SINCE 2002.4.30→2009.6.28施設ごとに単表化

15湯ノ岱温泉〜湯ノ岱国民温泉保養センター

↑↓2011.6.25撮影

不明→2011.6.25再入湯
不明
2013.11.24(写真追加・データ更新・単表化)

(16)

 上ノ国町市街地から道道5号線を木古内町に向かって約16kmの湯ノ岱地区にある町営の日帰り温泉施設。 山間にあり静かで目の前には「天の川」が流れのどかなたたずまい。 湯ノ岱温泉は野天を除き2軒並んでいたが1軒廃業したため、ここの1軒だけとなってしまった。

 同じ泉質の二つの源泉があり、3つの浴槽に振り分けて注がれている。 ここの特徴は、天然の炭酸温泉のため肌に気泡がまとわりつき、血行を促進し温浴効果がある。 さらにぬるめのため長湯することができるのもよい。 温泉の成分が濃いせいか床には茶色の堆積物が敷き詰められている。 
 残念ながら露天風呂はないが、内湯には3つの浴槽がある。 浴室の一番奥の浴槽は、1号井でこれでもかというくらいグラグラの泡風呂。 真ん中の浴槽は2号井源泉掛け流しで気泡風呂を実感できる。 手前にある浴槽が一番大きく、加温した水道水を加えて湯温調節している。
 1号井から注がれる打たせ湯が3条ある。

 食堂を併設しており、ごはん物から麺類まで食事することができる。
 食事も出来るジュウタン敷きの広い無料休憩室と1室1時間500円の有料休憩室がある。

上ノ国町字湯ノ岱517番地の5
0139−56−3147
5月1日〜10月31日は10時〜21時、11月1日〜4月30日は10時〜20時(毎月第3月曜日休、12月31日〜1月2日休)
大人350円、小人100円
 
1号井:ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性低温泉)(旧泉質名:含土類−食塩泉)
2号井:ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性温泉)(旧泉質名:含土類−食塩泉)
温泉分析表による
1号井
源泉名:湯ノ岱温泉(源泉名:1号井)
湧出地:桧山郡上ノ国町字湯ノ岱507番の3
試験および試験年月日:平成21年5月25日
源泉温度:33.7℃(気温:20℃)
湧出量:毎分440g(掘削自噴)
pH値:6.6
自家源泉
2号井
源泉名:湯ノ岱温泉(源泉名:2号井)
湧出地:桧山郡上ノ国町字湯ノ岱517番24
試験および試験年月日:平成20年12月3日
源泉温度:39.0℃(気温:4℃)
湧出量:毎分250g(掘削自噴)
pH値:6.4
自家源泉


↑受付(2011.6.25撮影)

↑ロビー(2011.6.25撮影)


↑脱衣場(2011.6.25撮影)


↑手前が2号井の源泉掛け流し。奥が2号井に水道水を加温したものを加えた掛け流し。(2011.6.25撮影)

↑1号井の泡風呂(2011.6.25撮影)


↑肌に付着した気泡(2011.6.25撮影)


↑1号井源泉の3条の打たせ湯(2011.6.25撮影)

↑ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、温泉の成分が堆積した床。(2011.6.25撮影)


↑洗い場(2011.6.25撮影)

↓更新前

15湯ノ岱温泉〜湯ノ岱国民温泉保養センター

★上ノ国町湯ノ岱517−5 
★рO1395−6−3147 
★営業時間8時〜21時 第3月曜休
★入浴料/大人250円 
★泉質/食塩泉・炭酸泉
  道々沿いの天の川沿いに佇む山間の宿。3つの湯船と打たせ湯があり、大きな窓からは山々を望むことが出来る。
  飲用も出来、内から外からあったまる。
  またレストランも併設している。

(16)

12-1おとべ温泉〜光林荘

↑2002.4.27撮影

↑浴槽全景(2013.3.20撮影)

2002.4.27⇒2011.4.3(再入湯・リニューアル後初入湯)
不明
2008.11.24(写真再編集・コメントなど)⇒2013.9.13(単表化・リニューアル後の更新)

(2)

 国道229号線をJAスタンドのある交差点を山側へ入り、突き当たりにある温泉旅館。 となりには日帰り施設の「いこいの湯」がある。 源泉はどちらも「光林荘」の当主がバルブの湯温調整をしている。 すこし古めの民家のような造りだが、落ち着いた雰囲気でゆったりできる。

 黄褐色したにごりの温泉は、心から良く温まる。 源泉調整は大小の貯湯槽から浴槽近くの湯溜めを介して注がれる。 清掃後の湯張りの際に加水する以外は、源泉掛け流しはうれしい。 もちろんオーバーフローしたお湯は排水される。

 残念ながら 露天風呂は無いが、天井も高く、明るく、広びろしているので開放感がある。 浴室の床も、浴槽も岩で出来ている。 浴槽の底が浅いのが気になるが、半身浴でゆっくりつかるのもよいだろう。 奥の大きい浴槽は中温で、小さい浴槽は高温。 サウナは無いが、打たせ湯が一条ある。

 ランチなどを提供する食事処はないが、マッサージチェアがある休憩室や和室の休憩室がある。

乙部町字館浦527−2
0139−62−3347
11時〜22時(無休)
大人400円、子供200円
ナトリウム−硫酸塩・塩化物温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含食塩−芒硝泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:乙部町館浦源泉2号井)
湧出地:爾志郡乙部町字館浦514番10
調査および試験年月日:平成21年11月20日
源泉温度:74.5℃(気温:0.5℃)
湧出量:毎分320g(動力揚湯)
pH値:7.2
乙部町が管理する源泉より引湯


↑大きい熱めの浴槽(2013.3.20撮影)

↑小さい熱い浴槽(2013.3.20撮影)


↑湯音調整槽(2013.3.20撮影)


↑洗い場(2013.3.20撮影)

↑脱衣場(2013.3.20撮影)


↑洗面台(2013.3.20撮影)


↑休憩所(2013.3.20撮影)

↑玄関横の和室休憩所(2013.3.20撮影)

↓更新前

12-1おとべ温泉〜光林荘

↑2002.4.27撮影

★乙部町館浦527−2
★TEL01396−2−3347
★11時〜22時 無休
★料金/大人400円、小人200円
★泉質/含食塩芒硝泉 69度 
 和風の温泉旅館で、湯船を石で縁取ったもので、2つある。
 お湯は、アルカリ性で肌がつるつるするということで、女性に人気がある。

 すぐ隣には、町営の「いこいの湯」があり、露天風呂や身体障害者用の浴室がある。

 近くのには、他にもホテルやゲートボールなどができる公園があり、乙部温泉郷といってもいいだろう。 
 スポーツをした後に一風呂浴びるなんていうのもおつである。 

(13)

乙部町営「いこいの湯」↓

↑2002.4.27撮影

 

2-1江差温泉〜繁次郎温泉(旧:湯乃華)

↑2011.4.3撮影

↑左側が日帰り温泉入り口(2011.4.3撮影)

2002.4.27⇒2011.4.3(再入湯・リニューアル後初入湯)
不明
2008.11.24(写真再編集・コメントなど)⇒2013.8.17(単表化・リニューアル後の更新)

(2)

 前身の江差温泉「湯乃華」が2005年に廃業し、知的障害者がある人の就労支援施設として社会福祉法人江差福祉会が運営することとなり2008年4月に名前を変えてリニューアルオープンした。 昼間は、デイサービスのお年寄りが利用するため、一般の日帰り入浴客は土日は昼から、平日は午後5時からとなる。 ちなみ当施設は日帰りのみ。

 若干黄緑色した透明の温泉は、単純温泉ながら弱アルカリ性で肌がつるつるになる。 源泉は、近くの幼稚園と併設の「ぬくもり温泉」と同じものを引いている。熱くてなかなか入れないが、源泉掛け流しの浴槽もある。

 内湯は、デイサービスでも利用するため車椅子に乗ったままでも入浴できるようにスロープが付いている。主浴槽中央には泡風呂になっている。ジェットバスの浴槽や子供風呂がある。

 露天風呂は、壁で囲まれて周りの景色は見えないが、江差産の檜を使っている。 テレビ付きの乾式サウナは、露天にあり一旦外に出ることになる。

 休憩はテーブル席だけだが、入浴料も安いが、メニュー豊富の食事も安く提供している。

江差町田沢町82
0139−54−5454
平日午後5時〜22時、土日祝12時〜22時(無休)
大人300円、6歳〜11歳120円、3歳〜5歳100円、3歳未満無料
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:江差1号井)
湧出地:桧山郡江差町字尾山町241番地
調査および試験年月日:平成21年11月26日
源泉温度:51.4℃(気温:7℃)
湧出量:毎分320g(動力揚湯)
pH値:8.2
江差町が管理する源泉より引湯


↑スロープ付きの主浴槽(2011.4.3撮影)

↑熱い源泉掛け流し浴槽(2011.6.6撮影)


↑檜露天風呂(2011.6.6撮影)


↑露天風呂から見た乾式サウナ(2011.6.6撮影)

↑脱衣場(2011.6.6撮影)

↓リニューアル(更新)前

2江差温泉〜湯乃華 廃業(2005年)

↑2002.4.27撮影

2002.4.27
不明
2008.11.24(写真再編集・コメントなど)

営業当時のデータ

江差町田沢町82−1 

0139−52−4126 

14時〜22時 (土日祝日12時〜22時)

大人370円、宿泊は不可

ナトリウム−炭酸水素塩泉(重曹泉)
国道227号線沿いにある、民間の日帰り温泉。
まず、温泉の話の前にひとこと、玄関から入る前に店員がいたのだが、「いらしゃいませ」はなく、フロントに入浴券を出してもなく、浴槽の温度を測りに来た人は、無言でビックリし、帰りも「ありがとうございました」はなく、結局一回も声を掛けられなかった。
カランの鏡も外れたままだし、やる気さが伝わってこない。 私は、すすんではもう行かないでしょう。
ということで、泡風呂付きの内風呂1つと5,6人ほど入れる露天岩風呂があり、やかましくマナーが書かれた、テレビ付きのサウナもある。 露天風呂はとりあえずあるといった感じで、外の景色はまったくみえない。 カランは勢いがあって使いやすいが、シャワーが固定式で、すぐ止まってしまうのが難点。 いたってシンプルな銭湯といった感じ。
2階には、家族風呂が7部屋ある。
その他、ニシンそばや山菜ラーメンなどが食べれる食堂やゲームコーナーがある。

−−−−−−−−−−−−−−−−

 「やっぱり永く続かなかったか・・・。」という率直な感想。
 現在は、地域住民の要望もあってか「江差福祉会」というところで建物を取得。 浴場など全面改装し、「繁次郎温泉」という名前で2008年4月にリニューアルオープンしている。(2008.11.24追記)
 

(2)


↑国道227号線に立つ看板(2002.4.27撮影)

11-2平田内温泉〜熊の湯

↑↓2011.6.4撮影

2011.6.4
2012.09.15

(24)total382

 ひらたない荘から約4kmほどを山のほうへ舗装道路を上がっていくと大きな駐車場が右手にあり、車は通行止めになる。ゲートから約50mを歩いていくと正面に温泉ポンプ小屋あり、右手に源泉の湧いている。右下に脱衣所と岩の上に出来た浴槽と川が見える。

 熊も入りに来るということから、熊の湯と云われていて無料で利用することが出来る混浴露天風呂だ。

 脱衣所は、野天の露天風呂の割にはりっぱな男女別の脱衣所があるものの、女性は水着を用意したほうがよいかも。
 浴槽は、3人同時に入れば限界の大きさだが、すぐ横には川があって滝もある。結構な迫力で森林に囲まれ自然を満喫できる。ただし、足元は滑りやすいので、くれぐれも川に落ちないように注意が必要だ。照明はないので夜間や入浴できない。また、冬場は除雪されないので封鎖される。

 温泉は、少々黄色掛かった塩化物泉で結構熱いので、左の写真の右側に写っているホースで水を入れて湯温を調節する。肩まで入るにはかなり寝そべらなければ浸かれない深さだ。

 ちなみに近くにキャンプ場はないが、ひらたない荘の下には設備の整ったキャンプ場がある。

八雲町熊石平町
現地なし(八雲町熊石総合支所01398−2−3111)
無休、ただし夜間・冬期間は照明が無く、除雪していないため不可。
無料
ナトリウム−塩化物泉(旧泉質名:弱食塩泉)
書籍による
源泉名:温泉(源泉名:10号井・11号井・13号井混合井)
調査および試験年月日:平成21年11月26日
源泉温度:56.6℃(気温:7℃)
湧出量:推定毎分1000g(動力揚湯)
pH値:6.2
自家源泉


↑車の進入はここまで。右手に大きな駐車場があり、温泉へは歩いて50mほど上がったところにある。(2011.6.4撮影)

↑道路下からみた源泉(2011.6.4撮影)

↑源泉を上からみたところ(2011.6.4撮影)

↑温泉ポンプ場。右下に浴場がある。(2011.6.4撮影)

↑男女別の脱衣小屋(2011.6.4撮影)


↑浴槽の対岸の景色(2011.6.4撮影)


↑左が浴槽、右側が川の上流を見る。(2011.6.4撮影)


↑入浴目線。下流側を見る。(2011.6.4撮影)

2-2江差町ぬくもり温泉

↑↓2010.8.28撮影

2010.8.28
2011.7.2

(23)total355

 国道227号線を乙部町から来ると江差町市街地手前にある「繁次郎温泉」を山側にちょっといくと尾山郵便局近くの高台のある温泉施設。 保育所が併設しているちょっと珍しい日帰り温泉施設。 入口には上から見ると八角形の無料の足湯がある。

 無色透明の温泉は、熱めだがさっぱりした湯ざわり。バルブ調整のみの源泉100%掛け流し。 重曹を含みアルカリ度が高いので、肌がツルツルになる。

 内湯のみだが、浴槽横にある長方形の大きな窓は、一枚の絵画のようだ。体の不自由なかたやお年寄りのかた用に手すりやスロープがあって利用しやすいようになっている。

 すぐ近くにあるデイサービスもやっている「繁次郎温泉」が平日17時からの営業のため、こちらは11時から17時の営業時間になっているので注意を。
 シャンプーやボディソープなどはないので持参が必要だ。

 食事処はないが、ジュウタン敷きの無料休憩室がある。

江差町字尾山町126
0139−52−0083
11時〜17時
大人380円、小人(6歳〜11歳)140円、幼児100円
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:江差1号井)
湧出地:桧山郡江差町字尾山町241番地
調査および試験年月日:平成21年11月26日
源泉温度:51.4℃(気温:7℃)
湧出量:毎分320g(動力揚湯)
pH値:8.2
引泉


↑主浴槽(2010.8.28撮影)

↑主浴槽kらみた窓(2010.8.28撮影)

↑洗い場1(2010.8.28撮影)

↑洗い場2(2010.8.28撮影)

↑脱衣場(2010.8.28撮影)


↑足湯(2010.8.28撮影)

12-2おとべ温泉〜いこいの湯

↑↓2010.8.28撮影

2010.8.28
2011.3.5

(22)total348

 乙部町市街地の国道229号線沿いにあるホクレンスタンドの交差点を山側へ向かい、突き当たりの「光林荘」のとなりにある1982(昭和57)年開業の町営の日帰り温泉施設。1992年(平成4)年に露天風呂を新設するなどリニューアルオープンした。

 茶褐色のような緑かかったような濁り湯の温泉は、源泉から貯湯槽を経てバルブ調整のみの源泉100%掛け流し。 この塩化物泉はよく温まり湯冷めしにくい。

 内湯のあちらこちらに絵画や彫刻が展示されていてアートギャラリーのようだ。大きな主浴槽が一つと乾式サウナだけのシンプルな構成。
 露天風呂からの眺めは、崖を見上げる良く手入れされた庭園風だ。この他に身体障害者優先の個室浴場が一室ある。

 シャンプーやボディソープなどはないので持参が必要だ。

 軽食を利用できる、持ち込み可能の和室の無料休憩所がある。

乙部町字館浦527−2
0139−62−3264
11時〜21時
大人400円、小人(6歳〜12歳)200円、幼児100円
ナトリウム−硫酸塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:乙部町館浦源泉2号井)
湧出地:爾志郡乙部町字館浦514番10
調査および試験年月日:平成21年11月20日
源泉温度:74.5℃(気温:0.5℃)
湧出量:毎分320g(動力揚湯)
pH値:7.2
自家源泉


↑主浴槽(2010.8.28撮影)

↑乾式サウナ(2010.8.28撮影)

↑露天風呂(2010.8.28撮影)


↑露天風呂からの眺め(2010.8.28撮影)


↑露天風呂にある足裏マッサージ(2010.8.28撮影)

↑脱衣場(2010.8.28撮影)


↑洗面台(2010.8.28撮影)

20館城温泉〜館地区いこいの家

↑↓2010.8.28撮影

2010.8.28
2010.11.28

(21)total340

 厚沢部町市街地から函館方面へ向かい国道227号線と道道29号線とのT字交差点を入り、館地区市街地を越えたところにある日帰り温泉施設だが、一見幼稚園か会館に思ってしまう。 
 開業は1984(昭和59)年。

 無色透明の温泉は、アルカリ性でまろやかな肌触りだ。 若干加温で塩素系循環ろ過装置を使用している。

 内湯のみで、主浴槽が一つだけのシンプルな構成。 この他に身体障害者用の個室浴場が一室ある。

 シャンプーやボディソープなどはないので持参が必要だ。

 売店や食事処はないが、持ち込み可能の無料休憩所がある。

厚沢部町館町628−3
0139−66−2632
13時〜21時(毎週金曜日と1月1日)、11月〜4月末は13時〜20時
大人380円、小学生140円、乳幼児無料
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:桧山郡厚沢部町館町628番3
調査および試験年月日:昭和59年4月3日
源泉温度:40.7℃(気温:5℃)
湧出量:毎分75g(動力揚湯)
pH値:8.7
自家源泉


↑主浴槽(2010.8.28撮影)

↑洗い場(2010.8.28撮影)

↑ロビーの様子(2010.8.28撮影)

↑左にあるのが源泉ポンプ、右にはキャラクターの人形。(2010.8.28撮影)

19緑丘温泉〜みどりヶ丘の湯っこ

↑↓2010.8.28撮影

2010.8.28(この日4ヶ所目)
2010.10.10

(20)
total331

 江差町市街地の山の上の突き当たりにある日帰り温泉施設。 看板を頼りにたどり着くのは難しいので、事前に地図を用意して行くと良いだろう。 

 黄褐色した温泉は、良くあったまり、重曹を含んでいるので肌もつるつるになり一石二鳥の効果だ。 源泉のバルブ調節のみで、源泉に手を加えず掛け流ししているのもうれしい。

 内湯は、外観よりも意外と広くてしっかりいて、木枠の広めの主浴槽とひとり入ればいっぱいの高温の浴槽がある。 シャワーとカランからも温泉が出てくる。
 露天風呂は、ウッドデッキのような総ヒバ造り。 木の香りと解放感で癒される。

 シャンプーやボディソープなどはないので注意。

 売店や食事処はないが、ベンチの無料休憩所がある。 地元の人の憩いの場となっている。

江差町字緑丘172番地
0139−52−6310 
14時〜21時(毎月第一金曜日)
大人390円、小学生150円、幼児(小学生未満)100円
ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含芒硝−重曹泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:桧山郡江差町字緑丘172番地
採取年月日:平成13年1月23日
源泉温度:52.0℃(気温:−3℃)
湧出量:毎分300g(動力揚湯)
pH値:7.7
自家源泉


↑内湯(2010.8.28撮影)

↑総ヒバ造りの露天風呂(2010.8.28撮影)

↑脱衣場(2010.8.28撮影)


↑露天風呂の入浴目線(2010.8.28撮影)

18花沢温泉簡易浴場

↑↓2010.8.28撮影

2010.8.28
2010.8.30

(19)
total321

 上ノ国町市街地の国道228号線を松前方向に進み天の川橋を渡ってすぐある花沢公園の中に建つ町営の日帰り温泉施設。オープンは1997年ですぐとなりには上ノ国消防署がある。
 そもそもは、本格的な温泉施設にする予定であったが、町民から現状のままで十分ということで、「簡易浴場」という名前がそのまま残ってしまった。しかしながら、“簡易”といってもかつての喜茂別にあったプレハブの「ふるっぷ温泉」とは違って、木造のしっかりとしたもので中も意外と広々している。これなら確かに十分かもしれない。さらに露天風呂までちゃんとある。

 温泉もあなどれない。無色透明の温泉で、熱交換器とバルブ調整のみで湯温を調整しているので、源泉100%の掛け流しだ。重曹を含んでいるため肌がつるつるになるのを実感できる。

 シャンプーや石鹸類はないが、200円で利用できるのは、近くに住んでいれば毎日入りたいくらいだ。

 和室の無料休憩室もあり、地元の人の憩いの場となっている。

上ノ国町勝山161
0139−55−1770 
9時〜21時(最終受付20時30分まで)、毎週火曜日休(祝日は翌日)と年末年始の12月31日〜1月2日
大人200円、3歳〜11歳100円、3歳未満無料
ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含食塩−重曹泉)
温泉分析表による
源泉名:花沢温泉(源泉名:※)
湧出地:桧山郡上ノ国町勝山161番地
採取年月日:平成20年12月3日
源泉温度:59.0℃(気温:7℃)
湧出量:毎分210g(掘削自噴)
pH値:7.9
自家源泉


↑内湯(2010.8.28撮影)

↑洗い場(2010.8.28撮影)


↑露天風呂(2010.8.28撮影)


↑露天風呂の入浴目線(2010.8.28撮影)


↑脱衣場(2010.8.28撮影)

10貝取澗温泉〜国民宿舎 あわび山荘

↑↓2002.4.27撮影

不明
2002.4.30
2010.4.11(写真再編集、データ更新)

(11)

 国道229号線から少し入ったところにある温泉。 国民宿舎とあって入浴料(大人260円、小人50円)も格安。
 男女別の内風呂と混浴の大きな浴場があり、茶色がかった湯色。

 名前のとおり、アワビやウニなどの養殖が近くでおこなわれており、温泉を利用している。-------------------------------------------------------------------------------------------
 温泉は、茶色のほぼ透明で重曹を含んでいるのでつるつるになる。さらによく暖まる。気温が高いときの加水と塩素系の薬剤を使用している。
 内湯の岩風呂の大きな主浴槽は、かつて混浴になっていたが中央に仕切り板をもうけて男女別にしている。 さらに貝取澗川を望む東屋風の露天風呂を新設した。
 料金が安い上に、シャンプーやボディソープ、さらにドライヤーも無料で利用できる。 近くにあったら毎日入りたいところだ。

 「あわび釜飯」などの食事もでき、無料の休憩室もある。

【2010.4.11追記】

せたな町大成区貝取澗388
01398−4−5522 
9時〜21時(11月〜4月は20時まで)、無休
大人360円、小人100円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:貝取澗温泉(源泉名:3・4・5号井の混合泉)
湧出地:大成町字貝取澗388番地(国民宿舎あわび山荘)
調査及び試験年月日:昭和61年2月26日
源泉温度:51.2℃(気温:3℃)
湧出量:毎分515g(自噴・動力揚湯)
pH値:6.5
自家源泉


↑国道229号線にある案内看板。(2002.4.27撮影)

14(がむし)温泉〜俄虫温泉旅館

↑2001.9.23撮影

不明→2009.6.7再入湯
不明
2009.8.1(写真再編集・追加、DETA更新)

(15)

 国道277号線から道道67号線を2kmほど北東入ったところに立つ一軒宿。 湯は無色透明の単純温泉で、露天風呂もある。 気泡風呂や別棟には家族風呂もある。

--------------------------------------------------------------------------------
 温泉は、弱酸性で無色透明でクセが少なく、さっぱりとしている。 浴温は源泉を加温しており、熱くて長い間入っていられないほどだ。 すべての浴槽で、地下水の加水と塩素系循環ろ過装置を使用している。
 内湯は、大きな主浴槽と円形の泡風呂がある。 このほか、2002年に広げた岩を配した露天風呂とあわせて露天に乾式サウナを新設した。
 固形の石鹸はあるのだが、シャンプーやボディソープはないので日帰りには必要だ。 このほかドライヤーを無料で使える。
 家族風呂や岩盤浴も用意されている。

 ちなみにパンフレットによると「俄虫」の由来は、アイヌ語の「カムイウシ」からきているそうで、「カムイ」は熊、「ウシ」は多いということから「熊が多いところ」という意味らしい。

【2009.8.1追記】

厚沢部町字上里92
0139−67−2211 
10時〜22時(最終受付21時30分まで)、無休
大人400円、小学生200円、4歳以上100円
単純温泉(緩和性低張微温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉
湧出地:厚沢部町字上里710番地
採取年月日:昭和49年7月11日
源泉温度:31.2℃
湧出量:毎分360g(自噴)
pH値:3.8
自家源泉


↑内湯(2009.6.7撮影)


↑露天風呂(2009.6.7撮影)


↑露天風呂から見た乾式サウナ(2009.6.7撮影)

3見市温泉〜見市温泉旅館

↑2002.4.27撮影

↑2009.6.6撮影

不明→2009.6.6再入湯
不明
2008.11.24(写真再編集・営業内容・コメントなど)→2009.7.16(写真追加・単表化・コメント追記)

(3)

 場所は熊石町市街から国道277号線を八雲町方面に約5km入ったところ。 
 仙境の出湯といった表現がぴったりの温泉。 
 開業は、1868年の老舗で江戸時代末期からの湯治場で、旅館の創業は明治元年という歴史がある。
 近年浴室が改装され、露天風呂もできた。
 泉質は食塩泉でミネラル豊富、飲用すると胃腸病などに効果がある。
 内風呂には、浴槽が一つあり源泉が掛け流されていて、窓からは渓流を見ることができる。
 見市川の清流を望む浴室からの眺めもよく、二人ほど入れる露天風呂もある。 
 泉色は改装前ほどではないが、赤褐色でタオルもすぐに染まってしまうほど・・・。 
 サウナなし。

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 外観と違って、近年改装し、内装は木材を基調とした、和の雰囲気を醸し出している。
 カランとシャワーは、時間式ではなく強弱調整式は便利だ。鉄分を多く含んだ塩化物泉のため赤褐色の濃度高いにごり湯で手ぬぐいが赤くなってしまうほど。 内湯は熱めの湯温。
 特筆したいのは、新しく設けられた露天風呂は川沿いにあり、川を目の前に見下ろす絶好のロケーションだ。
 シャンプー、リンスは備え付けで、ドライヤーは5分100円。

【2009.7.16追記】

八雲町熊石大谷町13 
0139−82−2002 
7時〜22時 
大人500円、小学生300円(無休) 
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性低温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:1号井戸と2号井戸の混合井)
調査および試験年月日:平成20年6月23日
源泉温度:59.8℃(気温:24℃)
湧出量:毎分110g(自然湧出)
pH値6.4
自家源泉


↑内湯(2009.6.6撮影)


↑内湯の湯口(2009.6.6撮影)


↑洗い場(2009.6.6撮影)


↑露天岩風呂、右側には川(2009.6.6撮影)


↑露天風呂の入浴目線(2009.6.6撮影)


↑露天風呂からの眺め(2009.6.6撮影)


↑露天風呂からの眺め(2009.6.6撮影)


↑脱衣所(2009.6.6撮影)


↑休憩室からも川を望める(2009.6.6撮影)


↑フロント(2009.6.6撮影)


↑国道229号線の入口(ここから峠へ5km)(2002.4.27撮影)


↑国道277号線の入口(ここからすぐ下)(2002.4.27撮影)

7種川温泉

↑↓2009.5.5撮影

不明
不明
2008.11.30(写真再編集・営業内容・コメントなど)→2009.7.(写真追加・単表化)

(8)

 今金町市街地から長万部側へ国道沿いに車で10分ほど走ったところにある。 大きい建物ではないが、和室の休憩室もあり、地元地域の憩いの場となっている。宿泊施設はない。 

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 今金町営で1975年に開業の日帰り温泉施設。平成18年に浴槽が改装したようだ。
 無色透明の癖のない温泉。
 内風呂に浴槽がひとつだけのシンプルなもので、浴室も小さく浴槽には3,4入ればいっぱい。
 露天風呂やサウナはない。(2008.11.30追記)

今金町字種川296−3
01378−2−0388
11時〜21時(土・日曜・祝日9時〜21時) 毎週木曜休
大人390円、小学生140円、幼児70円
ナトリウム−塩化物泉
温泉分析表による
湧出地:今金町字種川296番地3
採取年月日:昭和50年1月17日
源泉温度:32.0℃(気温:−1℃)
湧出量:毎分200g(自噴)
pH値:8.0
自家源泉


↑2001.8.17撮影

11-1平田内温泉〜あわびの湯

↑日帰り温泉施設『あわびの湯』(2009.5.5撮影)

↑宿泊棟〜新『熊石ひらたない荘』(2009.5.5撮影)

不明(前ひらたない荘の浴室)→2009.5.5『あわびの湯』で再入湯(建て直し後後初)
不明
2009.7.1(写真追加・データ更新・単表化)

(12)

 町営の「国民宿舎ひらたない荘」から2009年4月24日に「熊石ひらたない荘」として建て直されてオープンした。 この機にとなりある日帰り温泉施設『あわびの湯』も町営から八雲にある「遊楽亭」の経営となった。

 『あわびの湯』の内湯は、岩を配した湯船に紅茶色した熱い温泉。長く浸かっていられない。 露天風呂も同じ温泉で、小さくてとりあえずある感じだが、周囲の景色を見ることができる。 両方とも源泉温度が高温のため加水はしているものの源泉掛け流し。
 注目したいのは、浴室の中央にある浴槽が、温泉ではないが熊石近海の水深343mから採取した海洋深層水と水道水を沸かしたもの。 道内ではめずらしい試みだ。 こちらは、塩素系循環装置を使用。
 乾式サウナが併設されている。

 館内ロビーには、地産であるあわびの生態パネルや貝の標本などが展示されている。

八雲町熊石平町329
0139−82−3330
10時〜21時(無休)
大人450円、小学生200円
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:平田内温泉(源泉名:5・6・10・11号井の混合泉)
分析表の発行日:平成4年3月27日
源泉温度:55.5℃ ※書籍による
湧出量:毎分1200g(掘削による自噴、動力揚湯) ※書籍による
pH値:6.54(試験室による値)
自家源泉


↑駐車場入口にある看板(2002.4.27撮影)

↑国道229号線に立つ看板、ここから1.5km(2002.4.27撮影)

建て直す前
11平田内温泉〜熊石町営国民宿舎 ひらたない荘

↑2002.4.27撮影

 

★熊石町平 329
★TEL01398−2−3330
★9時〜21時 無休
★料金/大人450円、小人200円
★泉質/食塩泉 55.5度
国道229号線から大きな電光掲示板を1.5kmほど入るとある温泉宿。
 あわび山荘と同じように、こちらもアワビの温泉養殖がおこなわれている。

 ひらたない荘の創業は1972年で、隣には日帰り用の施設「あわびの湯」が’98年4月に完成した。
 露天風呂もある。

 さらに4kmほど上がると、川淵の岩場のくぼみに沸く混浴の野天風呂「熊の湯」がある。
 無料で冬場以外は、いつでもはいれるが、名前の通りいつ熊が出てきてもおかしくないで、ご注意。
 男女別の脱衣所がある。  
 ちなみにナベは「あわびの湯」と「熊の湯」にはまだ入ってませんが、「ひらたない荘」には入りました。

(12)


↑駐車場入口にある看板(2002.4.27撮影)

↑国道229号線に立つ看板、ここから1.5km(2002.4.27撮影)

温泉名

営業内容

コメント

17瀬棚温泉〜瀬棚町総合福祉センター やすらぎ館

初入湯2003.4.29

★瀬棚町本町948−7 
★рO1378−7−3841 
★日帰り入浴10時〜21時 大人300円、中学生120円、小人60円
★定休日/第1、3月曜日
★泉質/食塩泉、38度

2003.5.25new

 瀬棚町市街地の旧国鉄瀬棚駅跡地に建つ町営の日帰り温泉施設で、福祉センター等と併設している。
 入口には「ゆ」ののれんがかけられ目印になっている。
 内湯には富士山ならぬ名勝「三本杉岩」のタイル壁画が飾れている。
 けして大きくないが内湯1つとバイブラバス、乾式サウナ、露天風呂がある。
 瀬棚特産品のアイスクリームも売っている。

(18)

左奥には風車が見える
16うずら温泉

★厚沢部町鶉町853
★рO1396−5−6366
★料金:大人400円、小人200円
★営業時間:11時〜21時 月曜休
★泉質/アルカリ単純泉
  教会を思わせるような新しい建物で研修所としても使われている。 地元で生産されているヒバをつかったサウナや気泡風呂があり、和室の大きな休憩室やレストランもある。 宿泊もできる。

宿泊者の入浴時間は15時〜翌8時

(17)

休憩室

自動販売機
13五厘沢温泉〜ホテル 緑館

現在閉館中
あしからず(*_*); 
国道229号線沿いの乙部と江差の中間くらいに位置する、大規模な温泉ホテルだったが、現在閉館しており、廃墟となっている。

残念ながら今は入浴することはできない。

写真は、2002.4.27に撮影したもの。

(14)

9美利河温泉〜クアプラザピリカ

脱衣室↓                 プール↓

H14.7.6再入湯

★今金町字美利河205−1
★TEL01378−3−7111
★10時〜20時 無休
★料金/大人500円、小学生以下200円
★泉質/カルシウム・ナトリウム塩化物泉
 今金町営の美利河スキー場クアプラザにある温泉で、プールも併設しています。
  サウナや気泡風呂、露天風呂もあり、新しく良いところのですが、奥美利河温泉と同様に湯温は低く、私好みではありません。 スキーのあとなどに汗を流すには良いと思います。
  こちらは、宿泊することもできます。

 無料のドライヤーあり。
 大規模なパークゴルフ場がある。

(10)


休憩室(自動販売機やマッサージ器がある)↓
 
8奥美利河温泉〜山の家

不明
不明
2008.11.30(営業内容)


今金町字美利河353

01378−3−7111

9時〜20時(4月末〜10月31日)
冬季間は休業

大人300円、小学生以下150円

単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)

温泉分析表/源泉名:美利河温泉、源泉温度:37.8℃(気温:23℃)、湧出量:毎分※g(自噴)、pH値7.5、調査および試験年月日:昭和56年8月19日、自家源泉
  今金町美利河ダム横の山道をしばらく入って行くと、駐車場がある。 電気の通っていない山小屋(管理小屋)とキャンプ場、そして温泉小屋(写真手前)が見えてくる。 管理小屋(写真奥)で料金を支払う。 宿泊もできる。
  内風呂にはいると意外に狭い、カランやシャワーはなく、お湯が流れているだけ。
  露天風呂に出ると、そこは内風呂と違ってだだっ広い、混浴風呂で湯温は低く、入ったら出れないくらいで、底は玉砂利が敷いてある。
  注意しておきたいのは、露天風呂はキャンプ場から丸見えということと照明がないので暗くなる前に入ったほうが良いとおもいます。

(9)

 

6今金温泉〜今金町交流促進センター あったからんど

↑2001.8.17撮影

不明
不明
2008.11.30(写真再編集・営業内容など)


今金町字今金435−271

01378−2−3711

10時〜22時(土・日・祝日9時〜22時) 第1・3水曜休(それ以外の水曜は13時〜22時)

大人390円、小学生140円、幼児70円

ナトリウム−塩化物強食塩泉

書籍による/源泉温度45.1℃、湧出量:毎分121g(動力揚湯)、pH値7.4、自家源泉
 市街地から少し離れたところにあり、2つからの棟になっていて、とんがり帽子のようなかたちの屋根をした棟が目立つ。 出来てから間もなく新しい名所といえよう。 ジャグジー、サウナもあり、広い休憩室もある。 特筆すべき点は、海水の1.2倍の塩分のお湯ということで、アトピー性皮膚炎に効能がある。 宿は無し。

(7)

左側が温泉棟

↑2001.8.17撮影
5ねとい温泉

↑2001.8.17撮影

不明
不明
2008.11.24(写真再編集・営業内容・コメントなど)


せたな町北檜山区西丹羽485

0137−84−5141

10時〜22時(無休)

大人400円、小人200円

アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性低温泉)(旧泉質名:単純温泉)2009.7.16訂正

温泉分析表による/源泉名:ねとい温泉/湧出地:せたな町北檜山区西丹羽348番地2/調査および試験年月日:平成21年1月19日/
源泉温度25.6℃(気温:3℃)、湧出量:毎分67g(自噴)、pH値8.7、自家源泉/2009.7.16訂正
 開業1964年9月。
 田園の真っ只中にある、アットホームな一軒宿の温泉旅館で、ギョウジャニンニクを合わせたジンギスカンは逸品。 蛙の鳴き声や虫の音をバックに都会の疲れを癒せること間違え無し。 ジンギスカンや自家製そばは持ち帰りも出来る。
 内風呂にジェットバスの浴槽が一つあるだけのシンプルな造りで、露天風呂やサウナはなし。
 シャワー付きのカランが4組あり、石鹸・シャンプーが備えつけられている。

(6)


↑2001.8.17撮影
4-2北桧山温泉〜町営いこいの家

↑2001.8.16撮影

不明
不明
2008.11.24(写真再編集など)


北檜山町字徳島8−15

01378−4−5565

10時〜20時30分 第1・3火曜休

大人300円、中人140円、小人70円

ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉
 元々北桧山の街の中のあった町営の日帰り温泉施設。 熱めのお湯で、大きい室内はあずましく入浴することが出来る。 手ごろな料金で地元客で賑わっている。
 内湯に熱めの浴槽とぬるめの浴槽が一つずつあるだけで、露天風呂やサウナはない。
 「温泉ホテル きたひやま」の正面の左側のすぐ裏にあります。 

(5)

-
4-1北桧山温泉〜温泉ホテル きたひやま

↑2001.8.16撮影

不明
不明
2008.11.24(写真再編集・コメントなど)


せたな町北檜山区徳島4−16

0137−84−4120

11時〜21時 無休

大人500円、小人300円

ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉

書籍による/源泉温度83.3℃、pH値7.0、湧出量:毎分300g(動力揚湯)、引湯
 はじめに特筆すべきところは、まず出来てまもなく近代的なつくりできれいところ。 浴室は日帰り客と同じ場所で入れるよう配置されている。 日帰り客は、ホテル裏の受付から出入りする。  設備は、打たせ湯・露天風呂・気泡風呂・ジェットバス・すべり台まであり、子供も楽しめるようになっている。 洗面台にはドライヤー、ゲームコーナー、小上がり、約500万円するといわれるマッサージ機など設備も豊富。 レストラン、北桧山周辺のみやげも買える売店もある。 ぜひ宿泊して料理も堪能してしていただきたい。 
 ちなみに平成11年8月に「天皇・皇后両陛下」が宿泊しています。

(4)



↑左側が宿泊棟で、右が温泉棟(2001.8.16撮影)
1臼別温泉〜湯とぴあ臼別

↑ログハウス風の外観(2002.4.27撮影)

↑内側の露天風呂(2002.4.27撮影)


↑クリック

2002.4.27
不明
2008.11.24(写真再編集・営業内容・コメントなど)


せたな町大成区平浜691 

0139−84−5511(せたな町役場)

7時〜19時
定休日:月曜13時以降と金曜午前中、12月1日〜4月中旬

無料(ただし清掃協力金として100円)

ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉(含石膏食塩泉)

書籍による/源泉温度53.4℃、湧出量:毎分30g(自噴)、pH値6.7、自家源泉
 国道229号線を大成から北桧山に行く途中に左写真の看板を3.2km、未舗装の林道を走ると広くひらけた奥にログハウス風の建物がある。
 江戸時代の民俗学者で紀行家の菅江真澄も訪れたという、記念碑もあった。
 もともとここに“ランプの宿”として有名な旅館があったが、残念ながら1994年に閉鎖となり、1995年10月にいまのように整備された。
 電気もなく、管理人もいない無料の温泉で、途中まで男女に仕切られた露天風呂で、半混浴状態。
 露天風呂には打たせ湯が一条ある。
 内風呂はなく、カランやシャワーもない。
 ちなみに脱衣所は男女別で、公衆電話はある。
無人であるが、入口にある簡単な名簿への記入と清掃協力金として100円を投入口へ支払う。
 風呂から眺める景色は、山並みが目の前に迫ってくる絶景だ!

(1)


↑外側の露天風呂〜一条の打たせ湯(2002.4.27撮影)

↑外側の露天風呂〜別角度(2002.4.27撮影)

↑露天風呂の目線で見た景色(2002.4.27撮影)
 以上