泉温度:61.9℃(気温:2℃)
湧出量:毎分約300g(動力揚湯)
pH値:6.9
自家源泉


↑内湯主浴槽(2010.5.3撮影)

↑主浴槽に浮かぶマリモに見立てたエンジュの木のおもちゃ。(2010.5.3撮影)

↑脱衣場(2010.5.3撮影)

↑湯上りにもてなしに出された梅酢。(2010.5.3撮影)

↑温泉街にある「まりも湯」の入口(2010.5.3撮影)

35-1雌阿寒温泉〜オンネトー温泉 景福

↑↓2010.5.3撮影

2010.5.3(この日6件目)
2010.6.6

(38)
total303

 足寄町市街地と阿寒湖の間を通る国道241号線をオンネトー湖に向かって入り、湖の途中にある開業1960年の温泉旅館。 3軒の宿がとなり合わせにあるが『景福』は湖側の向かって一番右で、大きな三角屋根が特徴的だ。 ちなみに国道241号線入口には案内看板がある。

 温泉分析表をみるとやたらと長い泉質名は、さまざまなものが交じり合っていることがわかる。しかし、内湯の温泉は無色透明で硫黄臭がする。 露天風呂は内湯から注がれる湯のため空気にふれて酸化して青白色に濁っている(毎日換水のため初めの頃は透明)。

 浴室は、内湯と露天風呂が少し離れているため、それぞれの行き来きは一旦着替えてから入ることになる。
 内風呂は、弱酸性の温泉のためが浴室・浴槽が木製。 天然の岩の上に浴槽があり、源泉が直接岩の間から湧き出ている。まさに源泉100%の新鮮は掛け流し。 ちなみに源泉が湧き出ているのは男湯のほうで、間の壁の下が男女で繋がっている。
 シャワーはなく蛇口が一つあるだけだが、太いパイプからお湯(源泉?)がコウコウと流れてていて、これを汲んでかけ湯することになる。 シャンプーやボディソープはないのだが、どうやら石鹸類は使ってはいけないようだ。

 露天風呂は、上文でもふれたが内湯側から温泉が流れてきて、空気に触れて無色透明から青白色に変化する。毎日清掃のため換水するため初めの頃は透明だが、だんだん色が変わるしくみだ。 底は平らなコンクリート敷きだが、淵は大中の岩で囲まれている。
 男女の仕切りはあるのだが、奥のほうで切れているので、半混浴状態となってる。

 休憩室はないが、「そば」や「うどん」などの食事が出来る。

足寄町茂足寄162−1
0156−29−7370
10時〜22時(無休) ※冬期間(10月中旬〜4月中旬)は休業
大人300円、子供200円、幼児100円
含硫黄−マグネシウム・カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(弱酸性低張性温泉)(旧泉質名:含石膏・食塩−正苦味硫化水素泉)
温泉分析表による
源泉名:雌阿寒温泉(源泉名:景福)
湧出地:足寄郡足寄町茂足寄162−1
調査および試験年月日:平成21年6月23日
源泉温度:41.6℃(気温:24.7℃)
湧出量:毎分約※g(自然湧出)
pH値:5.8
自家源泉


↑内湯主浴槽(2010.5.3撮影)

↑内湯の窓から見た、崖を流れる湧き水。(2010.5.3撮影)

↑内湯の脱衣場(2010.5.3撮影)

↑広い露天風呂(2010.5.3撮影)

↑露天風呂の男女を仕切る塀は奥のほうが開いている。(2010.5.3撮影)

↑露天風呂入口(2010.5.3撮影)

34標茶温泉〜味幸園

↑↓2010.5.2撮影

2010.5.2(この日7件目)
2010.5.30

(37)
total301

 標茶町市街地から国道391号線を釧路市に向かい釧路湿原の入口付近にある一軒宿。 国道391号線沿いに案内看板があるのでそれを注意深く見ていくことになる。
 名前だけ見れば、焼肉屋のようだが昔釧路で経営していた飲食店の名前が「味幸園」だったからだそうだ。 いろいろなメディアで日帰り入浴を休業していると書かれてあったので、電話で確認して見ると営業を再開しているとのこと。 これはラッキーと予定外だったが立ち寄ることとした。

 脱衣場に写真にあるような“道東一の天然温泉”という看板がある。その温泉は、とても単純温泉とは思えないほど良質で特徴がある。 まずは湯色がコーラ色で手ですくっても分かるくらいだ。次に肌触りはアルカリ性でまとわり付くようなヌルヌルの温泉。 浴槽の湯面には気泡も漂っている。

 露天風呂はなく内湯のみだが、主浴槽と小浴槽で2つある。 主浴槽は源泉に一切手を加えない掛け流しで、高温のため苦手な人は、加水用の蛇口がある小浴槽に入ることとなる。
 湯口にコップがあって、飲泉が可能だ。

 シャワー付きカランからも温泉が出てくる。シャンプーと固形石鹸が備え付けられている。
 食堂を兼ねた無料休憩室があり、「鹿鍋」が名物だそうだ。

標茶町字下オソベツ628
015−485−2482
10時〜22時(無休)※電話確認したほうがよさそうだ。
大人(中学生以上)400円、小人(小学生)200円、乳幼児100円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析表による
源泉名:標茶温泉(源泉名:温泉旅館 味幸園)
湧出地:川上郡標茶町字下御卒別628番6
調査および試験年月日:平成7年5月23日
源泉温度:46.6℃(気温:8℃)
湧出量:毎分約470g(自墳)
pH値:9.0
自家源泉


↑主浴槽(2010.5.2撮影)

↑小浴槽(2010.5.2撮影)

↑主浴槽の湯口(2010.5.2撮影)

↑脱衣場にある温泉掲示板(2010.5.2撮影)

↑脱衣場(2010.5.2撮影)

↑敷地入口の案内看板(2010.5.2撮影)

33オソウシ温泉〜鹿の湯荘

↑↓2010.5.1撮影

2010.5.1(この日1件目)
2010.5.29

(36)
total300

 新得町市街地から町道を北へトムラウシ向かって、岩松湖の手前に看板を目印に林道へ入る。砂利道を7kmほどオソウシ川に沿って走っていくと川向いに一軒宿が右側に見えてくる。 悪路のため地上高の低い車までは注意が必要だ。
 前経営者が夜逃げ同然に(噂では・・・)不在となり、しばらく休業状態であったが、地元の企業が買い取り再開に至った経緯がある。

 特筆したいのは、ナベが知りうるところでは道内で最高値のアルカリ度のpH10.0を誇る。源泉に加温以外は手を加えていない。冬季期間でも40℃にしか加温していないため露天風呂はぬるくなってしまう。 良く言えばそれだけ長く入っていられるのだが、それだけでなくpH値10.0もあるのに肌の負担が少ない。 無色透明の温泉は、ヌルヌル、ツルツルといった感じで、女性には天然の美容液といっても過言ではない。

 内湯は、ライオンの形をした湯口のある大きめの主浴槽と2,3人入ればいっぱいの小さい浴槽の2つ。 虎杖浜温泉の「アヨロ温泉」や「瀬戸瀬温泉」にあるような横長のかけ湯用の湯溜めがある。 シャワー付きのカランが1組しかないので、使えないときは湯溜めを利用することになる。 ちなみにシャンプーとボディソープが備え付けている。
 露天風呂は、コンクリートと岩で出来た大きな浴槽を男女別に塀で仕切っている。 さらに奥には混浴の露天風呂があり、そばを流れる川を見ながらの山間の景色はすばらしい。 紅葉時期はきっとすばらしいだろう。

 廊下にはベンチがあるのだが、横になりたい場合は1時間500円で部屋を借りることになる。
 宿泊してゆっくり入浴したいところだが、建物の老朽化が進んでいるので、鄙びた温泉が好きな方は良いとおもうが、人によっては敬遠していまうかもしれない。

新得町屈足オソウシ鹿の沢330
0156−65−3338
10時〜20時(無休)
大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)300円
単純硫黄泉(低張性アルカリ性低温泉)(旧泉質名:単純硫黄泉)
温泉分析表による
源泉名:オソウシ温泉(源泉名:オソウシ温泉)
湧出地:上川郡新得町国有林東大雪1330林班ロ小班
調査および試験年月日:平成17年10月24日
源泉温度:26.9℃(気温:12℃)
湧出量:毎分約155g(自然湧出)
pH値:10.0
自家源泉


↑正面玄関(2010.5.1撮影)

↑手前が主浴槽、奥に小浴槽。(2010.5.1撮影)

↑小浴槽(2010.5.1撮影)

↑主浴槽の湯口(2010.5.1撮影)

↑かけ湯用の湯溜め(2010.5.1撮影)

↑男女別露天風呂(2010.5.1撮影)

↑自噴する源泉(2010.5.1撮影)

↑混浴露天風呂(2010.5.1撮影)

↑混浴露天風呂からの景色(2010.5.1撮影)

↑シャワー付きカラン(2010.5.1撮影)

↑脱衣場(2010.5.1撮影)

32美幌温泉〜峠の湯びほろ

↑↓2009.7.20撮影

2009.7.20
2010.5.16

(35)total296

 美幌町市街地の南東側の国道243号線沿いにある第3セクター運営の日帰り温泉施設。

 温泉は、紅茶色していて肌がスベスベになる。
 全体が円形のドーム状の浴室を左右に「鹿の湯」と「いちいの湯」に分け、奇数日は男と偶数日は女で男女入れ替えとなる。
 「鹿の湯」は大きな主浴槽のほかに薬湯、ジェットバス、寝湯、乾式サウナ、ミストサウナがある。 一方「いちいの湯」には大きな主浴槽、歩行湯、泡風呂、乾式サウナ、ミストサウナがある。
 露天風呂は2,3人入ればいっぱいで内湯の大きさと比べるとすごく小さい。 景色は、塀で囲まれているものの和風の庭園になっている。 ちなみに今回は、「鹿の湯」に入浴した。
 このほか障害者の貸切風呂を用意している。

 無料の休憩室、美幌の特産物を扱う売店、ドリンクコーナーはあるもののレストランは休業中。

美幌町字都橋40番地1
0152−73−2121
10時〜9時45分(毎月第2水曜日休館、ただし祝日の場合は翌日)
大人(中学生以上)500円、小人(4歳〜小学生)250円)
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:美幌町都橋1号井)
調査および試験年月日:平成20年11月11日
源泉温度:45.3℃(気温:5℃)
湧出量:毎分約※g(動力揚湯)
pH値:8.1
自家源泉


↑「鹿の湯」の露天風呂(2009.7.20撮影)

↑脱衣場(2009.7.20撮影)

↑無料休憩所(2009.7.20撮影)

28-2コタン温泉〜コタン露天風呂

↑↓2009.7.20撮影

2009.7.20
2010.5.4

(34)
total292

 屈斜路湖の南西側ある無料の露天風呂。 
 4つある無料露天風呂の中では一番整備されている。 
 中央に大きな岩があるが、ほとんど丸見えの混浴露天風呂。 女性がタオルを巻いて入浴していたが、 観光客やキャンプの人も来るので、裸で入るには度胸がないと無理。 水着を用意していくとよいだろう。
 湖面と岩で仕切っているだけなので湖に入っている感覚だ。
 波が強いと湯船に湖水が入り湯温が冷たくなることがある。
 24時間入浴可能だが周りに照明がないので、危険なのでやめたほうがよい。
 男女別の脱衣小屋がある。
 冬場の11月から4月は入浴できない。

 混浴がダメだという方は、すぐ手前に同じ源泉の共同浴場(営業時間:12時〜22時(毎週水曜日休))があるので、時間が合えばそちらの利用を・・・。

弟子屈町屈斜路古丹
015−482−2191(弟子屈町商工観光課)
24時間入浴可能(冬期不可)
無料
ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:重曹泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:川上郡弟子屈町根釧西部森林管理署4309ろ林小班
調査および試験年月日:平成17年5月24日
源泉温度:68.3℃(気温:9.5℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:7.0
自家源泉


↑露天風呂全景(2009.7.20撮影)

31池の湯温泉

↑↓2009.7.20撮影

2009.7.20
2010.4.26

(33)total290

 屈斜路湖の南東側の湖畔にある無料の露天風呂。 道道52号線からは林で見くいところにあるので、地図検索で確認していくとよい。
 円形に岩を配した露天は、深さもあり湯面は深緑色していて、湯の華で湯膜が張っている。 淵の岩には、藻がついているのですべりやすいので注意が必要だ。
 露天風呂の底の数箇所から直接湧き出しているらしい。
 数箇所ある無料露天風呂の中では一番大きく、深緑色していて沼にさえ見える。
 湖からの水路があり、湯温を調整している。
 湖面と同じ高さなので、湖に入っている感覚だ。
 24時間入浴可能だが周りに照明がない。男女別の脱衣小屋があるが、露天風呂自体は混浴なので水着を用意していくとよいだろう。
 観光客やキャンプの人も来るので、裸で入るには度胸がないと無理。

 冬場の11月から4月は入浴できない。

弟子屈町屈斜路湖
015−482−2191(弟子屈町商工観光課)
24時間入浴可能(冬期不可)
無料
単純温泉
書籍による
源泉温度:約40℃
湧出量:毎分約※g(自噴)
pH値:6.8
自家源泉


↑湖との通路。(2009.7.20撮影)

↑露天風呂と湖との境目(2009.7.20撮影)

↑男女別の脱衣小屋(2009.7.20撮影)

30砂湯(屈斜路湖)

↑↓2009.7.20撮影

2009.7.20
2010.4.3

(32)

 屈斜路湖畔の東側に位置する砂浜の無料の温泉。
 周りには土産店やキャンプ場があり、舗装された駐車場があり観光地になっている。

 石枠や木枠で造った足湯もあるが、湖岸の砂地をスコップで掘ると温泉が染み出てくる。 かなり掘らないと体まで疲れないが、足くらいなら浸かれる。
 温泉は、無色透明の湯色だが、残念ながら手首までしか浸かれなかったので、湯ざわりはわからない。
 24時間入浴可能。 冬場の入浴は無理だがオオハクヒョウが飛来して、間近にみることができる。

 道路も近く、観光客やキャンプの人が多いので、脱衣所も囲いもないので裸で入るには余程の度胸がないと無理。 

弟子屈町屈斜路湖
015−482−2191(弟子屈町商工観光課)
24時間入浴可能
無料
単純温泉
書籍による
源泉温度:35〜56℃
湧出量:毎分約※g(自噴)
自家源泉

29仁伏(にぶし)温泉〜屈斜路湖ホテル

↑↓2009.7.19撮影

2009.7.19
2010.3.14

(31)

 屈斜路湖の南東側に位置する温泉ホテル。 開業1960年だが1991年に改築されウッドパネルの壁でできた建物は湖のすぐそばに建っている。

 無色透明の温泉は、さっぱりしていて、これと言った特徴がない。 飲泉所や足湯もある。

 内風呂は、長方形の主浴槽が一つのみだが、窓越しに屈斜路湖を目の前に見ることができる。
 露天風呂は、内湯を一度出て、長い廊下を歩いて行くことになる。露天風呂にも脱衣所があるので、露天だけ入りたい人は直接行った方がよい。 
 露天風呂からも屈斜路湖を目の前に見ることができる。内風呂・露天両方とも浴槽の底に玉砂利が敷いている。

 内風呂にある洗い場には、シャンプーとボディソープが用意されている。 また、ドライヤーも無料で使える。

 食事処や無料の休憩室がある。 屈斜路湖には湖を望む無料の露天風呂が多くあるが混浴がほとんどなので、有料でも男女別でロケーションを重視の方は、こちらがよいでしょう。

弟子屈町川湯仁伏
015−483−2415
10時〜21時(無休)
大人400円、小人200円
単純温泉(緩和性低張高温泉)
温泉分析表による
源泉名:仁伏温泉(源泉名:2号)
湧出地:川上郡弟子屈町字屈斜路サワンチサップ11番地先
採取日時:昭和39年12月14日/天候:晴
源泉温度:45℃(気温:−2℃)
湧出量:毎分約8g(自然湧出)
pH値:7.4
自家源泉


↑内湯の様子。(2009.7.19撮影)

↑露天風呂の様子。(2009.7.19撮影)

↑浴槽の底には玉砂利が敷いてある。(2009.7.19撮影)

28-1コタン温泉〜コタン共同浴場

↑↓2009.7.19撮影

2009.7.19
2010.2.11

(30)

 屈斜路湖の南側の道道52号線沿いと湖岸の間にある共同浴場。 コタン温泉露天風呂のすぐ近くにあり、同じ源泉を使用している。小さくて鄙びた日帰り温泉施設。 最初見たときは、駐車場に車もなく人気(ひとけ)がないので廃業状態だと思ったが、営業中の札が見えたので入っているみる事にした。
 現在の建物は、1978(昭和53)年に移転してきたときに出来たとのことで、どうりで年季が入っているはずだ。

 露天風呂はなく男女別の小さな内湯のみで、カランはあるがシャワーはない。 ちなみにカランも源泉が出てくる。 コンクリートで出来た主浴槽がひとつのみで、 茶色くわずかに濁った温泉は、金臭いというか油くさいというか・・・。
 加水のみの源泉掛け流し。 シャンプーやボディソープなどの備品はないので持参すること。

 休憩室はないが、ロビーにある長イスで休むことが出来る。 ジュースの自動販売機もあり。

 コタン温泉露天風呂は、男女別々の脱衣所はあるものの、風呂はほぼ混浴で観光客からも丸見えのため、特に女性で勇気のない方は、こちらがおすすめ。

弟子屈町屈斜路古丹
0154−84−2833
12時〜22時(毎週水曜日休)
大人200円、中学生・小学生100円、幼児60円
ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:重曹泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:川上郡弟子屈町根釧西部森林管理署4309ろ林小班
調査および試験年月日:平成17年5月24日
源泉温度:68.3℃(気温:9.5℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:7.0
自家源泉


↑内湯の様子。(2009.7.19撮影)

↑浴槽に近寄って撮影。(2009.7.19撮影)

浴槽に近寄って別角度から撮影。(2009.7.19撮影)

↑洗い場。(2009.7.19撮影)

↑脱衣場。(2009.7.19撮影)

和琴温泉〜和琴半島露天風呂

↑露天風呂前景。右奥が脱衣所。(2009.7.20撮影)

脱衣所側から撮影。(2009.7.20撮影)

不明→2009.7.19再入湯
2002.9.23
2010.2.8(写真新規・コメント追加・データ新規)

(6)

 屈斜路湖の湖畔に湧く露天の温泉、無料で入ることができるが、更衣室もない。観光客がいるため水着を着用したい。

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 屈斜路湖の南側にある和琴半島の付け根にある無料の野天露天岩風呂。 もちろん混浴。
 半月形に岩を配した露天は広々している。 無色透明の温泉で、さっぱりとしている。 湯船の底の数箇所から源泉が直接湧き出ているのだそうで、7月19日・20日に行ったときには岩のまわりに緑色の藻が付いていた。 
 24時間入浴可能だが周りに照明がないので。足元にご注意を。
 観光客やキャンプの人が多いので、裸で入るには余程の度胸がないと無理。 男女別の脱衣小屋がある※1ので、ここで持参した水着に着替えるとよい。
 19日には外国人数人が持ち込んだ缶ビールを片手に入浴していた。 
 地元の方が掃除をしているそうで、ゴミなどは持ち帰りましょう。 また、石鹸やシャンプーは使わないように。
 駐車場から右側と左側のどちらからでも歩いて行けますが、写真のような記念写真を撮りたい方は、左側を行くとよい。

 ※1〜上段のコメントで「更衣室もない。」とありますが、最初に行ったときはなかったと思います。

【2010年2月8日追記】

弟子屈町屈斜路和琴半島
現地電話なし/弟子屈町経済観光課0154−82−2191
24時間入浴可能、ただし夜間の照明なし
無料
単純温泉
書籍による
源泉温度:43℃〜70℃(湯船の底の数箇所から源泉が湧出)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:6.4
自家源泉


↑露天の近くに寄った撮影(2009.7.20撮影)

↑露天と湖をつなぐ水路(2009.7.20撮影)

↑男女別になった脱衣所。(2009.7.20撮影)

↑露天風呂を隠す垣根。この裏に露天風呂がある。(2009.7.20撮影)

↑屈斜路湖の撮影ポイント(2009.7.19撮影)

↑奥に見えるのが和琴半島。右側付け根に露天風呂がある。(2009.7.19撮影)

27屈斜路温泉〜屈斜路プリンスホテル

↑国道243号線より撮影(2009.7.19撮影)

↑内風呂浴槽(2009.7.19撮影)

2009.7.19
2010.1.30

(29)

  屈斜路湖の南西側に位置し、湖畔沿いにある2000年6月開業の温泉付きのリゾートホテル。

 温泉は、 緑色がかった濁り湯で少々塩味がある。
 いままで入ったプリンスが建てた浴室は、面白味がなく、内湯と露天風呂に浴槽がひとつずつだけで、せっかくの湖も自然の景色も周りはまったく見えない。
 ホテル全体としてはリソート感いっぱいだが、浴室に力が入っていない。 料金が高い割には満足感がまったくない。 折角の温泉も台無しだ。
 サウナなどの付帯設備はない。
 ボディソープやシャンプーが備え付けられている。

 ボディマッサージ室やレストラン・売店がある。

弟子屈町屈斜路温泉
0154−84−2111
13時〜22時30分(冬期間休業)
大人1,000円、子供500円(レンタルタオル無料)
ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−芒硝泉)
温泉分析表による
源泉名:屈斜路温泉(源泉名:屈斜路温泉)
湧出地:川上郡弟子屈町字屈斜路333−1
調査および試験年月日:平成17年12月6日
源泉温度:45.0℃(気温:0℃)
湧出量:毎分280g(動力揚湯)
pH値:6.6
ラドン(Rn):0.772マッヘ単位/kg
自家源泉


↑露天風呂。(2009.7.19撮影)

↑露天風呂。別角度で撮影(2009.7.19撮影)

↑脱衣所と洗面台。(2009.7.19撮影)

26つべつ温泉〜ホテルフォレスター くりんの里

↑↓2009.7.19撮影

2009.7.19
2010.1.16

(28)

 津別町市街地から津別川上流沿いに突き当たり、または屈斜路湖から津別峠の反対側にある開業1993年の温泉ホテル。
 森の中にあるので、施設周辺には1.8kmもある散策路や野鳥の森、研修の森、パークゴルフ場など自然とふれあうことができる。 ちなみに散策路には、名前の由来の6月中旬〜7月上旬見ごろの「くりん草群生地」がある。

 無色透明の温泉は、pH値9.5とアルカリ度が高く肌がスベスベになる。

 内湯は、大きな窓で明るく開放的だ。 高温と低温の浴槽と泡風呂の3つあり、乾式サウナもある。
 露天風呂は、周囲は木材の塀で囲まれているものの庭園になっていて、自然の趣を感じることが出来る。 浴槽は天然石を組み合わせた岩風呂。 中央付近には平らな岩がテーブルのようになっていて、飲み物などを置けるようになっているのが面白い。酒なんか飲みながら入りたいところだ。
 ボディソープやシャンプーが備え付けられている。

 食事処『くりん草』では、カツカレーやラーメンなどを食べることができる。 ちなみランチは11時から14時まで。
 ロビーや食事処からも小川や森を眺めることができる。

津別町字上里738番地
0152−76−3333
11時〜20時(不定休)
大人(中学生以上)500円、小人(小学生)200円、幼児無料
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析表による
源泉名:上里温泉(源泉名:※)
湧出地:網走郡津別町字上里738番地
調査および試験年月日:平成20年5月21日
源泉温度:41.5℃(気温:15℃)
湧出量:毎分200g(動力揚湯)
pH値:9.5
自家源泉


↑内湯。浴槽全景(2009.7.19撮影)

↑露天岩風呂。(2009.7.19撮影)

↑露天岩風呂の入浴目線。(2009.7.19撮影)

↑脱衣場(2009.7.19撮影)

↑食事処からの外の景色(2009.7.19撮影)食事処からの外の景色

↑カツカレー(2009.7.19撮影)

25-1川湯温泉郷〜川湯ホテルプラザ

↑↓2010.5.3撮影

2009.7.19-20(宿泊)
2010.1.10
2010.8.22(写真追加)

(27)

 硫黄のいおいが漂う川湯温泉郷。 土産店や飲食店が建ち並ぶ温泉街を形成している。

 温泉街の中心にある鉄筋5階建ての温泉ホテルだが老朽化が目立つ。 

 露天風呂はなく、内湯のみだが2階建てになっていて、1階は吹き抜けで低中高の3種類の浴槽がある。 持病や体調によって使い分けができる。 ちなみに1階浴室の低温湯が38〜39℃、中温が40〜41℃、高温の浴槽は42〜43℃に設定されている。 2階浴室は、真湯と中温湯がある。
 緑色がかった温泉は、湯の華で濁っている。源泉掛け流しで新鮮な温泉に入ることが出来る。pH値1.8の強酸性は、肌がヒリヒリするほど全身を殺菌。 さらに足のかかとや腕のひじなどの角質を溶かし肌がつるつるになる。 また、登別温泉の『さぎり湯』にもある明礬泉(みょうばんせん)は、目にもよいことから「目の湯」とも云われています。
 1階浴室には「飲泉所」があり、温泉を飲むことが出来、胃腸病によいとされている。 でも酸っぱいので飲みづらいかも?
 数件ある川湯温泉にあって、自家源泉を持ち、肌の弱い人が湯ただれをおこさないために真湯を用意している。 真湯は、湯上り前に入浴すると肌に残った酸性の温泉を洗い流しリセットするためだ。
 2条の打たせ湯があるが、サウナなどはない。

 シャンプーやボディソープは用意されているが、休憩室や食事処などない。

弟子屈町川湯温泉1丁目5番10号
0154−83−2211
12時〜19時
大人700円、小人500円、幼児300円
酸性・含硫黄−鉄(U)−硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:川湯温泉(源泉名:川湯ホテルプラザ)
湧出地:川上郡弟子屈町川湯温泉1丁目5番10号
調査および試験年月日:平成15年3月11日
源泉温度:50.5℃(気温:−5.8℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:1.8
自家源泉


↑1階大浴場を2階から撮影。 右から低温湯、高温湯、中温湯の浴槽。(2009.7.20撮影)

↑2階大浴場。奥が真湯で右手前が中温湯(2009.7.20撮影)

↑1階大浴場、奥にある打たせ湯(2009.7.19撮影)

↑1階大浴場の打たせ湯の上から撮影(2009.7.19撮影)

↑1階大浴場。手前が中温湯。左奥が高温湯。右上が低温湯。(2009.7.19撮影)


↑飲泉所(2009.7.19撮影)


↑脱衣場(2009.7.20撮影)

24-1中標津温泉〜北ホテル なかしべつ温泉 チロロの湯

↑↓2009.7.19撮影

2009.7.19
2009.12.23

(26)

 中標津の市街地にある温泉ホテル。

 内湯は湯温が違う浴槽が2つあるが平均して熱め。 無色透明の温泉はなめるとちょっとしょっぱい。 塩化物泉とアルカリ性が合いまって暖まり、肌もつるつる。
 露天風呂は、塀に囲まれて周りの景色は見えないが、ちょっとした庭園と岩を配したつくり。乾式サウナあり。
 シャワー付きのカランには、ボディソープとシャンプーを用意している。

 脱衣所は狭く、窮屈な感じだ。

 足湯に浸かりながら食事ができる軽食コーナーがある。

中標津町東25条南2丁目2
0153−73−2807
6時〜22時
大人(中学生以上)420円、子供(5歳〜小学生)200円、幼児無料
含硫黄−ナトリウム・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含食塩−硫黄泉)
温泉分析表による
源泉名:なかしべつ温泉(源泉名:チロロの湯)
湧出地:標津郡中標津町東25条南2丁目2
調査および試験年月日:平成21年3月25日
源泉温度:46.2℃(気温:1℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.4
自家源泉


↑内湯主浴槽(2009.7.19撮影)

↑露天風呂(2009.7.19撮影)

↑脱衣場。右手前が洗面台。(2009.7.19撮影)

23ホテル マルエー温泉 俵橋

↑↓2009.7.19撮影

2009.7.19
2009.11.15

(25)

 中標津町の市街地から国道272号線沿いに東側に行ったところにある温泉ホテル。 社交ダンスや結婚披露宴などができる多目的ホールがある施設も併設している。

 無色透明の温泉は、アルカリ性で肌のケアに役立つと云われている。
 内湯は、縦長の四角い浴槽が一つだが、前面が大きなガラス窓になっているので陽が差し込み浴室内が明るい。 また、外の塀が低いので景色もよく見える。
 露天風呂は、大き目の天然岩を配し、半分屋根がかかっているので雨の日でも大丈夫だ。

 シャワー付きのカランには、ボディソープとシャンプーを用意している。
 別料金(1時間1,000円)で岩盤浴がある。

 レストランで食事も出来、休憩室もある。
 すぐ近くには、全9ホールの庭園風の手入れされたパークゴルフ場があり、プレイ後の温泉もよさそうだ。

中標津町字俵橋15線40番地36
0153−78−7888
6時〜22時
大人(中学生以上)500円、子供(小学生)250円、幼児無料
ナトリウム−塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:マルエー俵橋温泉(源泉名:※ )
湧出地:標津郡中標津町字俵橋15線40番地42
調査および試験年月日:平成16年6月11日
源泉温度:45.4℃(気温:19.0℃)
湧出量:毎分410g(動力揚湯)
pH値:8.5
自家源泉


↑内湯主浴槽(2009.7.19撮影)

↑露天風呂(2009.7.19撮影)

↑脱衣場。左奥は洗面台。(2009.7.19撮影)

22常呂川の湯〜ドーミーイン北見

↑↓2009.7.19撮影

2009.7.19
2009.10.31

(24)

 JR北見駅から徒歩3分のところにあり、繁華街の中にある宿泊温泉施設。
 日帰り入浴は受け付けておらず、宿泊者のみ浴場で入浴可能だ。

  若干濁ったの温泉は、単純泉だがアルカリ性が高く、肌がつるつるになる。 源泉温度が低いため入浴温度まで加温してる。 
 全体的にコンパクトだが露天風呂や乾式サウナもあり、完成度が高い。 装飾や桶まで和風テイストが盛り込まれている。
 建物も新しく、清潔感もあり好印象だ。
 
 シャワー付きのカランには、ボディソープとシャンプーを用意。 となりとの壁があり、しぶきなどが飛んでこない。

 ビジネスホテルでも天然温泉を利用したい人には、打ってつけだ。

北見市北4条西2丁目7−1
0157−23−5489
15時〜翌11時
宿泊者のみ入浴可
アルカリ性単純泉(低張性アルカリ性温泉)
温泉分析表による
源泉名:常呂川温泉
湧出地:北見市北3条西2丁目8番1号
調査および試験年月日:平成18年5月9日
源泉温度:34.3℃(気温:17.4℃)
浴槽内温度:42.0℃
湧出量:毎分120g(動力揚湯)
pH値:8.9
自家源泉


↑内湯主浴槽(2009.7.19撮影)

↑洗い場(2009.7.19撮影)

↑乾式サウナ。右下は水風呂。(2009.7.19撮影)

↑露天風呂(2009.7.19撮影)

↑露天風呂の浴槽から見たところ(2009.7.19撮影)

↑洗面台(2009.7.19撮影)

↑脱衣場(2009.7.19撮影)

21生田原温泉〜ホテルノースキング

↑↓2009.7.18撮影

2009.7.18
2009.10.17

(23)

 JR生田原の近くにあり、国道242号線と線路の間にある宿泊温泉施設。

  無色透明の温泉は、アルカリ性で肌がつるつるになる。 源泉温度が低いため入浴温度まで加温してる。 また、加水はしていないものの塩素系消毒の循環ろ過装置をしている。
  内風呂のみで露天風呂はない。 3つに仕切られた主浴槽には、低温湯・泡風呂と高麗人参などの11種類の生薬が入った薬湯ある。
また、円形の浴槽は高温風呂があり、すべての浴槽で温泉を使用している。
 この他、打たせ湯や乾式サウナがある。
 別料金でラジウム岩盤浴も利用できる。
 
 シャワー付きのカランには、ボディソープとシャンプーを用意。 また、レストランで食事も出来る。

遠軽町生田原871番地4
0158−45−2336
6時〜8時、10時〜22時 (無休)
朝入浴(6時〜8時):大人300円、小人・幼児(3歳以上)200円/通常入浴(10時〜22時):大人500円、小人・幼児(3歳以上)300円
冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:紋別郡生田原町字生田原871番地4
調査および試験年月日:平成16年9月17日
源泉温度:16.8℃(気温:22.3℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.9
自家源泉


↑内湯の浴槽全景(2009.7.18撮影)

↑内湯、後方から(2009.7.18撮影)

↑左側の浴槽は薬湯(2009.7.18撮影)

20かみゆうべつ温泉〜チューリップの湯

↑↓2009.7.18撮影

2009.7.18
2009.9.25

(22)

 国道242号線沿いから一本通りを入ったところにある、道の駅「中湧別」に併設する開業2002年4月の日帰り温泉施設。

 微妙に黄色で透明な温泉は、弱アルカリで肌にやさしく、つるつるする。

 和風風呂と洋風風呂があり、男女日替わりで利用できる。 今回は、和風風呂に入浴した。
 内風呂は、天井までのガラス張りで明るく開放的だ。 大きな主浴槽にはチューリップのキャラクターの頭の上から湯が出てくる。
 このほか、和風風呂には泡風呂と2人用のジェットバスがあり、洋風風呂は2人用のジェットバスが打たせ湯になる。
 露天風呂は、温泉浴槽一つと水風呂があり、塀に囲まれた庭園がある。 乾式サウナは、一旦露天風呂に出てから入ることになる。
 
 ボディソープとシャンプーが用意され、有料だがタオルも貸し出されるので、身軽に利用することができる。 また、無料休憩室や道の駅に併設しているレストランで食事も出来る。 さらに道の駅だけに売店も充実している。
 予約が必要だが障害者用「福祉風呂」の貸し切り風呂もある。 

上湧別町字中湧別3021−1
0158−64−1126
10時〜22時 (無休)
大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円、貸しフェイスタオル(バスタオル付)100円
ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:含食塩−重曹泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:紋別郡上湧別町字中湧別3021番1
調査および試験年月日:平成10年11月25日
源泉温度:38.3℃(気温:3℃)
湧出量:毎分118g(動力揚湯)
pH値:7.8
自家源泉


↑和風風呂・内湯の浴槽全景。左側はジェットバス(2009.7.18撮影)

↑和風風呂・内湯の別角度で撮影。手前が泡風呂(2009.7.18撮影)

↑和風風呂・湯口はチューリップのキャラクター(2009.7.18撮影)

↑和風風呂・露天風呂(2009.7.18撮影)

↑道の駅「中湧別」の中にある浴室入口(2009.7.18撮影)

19瀬戸瀬温泉〜セトセ温泉ホテル

↑↓2009.7.18撮影

2009.7.18
2009.9.13

(21)

 国道333号線沿いの瀬戸瀬東町市街地から南に向い、舗装が切れるところにある一軒宿で三角屋根の建物が左手にある。
 建物は古びているが、森に囲まれ閑静な環境で、森林浴など自然を楽しむには最適。 ただ、虫が嫌いな方やきれいな施設が好みの方は控えたほうが良いと思います。 
 玄関を入るとおとなしい飼い犬が出迎えてくれるが、こちらも犬の苦手な人にはおすすめできない。 

 温泉は、地下106mから推定毎分180リットル自然湧き出し、無色透明無味無臭の単純泉だが、pH値9.3のアルカリ性はめずらしい。 角質などを溶かし肌がつるつる、サッパリ感。
 さらに湯口にコップがあって、飲泉も可能だ。 
 泉質は、単純泉だが湯の華が豊富で、湯口は塊になり、浴槽は清掃をしても白くなってしまう。 ということは、もちろん源泉に手を加えずそのままの掛け流しがうれしい。 ぜひ今後も湯を守ってほしいものだ。

 浴室は、内湯のみで中央にタイル張りのひょうたん型した浴槽ひとつのみ。 サウナや露天風呂はない。
 シャワー付きのカランとカランのみのところ、そして横長のカケ湯があり、いずれも温泉を利用している。 シャンプーやボディソープが備え付けられている。
 写真にもあるように脱衣場など、体重計や扇風機など骨董品級の備品が現役で動いている。

 温泉を持ち帰ることが出来、ポリタンクも販売、1回100円で汲むことができる。 また、源泉を使った手作り石鹸『セトセ名湯石鹸』1個525円で売っている。
 ジュウタン敷きの無料休憩室があるが、食事処は無い。
 ちなみに宿泊は素泊まりのみで、キッチン・調理器具や食器類はあるので、食材を持ち込めば自炊できる。

紋別郡遠軽町字湯の里
0158−44−2021
8時〜20時(毎週水曜日休)
大人500円、小学生200円、幼児100円
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:瀬戸瀬温泉
湧出地:紋別郡遠軽町字湯の里(国有林遠軽事業区10林班ネ小班)
調査および試験年月日:平成16年6月24日
源泉温度:(浴場)42.8℃(気温:24.7℃)
湧出量:毎分※g(自噴)
pH値:9.3
自家源泉


↑内湯、主浴槽(2009.7.18撮影)

↑内湯、主浴槽の別角度から撮影(2009.7.18撮影)

↑湯口(2009.7.18撮影)

↑左奥に洗い場(2009.7.18撮影)

↑浴室窓側(2009.7.18撮影)

↑脱衣場(2009.7.18撮影)

↑脱衣場を別角度で撮影(2009.7.18撮影)


↑骨董品ものの体重計(2009.7.18撮影)


↑休憩室(2009.7.18撮影)

18-2丸瀬布温泉〜マウレ山荘

↑↓2009.7.18撮影

2009.7.18
2009.9.5

(20)

 丸瀬布の市街地の南側に向かい武利ダムを越え、「森林公園いこいの森」さらに奥にある開業2001年の宿泊温泉施設。
 マウレ山荘の名の「マウレ」は、アイヌ語で日本語の「はまなす」のこと。
 森に囲まれスコットランド調の洋館を思わせるモダンな建物。ロビーの中央には吹き上げの天井まである暖炉がある。
 内風呂から露天風呂、そして両方の浴槽の底まですべて、天然石を不規則にならべて敷いている。
 露天風呂は広く、周りは木々で囲まれ森林浴と同時に楽しめる。

 無色透明の温泉は、アルカリ性のトロトロした肌触りで肌がつるつるになる。 
 内風呂も露天風呂も一つずつだが、どちらも大きいのでゆったり入ることができる。 乾式サウナもある。
 
 ボディソープとシャンプーが用意され、有料だがタオルも貸し出されるので、身軽に利用することができる。 また、レストランで食事も出来る。
 また、敷地内には温泉付きのコテージ(5人用、8人用)も用意され、家族や仲間で別荘気分が味わえる。 

遠軽町丸瀬布上武利172
0158−47−2170(フリーダイヤル0120−882215)
12時〜21時 (無休)
大人600円、子供300円、貸しタオル100円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析表による
源泉名:丸瀬布温泉(源泉名:1号源泉)
湧出地:紋別郡遠軽町丸瀬布上武利402番地
調査および試験年月日:平成19年6月19日
源泉温度:45.2℃(気温:22.0℃)
湧出量:毎分250g(動力揚湯)
pH値:8.6
引湯


↑内湯の浴槽全景(2009.7.18撮影)

↑露天風呂「ピタラ」(2009.7.18撮影)

↑露天風呂「ピタラ」の別方向から撮影(2009.7.18撮影)

↑露天風呂「ピタラ」の湯口(2009.7.18撮影)

↑内湯の洗い場(2009.7.18撮影)

↑洗面台(2009.7.18撮影)

↑脱衣場(2009.7.18撮影)

↑無料洋間休憩室(2009.7.18撮影)

↑ロビーの中央の暖炉(2009.7.18撮影)

18-1丸瀬布温泉〜やまびこ

↑↓2009.7.18撮影

2009.7.18
2009.9.4

(19)

 丸瀬布の市街地の南側に向かい武利ダムを越えた「森林公園いこいの森」の向かいにある開業1998年4月の町営の日帰り温泉施設。
 和風(木の湯)・洋風(山の湯)の2つの浴室のあわせて10種類の入浴が日替わりで楽しめます。
 今回入浴したのは洋風(山の湯)。内湯は前面ガラス窓で、光が差し込み明るい。主浴槽のほかにジェットバス付きの寝湯が3つと泡風呂、2条の打たせ湯がある。 また、乾式サウナもある。
 無色透明の温泉は、つるつるした肌触り。 水風呂以外はすべて天然温泉だが、塩素系循環ろ過装置を使用している。
 露天風呂は、半月の形をしたもので、塀で囲まれている。時折、向かいにある公園のSLの汽笛が聞こえてくる。

 ボディソープとシャンプーが用意され、さらにタオルも貸し出されるので、「森林公園いこいの森」に遊んだ後、身軽に利用することができる。 また、食堂や無料の和室休憩室も併設され、ゆっくりと過ごすことが出来る。

遠軽町丸瀬布上武利53
0158−47−2233
午前10時〜午後9時 (4〜10月)、午前11時〜午後9時 (11〜3月)、定休日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、
                    12月31日〜1月1日
中学生以上500円(貸しタオル付)、小学生以上300円(貸しタオル付)、貸しバスタオル100円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析表による
源泉温度:45.2℃(気温:10℃)
湧出量:毎分300g(動力揚湯)※HPによる
pH値:8.7
自家源泉


↑内湯の浴槽全景(2009.7.18撮影)

↑内湯主浴槽(2009.7.18撮影)

↑左が主浴槽、右が泡風呂(2009.7.18撮影)

↑ジェットバス、3人分(2009.7.18撮影)

↑洗い場(2009.7.18撮影)

↑打たせ湯2条(2009.7.18撮影)

↑露天風呂(2009.7.18撮影)

↑乾式サウナ(2009.7.18撮影)

↑脱衣場(2009.7.18撮影)

↑脱衣場にある休憩室(2009.7.18撮影)

↑ロビー、右手には売店(2009.7.18撮影)

↑無料和室休憩室(2009.7.18撮影)

↑食堂の豚丼(2009.7.18撮影)

↑向かいにある「森林公園いこいの森」(2009.7.18撮影)

17帯広駅前温泉〜ふく井ホテル

↑↓2008.10.12撮影

2008.10.12
2009.2.21

(18)

 JR帯広駅のすぐ近くにあるビジネスホテル。 繁華街も近く立地条件がいい。 
 ホテルの大浴場は、天然温泉の植物性のモール温泉で、茶褐色のアルカリ性の温泉は肌がスベスベになることで好評だ。
 毎分445gの豊富な湯量は、街の中心部にあるとは思えない加温加水なしの掛け流しだ。

 大浴場はホテルの地下にあり、露天風呂はなく、大きな丸型の浴槽が中央にひとつあるだけで、そこにとうとうと注ぎ込まれている。
 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが備えられていて、サウナも併設している。

 温泉的にはモール温泉であるため「十勝川温泉郷」とさほど変わらないと思われるが、あえて別の温泉地として分けた。

帯広市西1条南11丁目
0155−25−1717
宿泊者のみ
日帰り入浴なし
アルカリ性単純温泉
温泉分析表による
源泉温度:48.4℃
湧出量:毎分445g(自噴)
pH値:8.9
自家源泉


↑湯口(2008.10.12撮影)

↑サウナ(2008.10.12撮影)

↑脱衣所(2008.10.12撮影)

14-1温根湯温泉〜大江本家

↑2003.7.20撮影

↑手前1階がロビー・フロント(2003.7.20撮影)

2003.7.19(宿泊7.19-7.20)
2003.8.3-2010.1.10(温泉データ・写真再編集など)

(15)

 国道39号線の石北峠を抜けて、北見の手前にあり、道の駅の裏手にある創業明治32年の温泉ホテル。
 単純硫黄泉で、源泉100%で使用している。
 内湯の浴槽が3つ、他に打たせ湯・寝湯・泡風呂・滑り台・ミストサウナ・テレビ付きの乾式サウナがあり、露天風呂には浴槽が2つある。
 浴室前のロビーには、生ビールが用意されてるので、風呂上りには最高だ。
 ホテルの設備としては、レストラン・軽食喫茶・食事どころ・ナイトクラブ・売店・ゲームコーナー・コインランドリーなど。
 ちなみにロビーには、大きなオウムがいます。

北見市留辺蘂町温根湯温泉
0157−45−2511
13時〜22時(無休)
大人800円、小人400円
単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:温根湯温泉利用協同組合(源泉名:混合1・2・3号 混合泉)
湧出地:北見市留辺蘂町温根湯温泉花丘29番地4
調査および試験年月日:平成20年10月22日
源泉温度:(混合)53.7℃(気温:14.8℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:9.1
引湯


↑ロビーの様子(2003.7.20撮影)

↑ホテルのすぐ前を流れる川(2003.7.20撮影)

16然別湖畔温泉〜ホテル風水

↑2008.10.11撮影

↑内湯の主浴槽、天井までのガラス張りで湖をみることができる(2008.10.11撮影)


↑クリック

2008.10.11
2009.1.11


鹿追町然別湖畔

0156−67−2211

12時〜17時

大人1,000円

ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)

温泉分析表による/
源泉名:然別湖畔温泉(源泉名:然別湖畔温泉ホテル1号井)、湧出地:鹿追町字然別湖畔国有林163口林小班、源泉温度:52.0℃(気温:13℃)、湧出量:毎分※g(動力揚湯)、pH値:6.1、調査および試験年月日:平成8年6月18日

 然別湖畔に建つ鉄筋建ての温泉ホテル。
 ホテル裏の湖には遊覧船の乗り場があり定期運航している。
 温泉は、すべての浴槽で茶緑色に濁って、オーバーフローした床には温泉の成分で茶色くなっている。
 源泉100%掛け流しの温泉ホテル。
 内風呂は、天井まで届く大きな窓から然別湖を望むことができる主浴槽と泡風呂になっている寝湯の2つある。
 露天風呂からも然別湖を望むことができ、浴槽はひとつのみ。
 シャワー付カラン12組あり、シャンプー・ボディソープ・石鹸が備え付けられている。

 

(17)


↑内湯の寝湯で泡風呂になっている(2008.10.11撮影)

↑露天風呂、湖を一望できる(2008.10.11撮影)

↑露天風呂からの風景、正面の山は通称「くちびる山」(2008.10.11撮影)
15然別峡かんの温泉

↑左が旧館、右が浴場棟、奥に本館(2008.10.11撮影)

↑「福禄の湯」(2008.10.11撮影)


↑クリック

2008.10.11
2008.11.1 


鹿追町然別峡

0156−66−2848

10時〜17時
(無休)

大人1,000円
小人500円

@含硫酸重曹食塩泉(不動の湯)、A含石膏食塩泉(大黒の湯)、B重曹食塩泉(恵比寿の湯)、C含芒硝重曹食塩鉄泉(毘沙門の湯)、D含炭酸重曹食塩泉(布袋の湯)、E含硫酸重曹食塩泉(弁天の湯)、F重曹硫酸食塩泉(寿老の湯)、G含石膏食塩鉄泉(福禄の湯・観音の湯)

源泉温度
@56℃、A48℃、B53℃、C58℃、D35℃、E42℃・45℃、F53℃〜78℃、G42℃〜64℃
、自家源泉
 大雪山系の東南の山の中にあり、電気はきておらず自家発電。鹿もやってくる、開業1913年の一軒宿。
 建物は、老朽化していて、階段がかしがっていたり、あちこちツギハギだらけだったり、これがまたさらに秘湯気分にさせてくれる。

 源泉を多数持ち、8つの泉質のことなるお湯が湧き、「かんのの湯で治らない病はない」といわれ、湯治客が多く訪れ、ほとんどが混浴だ。
  混浴といっても女性専用の時間帯があるので、男性客がすべて入るには、宿泊しないとなかなか難しいが、迷路のようになっている建物の内をスタンプラリーのような湯めぐりを一軒の宿で楽しむことができる。
  9つあるすべての浴槽が、掛け流しで循環や消毒剤の使用、加温はしていない。ただし、源泉が高温のため一部の浴槽で加水してところはある。
 
 今回、2008年10月11日に入ったのは、露天風呂「福禄の湯」は、イチイの木だけで作った浴槽と「福禄の湯」から引湯している露天風呂「観音の湯」そして、小浴場の「弁天の湯」の3箇所。

(16)


↑「福禄の湯」から見た風景(2008.10.11撮影)

↑「観音の湯」(2008.10.11撮影)

↑小浴場「弁天の湯」、貸切もできる(2008.10.11撮影)
13-1阿寒湖温泉〜あかん遊久の里 鶴雅

↑↓2003.2.10撮影

2003.2.9初入湯
2003.2.16
2008.12.20(写真再編集・営業内容など)


釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6−10

0154−67−4000

14時〜17時
(12月31日〜1月3日は不可)

大人1,470円、小人(4歳〜小学生まで)735円

単純泉

源泉温度58度
 すばらしい心遣いがうれしい宿。
 阿寒グランドホテルが装いを新たに2001年4月にオープンした。
 この機会にサービスとなったのかわからないが、テレビでみるような玄関での出迎えに始まり、ハッカの香りがするオシボリ、ふかし芋の無料サービス、部屋にはいってからもオシボリやお茶、ひと工夫されたお茶菓子(漬物など)がうれしい。
 館内の凝ったディスプレイは豪華な印象を与えてくれる。
 さて、本題の温泉ですが、透明でさらっとした感じで心地よい。
 タイプの違う2種類の大浴場が1Fと8Fにあり、時間で男女が入れ替わるようになっていてどちらも楽しむことが出来る。
 1Fの和風大浴場には、阿寒湖を望む庭園露天風呂・歩行湯・寝湯・打たせ湯・泡風呂・低、高サウナ・他にはちょっと無い「かくれ湯」と名づけられた洞窟になった風呂 などとにかくいっぱいある。は底に玉砂利が敷いてあります)
 8Fは洋風の展望大浴場で、1Fにくらべて小規模で、泡風呂・寝湯・サウナ・歩行湯・ジェットバス・さらに階段であがると空中露天風呂がある。
 露天風呂からは、阿寒湖はもちろん雌阿寒岳を目の前に望むことができる。
 この他バリアフリー設計の家族風呂が用意されている。
 あかすりやマッサージも別料金で受付している。

(14)

↓フロント(2003.2.10撮影)

↓館内のショッピングモール(2003.2.10撮影)
12塩別温泉〜旅館 塩別つるつる温泉

2002.10.13初入湯

★留辺蘂町滝の湯201
★TEL0157−45−2225
★入浴時間/8時〜21時
★料金/大人500円、小人200円
★泉質/単純硫黄泉、37〜54度

2002.10.20new

 

 旭川から石北峠を越えて国道39号線沿いにある温泉。
 内風呂から小川を渡って、一度に30人入れる大きな岩風呂露天風呂が自慢の温泉宿。
 さらに源泉を自前で5本持っていて、単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)は、入浴後肌がつるつるになることから宿の名前にもなっている。
 2箇所ある内風呂も大きく、泡風呂や打たせ湯がある。
 日帰り客用の休憩室や食事処、売店、バーがある。
 屋外にはゲートボール場とパークゴルフ場がある。
 宿泊者と日帰り客用の玄関がある。

(13)


国道39号線にある看板↓
11養老牛温泉〜旅館 藤や


HP〜http://www.aurens.or.jp/~fujiya
2002.10.12初入湯

★中標津町養老牛521
★TEL01537−8−2341
★入浴時間/11時〜21時30分(土日祝日などは営業時間が変わるので注意)
★料金/大人500円、小人300円
★泉質/食塩泉、83度

2002.10.19new

 

 冒頭に書いて置きたいのは日帰り客を歓迎しない温泉郷、日帰り入浴客と脇隔てしているのが気がかりする。 泊まり客が多いときには優先になるのも判るような気もするが、日帰り客の立場からするとわざわざ遠くから来る旅行客もいるのだから、その日だけ日帰り客を受け付けないとだとか、時間が違うだけというのは納得いかない。
 それも態度に表れればなおさらいい気持ちではない。
  たとえその時は、日帰りでももてなしがよければ次回は泊で来ようと思うのだが・・・。
 養老牛温泉郷全体的にいえることだが、電話で利用できるか予め確認した方が良い。

 では本題へ、「男はつらいよ」「幸せの黄色いハンカチ」などで知られる映画監督の山田洋次が、毎年のように訪れるという温泉宿。
 お風呂は新しく清潔感があり、泡風呂付きの大浴場と岩風呂の露天風呂がありすぐ近くには川がながれて、せせらぎを聞きながら湯に浸かることができる。  
 陽の明るいうちには、川でつりを楽しむことができ、ロビーには売店も併設されている。

(12)




ロビー&売店↓
10川北温泉〜温泉ホテル 川北

1993.9.10初入湯

★芽室町北芽室北4線27
★TEL0155−62−1351
★入浴時間/7時〜23時
★料金/大人360円、小人140円、幼児70円
★泉質/単純泉、30.5度

2002.10.19new

 

 芽室町の市街地近くの田園地帯のなかにある温泉で、看板がないと見過ごしてしまう。
 かつてこの宿に泊まったことがあるが、現在(2002年10月13日撮影)のような宿の近くにある日帰り温泉施設「ゆもーる川北」はなかったので、くわしくはわからないが、サウナや露天風呂があるそうです。

(11)


この看板を入る↓
羅臼温泉〜ホテル峰の湯

↑↓2002.10.13撮影

2002.10.13初入湯
2002.10.17new
2008.11.2


羅臼町湯の沢町7−3

01538−7−3001

12時〜15時

大人500円、
小人300円

含硫黄−ナトリウム−塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:含食塩−硫黄泉)

温泉分析書による
源泉名/羅臼温泉(源泉名:平成10年井(4号井))
源泉温度/99.4℃(気温:22.0℃)
pH値9.0
湧出量:毎分※g、引湯
調査および試験年月日:平成10年9月30日

 羅臼市街地から知床横断道路へ少し入ったところにある、羅臼を代表するホテルのひとつ。
 泡風呂と二つの浴槽をもつ内風呂と露天風呂には岩風呂とカラマツ材をつかった二つがある。
 サウナはない。

 宿泊したときには、夕食にカニなど新鮮な魚介類をつかった料理がだされる。


↑カラ松材露天風呂(2002.10.13撮影)

(10)


↑岩風呂露天風呂(2002.10.13撮影)

↑脱衣所(2002.10.13撮影)

↑フロント(2002.10.13撮影)
相泊温泉

↑2002.10.13撮影


↑入浴した目線(2002.10.13撮影)

2002.10.13初入湯
2002.10.17
2008.10.26(写真再編集ほか)


羅臼町相泊

01538−7−2162(羅臼町役場)

24時間(ただし照明なし)

無料

食塩泉

72度、自噴、自家源泉

 

 知床半島の舗装道路が切れる手前にある日本最東端の温泉。
 公衆トイレはあるが、更衣室はない、夏場には囲いなどで整備されているが、シーズンオフは写真のようになっている。
 海が目の前に広がり、コンクリートと木で囲まれた玉砂利の底から温泉が湧き出ていて、その上に座ってしまうと熱いので注意。
 天然100%は良く暖まり、野趣満点で観光客やライダーが立ち寄るスポット。
 24時間入れるが照明などはない。


↑浴槽に寄った写真(2002.10.13撮影)

(9)


↑温泉の標識、この下にある(2002.10.13撮影)

↑標識にある道路から見たところ(2002.10.13撮影)
紋別温泉〜紋別プリンスホテル

2002.9.15初入湯

★紋別市本町7丁目3−26
★TEL01582−3−5411
★入浴時間/日帰り客専用施設がホテル裏にある。
★料金/不明
★泉質/含食塩重曹泉、23.5度

2002.10.15new

 紋別市街地にある温泉ホテルで、裏手に日帰り専用施設がある。
 今回はホテルに宿泊したためコメントはこちらのみ。
 施設は新しく清潔感があり、ジェットバスの浴槽、泡風呂、乾式サウナの他、露天岩風呂があるが、柵に囲まれ景色をみることはできない。
 その他、マッサージ機や売店、ゲームコーナーがあり、ゆっくりとくつろぐことができる。

(8)
 

オホーツク温泉〜オホーツク温泉ホテル 日の出岬

フロント↓

2002.9.14初入湯

★雄武町沢木346−3
★TEL01588−5−2626
FAX01588−5−2020
★入浴時間/11時〜21時30分(土・日・祝日は10時〜21時30分)
★料金/大人500円、小人300円
★泉質/強食塩泉、66.2度

2002.9.29new

 

 オホーツク海に突き出した日の出岬にある第3セクターのホテルにある温泉。
 露天風呂と内湯から日の出を見ることができ、冬は流氷を見ながら湯に浸かることができる。
 泉質が強食塩泉だけあって、舐めてみると塩辛い。
 浴槽は温度別に4つあり、ジェットバスもある。
 乾式サウナや打たせ湯もある。
 洗い場は、ひとつひとつ区切られているところがうれしい。
 障害者や老人にやさしいバリヤフリー設計になっており、特にリフト付き浴槽や介護ベット付き客室があり、力の入れようが伝わってくる。
 その他、大きな畳敷きの休憩室やゲームコーナー、カラオケルーム、売店など設備も整っている。 

(7)

休憩室↓

ロビー↓              

ゲームコーナー↓
4−2ウトロ温泉〜夕陽台の湯


2002.9.15初入湯

斜里郡斜里町ウトロ東429
★TEL01522−4−2811
★営業時間/14時〜20時(受付19時30分)
★料金/町民以外は大人500円、老人・小人250円
★泉質/ナトリウム−塩化物炭酸水素塩泉、61度


2002.10.16new

 ウトロ市街地の高台にある温泉郷。
 1997年7月1日にオープンした、町営の公衆浴場で日帰り入浴のみ。
 脱衣所も浴室も清潔感があっていい、ただ内風呂は熱くて、うめないとはいれないが水の蛇口がないためうめれないので、結局はいらず、露天風呂にはいりました。 ちょっと塩味、露天風呂、内風呂から夕陽を望むことができる。

 毎年6月1日から10月31日までの営業となっているので注意したい。 ただし、この期間の休業日はなし。

(5)

休憩室↓

休憩室からの夕景色↓
4−1ウトロ温泉〜しれとこ村 つくだ荘

↑2002.10.13撮影

1993.9.12初入湯
2002.9.23
2008.10.26(写真再編集ほか)


斜里町ウトロ中島125

01522−4−2124
FAX01522−4−2445

15時〜21時

大人500円

ナトリウム−塩化物炭酸水素塩泉

68度
 知床半島の北側の中間に位置する温泉。 近くには「オシンコシンの滝」や「知床五湖」、「知床旅情の歌碑」など自然の観光スポットがいっぱいある。
 茶色の温泉で、家族風呂も2箇所ある。

(4)


↑2002.10.13撮影
トムラウシ温泉〜国民宿舎 東大雪荘

1993.9.25初入湯 
2000.9.15再入湯

★上川郡新得町屈足トムラウシ 
★TEL01566−5−3021
★営業時間/8時〜20時
★料金/大人350円,小人140円
★泉質/含食塩重曹硫化水素泉、94度

2002.9.23new

  大雪山登山の南側の入り口として、登山客や地元の日帰り客など、多くの人で賑わっている。  新得駅から北にバスで約1時間30分上がると川沿いの谷下に見えてくる。 辺りは川と森に囲まれ、大自然を満喫できる。
  2,3年前に建て直されただけあって、エレベーターやミストサウナなど設備が整っている。
  岩風呂大浴場には、滝壷を連想させる露天風呂が2つ、内風呂が2つ、打たせ湯、ミストサウナ、水風呂があり、カラン、シャワーがある。 ただ、初めは使い方がわかりにくいかもしれない。
  宿泊の夕食は、川魚や鹿肉の料理が中心。
★ホームページアドレス http://www.netbeen.ne.jp/~taisetsu

(3)

-
美幌後楽園温泉〜びほろ後楽園

1993.9.11初入湯

★網走郡美幌町瑞冶140−6
★0152−73−1992
★営業時間/9時〜23時(22時30分に受付終了、年中無休)
★料金/大人370円
★泉質2種類あり/アルカリ性単純温泉33.8℃/ナトリウム−塩化物泉44.1℃

2002.9.23new
2008.1.26up

 建物は古いが、浴場の他に温泉プール、家族風呂、ゴルフ練習場、ミニゴルフと施設がある。
 浴室はドーム状の広いつくりになっている。
 宿泊もできるが、部屋でくつろぐというより、ワンポイントで寝るだけ。

(2)

カムイワッカ湯の滝

↑↓2002.9.15撮影

↑滝をよじ登って行くとだんだん熱くなってゆく

1993.9.12(初入湯)→2002.9.15(再入湯)
2002.9.23
2008.10.1(営業内容・コメント変更、写真をサイズなど再編集)


斜里町岩尾別

0152−23−3131(斜里町役場)

入浴時間/日中(冬季〜9月中旬から翌年7月中旬は林道閉鎖のため入浴不可)

無料

硫黄泉

書籍による/源泉温度80℃、湧出量毎分165g、pH値1.69、自家源泉

 

とにかくすごい!野趣あふれる温泉!滝壷が小川が温泉なのだ、自然が作り出した温泉で、上流にあたるところが湯元となっているため、上に行けば行くほど熱くなるのだ。 もちろん建物や更衣室などはない。
 また、観光だけで来ている人もいるので、水着での入浴をおすすめする。 たいへん滑りやすいので、じか足袋や濡れても良いスニーカーなどを用意すること。 時期的には紅葉の見頃がよい。駐車場はないが、近くの道路沿いにとめることができる。
   ちなみに、とても酸性の強い泉質でベタつくため、手前の「岩尾別温泉」や「ウトロ温泉」で入りなおすのが良いと思います。

★入浴料 無料 ★営業時間はありません、いつでも入れます。 ★混浴です。

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 2008年現在、自家用車での通行は出来なくなっています。「知床自然センター」〜「カムイワッカ」 間のシャトルバスを利用することになります。(往復:大人1,180円、小学生以下600円)
 また、落石のおそれなどから「一の滝」までしか登れなくなりました。

←通行規制について

←温泉利用について

(1)


↑最上段の滝、この上が源泉(2002.9.15撮影)

↑滝壷が天然の浴槽(2002.9.15撮影)

↑2002.9.15撮影
 以上