SINCE 2002.4.20→2008.5.9分割→2008.9.24支庁別化→2009.3.21施設ごとに単表化開始

↑クリック

29里塚温泉〜ゆとり

↑↓2013.12.29撮影

2013.12.29
2014.2.9

(45)
total448

 里塚霊園の入口付近の住宅街にある日帰り温泉施設。 道央道北広島ICが近くにあり、車でのアクセスもよい。

 温泉は無色透明でpH値8.5と高く、肌がつるつるになる。 水風呂以外は源泉を加温して、塩素系薬剤を使用している。 主浴槽は、さらに循環ろ過装置を使用している。

 内湯は、多彩な浴槽 がある。 大きな主浴槽、指圧風呂、泡風呂、寝湯、底に玉砂利が敷いてあり、その上を歩く足湯、ヒバ風呂、サウナがある。 その他に別料金で垢すりやマッサージのコーナーがある。

 露天風呂は、岩組みの浴槽で、TVが付いている。 建物に囲まれ周りの景色を見ることはできない。 
 ブラックシリカ岩盤浴もあり、無料で利用することができる。

 併設の四季菜「あじさい」で食事ができる。 また、70台のリクライニングソファと11台のベットで仮眠などができる。

札幌市清田区美しが丘5条9丁目9−1
011−882−1717
9時〜22時(不定休)
大人(中学生以上)500円
ナトリウム−塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:さとづかの湯)
湧出地:札幌市清田区美しが丘5条9丁目 464−30
調査および試験年月日:平成19年8月 28日
源泉温度:53.4℃(気温:27.4℃)
湧出量:毎分230g(動力揚湯)
pH値:8.5
自家源泉


↑脱衣場(2013.6.19撮影)


↑主浴槽(2013.6.19撮影)


↑ヒバ風呂(2013.6.19撮影)


↑奥が指圧風呂と手前が泡風呂(2013.6.19撮影)

↑奥が足風呂と手前が寝風呂(2013.6.19撮影)

↑サウナと水風呂(2013.6.19撮影)

1-12定山渓温泉〜定山渓ホテル山水 

↑↓2013.6.19撮影

2013.6.19
2013.12.31

(44)
total432

 定山渓温泉街の国道230号線(石山通り)沿いの定山渓郵便局の近くにある温泉ホテル。

 温泉は無色透明でクセはないのだが、意外と浴温まる。 自前の源泉掛け流し。

 内湯は、ほぼ半円の主浴槽となぜか底の浅い浴槽と2つある。 露天風呂には、熱い源泉を利用した蒸し風呂があり、浴槽は石組みの重厚な造り。 湯船からは豊平川が見える。 女性専用の露天風呂のほかに泊り客の19時からは男性側の露天が混浴に変わる。

 洗い場にはシャンプーとボディソープが備え付けられている。 

 日帰り客用の休憩室はなく、食事処もない。

札幌市南区定山渓温泉東3丁目229−3
011−598−2301
12時〜19時、休前日は12時〜15時(無休)
大人600円、小人300円
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:ホテル山水)
湧出地:札幌市南区定山渓温泉東3丁目434番地の3地先
調査および試験年月日:平成15年9月9日
源泉温度:65.0℃(気温:22℃)
湧出量:毎分76.5g(自然湧出)
pH値:6.6
ラドン(Rn):0.448マッヘ単位/kg
自家源泉


↑脱衣場(2013.6.19撮影)


↑主浴槽(
2013.6.19撮影)


↑奥の浅い浴槽(2013.6.19撮影)


↑露天風呂にある蒸し風呂入口(2013.6.19撮影)

↑露天風呂@(2013.6.19撮影)

↑露天風呂A(2013.6.19撮影)

↑露天風呂B(2013.6.19撮影)

↑露天風呂C(2013.6.19撮影)

↑洗い場(2013.6.19撮影)

↑洗面所(2013.6.19撮影)

↑給水器(2013.6.19撮影)

↑ロビー(2013.6.19撮影)

1-11定山渓温泉〜章月グランドホテル

↑2012.03.10撮影

↑主浴槽(2012.03.10撮影)

2012.03.10
2013.09.14

(43)
total406

 定山渓温泉街の国道230号線(石山通り)沿いにある交差点のすぐ目の前にある大型温泉ホテル。 こちらも宿泊客と日帰り客を差別する施設のひとつ。 まず玄関前の駐車場スペースを探していると係員の人が寄ってきて、尋ねると国道230号線の挟んで向かい側の路上駐車っぽいところを案内された。 さらに入浴料金は小浴場で一人1,500円。 登別の第一滝本館のように大きい浴室ならば分かるが、ぼったくりに近く2度と来たくないと思ってしまう。

 さて、温泉は無色透明でクセはないのだが、意外と浴温まる。 源泉掛け流しだが、源泉温度が高いため加水し、塩素系消毒剤が添加されている。

 日帰りでは小浴場しか入れなかったので、小浴場を紹介。 内湯は、大理石のような床の大きい主浴槽と檜風呂、長い階段を下りると木枠の露天風呂あり、横には豊平川が流れている。露天風呂の隣には、熱い源泉の蒸気を利用した蒸し風呂がある。

 洗い場にはシャンプーとボディソープが備え付けられている。 洗い場の前は、大きな窓になっていて明るく、山並みを望むことが出来る。

 日帰り入浴客用の休憩室があるかは不明だが、和食レストランで食事ができる。

札幌市南区定山渓温泉東3−239
011−598−2231
13時〜17時30分(無休)
大人1,500円、小人750円
ナトリウム−塩化物温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:※)
湧出地:札幌市南区定山渓温泉豊平川河川敷地19葉19号
調査および試験年月日:平成22年4月28日
源泉温度:71.0℃(気温:3℃)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:6.7
自家源泉


↑洗い場(2012.03.10撮影)


↑檜風呂(2012.03.10撮影)


↑露天・蒸し風呂へ向かう階段(2012.03.10撮影)


↑露天風呂(2012.03.10撮影)

↑露天風呂(2012.03.10撮影)

↑露天風呂湯口(2012.03.10撮影)

↑露天風呂にあるカッパの像(2012.03.10撮影)


↑露天風呂からみる景色(2013.03.10撮影)


↑脱衣場@(2013.03.10撮影)


↑脱衣場A(2013.03.10撮影)

4-1小金湯温泉旬の御宿 まつの湯

↑↓2003.6.15撮影

2003.6.15-2010.5.25(再入湯)
2003.6.21
2013.8.15.(内湯・露天風呂等の写真追加・コメント編集)

(6)

 札幌市街地から通称石山通の国道230号線を走り、定山渓温泉の約3km手前のT字交差点を少し入ったところにある新しい建物の温泉宿。 フロントに下足箱の鍵をあずけて料金を支払い、控えの札をもらう。 ただし、日帰り入浴料金は2時間までと一日ゆっくりコースの2種類あるので注意が必要だ。

 やや白く濁った湯は、硫黄の特有のにおいがあり、pH値8.2の弱アルカリ性は肌がつるつるになる。
 空沼岳水系の地下を数百年のときを隔てて湧出した源泉は、豊かなミネラル成分を含む「単純硫黄泉」。

 サウナがないのが残念だが、目の前に川が流れ山や木を眺められる露天風呂がある。
 内風呂は2つ、水量のあるシャワーとカランで、同時に使えるのも意外と便利。 シャンプーとボディソープが備え付けられている。

 横になれるくらいの長いすはありがたい。
 食事も出来る畳の休憩室は、広くてのんびりとくつろぐことができる。ただし持ち込みは禁止。
 現地から買い付けたというベトナムの雑貨を扱う売店もある。
 予約が必要だがマッサージもある。
 ちなみにドライヤーは無料で使える。

札幌市南区小金湯24番地
011−596−2131
9時〜23時30分(年中無休)
利用時間2時間まで大人500円、小人300円(3歳以上)、一日ゆっくりコースは大人700円、小人300円(3歳以上)
単純硫黄泉(弱アルカリ性低張性低温泉)(旧泉質名:単純硫黄泉)
温泉分析表による
源泉名:小金湯温泉(源泉名:まつの湯)
湧出地:札幌市南区小金湯24番地の4
調査および試験年月日:平成21年7月6日
源泉温度:27.6℃(気温:25.6℃)
湧出量:毎分12g(自然湧出)
pH値:8.2
自家源泉


↑敷地入口看板(2003.6.15撮影)


↑建物全景(2003.6.15撮影)


↑内湯浴槽@(2010.5.25撮影)


内湯浴槽A(2010.5.25撮影)

露天風呂(2010.5.25撮影)

露天風呂の入浴目線(2010.5.25撮影)


↑洗い場(2010.5.25撮影)


↑脱衣場(2010.5.25撮影)


↑ドレッサースペース(2010.5.25撮影)

1-10定山渓温泉〜定山渓ホテル

↑↓2012.1.14撮影

2012.1.14
2013.4.13

(42)
TOTAL399

 定山渓温泉街の国道230号線(石山通り)沿いにある章月グランドホテルの交差点をおりて、橋を渡り左手にある 大正7年(1918)創業の大型温泉ホテル。 

 おそらく今の建物は、継ぎ足しで大きくなっていったと思うが、大浴場と中浴場があり、大浴場は和風でわりあい新しく、プール風の主浴槽、泡風呂とミストサウナがある。 今回はナベが入ったのは中浴場でステンドガラスがあり洋風のクラシカルな雰囲気は落ち着く。 ただ昔からある浴場のためか洗い場が狭いし、全体的にコンパクトでチェックイン後の夕方は混み合うだろう。 
 さて中浴場は、中央に円形の主浴槽があり、となりにちょっと深めの浴槽があり、階段を上がって左手に檜風呂、右手に楕円形の泡風呂がある。 右手奥には乾式サウナ、川面のみ開いた露天風呂がある。

 無色透明のクセのない温泉は、塩化物泉でよく温まる。 肌にもやさしく、ゆっくり浸かることができる。

 洗い場にはボディソープやシャンプー・リンスがあり、ドライヤーも無料で利用できる。 
 休憩スペースには、ドリンクのサービスやキッズコーナーがある。

札幌市南区定山渓温泉東4丁目330番4
011−598−4444
11時〜23時(年中無休)
大人880円、小人(3歳以上12歳未満)500円、幼児(2歳以下)無料
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:定山渓温泉第23号源泉)
調査および試験年月日:平成14年7月31日
源泉温度:78.4℃(気温:26.0℃)
自家源泉


↑主浴槽(2012.1.14撮影)


↑泡風呂(2012.1.14撮影)


↑半露天風呂(2012.1.14撮影)


↑乾式サウナ(2012.1.14撮影)

↑洗い場(2012.1.14撮影)

↑細長い廊下にある脱衣場(2012.1.14撮影)


↑洗面所(2012.1.14撮影)


↑休憩スペ−スにあるキッズコーナー(2012.1.14撮影)


↑休憩スペ−スにあるドリンクサービス(2012.1.14撮影)

1-9定山渓温泉〜湯の花

↑↓2011.6.3撮影

2011.6.3
2013.1.12

(41)
TOTAL394

 定山渓温泉街の国道230号線(石山通り)沿いにある定山渓小学校の裏手にある日帰り温泉施設。 道内にここを含めて4施設営業している湯の花。 温泉街のなかでは中山峠側の奥にある。 休憩室や食事処が充実、300円でバスタオル・フェイスタオル・館内着がレンタルできる手ぶらセットがあるので、一日中ゆったりと過ごすことができる。 札幌中心街からは無料量送迎バスも定期的に出ている。

 浴室は、お風呂のデパートといった感じ。 決して広くは無いが、施設の種類があるので、館内で湯めぐりできる。 中でも露天風呂にある人工の洞窟風呂はがおすすめで、中から見る景色は絵画のよう。 また、夜には内側からライトアップされ幻想的に・・・。他に露天風呂には、東屋風の浴槽と御影石を円形にくり抜いた一人風呂が2つある。
 内湯は、大きな湯がま風の石造りの湯口が鎮座する主浴槽。 水深の深いジェットバス。 寝湯。腰掛け湯。打たせ湯。岩盤浴。 そして乾式サウナとドライサウナがある。 別料金であかすりも出来る。

 無色透明のクセのない温泉は、塩化物泉でよく温まる。 肌にもやさしく、ゆっくり浸かることができる。

 一日中ゆっくりと温泉を楽しみたい方にはおすすめの一軒。

 洗い場にはボディソープやシャンプー・リンスがあり、ドライヤーも無料で利用できる。 
 理容店も併設している。

札幌市南区定山渓温泉東4丁目330番4
011−598−4444
10時〜22時(年中無休)
大人800円、小人(6歳から12歳)400円、幼児(1歳から5歳)100円
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:湯の花)
湧出地:札幌市南区定山渓温泉東4丁目328番地先
調査および試験年月日:平成17年5月12日
源泉温度:81.9℃(気温:14.4℃)
湧出量:毎分180g(動力揚湯)
pH値:6.7
自家源泉


↑主浴槽。窓の外は露天風呂。(2011.6.3撮影)


↑主浴槽を別角度から撮影。(2011.6.3撮影)


↑露天にある洞窟風呂(2011.6.3撮影)


↑洞窟風呂からの景色(2011.6.3撮影)

1-8定山渓温泉〜悠久の宿 白糸

↑↓2011.11.19撮影

2011.11.19
2012.11.24

(40)
TOTAL390

 定山渓温泉街の国道230号線沿いにある定山渓温泉街のなかでは小さな温泉旅館。 その割には浴室も広く、意外と穴場かもしれない。
 客室は見ていないので、わからないが大浴場を除いては、2004年に改装をしたときからなのか玄関入口から和風の雰囲気を醸しだしている。ロビーには囲炉裏があったりして・・・。 

 浴室は、改装したときに新設した男女別の半露天風呂浴室と元々の男女別の大浴場がある。半露天風呂浴室と大浴場はつながっていないので、両方入るときは一旦着替えてからになる。 露天風呂に“半”が付くかというと窓ガラスが大きな引き戸になっていて開けると外の空気が入ってくるという仕組みのためだ。日は差し込んでくるものの隣などの壁があるため景色は見ることは出来ない。
 半露天風呂浴室は14時〜17時までは有料(50分1,200円)で完全貸切風呂となり、日帰りの時間帯の12時〜14時は露天風呂と大浴場を両方入ることができる。 ちなみにナベが入ったときは、12時〜14時だったのでどちらも入ることができた。
  この他に家族風呂があるようですが、宿泊者しか入れないようです。とにかく複雑なので、公式ホームページをご覧ください。

 大浴場は改装ではあまり手をつけていないようで、ちょっと古さを感じられますが男性側は大きめの長方形の浴槽と扇形の浴槽の2つあり、洗い場も7つあるので思いのほかゆったりと入ることができる。 ただ、窓はほとんど機能しておらず昼間(この日は曇り)でも暗い感じなので、照明に頼らざるおえない。

 さて、肝心の泉質ですが、無色透明の温泉は、肌にやさしく、よく温まり湯冷めしにくい。 源泉が高温のため加水はするものの、源泉掛け流しです。

 洗い場にはボディソープやシャンプー・リンスがある。 
 日帰りの食事はできない。休憩は、写真にあるロビー前の囲炉裏で休憩できる。

札幌市南区定山渓温泉東2丁目138−1
011−598−3351
12時〜19時(無休)、ただし露天風呂は14時までで、その後貸切風呂となる。
大人600円、2歳以上小学生まで300円
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:※)
湧出地:札幌市南区定山渓温泉 豊平川河川敷地19葉19号
調査および試験年月日:平成18年9月13日
源泉温度:71.0℃(気温:3℃)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:6.7


↑露天風呂浴室(2011.11.19撮影)


↑露天風呂浴室の洗い場(2011.11.19撮影)


↑露天風呂浴室の脱衣場(2011.11.19撮影)


↑大浴場の長方形の主浴槽(2011.11.19撮影)


↑大浴場の扇形の浴槽(2011.11.19撮影)


↑大浴場の洗い場(2011.11.19撮影)


↑大浴場の脱衣場(2011.11.19撮影)


↑大浴場の洗面台と浴場入口。(2011.11.19撮影)


↑ロビーにある囲炉裏(2011.11.19撮影)


↑フロント(2011.11.19撮影)

1-7定山渓温泉〜ふる川

↑↓2011.9.16撮影

2011.9.16
2012.10.28

(39)
TOTAL385

 国道230号線を章月グランドホテルの交差点を入り、豊平川の橋を渡り、左手2件目に建つ大型温泉ホテル。

 玄関入口から江戸時代を思わせる純和風の雰囲気を醸しだしている。 もちろん浴室も鉄筋ホテルを忘れさせるほど壁や調度品まで和風にまとまっている。これほどの大きな鉄筋造りのホテルで、和風にこだわるのは大変であろう。 他にこだわってると思われる「洞爺山水ホテル和風」などがあるが、名前に“和風”と入れている割には中途半端ものとは違う。

 1階にも露天風呂付きの浴場はあるが、今回入ったのは最上階の展望大浴場なので、こちらのコメントをします。 

 内湯は、温室ような曲面の窓は、明るく景色の眺めもよい。 どちらがわからないほど大きめの浴槽が2つあるので、人数が多くてもゆったり入れる。 サウナもある。
 露天風呂は、檜の浴槽でブラックシリカが入っている。 眺めは、低い塀があるが、山の上のほうが見えて開放感はあるほうだ。

 さて、無色透明の温泉は、肌にやさしく、よく温まり湯冷めしにくい。 ラドンも含んでいるのが特徴だ。

 洗い場にはボディソープやシャンプー・リンスがある。 

 脱衣場には、無料のドライヤー、髭剃り、歯ブラシ、綿棒、ヘアトニックがあり充実している。
 食事はできないが、日帰り客用に宴会場の大広間を開放して休憩室にしている。

札幌市南区定山渓温泉西4丁目353
011−598−2345
12時〜16時(無休)
大人1,000円、小学生500円、幼児 無料
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:※)
湧出地:札幌市南区定山渓温泉西3丁目12番地先 豊平川河川敷
調査および試験年月日:平成18年9月13日
源泉温度:80.5℃(気温:25℃)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:6.7
ラドン(Rn):0.195マッヘ単位/kg
自家源泉


↑左奥が男子浴室、右側が女子浴室(2011.9.16撮影)


↑脱衣場(2011.9.16撮影)


↑壁側浴槽(2011.9.16撮影)


↑壁側浴槽の上にあるフクロウの置物(2011.9.16撮影)


↑窓側浴槽(2011.9.16撮影)


↑温室のような内湯の窓(2011.9.16撮影)


↑露天風呂(2011.9.16撮影)


↑露天風呂からの入浴目線(2011.9.16撮影)


↑露天風呂からの目線。奥が内湯。(2011.9.16撮影)


↑露天風呂からの眺め。(2011.9.16撮影)


↑サウナ入口(2011.9.16撮影)


↑洗い場。手前の壷はかけ湯。(2011.9.16撮影)


↑脱衣場の洗面所。(2011.9.16撮影)


↑洗面所のアメニティ。もちろん無料で使える。(2011.9.16撮影)


↑宴会場を休憩所に無料開放している。(2011.9.16撮影)


↑ロビーにある囲炉裏。(2011.9.16撮影)


↑売店の様子(2011.9.16撮影)

28山鼻温泉〜屯田湯

↑2011.3.12撮影

↑写真右側の建物裏手が駐車場(2011.3.12撮影)

2011.3.12
2012.7.16

(38)
TOTAL379

 札幌市街地の住宅街にあり、さらに大通りに面さず小路にあるので、初めてでなくても地図がないとたどり着けないだろう。 看板も小さく建物も住宅と見分けがつけづらい。 裏手に4,5台停めれる駐車場があるが、狭いため注意が必要だ。
 入口の暖簾をくぐると男女別の入口があり、昔ながらの脱衣場を向いた番台で料金を支払う。 脱衣場からはガラス越しに洗い場がみえる。洗い場の奥には浴槽が並んでいて、ほとんど昔ながらの銭湯スタイルだ。 ちなみに残念ながら富士山などの壁絵はない。
 元々は沸かしの湯の銭湯であったが、平成2年に温泉を掘り当て温泉銭湯となったらしい。
 スタイルは昔ながらだが、改装していて清潔感があり、明るい雰囲気だ。

 さて、温泉は紅茶色した強塩泉。 『泉水1kg中に15g以上含まれているのが強塩泉』だと脱衣場に貼ってあり、初めて知った。
 源泉温度が低いため加温しており、さらに塩素系殺菌の循環ろ過装置を使用しているが、強塩泉ということでしっかりとよく温まり、湯冷めしないのが特徴だ。

 内風呂のみで、サウナなどの付帯設備無くシンプルだ。 男湯の浴槽は、3つに分かれていて、右から温泉、真ん中が地下水を沸かした泡風呂、左が水風呂。 どれもせいぜい5人入ればいっぱいの大きさ。

 シャワーはあるものの、壁に固定してあるので、頭を洗うことしかできない。 カランも昔ながらのお湯と水のレバーを押して、自分で調整する。ボディソープやシャンプーはないので、持参するか、番台で購入することになる。 

 脱衣場には、ちょっとした小上がりの休憩スペースがある。 穴場的な温泉銭湯。

札幌市中央区南9条西8丁目1−17
011−521−4986
13時45分〜23時(毎週月曜日休)
大人420円、小学生140円、乳幼児70円
ナトリウム−塩化物強塩冷鉱泉(高張性中性冷鉱泉)(旧泉質名:強食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:山鼻温泉(源泉名:※)
湧出地:札幌市中央区南9条西8丁目531番27
調査および試験年月日:平成21年12月7日
源泉温度:21.3℃(気温:−2.9℃)
湧出量:毎分120g(動力揚湯)
pH値:7.2
自家源泉


↑主浴槽(2011.3.12撮影)


↑浴槽全体。右側が温泉浴槽。(2011.3.12撮影)


↑脱衣場(2011.3.12撮影)


↑脱衣場にある休憩スペース(2011.3.12撮影)

27セキボウ音泉館

↑2011.3.12撮影

↑内側から見た玄関フロア。右側がビル入口で、左側が内科医院入口。(2011.3.12撮影)

2011.3.12
2012.5.27

(37)
TOTAL375

 JR新札幌駅から徒歩3分の好立地の雑居ビルの1階にある日帰り温泉施設。 地下鉄もあり、好立地だが車で行く場合は、駐車場が無いので近くの有料駐車場に停めることになる。

 ちょっと緑かかった無色透明の温泉は、炭酸水素塩(重曹)を含んでいるためか、肌がつるつるになり、良く温まる。 脱衣所の張り紙には、「道内唯一の地下1,500mから出ている深層天然源泉」と書いてあったが、これがどう温泉に作用しているかはわかりません。

 施設は内風呂のみで、浴槽もせいぜい5人入ればいっぱいの大きさのがひとつだけで、こじんまりとした感じ。 窓ガラスもなく、窮屈な感じもある。

 シャワーはあるものの、壁に固定してあるので、頭を洗うことしかできない。しかし、値段の割にはボディソープとシャンプーが無料で用意されている。 

 サウナはなく、喫茶コーナーみたいのはあったが、食事や休憩ができるかはわからなかった。

 近くに住んでる人には、重宝されそうな温泉と云えよう。

札幌市厚別区厚別中央2条5ー3−40
011−896−2626
11時〜20時(無休)
大人500円、子供200円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)(旧泉質名:含重曹食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:セキボウ温泉(源泉名:※)
湧出地:札幌市厚別区厚別中央2条5丁目3番2
調査および試験年月日:平成元年8月1日
源泉温度:36.0℃(気温:31.0℃)
湧出量:毎分360g(動力揚湯)
pH値:8.1
自家源泉


主浴槽(2011.3.12撮影)


↑主浴槽の湯口(2011.3.12撮影)


↑洗い場(22011.3.12撮影)


↑脱衣場(2011.3.12撮影)

26いとう温泉

↑↓2010.10.16撮影

2010.10.16初入湯
2012.4.8

(36)
TOTAL372

 支笏湖の西側の湖岸に建つ温泉旅館。 丸駒温泉旅館と並んであるが源泉は異なる。 支笏湖を目の前に望みロケーションは最高である。天気が良ければ湖に浮かぶ『風不死岳』や『紋別岳』などの山々も見ることができる。
 源泉100%だが、源泉温度が約50度くらいなので、冬場は温度が下がるため営業はしていない。

 無色透明のさっぱりした肌触りの温泉。 源泉100%の掛け流しで、手作りの露天岩風呂からは、湖面とほぼ同じ高さで、目の前に支笏湖が広がる。 ただ、夏場でもぬるく感じるので自然と長湯になってしまう。露天風呂の入口には、自動販売機がありビールやジュースが買えて、露天風呂でゆっくり浸かりながら飲むことが出来る。
 女性用・男性用に分かれているが、早朝6時〜8時に男女が入れ替わる。

 内風呂は、こじんまりとしていて、3,4人入ればいっぱいになる。 露天風呂と内湯は、離れているため一度着替えてから入ることになる。 体を洗うには内湯になるので、両方入るにはちょっと面倒。
 
  内風呂にはシャワー付きのカランにボディソープとシャンプー用意されている。
 休憩室は無く、ロビーの椅子席での休憩となる。 食事処はないがジンギスカン小屋で食事ができる。 

 景色重視ならここの露天岩風呂が絶対おすすめ。

千歳市支笏湖ポロピナイ
0123−25−2620
10時〜16時(冬期間休業)
大人700円、子供350円
ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
温泉分析表による
利用場所:千歳市支笏湖ポロピナイ
源泉温度:45.4℃
湧出量:毎分100g(※)
pH値:6.77


露天風呂(2010.10.16撮影)


↑入浴目線の支笏湖(2010.10.16撮影)


↑露天風呂と脱衣場から望む支笏湖(2010.10.16撮影)


↑露天風呂の脱衣場(2010.10.16撮影)


↑露天風呂入り口。左側には自動販売機(2010.10.16撮影)


↑露天風呂入り口の看板(2010.10.16撮影)


↑源泉井戸(2010.10.16撮影)


↑内湯脱衣室(2010.10.16撮影)


↑旅館前から望む支笏湖(2010.10.16撮影)

1-6定山渓温泉〜札幌市職員共済組合 定山渓保養所 渓流荘

↑↓2010.11.20撮影

2010.11.20
2011.12.30

(35)
TOTAL367

 国道230号線沿いの無料の足湯がある、定山渓温泉東3の交差点を札幌市街地から右折し、橋を渡りすぐ右に曲がると左手に建物がある。判りにくい場所なので事前に確認しておくとよいでしょう。 札幌市職員の共済組合が運営する札幌市職員の保養所。

 ほぼ無色透明の塩化物泉。 中性の温泉は、クセのないのさっぱりとしているが、よく温まる。 露天風呂は熱交換器を通しているものの加水なしのほぼ100%の掛け流し。 内風呂は、水道水を加水し、循環ろ過装置を使用している。

 露天風呂浴槽は、縦長の内風呂を抜けて脱衣所から見て一番奥側。 東屋風の屋根が真ん中にあり、大きめの天然石で組んだ岩風呂。 残念ながら高い壁に囲まれ、周りの景色は見えない。
 
  内風呂は清潔感のある広い浴室。 窓際にある主浴槽と泡風呂の2つの浴槽。 乾式サウナもある。

 シャワー付きのカランには、ボディソープとシャンプー用意されている。
 休憩室は無く、ロビーの椅子席での休憩となる。 食事処もない。 

札幌市南区定山渓温泉西2丁目
011−598−2721
11時30分〜21時(第2・4火曜定休日)
大人700円(中学生以上)、小人(小学生)400円、幼児無料
ナトリウム−塩化物泉(低張性中性高温泉)
温泉分析表による

<露天風呂での採水結果>※源泉掛け流し
利用場所:札幌市南区定山渓温泉西2丁目5番地
調査および試験年月日:平成16年9月21日
源泉温度:55.1℃(気温:17.6℃)
湧出量:毎分※g(※)
pH値:7.0

<大浴場での採水結果>※加水・循環ろ過装置
利用場所:札幌市南区定山渓温泉西2丁目5番地
調査および試験年月日:平成16年9月21日
源泉温度:55.1℃(気温:17.6℃)
湧出量:毎分※g(※)
pH値:7.0


↑内湯ほぼ全景。(2010.11.20撮影)


↑主浴槽(2010.11.20撮影)


↑泡風呂(2010.11.20撮影)


↑露天岩風呂(2010.11.20撮影)


↑露天風呂湯口(2010.11.20撮影)


↑乾式サウナ入口と水風呂(2010.11.20撮影)


↑洗い場(2010.11.20撮影)


↑脱衣室(2010.11.20撮影)


↑浴室前の休憩スペース(2010.11.20撮影)


↑ロビーと写真右奥がフロント(2010.11.20撮影)

25森林公園温泉〜森林公園温泉 きよら

↑↓2011.03.12撮影

2011.3.12
2011.10.1

(34)
TOTAL363

 国道12号線(札幌江別通)沿いにあり、札幌東税務署の小野津幌川を挟んで向かい側にある。 また、JR函館本線「森林公園駅」にも程近く、温泉の名前の通りすぐそばには野幌森林公園がある。
 家族風呂も併設する日帰り温泉施設。

 コーラ色の濃い色のモール系の温泉。内風呂の温泉の浴槽は、脱衣所から見て一番奥側。 そのほかの主浴槽はジェットバス付きの  地下水を沸かした真湯。 
 pH値8.3とアルカリ度が高い重曹泉なので、肌がつるつるすべすべになるのが、特に女性にはうれしい効果。 

 内風呂は温泉浴槽と主浴槽で2つの浴槽。乾式サウナはテレビ付きで一旦露天風呂へ出る。
 露天風呂は温泉で屋根付き。

 ドライヤーを無料で使えるのだが、ボディソープとシャンプーは無いので、用意が必要だ。
 ちなみに手ぬぐいや石鹸、シャンプーがレンタルできる「手ぶらセット」(280円)がある。

 家族風呂は全部で10室あり、大人1名利用で 1,000円、2名で1,800円、3名以上2,700円。子供は(6才〜12才) 1名200円、幼児は無料。 利用時間は平日90分間、土・日・祝は60分となっている。

 ごろ寝できる休憩室はないが、ロビーの椅子席で休憩できる。 また、食事処が併設されている。 

札幌市厚別区厚別東4条7丁目1−1
011−897−4126
平日14時〜翌1時、土日祝13時〜翌1時(無休)
大人420円(中学生以上)、小人(小学生)140円、幼児70円
ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉)(旧泉質名:含食塩−重曹泉)
温泉分析表による
源泉名:森林公園温泉(源泉名:※)
湧出地:札幌市厚別区厚別東4条7丁目13番137
調査および試験年月日:平成14年6月7日
源泉温度:35.0℃(気温:22.1℃)
湧出量:毎分337g(動力揚湯)
pH値:8.3
自家源泉


↑主浴槽。右側が天然温泉。左奥が地下水の沸かし湯。(2011.03.12撮影)


↑左掲載写真の天然温泉浴槽の拡大撮影写真(2011.03.12撮影)


↑露天風呂(2011.03.12撮影)


↑一旦露天風呂へ出てから入る乾式サウナ。(2011.03.12撮影)


↑脱衣室。奥にはドレッサースペース。(2011.03.12撮影)


↑脱衣ロッカースペース(2011.03.12撮影)


↑ドレッサースペース(2011.03.12撮影)

24南幌温泉〜ハート&ハート

↑↓2010.10.9撮影

2010.10.9
2011.7.22

(33)
TOTAL357

 南幌町市街地と江別市の市街地の中間くらいにある1991年2月開業の大型温泉宿泊施設。 元々町営施設であったが現在は、クラッセホテルやゴルフ場などを手がける(株)アンビックスが第3セクターとして経営する。

 注目する泉質の温泉は、茶色で透明に近いモール温泉で、さらにラドンも含みラジウム温泉でもある。 新館にはラドンの浴室があり、循環器系に効果があると云われている。 もちろんモール温泉なので、肌がツルツルにあり保湿効果もある。

 浴室は、内湯がメインの本館と露天風呂がメインの新館があり、実に広い造りになっている。 男性浴室は、下の写真のように本館と新館の露天風呂と間を「七色の回廊」という長い廊下で繋がっている。

 まず本館風呂は、2,30人は一度に入れそうな大きな主浴槽に入浴剤の入った泡風呂がある。 この他に2条の打たせ湯に乾式サウナがある。 回廊の途中には、東屋風の大きな木の樽の露天風呂もある。

 さて、新館の浴場は大きめの岩組みの露天風呂があり、内風呂にはラドン風呂がある。 こちらにも乾式サウナがある。 

 シャワー付きのカランには、ボディソープとシャンプーがあり、脱衣所ではドライヤーを無料で使える。

 無料・有料の休憩室あり、レストランが併設されている。 また、屋外に焼肉コーナーもある。

南幌町南9線西15番地
011−378−1126
10時〜22時(無休)
大人600円(中学生以上)、小人(小学生以下)300円
ナトリウム−塩化物強塩泉(中性高張性高温泉)(旧泉質名:強食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:南幌温泉(源泉名:1号井戸と2号井戸の混合)
湧出地:空知郡南幌町南9線西15番地
調査および試験年月日:平成18年9月19日
源泉温度:42.4℃(気温:25℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:7.4
ラドン(Rn):0.125マッヘ単位/kg
腐稙質:3.4mg/kg
自家源泉


↑【本館大浴場】手前にあるのが主浴槽、見づらいが奥にあるのが泡風呂。(2010.10.9撮影)


↑【本館大浴場】打たせ湯と水風呂(2010.10.9撮影)


↑【本館大浴場】乾式サウナ(2010.10.9撮影)


↑【本館大浴場】露天風呂にあたる樽風呂。連絡通路の途中にある。(2010.10.9撮影)


↑本館・新館大浴場を結ぶ外にある連絡通路。(2010.10.9撮影)


↑【新館大浴場】露天岩風呂(2010.10.9撮影)


↑【新館大浴場】ラドン吸入浴室入口と水風呂。(2010.10.9撮影)


↑【新館大浴場】ラドン吸入浴室(2010.10.9撮影)


↑【新館大浴場】乾式サウナ(2010.10.9撮影)


↑【本館大浴場】脱衣場(2010.10.9撮影)

23浜益温泉〜浜益保養センター

↑↓2010.9.11撮影

2010.9.11(この日8軒目)
2011.5.4

(32)
TOTAL352

 旧浜益村から国道451号線を東へ滝川市に約3.5km向かった国道沿いにある第3セクター経営のの日帰り温泉施設。

 温泉は、無色透明でよく温まる。 pH値が8.4もあるので、ヌルっとした肌触り。

 内湯は、半円径の形をしていて囲むように大きな窓があり明るく開放的だ。 大きな主浴槽にはジェットバスが備わっている。この他に泡風呂や乾式サウナがある。

 天然石を組み込んだ露天風呂は、塀で囲まれているもののとても広く開放的だ。 とりわけ北海道ではめずらしく、露天風呂横に屋根付きのシャワーとカランがある。 地元客で混んでいたので、今回ここを利用した。

 シャワー付きのカランには、ボディソープとシャンプーがあり、脱衣所ではドライヤーを無料で使える。

 大きなジュウタン敷きの無料休憩室があり、食事処も併設されている。

石狩市浜益区実田93−2
0133−79−3617
10時〜21時(毎月1日休、ただし1日が土曜は翌3日、日・祝日は翌2日休館、5月・8月は無休)
大人500円、小人(小学生以下)250円、乳幼児無料
含硫黄−カルシウム・ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:含食塩−塩化土類硫黄泉)
温泉分析表による
源泉名:浜益温泉(源泉名:※)
湧出地:浜益郡浜益村大字実田村93番地の10地先
調査および試験年月日:昭和60年10月29日
源泉温度:40.3℃(気温:7.0℃)
湧出量:毎分300g(動力揚湯)
pH値:8.4
自家源泉


↑内湯の様子(2010.9.11撮影)


↑露天風呂(2010.9.11撮影)

22金の沢温泉〜開拓ふくろふ乃湯

↑↓2010.8.21撮影

2010.8.21
2011.1.1

(31)
TOTAL344

 JR石狩金沢駅の1本道路裏にある、あまり知られていない隠れ家的な日帰り温泉施設。2009年7月に開業したのだが、20年以上前に源泉を掘り当てていたが個人的に利用するだけであった。
 造園会社によって手掛けられたため、林の中に溶け込み自然と融合した環境になっている。

 紅茶色のモール系の温泉は、アルカリ性でトロットした湯ざわりで、重曹を含んでいるため湯上がり後は肌がつるつるになる。加温はしているものの源泉を掛け流ししていて、循環ろ過装置を使用していないこだわりぶりだ。

 内湯は主浴槽があるだけのシンプルな造りだが、岩組の露天風呂で大きく広々としている。
 造園会社が設計しただけあって、庭園風に滝まであり、眺めは最高だ。
 ちなみに露天風呂はコンクリート造りのがもう一つある。
 シャンプーは無く、固形石鹸が備えつけられ、頭にも使える保存料などを使っていない無添加の固形石鹸だそうだ。

 食事処はないが、持ち込み可能な無料休憩室がある。

当別町字金沢157番7
011−377−8772 または 090−6097−9192
11時〜20時(毎週火曜日休)
大人600円、小人(小学生以下)300円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:樹林温泉)
湧出地:石狩郡当別町字金沢157番7
調査および試験年月日:平成19年3月8日
源泉温度:24.6℃(気温:−3.0℃)
湧出量:毎分42g(動力揚湯)
pH値:8.6
自家源泉


↑内湯主浴槽(2010.8.21撮影)

↑洗い場(2010.8.21撮影)

↑備え付けの無添加の石鹸(2010.8.21撮影)


↑メインの露天風呂(2010.8.21撮影)


↑露天風呂からの眺め。右側は滝。(2010.8.21撮影)


↑手前にあるのがもうひとつの露天風呂。(2010.8.21撮影)


↑脱衣場(2010.8.21撮影)


↑入口の看板(2010.8.21撮影)

21西の里温泉〜里の森・森のゆ

↑↓2010.4.24撮影

2010.4.24
2010.11.12

(30)TOTAL337

 北広島市と札幌市厚別区の堺目の国道274号線沿いにある日帰り温泉施設。 36ホールも備えるパークゴルフ場とレストランを併設している。

 コーラ色のモール系の温泉は、アルカリ性で湯ざわりがヌルヌルで、湯上がり後は肌がつるつるになる。源泉を加温し、塩素系循環ろ過装置を使用している。

 途中まで屋根のかかった露天風呂は、裏手に広がる森を見渡せるロケーションだ。内湯の主浴槽からもその景色を眺めることができる。
 内湯は、天井まである窓で明るく開放感がある。高温と中温の主浴槽があり、中温の浴槽には泡風呂が付いている。
 乾式サウナには、小窓がついていて、露天風呂と内湯と同様に森を眺めることができる。 ちなみにテレビ付き。
  シャンプーとボディソープが備え付けられ、ドライヤーも無料で使うことが出来る。

 レストランや売店、無料のジュウタン敷きと椅子席の休憩所がある。

北広島市西の里511‐1
011−375−2850
10時〜22時(無休)
大人600円、子供300円、3歳以下無料
ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(低張性アルカリ性温泉)
温泉分析表による
源泉名:西の里温泉(源泉名:ウエストヒルホットスプリング)
湧出地:北広島市西の里516番地1
調査および試験年月日:平成14年6月14日
源泉温度:39.6℃(気温:21.1℃)
湧出量:毎分300g(動力揚湯)
pH値:8.5
自家源泉


↑主浴槽。写真奥が中温、手前が高温。(2010.4.24撮影)

↑露天風呂(2010.4.24撮影)

↑露天風呂からの眺め。(2010.4.24撮影)


↑脱衣場(2010.4.24撮影)

6-1支笏湖温泉〜北海ホテル

↑↓2003.6.13撮影

不明⇒2010.10.16再入湯
不明⇒2010.1.10(データ新規・写真再編集)⇒2010.10.25(単表化、写真追加、コメント新規ほか)

(8)

 支笏湖の北東側湖岸に位置する観光船乗り場。そこから国道457号線を挟んで道路沿いにある温泉ホテル。冬期間は営業はしていないので注意が必要だ。 創業は1980(昭和55)年で、2004(平成16)年にリニューアルした。日帰り料金が去年にくらべ高くなっている。

 建物自体はだいぶ古くなっているが、浴室は新しく清潔感もある。 内湯は長方形の大きな主浴槽のみ、中央には大きな天然の岩が鎮座している。7,8人入れる乾式サウナがある。
 露天風呂は、全体に屋根が掛かっていて、塀も高いが塀に小窓を設けるなど景色を見れるように配慮されている。 しかしながら肝心の支笏湖を眺めることはできないのが残念だ。

 温泉は無色透明で重曹を含んでいるため肌がつるつるになる。 千歳市配湯の源泉に入浴温度まで加温しているものの、それ以外は源泉掛け流し、なので浴槽には湯の華が舞っている。
 シャンプーとボディソープが備え付けられ、ドライヤーも無料で使うことが出来る。

 休憩室は畳敷きと椅子席と両方ある。 食事は併設のレストランでとることができる。 ちなみにレストランは専用の玄関があり食事だけでもOKだ。 入浴料1,000円は高い気がする。

【2010.10.25新規】

千歳市支笏湖温泉番外地
0123−25−2221
11時〜17時(11月〜4月下旬は冬期休業)
大人1,000円、小人(小学生)600円、3歳以上300円(料金改定・2010年10月16日現在)
ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)
温泉分析表による
湧出地:千歳市支笏湖温泉番外地
調査および試験年月日:平成17年5月12日
源泉温度:34.7℃
湧出量:毎分162g(動力揚湯)
引湯(千歳市管理の源泉)


↑主浴槽。窓側中央付近に大きな岩。(2010.10.16撮影)

↑サウナと水風呂(2010.10.16撮影)

↑露天風呂(2010.10.16撮影)


↑露天風呂からの眺め。(2010.10.16撮影)


↑露天風呂の入浴目線(2010.10.16撮影)


↑脱衣場と洗面所(2010.10.16撮影)


↑畳敷きと椅子席の休憩所(2010.10.16撮影)

1-5定山渓温泉〜ホテル鹿の湯 別館 花もみじ

↑↓2010.3.27撮影

2010.3.27
2010.10.3

(29)TOTAL330

 国道230号線から温泉街の中央を流れる豊平川渡ると右側にある大型温泉ホテル。 創業は、1927(昭和2)年に前身の『鹿の湯クラブ』とされる。
 「ホテル鹿の湯」には本館と別館(新館)「花もみじ」があり、それぞれ大浴場を備える。

 「花もみじ」の大浴場は、最上階にあり天井まである全面の窓から周りの山々を眺めることができる。横長で大きな主浴槽は、向かって左側が高温、右側が低温に分かれている。
 露天風呂は、内湯の主浴槽に比べて小さいが、木材を基調とした落ち着いた趣きで、内湯同様に眺めもよい。
 サウナなどの他の設備はなく、この手のホテルにしては淋しい感じだ。
  シャンプーとボディソープが備え付けられ、ドライヤーも無料で使うことが出来る。

 無色透明の温泉は、よくあったまり湯冷めしにくい。 源泉に加水し、塩素系循環ろ過装置を使用している。

 休憩室は和室で広々している。 横には冷たい水とウーロン茶が無料でふるまわれている。

札幌市南区定山渓温泉西3丁目32番地
011−598−2002
12時30分〜15時(無休)
大人1,000円、小人500円             
ナトリウム−塩化物泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:ホテル鹿の湯5号・33号泉混合)
湧出地:札幌市南区定山渓温泉西3丁目32番地
調査および試験年月日:平成15年9月19日
源泉温度:(混合)60.8℃(気温:16.3℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:7.0
自家源泉


↑主浴槽。写真奥が高温、手前が低温。(2010.3.27撮影)

↑露天風呂(2010.3.27撮影)

↑露天風呂からの眺め。(2010.3.27撮影)


↑洗い場(2010.3.27撮影)


↑脱衣場(2010.3.27撮影)


↑洗面台(2010.3.27撮影)


↑広々とした休憩所(2010.3.27撮影)


↑休憩所そばにある無料の水とウーロン茶(2010.3.27撮影)


↑ロビーの様子(2010.3.27撮影)

20竹山高原温泉〜竹山高原ホテル

↑↓2010.4.24撮影

2010.4.24
2010.9.20

(28)
TOTAL326

 道央道・輪厚PAの輪厚スマートICを降りて、道道46号線に向かい、途中右手に入るとある1970(昭和45)年開業の温泉旅館。建物外観は教会を思わせるような造りで、中は継ぎ足ししているのだろうか迷路のようになっていている。 日帰り入浴は、駐車場から下にさがった三角屋根の入口から入り、券売機で入浴券を買うことになる。

 内湯も露天風呂もコーラ色したモール系の温泉で、アルカリ度も高く、湯上り後肌がつるつるになる。 入浴温度の加温し、塩素とオゾンで縦貫ろ過装置を使用している。

 天井も高く、広い内湯は、窓も大きく明るい。主浴槽も大きく、一つの浴槽に泡風呂とジェットバスが併用されている。この他サウナもある。
 露天風呂は、大小の銘石約600トンを配し、野趣満点。底には大理石を敷いているそうだが、温泉の色で底が見えないのでなんとも・・・。 視界をさえぎる大きな岩の間を奥のほうにどんどん進んでいくと女性側と繋がっている。混浴かどうかはわからないが、途中に立ち入り禁止の看板がある。 また、東屋風の休憩所がある。
  シャンプーとボディソープが備え付けられ、ドライヤーも無料で使うことが出来る。

 軽食コーナーや売店、無料の休憩室がある。

北広島市富ヶ岡896番地5
011−373−2827
10時〜22時(毎月第1・3月曜日休、5・8月は第2・4月曜日休)※ただし、月曜日が祝日の場合は翌日休
大人600円、小人(小学生〜3歳以上)300円、3歳未満は無料             
 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)(旧泉質名:単純泉)
温泉分析表による
源泉名:竹山高原温泉
認定日:平成14年10月24日
源泉温度:27.5℃(気温:22℃)
湧出量:毎分100g(掘さく110mによる自噴井)
pH値:不明
自家源泉


↑主浴槽。手前がジェットバス、窓側が泡風呂。(2010.4.24撮影)

↑露天風呂(2010.4.24撮影)

↑露天風呂の別角度。(2010.4.24撮影)


↑露天風呂の東屋の様子。(2010.4.24撮影)


↑脱衣場(2010.4.24撮影)

19恵庭温泉〜ラ・フォーレ

↑↓2010.4.24撮影

2010.4.24
2010.8.22

(27)TOTAL319

 恵庭市市街地の小高い丘の上にある大型日帰り温泉施設。 始めは1970(昭和45)年に開業した沸かし湯のだけの施設だったが、1987年に温泉を掘り当て、1998年にリニューアルした。 入浴料も安く、駐車場も広く多くの人で賑わっている。おかげで肝心の唯一天然温泉の露天風呂の写真も撮れなかった。

 いつもなら内湯から紹介するのだが、ここでは露天風呂から紹介する。というのも天然温泉は露天にしかないからだ。 一度に20人は入れそうな屋根のかかった大きな露天風呂。 なんでも露天風呂だけ天然温泉になったのは、モール系の茶褐色の温泉がタオルが汚れていやだという客が多いからだそうだとか、何とも嘆かわしい限りだ。 約1600mの地下から揚げている温泉を加温し塩素系循環ろ過装置を使用しているが、ツルっとしていて美肌効果もあるなのにもったいない。
 内湯はすべて真湯で、ジェットバスと泡風呂併用の主浴槽・打たせ湯・テレビ付きの乾式サウナがある。 
 ドライヤーは無料で使えるが、シャンプーやボディソープ類は備え付けられていないので、自分で用意が必要だ。

 無料休憩室やお食事処・理容店、パークゴルフ場もあり、ゆっくり一日過ごすことができる。 しかしながら、全体的に混み合っているので、静かなほうが好きな方にはおすすめできない。

恵庭市恵南4−1
0123−32−4171
11時〜23時(無休)
 大人(中学生以上)420円、小人(小学生)140円、幼児(1歳〜5歳)70円             
ナトリウム−塩化物泉(高張性弱アルカリ性温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
源泉温度:38.5℃
湧出量:毎分400g(動力揚湯)
pH値:7.9 ※書籍による
自家源泉


↑内湯主浴槽ですが温泉ではありません。窓外にある露天風呂だけ天然温泉です。(2010.4.24撮影)

18松原温泉〜松原温泉旅館

↑↓2010.4.24撮影

2010.4.24
2010.7.20

(26)
TOTAL311

 千歳市街地から北東へ国道337号線から河川沿いにある温泉旅館。 そもそもの始まりは明治36(1903)年に温泉を発見。その後休業していたが、昭和44(1969)年に再開し、現在は素泊まりのみの温泉旅館となっている。

 ここの特徴は、重曹泉と食塩泉の2種類の温泉を楽しめるところ。 どちらもコーラ色したモール系の温泉で、特に重曹泉はトロトロしていて肌にしっとりとくる良泉だ。 

 縦長の内湯は、奥にある大きめの浴槽が重曹泉で、手前にある小さな浴槽が食塩泉。 どちらも湯色が濃くて湯船の底が見えないほどだ。 循環ろ過していても十勝のモール温泉よりも濃いかもしれない。 残念ながら露天風呂などの設備はないが、どちらの泉質の飲泉が出来、体の内外から体感することができる。
  
 シャンプーとボディソープは無く、固形石鹸があるだけなので、必要な人は持参すること。

 食事処は無く、休憩室を利用するには場合には別の料金となる。 おすすめの温泉だが、あまり人に知られていないせいか、混んでいないので穴場の一軒だ。

千歳市泉郷708番地
0123−29−2536
10時〜21時30分(毎週木曜日休、祝日は営業)
大人500円、小人200円(広間を利用する場合は、大人850円、小人400円)             
 
@ナトリウム−炭酸水素塩泉(緩和低張微温泉)(旧泉質名:重曹泉)
Aナトリウム−塩化物泉(緩和高張微温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
@
源泉名:温泉(源泉名:3号井)
湧出地:千歳市泉郷1833番地
採取日:昭和49年8月22日/天候:曇
源泉温度:25.4℃(気温:22℃)
湧出量:毎分16g
(掘さく33mによる自噴井)
pH値:不明
自家源泉
A
源泉名:温泉(源泉名:3号井)
湧出地:千歳市泉郷1833番地
採取日:昭和49年8月22日/天候:曇
源泉温度:27.5℃(気温:22℃)
湧出量:毎分100g(掘さく110mによる自噴井)
pH値:不明
自家源泉


↑内湯全景(2010.4.24撮影)

↑重曹泉(2010.4.24撮影)

↑重曹泉の湯口(2010.4.24撮影)


↑食塩泉(2010.4.24撮影)


↑洗い場(2010.4.24撮影)


↑2種類どちらの飲泉もできる。(2010.4.24撮影)


↑脱衣所(2010.4.24撮影)

17極楽湯 さっぽろ弥生店

↑↓2010.3.16撮影

2010.3.16
2010.6.6

(25)TOTAL304

 札幌市中心地にある大型日帰り温泉施設。 近くには植物園や厚生年金会館がある。中心地にありながら無料の広い駐車スペースがあるのは便利だ。

 いつもなら内湯から紹介するのだが、ここでは露天風呂から紹介する。というのも天然温泉は屋外にしかないからだ。 岩風呂風の屋根のかかった露天風呂。 寝湯といってもタイル張りのイスで、表面に温泉を掛け流している。このほか足湯とミストサウナの釜湯がある。
 内湯はすべて真湯で、主浴槽、ジェットバス・電気風呂があり、テレビ付きの乾式サウナと水風呂もある。 
 シャンプーとボディソープ備え付けられていないので、自分で用意が必要だ。

 畳敷きの無料休憩室やお食事処・整体マッサージもあり、ゆっくり一日過ごすことができる。

 隣には系列のホテルがあり宿泊が可能だが、ホテルの宿泊者であっても通常の入浴料金が掛かる。

札幌市中央区北三条西12丁目
011−281−4126
10時〜24時(第3水曜日休)
 大人(13歳以上)420円、小人(6歳〜12歳)140円、幼児(0歳〜5歳)70円             
ナトリウム−塩化物泉(高張性弱アルカリ性温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:さっぽろ弥生温泉
湧出地:札幌市中央区北三条西12丁目1
調査および試験年月日:平成15年7月8日
源泉温度:36.6℃(気温:24.1℃)
湧出量:毎分300g(動力揚湯)
pH値:7.5
自家源泉


↑露天風呂(2010.3.16撮影)

↑寝湯(2010.3.16撮影)

↑ミストサウナ入口(2010.3.16撮影)

↑洗面台(2010.3.16撮影)

1-4定山渓温泉〜白樺の湯

↑↓2010.2.27撮影

2010.2.27
2010.5.22

(24)
TOTAL298

 平成13(2001)年6月に定山渓温泉郷で初めて日帰り温泉施設としてオープン。 温泉郷のはずれにあるが、自家源泉を持つ。
 クリーム色の洋館を思わせるようなシャレた建物だが、何か清潔感や新しさを感じさせない。 脱衣所のロッカーは事務用だし、露天風呂に掃除用具や浴槽の蓋の板が見えるところに置いてあるのは、気持ちのよいものではない。

 主浴槽は、横に3つに仕切られ、浴室入口から源泉浴槽、ラベンダー湯、水風呂。内湯で掛け流しなのはよいのだが、湯口から出るのチョロチョロ。 これでは、新鮮な源泉掛け流しを謳っているのには疑問だ。
 若干緑かかった透明な温泉で、かすかに塩味が感じられる。サッパリした湯ざわり。
 男女それぞれの浴室に一つずつ露天風呂があり、「木の湯」と「石の湯」の2種類ある。 露天から裏庭の景色を見ることが出来る。
 露天風呂に乾式サウナがあり、内湯から一旦外に出ることになる。 露天風呂には窓があり、裏庭や露天風呂がみえる。 
 シャンプーとボディソープ備え付け。 またドライヤーも無料で使える。

 ジュウタン敷きの無料休憩室や軽食コーナーもあり、日帰り施設の用件は備えている。

札幌市南区定山渓温泉西1丁目1番地
011−598−5600
10時〜21時(毎週月曜日、ただし月曜日が祝日の場合は翌日)
 
平日(10時〜17時)または土・日・祝(終日):大人(中学生以上)700円、小人(3歳以上)400円
平日(17時以降):大人(中学生以上)500円、小人(3歳以上)300円             
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:まるか荘)
湧出地:札幌市南区定山渓温泉西1−1
調査および試験年月日:平成19年3月6日
源泉温度:54.2℃(気温:4℃)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:6.7
ラドン(Rn):0.221マッヘ単位/kg
自家源泉


↑手前から内湯主浴槽、薬湯、水風呂(2010.2.27撮影)

↑露天風呂「木の風呂」(2010.2.27撮影)

↑乾式サウナ(2010.2.27撮影)

↑洗い場(2010.2.27撮影)

↑脱衣場(2010.2.27撮影)

1-3定山渓温泉〜札幌市ライラック荘
↑↓2010.2.27撮影

2010.2.27
2010.5.5

(23)
total294

 2010年3月20日に施設が老朽化により閉館となった。 最初で最後となったがなんとか2月27日に入浴することが出来た。 そもそも昭和49(1974)年に札幌市が福祉目的で建てられた宿泊温泉施設。

 無色透明のクセのない温泉だが、よく暖まり2月だというのになかなか汗が引かない。
 内湯のみだが、浴室奥の窓は、天井まで横は左右いっぱいまであり、明るく開放的だ。 窓から見える外の景色は裏山が迫っている。
 長方形の大き目の主浴槽は窓側にあり、後付と思われる泡風呂が向かって右側にある。
 シャンプーと固形石鹸が備え付けられている。
 それにしても、今までいろんな温泉施設を利用したが、まだまだ老朽化で閉館するとは思えないほど清潔感もあり、古さを感じられないのだが、これは真の理由ではないのでは? 

 食事処はなく、持込可能な座席指定の無料休憩室(11月〜4月は別途暖房費150円加算)がある。

 

札幌市南区定山渓温泉西4丁目274−1
011−598−3411
10時〜17時(第1・3日曜日、ただし月曜日が祝日の場合は、第2または第4日曜日に振り替え)
小学生以上450円、乳幼児 無料
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:定山渓温泉(源泉名:27号源泉)
湧出地:札幌市南区定山渓温泉西3丁目 豊平川左岸
調査および試験年月日:平成21年5月15日
源泉温度:81.5℃(気温:13℃)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:6.9
ラドン(Rn):0.082マッヘ単位/kg
自家源泉


↑内湯主浴槽(2010.2.27撮影)

↑主浴槽を別角度より撮影(2010.2.27撮影)

↑湯口(2010.2.27撮影)

↑主浴槽から見た窓の様子(2010.2.27撮影)

↑洗い場(2010.2.27撮影)

↑脱衣場(2010.2.27撮影)


↑脱衣場を別角度から撮影。右側ドアが浴室入口。(2010.2.27撮影)


↑奥が受付フロント(2010.2.27撮影)


↑フロント前にある明るく、広いロビー(2010.2.27撮影)

16篠路温泉〜湯けむりパーク 湯楽しのろ

↑↓2010.2.7撮影

2010.2.7
2010.4.25

(22)

 平成7年4月オープンの民営の日帰り温泉施設。 JR学園都市線の篠路駅近く、コープさっぽろのとなりにある。 住宅街の中にあり普段は大勢で賑わっているそうだが、開店を待って入ったこともあって、写真が撮れてラッキーでした。

 無色透明の単純温泉で、クセがなくさっぱりした肌触り。 冷鉱泉のため入浴温度まで沸かしていて、循環ろ過装置を使用している。 そのためか内湯は天然温泉。岩で組んだ露天風呂はブラックシリカを使用している。 ちなみにサウナが2箇所あり、露天風呂側にブラックシリカを利用している。

 内湯には、浴室中央に円形の浴槽と縦長の浴槽が2つ、このほかに足湯がある。
 内湯奥にある乾式サウナは、テレビがついている。
 別料金で家族風呂も利用できる。

 ボディソープやシャンプーなどはないので、お風呂道具の用意が必要だ。

 無料の休憩所では、食事もできる。 また理容店も併設している。 

札幌市北区篠路2条7丁目5−15
011−774−1126
12時〜23時(無休)
大人(中学生以上)420円、小人(小学生)140円、幼児(5歳以上)70円
単純温泉(冷鉱泉)
温泉分析表による
源泉名:篠路温泉
湧出地:札幌市北区篠路2条7丁目26番地1
調査および試験年月日:平成19年5月29日
源泉温度:14.4℃(気温:18.5℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:8.46 ※試験室における試験成績
自家源泉


↑内湯(2010.2.7撮影)

↑天然温泉の主浴槽(2010.2.7撮影)

↑ブラックシリカの露天風呂全景(2010.2.7撮影)

↑洗い場(2010.2.7撮影)

↑露天風呂にあるブラックシリカサウナ入口(2010.2.7撮影)

↑脱衣場のロッカー(2010.2.7撮影)

↑洗面所(2010.2.7撮影)

15-2しんしのつ温泉〜アイリス

↑↓2010.2.6撮影

2010.2.6
2010.3.21

(21)

 新篠津村の市街地の南側のしのつ公園のとなりにある第3セクター運営の日帰り温泉施設。 公園と挟んでとなりにある『たっぷの湯』とは同じ源泉を使用しているが別の第3セクターが運営している。1991(平成3)年に開業で2階は温泉、1階はゴルフ場のクラブハウスになっている。 『たっぷの湯』の方が建物が立派で新しいのだが、料金も安く、施設の充実度は変わらない。 なによりも源泉より近く、さらに源泉度も高いとくれば、こちらの方がおすすめ

 黄褐色した温泉は、塩っ辛い強塩泉は「熱の湯」とも云われよく暖まり、汗が引かない。 行儀は悪いが拭き取らずそのままサウナに入ると、塩サウナと同じ効果で、毛穴に塩分が塞ぎ発汗を促すのだ。  源泉を熱交換器で加温しているもののろ過循環や殺菌剤などの添加物を一切加えない源泉100%のかけ流しだ。

 縦長の内風呂は、両側の高い位置にある窓からの明かりで明るいが景色はまったく見えない。 一方向に洗い場、その反対側に浴槽が横一線に並ぶ。 大きな主浴槽とジェットバク、泡風呂、さらに2条の打たせ湯がある。 
 乾式サウナは7,8人入れる大きさ。
 扇型した露天風呂ももちろん温泉。2階にある露天風呂からは、しのつ湖を望むことが出来る。

 ジュウタン敷きの無料休憩所やレストラン、特産品を扱う売店がある。

新篠津村第46線南3番地
0126−58−3371
10時〜21時30分(3・6・9・12月の第2月曜休、ただし祝日、振替休日の場合は翌日)
大人(中学生以上)400円、小人(小学生)200円、幼児無料
ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)(旧泉質名:強食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:しんしのつ温泉(源泉名:2号井)
湧出地:石狩郡新篠津村第46号線南3番地1284−7
調査および試験年月日:平成13年9月20日
源泉温度:45.8℃(気温:19.5℃)
湧出量:毎分470g(動力揚湯)
pH値:6.8
自家源泉


混んでいて建物の中の様子は撮影できませんでした。

15-1しんしのつ温泉〜たっぷの湯

↑↓2010.2.6撮影

2010.2.6
2010.3.6

(20)

 新篠津村の市街地の南側のしのつ公園のとなりにある第3セクター運営の宿泊研修施設。 手軽に日帰り入浴を利用できるが、土日は札幌などの近郊からやってきて大変混み合う。 宿泊用のフロント側に券売機があり、売店のレジでの受付となるので間違えないように。

 黄褐色した温泉は、塩っ辛い強塩泉でよく暖まる。 行儀は悪いが拭き取らずそのままサウナに入ると、塩サウナと同じ効果で、毛穴に塩分が塞ぎ発汗を促すのだ。 

 内風呂は、大きな窓で明るく開放的だ。 三角形をした大きな主浴槽の一つだけだが、その中に泡風呂とジェットバスのコーナーがある。 このほかに打たせ湯と乾式サウナがある。
 大きな露天風呂は、岩風呂になっている。 ただ、周りには塀があり景色は見えない。
 また、車椅子対応の小さい浴槽が2つあり、事前の予約で利用できる。 料金は、入浴料にプラス1,000円となっている。

 無料休憩所やレストラン、マッサージが館内にあり、構内には、18ホールあるパークゴルフ場とテニスコート、ストリートバスケットのコートがある。

新篠津村第45線北2
0126−58−3166
10時〜23時(第3月曜休、ただし祝日はその翌日、7月〜9月は無休)
大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円、乳幼児無料
ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)(旧泉質名:強食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:しんしのつ温泉(源泉名:2号井)
湧出地:石狩郡新篠津村第46号線南3番地1284−7
調査および試験年月日:平成13年9月20日
源泉温度:45.8℃(気温:19.5℃)
湧出量:毎分470g(動力揚湯)
pH値:6.8
引湯


混んでいて内湯の様子は撮影できませんでした。


↑露天風呂(2010.2.6撮影)

14太美温泉〜ふとみ銘泉 万葉の湯

↑↓2010.2.6撮影

2010.2.6
2010.2.9

(19)

 JR石狩太美駅の近くにある大型温泉施設。
 翌朝9時まで宿代わりに居ることできるが、深夜1時以降は別途大人で1,050円掛かる。 宿泊施設もあるので食事付きでゆっくりと個室部屋で過ごすことができる。

 紅茶色の透明な温泉は肌がつるつる、保湿効果もあり。 水風呂以外のすべての浴槽で、温泉が使用されている。 源泉温度が低いので加温はしているが、加水はしていない。 しかし、塩素系の循環ろ過装置を使用しているのが、残念だ。
 内湯は、ジェットバス付きの大きな主浴槽、浴室中央には楕円の形をした泡風呂、テレビ付きの乾式サウナがある。 
 4階にある露天風呂からは石狩平野を一望できる。

 料金にはバスタオル、手ぬぐい、浴衣、歯ブラシ、髭剃りなどが含まれているので手ぶらで利用することができる。

 館内にはボディマッサージやリクライニングシートがあるリラックスルーム、仮眠室、食事もできる和室休憩所など入浴後の施設も充実しており、館内着も貸し出されるので一日中ゆっくりしたい方にはおすすめ。

当別町太美町1695
0133−26−2130
10時〜翌9時(無休)
大人(中学生〜64歳)1,310円、シルバー(65歳以上)1,260円、子供(小学生)630円(タオル・浴衣は無料で貸出)
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:太美温泉(源泉名:万葉の湯)
湧出地:石狩郡当別町太美町1695−67
調査および試験年月日:平成14年2月4日
源泉温度:24.8℃(気温:1℃)
湧出量:毎分816g(動力揚湯)
pH値:8.0
自家源泉


↑主浴槽。奥のほうにジェットバスがある(2010.2.6撮影)

↑主浴槽を別角度から撮影。奥には洗い場がある。(2010.2.6撮影)

↑中央には堕円形の泡風呂。奥には乾式サウナと水風呂。(2010.2.6撮影)

↑露天風呂全景(2010.2.6撮影)

↑脱衣場のロッカー(2010.2.6撮影)

↑ロビーの様子(2010.2.6撮影)

13つきさむ温泉〜湯けむりの丘 つきさむ温泉

↑↓2009.10.24撮影

2009.10.24
2009.12.12

(18)

 国道36号線沿いの札幌ドームそばにある大型温泉施設。 “レストラン とんでん”が経営しているだけあって、施設内にもとんでん(和食・中華)の食事処がある。
 翌朝9時まで宿代わりに居ることできるが、深夜0時以降は別途2,100円掛かるのと深夜9時から翌朝6時までは清掃のため入浴できない。

 とにかく設備が充実している。 まずは浴場、加温はしているが源泉を掛け流している浴槽があり、この手の大型温泉施設にはめずらしく、こだわりが感じられる。他は循環ろ過装置を使用している。 掛け流しの他に大浴槽、寝湯、足湯がある。浴場中央には真湯だが総檜風呂もある。 サウナはテレビ付き高温サウナと低温サウナの2つあり、水風呂も2つあって、そのひとつは加温しない源泉をそのまま使用していて、ここにもこだわりが感じられる。
 露天風呂は、全体的に庭園風で、屋根付きと屋根無しの岩風呂が2つある。また、 4階に浴場があるため写真のように北東方面を見渡すことができる。 夜の夜景もよいとのこと。
 予約制の岩盤浴があり、こちらは別料金で25分525円。
 泉質もひけをとらない良質で、源泉が2つありモール温泉を思わせるコーラ色した温泉は、pH値が8.8と8.7という高アルカリ性で、感触がつるつるで実感できる。

 ボディマッサージやリクライニングシートがあるリラックスルーム、仮眠室、和室休憩所など入浴後の施設も充実しており、館内着も貸し出されるので一日中ゆっくりしたい方にはおすすめ。
 入浴料金は割高だが、シャンプー・ボディソープ・ドライヤー(無料)はもちろん、館内着・バスタオル・手ぬぐい・化粧品・髭剃り(刃・ムース)・ハブラシなどが含まれていて、手ぶらでOKだ。

札幌市豊平区月寒東1条20丁目189−5
011−855−4126
10時〜翌9時(無休) ※メンテナンス休あり
大人(中学生以上)1,255円、小学生577円、幼児無料(タオル・浴衣は315円で貸出)
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉) ※未確認だが単純泉と食塩泉の2種類という話も…
書籍による
源泉温度:31.4℃,25.1℃
湧出量:毎分130g(動力揚湯),毎分430g(動力揚湯)
pH値:8.8,8.7
自家源泉


↑手前が真湯の檜風呂、中間が主浴槽2つ、窓の外が露天風呂、写っていないが右側が寝湯。(2009.10.24撮影)

↑内風呂、主浴槽の2つ。手前が食塩泉(加温)の掛け流し。(2009.10.24撮影)

↑奥が高温サウナ入口、右側が低温サウナ入口、左側が源泉水風呂、右が水道水水風呂(2009.10.24撮影)

↑露天風呂全景(2009.10.24撮影)

↑屋根付き露天風呂(2009.10.24撮影)

↑屋根なしの露天風呂(2009.10.24撮影)

↑露天風呂からの眺め。夜には夜景が望めそう。(2009.10.24撮影)

↑洗い場の一部(2009.10.24撮影)

12東苗穂温泉〜千の湯

↑↓2009.4.18撮影

2009.4.18
2009.5.31

(17)

 2005年12月オープンで、都会のドまん中にある日帰り温泉施設。 カラオケ・アミューズメントの「キャッツアイ」と同じ系列で同じ建物にあり一日中楽しむことができる。

 超スーパー温泉銭湯で、男女週替わりの浴室は、全部で7種類の露天風呂と10種類の内風呂は飽きさせない。
 この他、テレビ付きの高濃度酸素・乾式サウナ、薬草・湿式サウナ、別料金であかすりのサービスがある。
 さらに道内初といわれる「チムジルバン薬汗房」は、10種類の新しいタイプの岩盤浴が用意されている。

 泉質も良く、弱アルカリ性で麦茶色した温泉は、肌がつるつるになる感覚が実感できる。

 シャンプー、ボディソープ、ドライヤーが無料で利用でき、部屋着の貸し出しもあり入浴と休憩の繰り返しも可能だ。

 食事処はもちろんマッサージや理髪店まである。

札幌市東区東苗穂3条2丁目5−25
011−785−4126 
10時〜翌2時(無休)
大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円、5歳以下無料、岩盤浴は別途1,000円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性低温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:千の湯第一
湧出地:札幌市東区東苗穂3条2丁目497番地9
調査および試験年月日:平成19年1月9日
源泉温度:26.4℃(気温:−4.3℃)
湧出量:毎分266g(動力揚湯)
pH値:8.2
自家源泉

混んでいて撮影できませんでした。公式ホームページでご確認ください。

11天然温泉 緑の湯

↑↓2009.3.28撮影

2009.3.28
2009.5.29

(16)

 札幌市豊平区の街の中にある日帰り温泉施設。 1998年4月の『みどりの日』にオープンしたことから「緑の湯」と命名したそうです。

 露天風呂は茶色の透明。内湯は、タイルが青いので緑色に見える。 弱アルカリ性の温泉は、なめらかな肌触り。
 内風呂は、主浴槽のほかにジェット風呂、泡風呂、乾式サウナがある。 また、別料金であかすりもできる。
 露天風呂は、岩風呂で、浴槽に入りながらは見えないが、塀の上からは町並みを一望できる。 遠くには藻岩山も見える。

 スーパー銭湯のような大型ではないが、食事処もあり、人情味ある雰囲気の温泉銭湯だ。 でも、800円は割高感がありしょっちゅう利用する気になれない。

札幌市豊平区西岡2条1丁目1−23
011−854−9265
10時〜23時  ※第二火曜日休
大人(中学生以上)800円、小人(4歳〜小学生)400円、3歳以下無料
ナトリウム−塩化物泉
書籍による
源泉温度:38℃
湧出量:毎分152g(動力揚湯)
pH値:8.4
自家源泉


↑内風呂、主浴槽(2008.11.16撮影)

↑泡風呂、奥にはサウナ(2008.11.16撮影)

↑露天風呂(2008.11.16撮影)

4-2小金湯温泉〜湯元 小金湯

↑↓2009.2.13撮影

2009.2.13
2009.5.5

(15)

 国道230号線を札幌市街地から来て定山渓温泉の手前にある日帰り温泉施設。とメディア等で紹介されがちだが客室も用意され宿泊も可能だ。 廊下でつながった別館には個室の貸切風呂や宴会場、リクライニングルームがある。 
 老舗の「小金湯温泉旅館」と「小金湯パークホテル」が取り壊され、一緒になって新しく生まれ変わって2008年3月29日にオープンした温泉施設。 ちなみに「小金湯温泉旅館」は2007年5月末で廃業した。

 和を基調とした落ち着いた雰囲気のロビーや休憩所、食事処は、浴衣の貸し出しもあってゆっくりと過ごすことができる。
 温泉は、無色透明で硫黄泉という感じはなく、良く言えば硫黄臭が苦手な人にはよいかも。
 浴室は充実している。 内風呂は、一面ガラス張りで明るく、主浴槽のほかにジェットバス、薬湯、季節の植物や果物を使ったイベント湯がある。
 サウナは、テレビ付きの乾式サウナと座面にブラックシリカの敷いたミストサウナの2種類がある。
 露天風呂は、深さの違う屋根付きの大きな浴槽とひとり露天風呂が楽しめる壺湯が3つある。
 ボディソープとシャンプーは付いているので、手ぶらで温泉を満喫できる。
 マッサージやあかすりを別料金のサービスもある。

 食事は、「しれとこ石臼挽」の十割そばが名物。 おすすめは、写真にあるようなお食事プランのお膳(受付時に申し込み入館料込みで1980円)。
 おみやげ処では、名物「小金湯まんじゅう」や和装小物などを扱っている。

札幌市南区小金湯25番地
011−596−2111
10時〜23時 ※受付は22時まで(メンテナンスで休業あり)
大人(中学生以上)900円、子供(4歳〜小学生)450円(浴衣・タオルセットの貸し出し含む※子供はタオルセットのみ)
★夜割:21時以降の受付(タオルなどの貸し出しなし)/大人(中学生以上)600円、子供(4歳〜小学生)300円                  
★貸切風呂の利用は別途90分3,150円
単純硫黄泉(弱アルカリ性低張性低温泉)(旧泉質名:単純硫黄泉)
温泉分析表による
源泉名:小金湯温泉(源泉名:小金湯温泉 湯元中谷)
湧出地:札幌市南区小金湯25番5
調査および試験年月日:平成19年2月22日
源泉温度:28.8℃(気温:1.5℃)
湧出量:毎分※g(自然湧出)
pH値:8.3
自家源泉


↑内風呂(2009.2.13撮影)

↑洗い場(2009.2.13撮影)

↑左側がミストサウナ、右側が乾式サウナ(2009.2.13撮影)

↑露天風呂1(2009.2.13撮影)

↑露天風呂2(2009.2.13撮影)


↑壺湯(2009.2.13撮影)


↑脱衣ロッカー室(2009.2.13撮影)

ドレッサールーム(2009.2.13撮影)


↑お食事付きプランのお膳(2009.2.13撮影)

6-2支笏湖温泉〜休暇村 支笏湖

↑↓2008.11.29撮影

2008.11.29
2009.4.15

(14)

 支笏湖畔にある支笏湖観光船乗り場の南東側に位置する。
 全国36ヶ所ある公共の宿「休暇村」の一つ。 建物前にある遊歩道からは、支笏湖畔を望むことができる。

 大浴場は、清潔感があり、大きな浴槽が一つあるだけのシンプルなもの。 残念ながら自然に囲まれ、眺望の良いところに建っているのだが露天風呂がない。 4,5人ほど入れる乾式サウナがある。
 
 温泉は、紅茶色した透明、弱アルカリ性はなめらかで肌がつるつるになる。 しかしながら、塩素系殺菌の循環ろ過装置を使用している。 また、温度を上げるため加温している(加水はしていない)。
 洗い場には、色々な種類のシャンプーとボディソープが備えつけられている。

 レストランがあり食事ができる。 また、売店ではお土産を買うこともできる。

千歳市支笏湖温泉
0123−25−2201 
11時〜16時(無休)
大人700円、小人400円、幼児(4歳以上)200円
ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)
温泉分析表による
源泉名:支笏湖温泉
湧出地:千歳市支笏湖畔番外地
調査および試験年月日:平成6年12月1日
源泉温度:34.7℃(気温:7.1℃)
湧出量:毎分162g(動力揚湯)
pH値:7.9
引湯


↑内風呂(2008.11.29撮影)

↑洗い場(2008.11.29撮影)

↑脱衣場(2008.11.29撮影)

↑乾式サウナの入口(2008.11.29撮影)

↑乾式サウナの中(2008.11.29撮影)


↑ランチのカツカレー(2008.11.29撮影)


↑遊歩道から見る支笏湖(2008.11.29撮影)

1-2定山渓温泉〜ホテル新定山渓 ゆらら

↑↓2008.11.16撮影

2008.11.16
2009.3.29

(13)

 定山渓温泉郷の国道230号線を挟んで南斜面側にある大型ホテル。 1967年開業、1998年にリニューアルオープンし、レストランやパークゴルフ場、テニスコートがあり、コテージも併設されている。

 大浴場は、地上3階建て相当の吹き抜けで明るく開放感のあるつくり。
 大きな主浴槽に泡風呂、露天風呂を眺める寝湯、乾式サウナがある。 露天風呂は東屋の浴槽と岩風呂の2つある。
 温泉は、無色透明のさっぱりした感じで、塩素殺菌と循環ろ過装置を使用している。 また、温度を下げるため加水もしている。

 洗い場には、シャンプーとボディソープが備えつけられており、バスタオルなどもレンタルできるので手ぶらで利用できる。

札幌市南区定山渓温泉東3丁目192番地
011−598−2671
11時〜17時 ※火曜日のみ13時〜17時(無休)
大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生)500円、フェイスタオルレンタル100円、バスタオルレンタル100円
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:ホテル新定山渓 ゆららの湯
湧出地:札幌市南区定山渓温泉東3丁目(豊平川河川敷地)
調査および試験年月日:平成10年6月3日
源泉温度:86.0℃(気温:16℃)
湧出量:毎分37g(自然湧出)
pH値:6.4
自家源泉


↑内風呂(2008.11.16撮影)

↑寝湯(2008.11.16撮影)

↑露天風呂1(2008.11.16撮影)

↑露天風呂2(2008.11.16撮影)

↑乾式サウナ入口と水風呂(2008.11.16撮影)


↑洗い場(2008.11.16撮影)


↑洗面台と休憩スペース2008.11.16撮影

↑ロビー(2008.11.16撮影)

10極楽湯 さっぽろ手稲店

↑↓2008.10.10撮影

2008.10.10
2008.12.29


札幌市手稲区前田二条13丁目

011−695−4126

10時〜24時(定休日:第3木曜日)

大人(13歳以上)420 円、小人(6歳以上12歳未満)140円、幼児(6歳未満)70円、手ぶらセット250円

ナトリウム−塩化物強塩泉(旧泉質名:強食塩泉)(高張性弱アルカリ性低温泉)

温泉分析表:源泉名/さっぽろ手稲温泉、源泉所在地:札幌市手稲区前田二条13丁目361番3、源泉温度26.8℃(気温:−5.0℃)、pH値:8.3、湧出量:毎分120g(動力揚湯)、調査および試験年月日:平成17年3月1日

 住宅街の中にある温泉スーパー銭湯。
 銭湯料金で様々な温泉設備を楽しむことができる。しかし注意が必要なのは、天然温泉は露天岩風呂のみ。
 内風呂には「白湯」「スーパージェットバス」「ジェットバス」「電気風呂」「遠赤外線タワーサウナ」「水風呂」があり、露天風呂に「座り湯」「桧湯」、47度〜48度のスチームサウナになっている「釜風呂」、天然温泉の「岩風呂」がある。
 地下約1000mから汲み上げられている温泉は、低温の強塩泉。

 浴後は、琉球畳の休憩室の「うたたね処」や「飲み食い処」、整体や足裏マッサージがありゆっくり過ごすことができる。

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↑2008.10.10撮影
苗穂駅前温泉〜蔵の湯

↑2008.6.1撮影

2008.6.21
2008.7.16

 


札幌市中央区北二条東13丁目

011−200−3800

10時〜23時(受付終了22時30分)

大人(12歳以上)390 円、中人(6歳以上12歳未満)140円、小人(6歳未満)70円

ナトリウム−塩化物泉(旧泉質名:食塩泉)(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)

温泉分析表:源泉名/上山温泉、源泉温度17.2度、pH8.1、毎分※g(動力揚湯)
 JR函館本線の苗穂駅前にある日帰りのみのスーパー温泉銭湯。
 源泉温度が低いためか、すべての浴槽が温泉ではないので、注意が必要だ。
 ちなみに温泉の浴槽は、内湯の一つと露天の洞窟風呂と中央の露天風呂で、主浴槽や泡風呂は水道水。
 露天にある洞窟風呂は、夜は青くライトアップされ幻想的だという。 しかし、中間から上のほうの岩はハリボテでがっかり。
 泉質は、特に特徴はなく、とりあえず温泉があるというだけ・・・。
 大きな乾式サウナがありテレビ付き。
 この他、食事ができる大きな休憩室やマッサージがある。
 温泉銭湯なので、シャンプーやボディソープは備え付けられていない。
 駐車場は220台停められる大きさ。

(11)
 


↑前景と駐車場(2008.6.1撮影)

↑内風呂と窓の向こうに露天風呂(2008.6.1撮影)
丸駒温泉〜丸駒温泉旅館

↑日帰り客用玄関(撮影日2008.5.18)

↑旅館側玄関(建物の中で日帰り客用玄関とつながっている)(撮影日2008.5.18)


↑クリック

2008.5.18
2008.6.7

 

 


千歳市支笏湖幌美内7番地

0123-25-2341

10時〜15時
年中無休

大人1,000円(中学生以上)
小人300円
(小学生)
幼児200円
ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含土類・石膏−食塩泉) 

★源泉名:丸駒温泉1号井内湯大浴場)、泉温51.0度、湯量毎分220g(動力揚湯)、pH6.5
★源泉名:丸駒温泉2号井展望露天風呂)、泉温53.2度、湯量毎分170g(動力揚湯)、pH6.4
 支笏湖畔の西岸沿いにある温泉旅館。
 日帰り客用の玄関と泊り客などの旅館の玄関と2箇所あるので注意。
 「日本秘湯を守る会」の一員で、提灯が飾られている。

 大正4年開湯、「丸駒」の名前は、当時恵庭岳の麓で硫黄が採掘され、それを運ぶ馬が癒したことに由来します。
 内風呂・貸し切り浴室は透明の湯、展望露天風呂は濁りの湯、天然露天風呂は足元湧出湯といろんな温泉を楽しめます。
 貸切風呂はまる湯船の「丸の湯」と木の香ただよう、角の湯船の「駒の湯」の2つあり、どちらも湖畔を望むことができる。入浴料の他に貸切料50分2,500円で利用できる。
 内風呂は3つに分かれ、少しぬるめの湯温、前面ガラス張りで、湖面を眺めることができる。
 5,6人入ればいっぱいだが、乾式サウナもある。
 展望露天風呂は、ロッジ風のテラスを思わせる造りで、開放的で、天気の良い日にはデッキチェアもあり火照った身体を休めることが出来る。
 右手には、風不死岳を望み湖面が穏やかな日には、映りこんで見える。
 また、飲湯もでき、少々金臭い感じだが、慢性便秘・通風・肝臓病・肥満病などに適応しているようだ。

 創業以来の歴史をもつ天然露天風呂は、更衣所から長い廊下を歩くと岩を積み上げて堰きとめられた湯船がある。
 入口にはビールの自動販売機があり、ぬるめの湯に浸かりながらビールを飲み至高の時間を過ごせる。
 玉砂利が敷かれた底からは、温泉が湧き出ていて新鮮。 足元から湧く湯につかれる温泉場は、全国でも約20箇所(パンフレットより)のみだそうです。
 湯温の調節は、水路に敷いた砂利。熱いときは砂利を積み、ぬるいときは砂利をよけ、足元から湧く湯量を加減するそうです。 

 2つの玄関は、中でつながっているので、レストランや喫茶店、売店など利用できる。また、別料金で和室の休憩室も利用できる。

(10)


↑大きな窓で内風呂からも景色が見える(撮影日2008.5.18)

↑展望露天風呂。湯に浸かっても湖が見える(撮影日2008.5.18)

↑天然露天風呂。湖面とほぼ同じ高さ(撮影日2008.5.18)
北のたまゆら東苗穂

↑2008.4.12撮影

初入湯2008.4.12
2008.4.18new

★札幌市東区東苗穂11条2丁目896−1
★TEL011-790-2683
★日帰り入浴/平日10時〜25時、土日祝日9時〜25時 無休
★料金/大人390円(13歳以上)、小人140円(6歳〜12歳)、幼児(0歳〜5歳)70円、回数券(11枚綴り3,900円)
★泉質/ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)(旧泉質名:弱食塩泉)、泉温24.0度、PH値7.7
 住宅街の中にある新しい建物のスーパー銭湯。
 黄褐色透明、無臭の温泉で内風呂と露天風呂で楽しめる。
 源泉が低温のため加温しており、電解塩素消毒・浴槽内循環ろ過している。
 ところどころに今はやりのブラックシリカを採用している。
 露天風呂には、天然温泉、ジェットバス、寝湯。
 ブラックシリカを設置したテレビ付き乾式サウナと強い霧状のミストサウナ。
 内風呂には、天然温泉、電気風呂、ブラックシリカを設置した主浴槽、バイブラ付き水風呂がある。
 気づいた点は、左の写真にもあるように脱衣ロッカーに備え付けの腰掛けがついてるはお年寄りにはやさしいつくりだと思います。
 広々した食堂兼休憩室があり、15分1,000円の理髪店が併設されている。
 この設備で、銭湯価格の料金設定はお得だ。

 とにかく設備がgood!

(9)


↑2008.4.12撮影

脱衣ロッカーに備え付けの長い腰掛け(2008.4.12撮影)
石狩温泉〜魞の湯(えりのゆ)(旧:番屋の湯)


HP〜http://www.banyanoyu.com
夕日の見頃の時間が掲載

初入湯2003.10.11

★石狩市弁天町51−2
★TEL0133−62−5333
★日帰り入浴/10時〜22時
★休館日/毎月第2・4火曜日(祝日と重なる場合は翌日となります)
★料金/大人600円、小人(4〜12歳)300円
★泉質/ナトリウム 塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性温泉)、36.5度

2003.10.25new

 目の前に石狩海水浴場が見える石狩浜の入り口にある大きな建物が、公営の日帰り温泉施設、石狩温泉「番屋の湯」。
開拓時代のサケ漁場の番屋をイメージした番屋風造りの外観。隣接の宿泊施設「番屋の宿」とは地下通路で結ばれ、浴衣姿の宿泊客は自由に行き来ができる。
 石狩湾が一望できる露天風呂からは、夕日が海を真っ赤に染めて沈んでゆく落日と、冬の荒海の眺めが素晴らしい。

開業は平成7年(95年)9月。「この温泉の湯は地下数100メートルから汲み上げられた1千年近く前の太古の海水『化石海水』が温泉となったという。
泉質はナトリウム―塩化物強塩泉で、36・5度の源泉を加温しているお湯だが、100%天然そのもの。海の温泉には珍しい茶褐色だが、透明感があり、においもないお湯で、毎分の湧出量も193リットルと湯量も豊富。肌にやわらかく、体を芯から温めてくれ、神経痛、関節痛には特に効き目があると評判だ。
広い大浴場は海側をガラス張りにして海への眺望を確保して明るい。
高温(42度)と低温(38度)に分かれた主浴場のほかに、泡風呂、かぶり湯、首をのせて後頭部まで湯につかれる寝湯、ジャグジーバス、高温サウナに水風呂などがある。カランとシャワーの水圧のバランスが悪いのか、湯温が安定しないのが残念。大きなガラス窓のすぐ屋外にある屋根掛けのゆったりした露天風呂の湯に浸かり、心地よい潮風を頬に受けながらの夕日の眺めはまさに感動ものだ。
隣の「番屋の宿」の3階にはサウナや展望露天風呂を備えた宿泊者専用の大浴場がある
 「番屋の湯」施設は、正面に大きな石を配した立派な和風の庭があり、外観から館内施設の随所に番屋風の造り。梁を巡らした番屋風の一階の畳敷き無料休憩室(約100人収容)と展望ラウンジ(約90人収容)を兼ねた2階のいす席と、ロビーにもいすが置かれ、湯上がりの休憩室はたっぷり。これほど休憩室にスペースを割いているのも人気の温泉ならではだ。入り口から浴場の脱衣室までスロープになっており、車いすの体の不自由な人にも配慮している。
和風レストランでは、番屋そば、サケ定食など石狩産の海の幸を素材にした料理がほとんどで、メニューは豊富。
売店のみやげ物も、レトロ調デザインの懐かしい「サケの缶詰」や石狩の花ハマナスの風味を楽しめる「香茶はまなす」、温泉まんじゅうなどオリジナルなものが多く、好評だ。
 温泉とホテルの二つの番屋で、湯上がりは冷たいビールを傾けながら夕暮れの石狩湾の風光を味わい、さらに近くの弁天歴史公園や石狩灯台への散策もいいものだ。

(7)

奥が休憩室↓

玄関正面の和風な中庭↓

番屋の地ビール館

2階建て吹き抜けレストラン中央の醸造釜を見ながら、新鮮な素材を使った本格料理と手作りビールが楽しめます。ビールは重厚感のある「カナダ風レッドエール」、軽い口当たりの「生き活きヴァイツェン」、2つの中間的な味わい「はまなすアルト」の3種類。

豊平峡温泉

庭園露天風呂↓

2002.9.17初入湯

★札幌市南区定山渓608−2
★TEL011−598−2410
★日帰り入浴10時〜24時
★料金/大人1,000円、小人500円
★泉質/ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)旧泉質名:含土類−重曹泉、51.5度

2002.11.1up

 定山渓から豊平峡ダムに向かう途中にある日帰りの温泉
 庭園に大きな水車がある露天風呂は広い造りですばらしい。 360度のパノラマは大自然を満喫することができる。
 水で薄めず、沸かさず循環しない天然100%の温泉で、内風呂の床は湯の花で覆い尽くされている。
 温泉に入ったあとは、インド人シェフがつくる本場の北インド料理を食べることができる。

HP〜http://www.hoheikyo.co.jp/

(5)

大きな間取りで庭園がみえる休憩室↓




2-3すすきの温泉〜アートホテルズ札幌「パークサイド・スパ」



↑ホテルの外観(2008.6.5撮影)

2008.6.4
2008.7.2


札幌市中央区南9条西9丁目2−10

011−512−3456

11時〜25時(受付終了24時)

大人(中学生以上)1,884 円、子供(4歳以上)1,500円

ナトリウム−塩化物泉(旧泉質名:食塩泉)

自家源泉、源泉温度21.7度、pH7.7、毎分30g(動力揚湯)

 中島公園の北側のすすきのの近くにある26階建てのシティホテル。
 都会の中にある温泉のせいなのか、この設備でこの値段と疑いたくなるほど、大人(中学生以上)1,884 円の料金設定は高い。
 日帰りで入浴するよりも、宿泊したときの付録としたほうがよさそうだ。
 1998年4月開業で、御影石を使った浴室は、清潔感がある。
 無色透明のさらっとした温泉で、3階にある男性浴場は、中央に噴水のある主浴槽が一つと小さな浴槽が一つある。
 この他テレビ付きの乾式サウナと水風呂がある。
  女性浴室では、露天風呂も楽しむことができる。
 石鹸・ボディーシャンプー・シャンプー・リンス ・くし・ブラシ・綿棒 ・ドライヤーなどのアメニティが用意されている。
 受付で鍵を渡されて、薄型のロッカーが一人一つずつレンタルされ、ちょっとした荷物やハンガーもあるので、スーツ姿でも利用できるのはうれしい。
 4階には、浴衣でくつろげるラウンジがあって軽食や飲み物を用意している(営業時間11:00〜深夜1:00)。

(4)


↑男性用浴室の主浴槽(2008.6.4撮影)

↑洗い場(2008.6.4撮影)

↑脱衣場のロッカー(2008.6.4撮影)
2-2すすきの温泉〜SPA Safro(旧北欧クラブ)



↑内風呂(大浴槽)(2008.6.20撮影)


2008.4.18(営業内容・コメント一部変更)→2008.6.23(写真追加・営業内容・コメント一部変更)


札幌市中央区南6条西5丁目

011−531−2233
フリーダイヤル0120−67−6761

24時間

男性2,300 円、女性2,600 円

ナトリウム−塩化物強塩泉(弱アルカリ性高張性冷鉱泉)(旧泉質名:強食塩泉)

源泉名:北欧プラザ温泉井、源泉温度19.9度、pH7.6、毎分*g(動力揚湯)
 すすきののど真ん中にある温泉。
 受付は1階が男性専用、2階が女性専用。
カプセルホテルも併設しているため、いびきなど気にならない方は、格安で飲んだあとすぐに寝れるのがうれしい。
 チェックインしたあと外出できるので、風呂上りに身だしなみを整えて、夜の街にくりだすもよい。
 タオルや館内着など無料で貸し出してくれるので、何ももたなくてもよい。
 ログハウス風の乾式サウナ、テレビ付き乾式サウナ、スチームサウナ、ジェットバス、泡風呂、古代檜の露天風呂ある。
 女性専用で岩盤浴や各種エステが充実している。
 また、別料金でマッサージ、あかすりや体を洗ってくれる。
 男女別のラウンジでゆったりと休憩できる。
 地下1階には居酒屋、8階にはレストランがあり、食事も出来る。

※男女ともに18歳以上の利用者に限る。

(3)


↑バイブラバス(2008.6.20撮影)

↑古代檜の露天風呂(2008.6.20撮影)

↑ログサウナ(2008.6.20撮影)
2-1すすきの温泉〜ジャスマックプラザ 湯香郷

↑2008.6.5撮影

2008.4.18→2008.6.8(写真をすべて追加)


札幌市中央区南7条西3丁目 ジャスマックプラザホテル

011−513−8107

平日10時〜翌2時
日・祝日10時〜翌1時

大人2,650円(中学生以上)
子供1,365円(小学生)

ナトリウム塩化物泉(旧泉質名:弱食塩泉)、源泉温度26.3度(加温有り)
 ススキノの中心街にあるジャスマックプラザホテルにある温泉。
 乾式サウナ、泡風呂、ヒノキの露天風呂などひとおり揃っている。
 タオルなど貸し出してくれるので、何ももたなくてもよい。
 また、別料金でマッサージ、あかすりや体を洗ってくれる。
 湯上りにはラウンジでゆったりと休憩できる。
 玄関入り口には、コンビニがあり飲んだ帰りなど便利だ。

(2)


↑↓2008.6.5撮影

↑アートホテル19階の1915号室から撮影
1-1定山渓温泉〜定山渓グランドホテル

★札幌市南区定山渓温泉東4丁目328
★TEL011−598−2211
★日帰り入浴/12時〜17時
★料金/大人1,500円、小人750円、3歳児以下無料
★泉質/食塩泉、82.5度
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 以上      
ホームページに初めて載せた日

更新日(内容)

なべの初入湯日

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