SINCE 2002.4.30→2009.1.24施設ごとに単表化

↑クリック

22-5鹿部温泉〜亀の湯

↑↓2013.6.17撮影

2013.6.172015.3.16

(83)total478

 旧道の国道278号線の 間欠泉公園の近くにある温泉公衆浴場。 鹿部温泉は数件あるが公衆浴場はここだけ。 駐車場は国道を挟んで向かい側にある。 男女の脱衣所の中央にある昔ながらの番台スタイルになっている。

 無色透明 の温泉は、源泉温度が高く、湯貯めで温度を下げて源泉掛け流ししている。 しかし、それでも下がらない場合は水を加える。 自家源泉で皮膚病に効くという。 

 露天風呂はなく、内湯のみ。 浴槽がひとつあるだけのシンプルな造り。 

 シャワーは2箇所あるが、他はカランのみ。

 食事処や休憩室はない。

茅部郡鹿部町字鹿部30−10
01372−7−2300
6時〜20時(毎週水曜日休 、ただし祝日の場合は営業)
大人440円、小人140円 、幼児70円
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:鹿部温泉(源泉名:亀の湯)
湧出地:茅部郡鹿部町字鹿部30−10
調査および試験年月日:平成20年10月8日
泉温:93.0℃(気温:18℃)
湧出量:毎分31g(自噴)
pH値:7.2
自家源泉

 


↑番台(2013.6.17撮影)

↑脱衣場(2013.6.17撮影)


↑主浴槽(2013.6.17撮影)


↑温度調節用の湯貯め(2013.6.17撮影)

↑湯口(2013.6.17撮影)


↑洗い場(2013.6.17撮影)


↑建物裏にある源泉(2013.6.17撮影)


↑国道278号線沿いの看板(2013.6.17撮影)


↑駐車場(2013.6.17撮影)

24-2川汲温泉〜明林荘

↑↓2013.6.17撮影

2013.6.172014.11.2

(82)total474

 道道83号線の川汲峠の旧南茅部町側の川汲川沿いにある温泉旅館。 道道から川の対岸にあるため入口が分かりづらい。 駐車場も道道沿いにある。 駐車場から道路を渡って、さらに橋を渡ると右側が旅館側、左側が日帰り温泉の受付がある。 建物は木々に囲まれていて建物が見えにくいので行き過ぎにはご注意。

 無色透明でアルカリ性が高い温泉は、負担が少なく肌がつるつるになる。 源泉掛け流しなのもうれしい。 成分にラドンも含む。

 露天風呂はなく、内湯に浴槽がひとつあるだけのシンプルな造り。 男女の仕切りの壁には「入れ歯を洗わないで」などの看板があり、ホントにいるのかな。

 シャワーはなく、カランのみ。

 食事処や休憩室はない。

函館市川汲町2097
0138−25−3303
7時30分〜21時(無休)
大人420円、小人140円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性 高温泉)
温泉分析表による
源泉名:川汲温泉(源泉名:明林荘)
湧出地:函館市川汲町2097番地
調査および試験年月日:平成21年4月 28日
泉温:45.3℃(気温:11℃)
湧出量:毎分43g(自噴)
pH値:8.9
ラドン(Rn):0.576マッヘ単位/kg
自家源泉

 


↑道道83号線沿いの駐車場(2013.6.17撮影)

↑写真右側を下りる(2013.6.17撮影)


↑建物横を流れる川汲川(2013.6.17撮影)


↑建物へ行く川の橋から(2013.6.17撮影)

↑旅館側の建物(2013.6.17撮影)


↑旅館側と日帰り入浴の分かれ道。右側が日帰り入浴入口(2013.6.17撮影)


↑昔使われていたと思われる番台(2013.6.17撮影)


↑脱衣所から浴槽まで階段を下りる(2013.6.17撮影)


↑浴槽(2013.6.17撮影)


↑シャワーのないカラン(2013.6.17撮影)


↑浴槽の上に掲げられている注意書き(2013.6.17撮影)


↑浴槽の湯口。飲泉用?のコップが置いてある(2013.6.17撮影)


↑脱衣場(2013.6.17撮影)

56御崎海浜温泉〜浜の湯

↑↓2013.6.17撮影

2013.6.172014.3.24

(81)total465

 恵山の麓の海岸線をはしる道路の行き止まりの手前にある無料の温泉。 かつてあった温泉を案内する看板が取り外されているため行き過ぎてしまう。無料だが地元の自治会で清掃などの管理をしていて、志を入れるの箱が置いてある。 岸壁の窪みがあり、そこに屋根をかけているので、雨や雪が降っても大丈夫。 脱衣する場所も休憩する場所があるので、意外と楽に入れる。

 浴槽はひとつしかないため混浴だ。 

 金属臭がする無色透明の 温泉は、良く温まる。 源泉掛け流し。 

 立って窓からは、漁港景色がみえる。

 シャンプーやボディソープなどを使用せず浸かるだけにして、マナーを守って入浴すること。

函館市御崎町(旧恵山町字御崎町)
なし
〜20時30分(無休)
無料(寸志の箱あり)
カルシウム・ナトリウム ・マグネシウム−硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性温泉)(旧泉質名:含土類・食塩−石膏泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:御崎1号井)
湧出地:亀田郡恵山町字御崎60−3番地
温泉分析表発行年月日:平成2年4月 26日
自家源泉

 


↑入口(2013.6.17撮影)

↑階段下にある(2013.6.17撮影)


↑脱衣場(2013.6.17撮影)


↑浴槽(2013.6.17撮影)

↑浴槽を別角度から(2013.6.17撮影)


↑港を望む窓(2013.6.17撮影)


↑脱衣場と入口階段(2013.6.17撮影)

22-4鹿部温泉〜温泉旅館こにし

↑↓2013.5.3撮影

2013.5.3.2014.2.23

(80)total457

 海岸線側の国道278号線沿いにある温泉旅館。 

 無色透明の 温泉は、重曹を含み肌がつるつるになる。 井戸水を加水しているが、あとはバルブ調整のみの源泉掛け流し。 

 内風呂は、 広々としていて いる、というのも浴室がひとつしかなく、入り口の男女の札をひっくり返して入浴する。日帰り入浴の場合は予約必須。 主浴槽も大きく深さが2段になっている。

 露天風呂 やサウナはない。
 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが置かれている。 

 食事処や休憩室はない。

茅部郡鹿部町鹿部148
01372−7−2231
12時〜20時(無休)
大人400円、小学生200円 、乳幼児無料
ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹・食塩−芒硝泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:※)
湧出地:茅部郡鹿部町字鹿部143−2
調査および試験年月日:平成10年1月 19日
源泉温度:50.2℃(気温:−6℃)
湧出量:毎分21g(自噴)
pH値:7.5
自家源泉


↑国道沿いにある入口(2013.5.3撮影)

↑脱衣場@(2013.5.3撮影)


↑脱衣場A(2013.5.3撮影)


↑深さが2段ある主浴槽(2013.5.3撮影)

↑洗い場(2013.5.3撮影)

29-12湯の川温泉〜ホテル万惣

↑↓2013.01.26撮影

2013.1.262014.1.26

(79)total444

 湯の川温泉街のほぼ中央にあり、 幹線道路から内側にあるため地図やカーナビに頼りざろうえない。 浴室は平成16(2004)年にリニューアルし、露天風呂も広くなった。

 無色透明の塩化物泉は中性の等張性の為、体にやさしく、さっぱりとした感じ。  また塩化物泉なので体がよく温まる。 源泉温度が高いため加水以外は自家源泉の源泉掛け流し(薬湯風呂は水道水の塩素系循環ろ過装置)の良泉だ。 

 内風呂は、 広々としていて大きい主浴槽と薬湯風呂のふたつのみ。 残念ながらサウナはなし。

 露天風呂 も広々としていて、寝湯もある。 東屋風の屋根があって、天候が悪くても気にせず入れる。 ただし、高い塀に囲まれまわりの景色は見えない。
 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが置かれている。 

 食事処や休憩室はない。

函館市湯川町1丁目15−3
0138−57−5061
15時〜20時(無休)
大人800円、小人400円
ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:湯川温泉(源泉名:湯川1丁目A号井 、B号井、C号井、D号井、F号井源泉混合)
湧出地:函館市湯川町1丁目7番
調査および試験年月日:平成21年11月 18日
源泉温度:64.5℃(気温:5℃)
湧出量:毎分673g(動力揚湯・混合)
pH値:7.2
自家源泉


↑フロント(2013.01.26撮影)

↑脱衣場@(2013.01.26撮影)


↑脱衣場A(2013.01.26撮影)


↑内湯(2013.01.26撮影)

↑露天風呂(2013.01.26撮影)

↑露天風呂の湯口(2013.01.26撮影)

↑湯気でほとんどみえませんが、浴槽から洗い場を撮影。(2013.01.26撮影)

↑ドレッサースペース(2013.01.26撮影)

29-11湯の川温泉〜湯元漁火館

↑↓2012.10.27撮影

2012.10.272013.12.22

(78)total429

 湯の川温泉街の恵山側の端にあり、国道278号線の一本海側の海岸線沿いにある温泉旅館。 宿の名前の通り、客室からも露天風呂からもイカ釣りなどの漁火を望むことができる。 宿の外にも中にも天然の木々を使って木のぬくもりいっぱい。

 湯口から出るときは無色透明だが、浴槽に注がれ空気にふれると、少々緑が掛かった濁り湯になる。 塩化物泉で体がよく温まる。 しかも自家源泉の100%源泉掛け流しで加温や加水など手を加えずだからうれしい。 

 内風呂は、正方形の天然の木で出来た主浴槽のひとつのみ。 窓からは露天風呂の奥に海を見ることが出来る。 サウナはなし。

 露天風呂は、ひとつだけだが野趣あふれる岩風呂で津軽海峡を眼下に眺めることができ、場所を変えて左側には函館山も見ることが出来る。
 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが置かれている。 

 食事処や休憩室はない。

函館市根崎町375−1
0138−57−1117
12時〜18時(無休)
一律一人500円
ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:湯元 漁火館1号井)
湧出地:函館市根崎町375番3
調査および試験年月日:平成4年12月8日
源泉温度:47.8℃(気温:13℃)
湧出量:毎分500g(動力揚湯)
pH値:6.4
自家源泉


↑フロント(2012.10.27撮影)

↑脱衣場(2012.10.27撮影)


↑内湯(2012.10.27撮影)


↑洗い場と露天出口(2012.10.27撮影)

↑露天風呂(2012.10.27撮影)

↑露天風呂の眺め(2012.10.27撮影)

22-3鹿部温泉〜鹿部ロイヤルホテル

↑↓2012.8.17撮影

2012.8.172013.11.17

(77)total423

 平成25年10月1日〜26年3月31日まで改修工事のため全面休館

 鹿部市街地から北西へ約6kmの位置にある開業1986年開業の大型リソート温泉ホテル。 JR函館本線「鹿部駅」も近く割と交通の便もよい。鹿部ゴルフクラブも経営している。

 無色透明の塩化物泉で体がよく温まる。 源泉が2つあり、露天風呂には4号泉を注ぎ、内湯の主浴槽に3号泉と4号泉を混合したものを注いでいる。また、塩素系の循環ろ過装置と加温をしている。 

 内風呂は、ほぼ長方形の大きな主浴槽のひとつだけで2箇所に分かれている洗い場の中央にある。 内湯が見える窓がついた乾式サウナがある。

 露天風呂は、野趣あふれる岩風呂で静かにゆっくり入ることが出来る。
 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが置かれている。 ドライヤーも無料で使用できる。

 食事処はなく、ロビーで休むことが出来る。

鹿部町字本別530−127
01372−7−3201
12時〜16時(無休)、平日は17時まで
大人500円
 
@ナトリウム−塩化物泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
Aナトリウム−塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
温泉分析表による
@No,4号泉のみ
源泉名:温泉(源泉名:鹿部ロイヤルNo,4号泉)
湧出地:茅部郡鹿部町字本別530番地248
調査および試験年月日:平成16年7月23日
源泉温度:70.9℃(気温:24.9℃)
湧出量:毎分209g(動力揚湯)
pH値:7.4
自家源泉
ANo,3号泉とNo,4号泉の混合泉
源泉名:温泉(源泉名:鹿部ロイヤルNo,3号泉、鹿部ロイヤルNo,4号泉)
湧出地(鹿部ロイヤルNo,3号泉):茅部郡鹿部町字本別529番地692
 湧出地(鹿部ロイヤルNo,4号泉):茅部郡鹿部町字本別530番地248
調査および試験年月日:平成18年6月2日
源泉温度:57.1℃(気温:14.3℃)
湧出量:毎分358g(2本の源泉の動力揚湯による全揚湯量)
pH値:7.8
自家源泉


↑フロント(2012.8.17撮影)

↑ロビー(2012.8.17撮影)

↑脱衣場(2012.8.17撮影)

↑主浴槽(2012.8.17撮影)

↑乾式サウナと水風呂(2012.8.17撮影)

↑露天風呂(2012.8.17撮影)


↑露天風呂の入浴目線(2012.8.17撮影)


↑ドレッサースペース(2012.8.17撮影)


売店(2012.8.17撮影)

32-6濁川温泉〜温泉旅館 天湯

↑↓2012.9.15撮影

2012.9.15
2013.9.4

(76)total404

 国道5号線の濁川温泉の看板がいっぱいあるT字交差点を山側へ入り、約5kmにある濁川地区の中心地ある温泉旅館。 前身は下の写真にある「天龍旅館」という名前であったが、経営者が代わり「温泉旅館 天湯」となった。 現在は、奥のほうに新しい建物で営業している。

 湯口から出るときには透明だが、浴槽に入り空気に触れると緑掛かった濁り湯になる。さらに赤褐色へと変わり床に付いている。 源泉掛け流しでいつも新鮮な温泉を楽しむことができる。 食塩と重曹を含んでいるので、よく温まり、肌もすべすべになる。 しばらく体はポカポカで汗が止まらないほどだ。 

 内風呂は、円形の浴槽と窓際に横長の浴槽があり、円形の浴槽が熱く、横長の浴槽は若干円形のよりぬるめとなっている。 どちらもこの規模の旅館では余裕のある大きさだ。

 露天風呂は、一応あるものの温泉は張られておらず、なぜか使われていない。
 シャワー付きのカランには、シャンプーと固形石鹸が置かれている。

 食事処はなく、ロビーで休むことが出来る。

森町字濁川231番地10
01374−7−3020
10時〜21時(無休)
大人(中学生以上)400円、小学生200円、幼児100円
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:濁川温泉(源泉名:天湯)
湧出地:茅部郡森町字濁川231番地の65
調査および試験年月日:平成12年1月19日
源泉温度:46.1℃(気温:ー3℃)
湧出量:毎分180g(動力揚湯)
pH値:6.4
自家源泉


↑上の写真とは別角度より撮影。(2012.9.15撮影)

↑使われていない露天風呂。(2012.9.15撮影)

↑洗い場(2012.9.15撮影)

↑脱衣場(2012.9.15撮影)

↑ロビー(2012.9.15撮影)

↑フロント(2012.9.15撮影)


↑小路を右側へ行くと突き当りが現在の建物(2012.9.15撮影)


↑前の建物と右奥に現在の建物(2012.08.17撮影)

27花園温泉

↑↓2013.6.16撮影

不明→2013.6.16再入湯
不明
2013.8.15(写真追加、DATA再編集、コメント追加)

(27)

 函館湯の川から北斗市七重浜まで通じる通称産業通り沿いにある日帰り温泉施設。 朝5時〜23時45分まで営業している。かつては今の新館部分が家族風呂であったが、本館と2つの浴室となっている。女性は中で新館と本館がつながっているが、男性はつながっていないためどちらか選ぶことになる。ちなみに新館と本館の時間が違うので注意が必要だ。

 温泉は、やや緑掛かった透明で、よく温まり湯冷めしにくい。

 新館内湯は、縦長で洗い場も長い。椅子の部分はコンクリートとタイルの長いすの固定式。シャワーも固定式なので使いにくい。 内湯主浴槽は源泉が注ぎ込まれる浴槽が超高温で、そのとなりにオーバーフローした温泉が注ぎ込まれる。しかし、こちらも熱い。 子供風呂は低温なので、熱いのが苦手な人はこちらか露天風呂に入る。子供風呂のとなりに寝湯がある。
 露天風呂は、岩風呂で寝湯もあるが、浴室の割にはこじんまりとしている。

 露天風呂は小さいが。乾式サウナは大きいざっと2,30人は入れそう。テレビもついている。
 本館については、また入浴した際に更新します。

 無料の休憩所と食堂が併設されています。

函館市花園町40−34
0138−51−1310
5時〜23時45分(新館5時〜20時50分、本館13時〜23時45分)定休日:毎週月曜日
大人350円、小学生140円、小学生未満70円(タオル貸し出し200円)
 ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:花園温泉(源泉湯:パワーストーン湯)
湧出地:函館市花園町76番79号
調査および試験年月日:平成23年1月25日
源泉温度:59.4℃(気温:4℃)
湧出量:毎分360g(動力揚湯)
pH値:6.3
自家源泉


↑新館内風呂、手前が超高温浴槽、奥が熱めの浴槽(2013.6.16撮影)

↑新館内風呂。左側は子供風呂(低温風呂),右奥が寝湯(2013.6.16撮影)

↑新館。奥には乾式サウナ、左手には無料の氷が入ったクーラーボックス。(2013.6.16撮影)

↑新館露天風呂(2013.6.16撮影)

↑新館。水風呂(2013.6.16撮影)

↑新館。長い洗い場(2013.6.16撮影)


↑新館脱衣場(2013.6.16撮影)


↑休憩スペース(2013.6.16撮影)

↓【リニューアル前】
27花園温泉

★函館市花園町40−34
★рO138−51−1310
★設備:露天風呂・寝風呂・サウナ(塩付・テレビ付)・ジェットバス・休憩所・軽食喫茶(新館と旧館では設備の内容が違います。)
★朝5時〜深夜23時50分 /定休日 月曜日/大人370円、小人140円、幼児70円
★泉質/アルカリ性重曹泉
  函館市内花園町の産業道路沿いのツルハや靴屋の裏手の住宅街にある温泉。 銭湯ではあるがホテル並みの設備が整い、朝5時から営業しているのがうれしい。 料金も360円と銭湯料金で手軽。 大駐車場も完備して賑わっている。 

(27)

 

29-1湯の川温泉〜湯の川プリンスホテル 渚亭


不明→2011.2.12再入湯
不明
2013.8.14(単表化、写真追加等)

(29)

 バルコニータイプの客室露天風呂を115室持ち、これは日本最多を誇る。 海側の客室露天風呂からは太平洋や函館山を望み、街側でも函館山や夜景を見ることができる。 また、大浴場でも浜沿いに入浴することができる。 

 大浴場は、L字形の主浴槽、寝湯、檜風呂、打たせ湯のほかに高温サウナと中温サウナがある。露天風呂も2種類ある。

 温泉は、無色透明で癖のない泉質。 でも、よくあったまり湯冷めしにくい。 源泉に加水をせず、放流・循環式を採用し湯温を調節している。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 道南最大の温泉郷、函館に訪れる観光客を収容する。 大小、新旧様々のホテルや旅館、そして、温泉付マンションまで数多く存在している。
  ここで、写真でも紹介している「湯の川プリンスホテル 渚亭」は、大森海岸沿いを走る海岸線にあり、豪華な大浴場は、大森浜に隣接しており、夜には水平線にイカ釣りのいさり火を望むことができる。 その景観につい、のぼせてしまいそう。 また、特筆すべきは、いち早く客室のベランダに露天風呂を装備したこと。 家族やカップルで利用するにはうれしい限り。 ただし、全室ではないので、申し込み時に確認すること。
  日帰り入浴は、受け付けていないので注意。 

(下段は更新前のコメント)

函館市湯川町1丁目2−25
0138−57−3911
宿泊者のみ
日帰り入浴なし
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:濁川温泉(源泉名:湯川3丁目源泉混合井)
湧出地:函館市湯川町3丁目1
調査および試験年月日:平成12年9月6日
源泉温度:64.1℃(気温:24℃)
湧出量:毎分2560g(混合)
pH値:6.7
函館市水道局が管理する源泉より引湯


↑内湯主浴槽(2011.2.12撮影)

↑内湯主浴槽別角度から撮影(2011.2.12撮影)

↑寝湯(2011.2.12撮影)

↑檜風呂(2011.2.12撮影)

↑打たせ湯(2011.2.12撮影)

↑高温サウナ(2011.2.12撮影)


↑中温サウナと水風呂(2011.2.12撮影)


↑大浴場露天風呂(2011.2.12撮影)


↑大浴場露天風呂からの入浴目線。(2011.2.12撮影)


↑大浴場露天風呂(2011.2.12撮影)


↑大浴場露天風呂の寝湯。(2011.2.12撮影)


↑大浴場露天風呂からの入浴目線。(2011.2.12撮影)


↑大浴場洗い場。(2011.2.12撮影)


↑大浴場脱衣室。(2011.2.12撮影)


↑客室露天風呂。ベランダ風にあるので小さいが、ちゃんと温泉分析表も貼ってある。(2011.2.12撮影)


↑客室露天風呂のシャワー・カラン付きの洗い場。一人用。(2011.2.12撮影)


↑客室露天風呂から函館山を望む。時間は夕方。(2011.2.12撮影)

22-2鹿部温泉〜鹿の湯

↑↓2012.08.17撮影

2012.8.17
2013.2.11

(75)total396

 鹿部町市街地から恵山側へすぐの国道278号線沿いにある温泉旅館。 塀で囲まれているが、入口は看板があるので迷うことは無いでしょう。鹿部温泉と云えば『間歇泉』が有名だが、「しかべ間歇泉公園」では、足湯だけなので、ゆっくり肩まで入りたいもの。鹿部温泉は数件の施設があるが、創業が大正7年の老舗。 真新しいモダン和風の造りの建物。

 少々緑掛かった透明の温泉は、自家源泉3本を混合し毎分100リットルを源泉掛け流し。 給湯や床暖房などして温泉を冷ましているが、それでも間に合わず、地下水を加水している。 肌にもやさしく、良く温まり、湯冷めしにくい。

 広めの内湯は、シャワー付きカランが4組。 窓ガラスの面積も広く明るい浴室だ。窓外には露天風呂が見える。 主浴槽ひとつだけだが、大きいので人数が多少多くても大丈夫。 男女浴室の間には。大きな岩が鎮座して、上のほうから湯口があって、小さな滝のようにながれている。

 露天風呂へは、内湯の主浴槽を渡って行かなければならない。 松や天然の岩を配した庭園露天風呂は、住宅地のため周りの景色は見えないが、ゆったりと落ち着いて入ることができる。

 食事処はないが、下の写真のような半円の椅子席の休憩室で休むことが出来る。

茅部郡鹿部町字鹿部58
01372−7−2001
13時〜20時(無休)
大人500円、子供300円
ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含芒硝−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:鹿部温泉(源泉名:鹿の湯)
湧出地:茅部郡鹿部町字鹿部326番地
調査および試験年月日:平成20年11月19日
源泉温度:77.5℃(気温:3℃)
湧出量:毎分※g(自噴)
pH値:6.9
自家源泉


↑国道278号線沿いにある案内看板。鹿部市街地から左側にある。(2012.08.17撮影)

↑内湯主浴槽。 窓のドアが露天風呂出口。(2012.08.17撮影)

↑大きな天然岩の湯口。奥反対側が女性浴室。(2012.08.17撮影)


↑露天風呂(2012.08.17撮影)


↑露天風呂からの入浴目線。(2012.08.17撮影)


↑露天風呂湯口(2012.08.17撮影)

↑洗い場(2012.08.17撮影)

↑内湯からみた脱衣場。(2012.08.17撮影)


↑脱衣場(2012.08.17撮影)


↑休憩室。左側に液晶テレビがある。(2012.08.17撮影)

55大船下の湯温泉

↑↓2012.08.17撮影

2012.08.17
2012.11.10

(74)total387

 国道278号線を臼尻中学校を入り、南かやべ保養センターへ向かう途中で採石場が見えてきたら徐行して、下の写真の砂利道を2,300m入ったところに駐車場がある。 砂利道の入口には案内看板はないので、行き過ぎや手前で入らないよう注意を。ちなみにカーナビでも迷ってしまう。

 日帰りのみの温泉施設は、駐車場から鉄筋の橋を渡ったところにある。 左には男女別の浴室建物と右には住宅があり、こちらで入浴料を200円を支払う。浴室建物の手前入口が女性浴室、奥が男性浴室なのだが、表示が無いのでご注意を。

 ドアをあけるといきなり脱衣場兼休憩所で、古い椅子が並んでいる。

 白く濁った温泉は、臭いから硫黄泉だと思われるが、何せ温泉分析表のなど温泉に関して記したものが何も無いからだ。
 肌はつるつるになり、よく温まる。見た目の通り良泉だ。 なにより源泉掛け流しなのも貢献しているようだ。

 古い木造の壁に囲まれた浴槽の内湯のみで、露天風呂はない。 浴槽の底は白く濁りまったく見えない。

 頭も体もかけ湯のみでカランもシャワーもない。さらに建物も古く決して綺麗とはいえないので、立派な施設が好み方はご遠慮を・・・。
 また、浴槽以外のスペースが狭いので、地元の人で込み合ってくると体は洗えないので、あしからず。
 食事処はもちろん自動販売機すら無い。

函館市大船町821
不明
8時〜21時(不定休)
200円
硫黄泉と思われる。
温泉分析表の掲示なし
自家源泉


↑南かやべ保養センターへ向かう途中で、矢印のところ入る。案内看板はないので注意。(2012.08.17撮影)

↑左写真の未舗装道路を入る。左上の道路は南かやべ保養センターへ向かう。(2012.08.17撮影)

↑左写真から2・300m程先の駐車場。川向こうに建物がある。(2012.08.17撮影)

↑背中側が駐車場。左が浴室建物で、右側が住宅。(2012.08.17撮影)

↑オーバーフローした温泉が、川に掛け流される。(2012.08.17撮影)

↑源泉の湯溜め(2012.08.17撮影)

↑浴室建物。この反対側に住宅があり、そこで料金を支払う。(2012.08.17撮影)

↑手前が女性風呂。奥が男性風呂。(2012.08.17撮影)

↑ドアをあけるとすぐに脱衣場。奥の扉が浴室。(2012.08.17撮影)


↑主浴槽(2012.08.17撮影)


↑源泉100%の湯口(2012.08.17撮影)


↑白濁の湯色(2012.08.17撮影)

40昭和温泉

↑↓2003.1.24撮影

2002.12.13
2003.1.24
2012.8.12(写真追加・コメント更新ほか)

(42)

 国道5号線と桐花通りの間にある平成14年10月22日開業のスーパー銭湯。 函館市山の手にある「山の手温泉」と同じ経営者の系列になるので、回数券も共通で使える。

 敷地内にある自家源泉の地下766mからゆう出する少々緑色を帯びた温泉は、源泉100%の掛け流しはこの大きさの施設ではがんばっている。なめると塩味があり、この塩分でよく温まり湯冷めしない。

 内風呂は、大きな主浴槽と高温の総檜風呂の天然温泉があり、沸かし湯のジェットバスと泡風呂が併用の浴槽、寝湯、打たせ湯がある。以前は乾式サウナ・湿式サウナがあったが、乾式サウナ側が壊れたため湿式サウナをやめ乾式サウナとして使用していて、今は片方しか利用できない。

 露天風呂は、広めで東屋風の屋根が掛かっている。 寝湯のスペースもある。 隣には鯉が泳いでいる生簀がある。
2階には家族風呂が併設されている。休憩所の「熊さん食堂」健在しているので食事をすることができる。

------------------------------------------------------------------------------------------------------
<初回コメント>

 平成14年10月22日オープンのできたてほやほや、外観はヨーロッパ調のイメージの建物。
 69.3度の高温は、沸かし湯無しでしかも循環せず流しっぱなしにしているというからすばらしい。
 総ヒノキ風呂や打たせ湯、ジェットバス、熱めの露天風呂、乾式サウナ、湿式サウナがあり、この設備で銭湯料金は安いくらい。
 ちなみにドライヤーが無料で使えるのもうれしい。
 さらに入浴後にはやっぱりビールが一番、「樽冷蔵構造銅釜使用」の大型ディスペンサースーパータンクを導入し、キリンの千歳工場で生産された新鮮な生ビールを提供するこだわりようだ。
 「熊さん食堂」が併設されており、ラーメンやカレーなど食べることが出来る。

函館市昭和2丁目39−1
0138−42−4126
6時〜24時(無休)
大人(中学生以上)420円、小学生140円、幼児70円
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
調査および試験年月日:平成14年9月17日
源泉温度:67.4℃
pH値:6.5
自家源泉


↑主浴槽(2012.7.28撮影)

↑高温檜風呂(2012.7.28撮影)

↑左側は水風呂。右側は泡風呂・ジェットバス・寝湯(2012.7.28撮影)

↑手前のサウナは故障中。(2012.7.28撮影)

↑露天風呂(2012.7.28撮影)

↑洗い場(2012.7.28撮影)


↑駐車場。ただし現在は立体になっている(2003.1.24撮影)

29-10湯の川温泉〜湯元 啄木亭

↑↓2010.1.23撮影

不明→2011.5.14再入湯
2011.7.30

(73)
TOTAL359

 路面電車『湯の川温泉』電停から陸上自衛隊駐屯地に向かって100mくらいのところにある、野口観光グループの大型温泉ホテル。    日帰り温泉客も受け入れているのがうれしい。

 無色透明の温泉は、ちょっぴりしょっぱい塩化物泉。 等張性で中性の泉質のため、人の細胞に近い浸透圧のため体に負担が少なく、優しい温泉だ。 ちなみに放流式の塩素系の循環ろ過装置*1を採用している。

 大浴室は、ホテル最上階の11階のほぼすべて占有している。 特に露天風呂は空中露天風呂といわれるだけあって町並みを見下ろす感じで開放感たっぷり。 ただし、浴室を男女で真っ二つに仕切っている(時間帯で入れ替わるわけでもない)ため、男女で見渡す景色が異なるのが残念だ。 ちなみに男風呂は函館空港側で、女風呂は函館山方向だ。

 内湯は、縦長で右に洗い場がならび、左側に乾式サウナ、樽風呂、主浴槽とならぶ。 一番奥に露天風呂がある。 また、日中は天窓が一部ガラス張りになっているので結構明るい。
 となりのホテルが邪魔だが、内湯やサウナからも見下ろすことが出来る。

 シャンプーやボディソープはもちろんドライヤーも無料で利用できる。

 日帰り客が休憩するには、日帰りプランを利用するか、部屋を借りることになると思うが、少し休憩するくらいであれば、11階のエレベーター前の休憩スペースを利用するか、玄関ロビーを利用することになる。

 *1放流式とは、浴槽からオーバーフローした温泉は、戻さず完全排水してオーバーフローした分を源泉足し湯される。 そして同時に浴槽に残留している髪の毛などのゴミや雑菌を循環ろ過するという方式。

函館市湯川町1丁目18−15
0138−59−5355
13時〜21時(基本無休だが、時間も含めて要問合せ)
大人(中学生以上)700円、小学生350円、幼児無料
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(等張性中性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:湯元 啄木亭1号井)
湧出地:函館市湯川1丁目18番4
調査および試験年月日:平成20年1月17日
源泉温度:63.7℃(気温:−6.4℃)
湧出量:毎分150g(動力揚湯)
pH値:6.8
自家源泉


↑主浴槽(2011.5.14撮影)

↑主浴槽を別角度で撮影。(2011.5.14撮影)

↑左側サウナ入口と陶器で出来た樽風呂(2011.5.14撮影)


↑屋上露天風呂(2011.5.14撮影)※ワイド撮影


↑洗面台(2011.5.14撮影)


↑脱衣場(2011.5.14撮影)


↑浴場入口前の休憩スペース(2011.5.14撮影)

54恵山町温泉〜恵山市民センター

↑↓2010.8.14撮影

2010.8.14
2011.5.5

(72)
TOTAL353

 旧恵山町の市街地の高台に建つ公営の日帰り温泉施設。会議室や娯楽室などの市民会館的な施設と併設している。駐車場も広く、入浴料金も安いため地元客で賑わっている。

 赤褐色で濁り湯の温泉は、塩化物泉でも塩分濃度の高い強塩泉で、体の芯からあったまり、湯冷めしにくい。 さらに源泉からバルブ調整のみの源泉100%の掛け流しなので申し分ない。 

 内湯は三角形で浴室も浴槽も広くゆったりと入ることが出来る。 奥の壁には恵山岬の灯台が描かれていて、昔の銭湯気分。 大きな湯口の横にはなぜか人魚の像が・・・。浴槽を仕切りをいれて大きいのと小さいのに分けて、源泉をを大きい浴槽に注ぎ、仕切りからオーバーフローした温泉が小さい浴槽へ流れるため、大きい浴槽が高温で、小さいほうが低温湯となっている。
 露天風呂やサウナはないが、天井も高いので開放感はある。

 シャンプーやボディソープは置いていないので、自分で用意が必要だ。

 広い休憩室を無料で利用できるが、食事処は無い。 持ち込みはできるので、地元客だろうか?弁当を持参していた。

函館市柏野町117−209
0138−85−2800
10時〜21時(毎週月曜日休、祝日の場合は翌日)
大人(中学生以上)300円、小人(小学生以上)150円、幼児80円
ナトリウム−塩化物強塩温泉(中性高張性高温泉)(旧泉質名:強食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:恵山町温泉(源泉名:恵山町6号井)
湧出地:函館市恵山町539番地
調査および試験年月日:平成21年9月8日
源泉温度:50.8℃(気温:22℃)
湧出量:毎分68g(動力揚湯)
pH値:6.8
自家源泉


↑主浴槽。左奥の大きいほうが高温湯、右手前の小さいほうが低温湯。 手すり付近に仕切りがある。(2010.8.14撮影)

↑主浴槽を別角度で撮影。(2010.8.14撮影)

↑湯口(2010.8.14撮影)


↑浴室の様子(2010.8.14撮影)


↑脱衣場(2010.8.14撮影)

29-9湯の川温泉〜山内温泉長生湯

↑↓2010.5.29撮影

2010.5.29
2011.1.26

(71)
TOTAL345

 湯の川温泉街にある温泉銭湯。場所は路面電車道路沿いの「湯の川」電停(終点)の近くと判りやすい。創業は昭和初期と建物も昭和レトロが漂う。かつては旅館も営んでいたが、今は銭湯のみ。昔ながらの男女の脱衣所の間にある番台も健在だ。

 中性で無色透明の温泉は、函館市が管理している源泉井を混合し配湯しているのものを加水などせず源泉掛け流ししている。 体の芯からあったまり、湯冷めしにくい。

 高温の温泉を大きい浴槽に注ぎ、仕切りの穴を通って小さい浴槽へ流れるため、大きい浴槽が高温で、小さいほうが低温湯となり、小さいほうの湯縁からオーバーフローしている。 高温の源泉が掛け流ししているため全体的に熱く、大きい浴槽は超がつくほどの高温で、低温といっても水で埋めないと入れないほどだ。
 浴槽の縁や床一面には温泉の析出物が堆積していて、歴史を感じられる。
 露天風呂やサウナはないが、鄙びた感じが好みの方にはおすすめだ。
 浴室の奥のほうに飲泉所もある。

 シャワーは固定式で、シャンプーやボディソープは置いていないので、用意が必要だ。

 ロビーに椅子席で休憩できるが、食事処は無い。 駐車場は建物を見て右側の小路を入った裏手に5,6台のスペースがある。

函館市湯川町2丁目20−9
0138−59−2681
6時〜21時(毎週火曜日休、祝日でも振替休なし)
大人(中学生以上)420円、小人(小学生以上)140円、幼児70円
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:湯の川温泉(源泉名:湯川3丁目源泉混合井)
湧出地:函館市湯川町3丁目1番
調査および試験年月日:平成12年9月6日
源泉温度:64.1℃(気温:24℃)
湧出量:(混合)毎分2560g(自噴)
pH値:6.7
函館市水道局からの配湯


↑主浴槽。手前の大きいほうが高温湯、奥の小さいほうが低温湯。(2010.5.29撮影)

↑主浴槽を別角度で撮影。(2010.5.29撮影)

小さい浴槽からオーバーフローする湯と床に堆積した析出物。(2010.5.29撮影)


↑シャワー横にある入浴マナーの看板。(2010.5.29撮影)


↑脱衣場(2010.5.29撮影)

3-4長万部温泉〜長万部観光ホテル

↑↓2010.4.17撮影

2010.4.18
2010.11.7

(70)
TOTAL336

 長万部市街地ある温泉街にある温泉ホテル。温泉街中でも一番大きいほうだが、老朽化が進み古びた旅館といった感じ。歴史は古く1957(昭和32)年に開業した国民宿舎を1972(昭和47)年に譲り受け現在に至る。

 黄緑色かかったで透明の温泉は、1955(昭和30)年に天然ガスを採掘中に湧き出したもので、温泉利用組合が管理している源泉に手を加えず掛け流している。 強塩泉まではいかないものの塩分濃度は高く、 体の芯からあったまり、湯冷めしにくい。

 露天風呂は無く内湯のみだが、ひょうたんのような形をした主浴槽は、小さいほうが高温泉で大きいほうが低温湯になる。これにはちょっとしたカラクリがあり、湯口は小さい方にあり、中で繋がっていて大きい方に流れていくだが、さらに水の蛇口がついていて熱い場合は客が調節できる。
 また、一条の打たせ湯が内湯の隅にある。

 シャワーは固定式で、シャンプーやボディソープは置いていないので、用意が必要だ。

 食事処は無く、休憩室は有料で借りることになる。ちなみに男女兼用の宿泊者専用の浴室もある。

長万部町字温泉町402番地
01377−2−2079
6時〜21時(無休)
大人(中学生以上)420円、小人(小学生以上)140円、幼児70円
ナトリウム−塩化物泉(高張性中性高温泉)※掲示板では、高張性弱アルカリ性高温泉だがpH値が6.0のため中性とした。
温泉分析表による
源泉名:長万部温泉(源泉名:長温R2号)
湧出地:山越郡長万部町字長万部411番地の316
調査および試験年月日:平成17年3月11日
源泉温度:49.6℃(気温:−2℃)
湧出量:毎分600g(動力揚湯)
pH値:6.0
引泉


↑主浴槽。手前が高温湯、奥が低温湯。(2010.4.18撮影)

↑湯口。右が高温湯、左が低温湯。(2010.4.18撮影)

↑見づらいですが打たせ湯です。(2010.4.18撮影)

↑洗い場(2010.4.18撮影)

↑脱衣場(2010.4.18撮影)

↑今は使われていない男女脱衣場の間にある番台。(2010.4.18撮影)


脱衣場。別角度から撮影。(2010.4.18撮影)

29-8湯の川温泉〜永寿湯

↑↓2010.4.17撮影

2010.4.17
2010.9.26

(69)TOTAL328

 湯の川温泉街にある温泉銭湯。創業は1962(昭和37)年、2008年3月にリニューアルオープンした。

 中性で無色透明の温泉は、確認したところでは函館市が管理している4本ある源泉井を混合し配湯しているのものを加水などせず源泉掛け流ししている。 体の芯からあったまり、湯冷めしにくい。

 その高温の温泉を3つに区切った主浴槽に注ぎ、一番奥から51℃を超える高温湯、46℃前後の中温湯、蛇口から加水できる低温湯となっている。 熱いほうが好きなナベであっても、低温ですら水を入れても気合を入れてはいっても長く入っていられないほどだ。
 露天風呂やサウナはない。

 シャワーは固定式で、シャンプーやボディソープは置いていないので、用意が必要だ。

 ロビーに椅子席で休憩できるが、食事処は無い。

函館市湯川町1丁目7−17
0138−57−0797
6時〜22時(無休)
大人(中学生以上)420円、小人(小学生以上)140円、幼児70円
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:湯の川温泉(源泉名:湯川1丁目源泉混合井)
調査および試験年月日:平成12年9月6日
源泉温度:65.4℃(気温:24℃)
湧出量:(混合)毎分900g(自噴)
pH値:7.0
函館市水道局からの配湯


↑主浴槽。手前から低温湯・中温湯(約46℃)・高温湯(51℃超え)(2010.4.17撮影)

↑洗い場(2010.4.17撮影)

↑脱衣場(2010.4.17撮影)


↑脱衣場入口(2010.4.17撮影)


↑敷地の横にある管理小屋と源泉井(2010.4.17撮影)


↑敷地の横に複数ある源泉井(2010.4.17撮影)

25-2恵山温泉〜恵山温泉旅館

↑↓2010.8.14撮影

2010.8.14
2010.9.4

(68)TOTAL321

 旧恵山町の市街地の海岸線を通る道道635線にある恵山郵便局付近のの交差点を上がっていき、郷土資料館の上にある温泉旅館。分岐路がいくつかあるので看板を頼りにいくことになる。 
 歴史は古く、前身の「原田温泉」が開業したのが、昭和7(1932)年のこと。現在は「恵山温泉旅館」という名前で、今の建物は1967年に新築したものだが、だいぶ老朽化が進んでいる。

 温泉は、道南ではめずらしいpH値2.1という強酸性泉。実は最近まで登別温泉や川湯温泉に行かないと入れないと思っていた。しかしながら残念なことに1月〜4月までの冬の間入ることができない。 源泉から2.5kmも離れたところから宿まで引いているため、温度が下がってしまうからだ。 それと加温などせず源泉掛け流しをしているため。 ちなみに源泉の直接の温度は60℃近くあるとか。
 紅茶色した透明の温泉は、目にしみて、なめると酸っぱい。 殺菌性があるので、水虫やアトピーなどの皮膚病に効果がある。
 廊下や脱衣場に「石鹸は使用できません」の貼紙があちこちに貼ってあり、石鹸を使うと体がベトベトになるのだそうだ。シャンプーは置いてあるのだが、ボディソープや石鹸は置いていない。

 内湯の奥の窓側に浴槽が一つあるだけのシンプルなもので、 露天風呂などのほかの設備はない。
 シャワーはなくカランのみが2つある。 食事処や休憩室は無い。

函館市柏野町117−150
0138−85−2041
6時〜20時(1月〜4月休)
大人(中学生以上)300円、小人(小学生以上)150円
酸性・含鉄(U)・アルミニウム−硫酸塩泉(酸性低張性温泉)(旧泉質名:酸性含明礬・緑礬泉)
温泉分析表による
源泉名:恵山温泉(源泉名:※)
湧出地:亀田郡恵山町(国有林恵山・森事業区2155林班へ小班)
調査および試験年月日:平成2年4月18日
源泉温度:39.6℃(気温:7℃)
湧出量:毎分106g(自然湧出)
pH値:2.1
自家源泉


↑主浴槽(2010.8.14撮影)

↑主浴槽の湯口(2010.8.14撮影)

↑洗い場(2010.8.14撮影)


↑窓の外は裏山(2010.8.14撮影)


↑脱衣場(2010.8.14撮影)


↑あちこちに貼ってある“石鹸不可”の貼紙(2010.8.14撮影)


↑フロント・玄関ホール(2010.8.14撮影)

3-3長万部温泉〜旅館 大成館

↑↓2010.3.14撮影

2010.3.14
2010.7.31

(67)TOTAL315

 長万部市街地ある温泉街にある温泉旅館。 温泉街のメインストリートより小路を中に入るのだが、その入口が判りにくいので注意。

 温泉は、ここの温泉街のほとんどが同じ源泉から引いている。 紅茶色の透明な温泉を惜しげもなく掛け流ししている。
 冬場でも良くあったまり、しばらく汗が引かないほどだ。

 内湯に小さな浴槽が一つあるだけで、 露天風呂などのほかに設備はなく、いたってシンプルだ。浴槽の底は、深いところと浅いところがある。
 カラン付きのシャワーが2つあり、シャンプーと固形石鹸備え付け。

 食事処や休憩室は無い。

長万部町字長万部町400
01377−2−2225
10時〜16時(無休)
大人(中学生以上)500円、子供(5歳以上)300円
ナトリウム−塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:長万部温泉(源泉名:長温R2号)
湧出地:山越郡長万部町字長万部411番地の316
調査および試験年月日:平成3年6月12日
源泉温度:49.5℃(気温:22℃)
湧出量:毎分600g(動力揚湯)
pH値:8.0
引泉


↑主浴槽(2010.3.14撮影)

↑洗い場(2010.3.14撮影)

↑脱衣場(2010.3.14撮影)

↑玄関ホール(2010.3.14撮影)

32-1濁川温泉〜ふれあいの里 カルデラ濁川温泉保養センター

↑↓2002.6.7撮影

不明→2010.3.21再入湯
不明
2010.6.6(建物内などの写真追加・コメントやデータの再編集・単表化)

(34)

 国道5号線、森のまちのバイパスを抜けて約10分走ると、看板と信号のある交差点を函館より左折すると、また約10分小さな温泉宿を横目に奥までいくと、左手に見えてくる。
休日ともなると、団体客がくるほど賑わっている。 脱衣所が少し狭いような気がするが、とにかく浴室が広い、まず内風呂が2つに別れており外を通らないと入れない。
そして、露天風呂がまた広い何人入れるかわからないくらい、外には歩行湯と打たせ湯がある。温泉からあがったあと食事ができるようになっていて、じゅうたんや畳の大広間があり休んでいくことができる。ジュースの自販が玄関口にあって買いにくい。
 休憩所を兼ねた食堂と宿泊施設もある。

-------------------------------------------------------------------------------------------

 温泉は、アルカリ性の少々緑かかったにごり湯で、よく温まり肌もなめらかになる。 加水や循環など源泉に一切の手を加えていない掛け流しのため源泉を100%楽しむことが出来る。
 内湯は、脱衣所から手前にある第一浴室と第一浴室を一旦外に出た奥にある第二浴室の2つ。
 第一浴室には、扇形した温泉の主浴槽と真湯のジェットバス、真湯の泡風呂があり、奥には5,6人入れる乾式サウナがある。
 第二浴室には、五角形の檜風呂と岩組みした主浴槽と寝湯がある。 どちらの浴室にもシャワー付きのカランの洗い場がある。 ちなみにシャンプーやボディソープはないので持参することが必要だ。
 屋外は、東屋風の屋根がある岩組みの大きな露天風呂と歩行湯、打たせ風呂がある。
 正直なところ、2種類の泉質がどのように、どの浴槽に入っているかは判らないが、湯量からするとほとんどが「含硫黄−ナトリウム−塩化物泉」だと推測される。

 休憩室は、無料の和室で食事もすることが出来る。 宿泊棟も完成して泊りがけでゆっくりと入浴することが出来る。【2010.6.6追記】

森町字濁川281
01374−7−3560
10時〜22時(無休)
大人500円、小人250円
 
@含硫黄−ナトリウム−塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)
A単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

@源泉名:温泉(源泉名:長寿の湯)
湧出地:山越郡森町字濁川323番1
調査および試験年月日:平成7年8月2日
源泉温度:97.9℃(気温:27℃)
湧出量:毎分400g(自噴)
pH値:8.5
自家源泉
A源泉名:温泉(源泉名:ふれあいの里)
湧出地:山越郡森町字濁川281番2
調査および試験年月日:平成7年8月2日
源泉温度:69.5℃(気温:25℃)
湧出量:毎分36g(動力揚湯)
pH値:7.5
自家源泉


↑宿泊棟(2010.3.21撮影)

↑駐車場入口にある看板(2002.6.7撮影)

↑手前浴室の主浴槽(2010.3.21撮影)

↑手前浴室のジェットバスと奥は泡風呂(2010.3.21撮影)

↑手前浴室の洗い場(2010.3.21撮影)

↑大露天風呂(2010.3.21撮影)

↑奥の浴室の檜風呂(2010.3.21撮影)

↑奥の浴室の檜風呂(2010.3.21撮影)

↑手前浴室と奥浴室の間にある打たせ湯(2010.3.21撮影)

↑脱衣場(2010.3.21撮影)

↑洗面所兼脱衣場(2010.3.21撮影)

↑ロビーの様子(2010.3.21撮影)

32-5濁川温泉〜新栄館

↑↓2010.3.12撮影

2010.3.12
2010.6.2

(66) TOTAL302

 道道778号線を濁川市街地にある濁川小学校を右折して突き当たりにある開業1900年の歴史ある温泉旅館。 
 向かって左の旧館側には開業当時からある混浴の浴場、向かって右側の新館には女性専用の浴室がある。

 若干緑色で薄く濁りのある温泉は、油臭を含み肌になじみよく暖まる。
 新館の女性専用風呂は入れないので、ここでは旧館の混浴風呂を紹介する。
 脱衣場には、写真にあるように昭和拾年二月八日付けの木の板に記された温泉分析表が掲示されている。 浴槽が3つあり、それぞれ微妙に温度がことなる。 洗い場の横にある湯溜めに一度貯湯され、むき出しの水路を通り、各浴槽に注がれるため水路の距離で湯温が変わってくるしくみだ。 もちろん一切手を加えていない源泉掛け流し。
 浴槽をオーバーフローした温泉は、床を伝って一箇所に集まり排湯される。 そのため長年の温泉成分の析出物が堆積して床がうろこ状になっている。
 ちなみに浴槽は、岩をくりぬいて作ったそうだ。

 シャワーやカランはないので、洗い場にあるタライを使うか、直接湯船からかけ湯することになる。 洗い場にはシャンプーと固形石鹸が備え付けている。

森町字濁川49
01374−7−3007
7時〜22時(無休)
大人400円、子供150円
含硝酸・含土類・食塩泉(弱アルカリ性等張性高温泉)
 
自家源泉


↑主浴槽(2010.3.12撮影)

↑左が中温湯、右が低温湯(2010.3.12撮影)

↑長い年月で床に出来た温泉成分の析出層(2010.3.12撮影)

↑貯湯槽(2010.3.12撮影)

↑掛け湯のみの洗い場(2010.3.12撮影)

↑浴室天井の様子(2010.3.12撮影)

↑木の板に記された昭和10年2月8日付の温泉分析表(2010.3.12撮影)

↑真ん中に仕切りがあるが、ほとんど男女兼用の脱衣場(2010.3.12撮影)

↑玄関から浴室に向かう長い廊下(2010.3.12撮影)

3-2長万部温泉〜温泉旅館もりかわ

2010.2.14撮影

2010.2.14
2010.5.23

(65) TOTAL299

 長万部市街地の源泉記念碑もある温泉通りにある小さな温泉旅館。建物の外壁はきれいになっているが、中は古さを感じられる。

 温泉は、長万部温泉街共通の源泉を引湯しており、濁りの少ない、薄い紅茶の色をしている。 金臭く、なめると塩味がある。
 手を加えれていない源泉かけ流しは、非常によく暖まり、冬場でも湯冷めしにくい。 素通りするにはもったいないほどの隠れた名湯だ。

 脱衣所も浴室もコンパクトなのが残念だ。 露天風呂はなく、内湯のみで主浴槽一つで大人3人入ればいっぱいの大きさ。
 シャワー付きのカランが2組あるのだが、狭いので2人同時に使うのはつらい。 シャンプーと固形石鹸が置いている。

 食事処はなく、休憩所もないような感じ。 駐車場は4台分。

山越郡長万部町字長万部403−10
01377−2−5555
10時〜15時(無休)
大人(中学生以上)500円、小人(5歳以上)250円
ナトリウム−塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:長万部温泉(源泉名:長温R2号)
湧出地:山越郡長万部町字長万部411番地の316
調査および試験年月日:平成17年3月11日
源泉温度:49.6℃(気温:−2.0℃)
湧出量:毎分600g(動力揚湯)
pH値:8.0
引泉


↑右手が熱めの浴槽、左がぬるめの浴槽(2010.1.24撮影)

↑ライオンの顔をした湯口(2010.1.23撮影)

↑洗い場。(2010.1.23撮影)

29-7湯の川温泉〜根崎湯

↑2010.1.24撮影

2010.1.24
2010.5.7

(64)
total295

 熱帯植物園の目の前にある温泉銭湯。 『日の出湯』のすぐ並びにある。 看板がなければ普通の民家に見えてしまう。

 無色透明の温泉は、函館市水道局から高温のまま配湯され、浴槽に掛け流される。

 露天風呂はなく、内湯の主浴槽一つだけなので、ほかの客が加水することがあるが、それでも熱いくらい。 熱いのが好みでも、この熱さはさすがに長く入っていられないはず。

 タイル張りの床や湯船は掃除がいき届いているせいか、清潔感があり改装したばかりの浴室のようだ。 
 シャワー固定式で、カランはお湯と水が別々についているので、自分で調節することになる。
 シャンプーとボディソープが備え付けられていないので、用意が必要だ。

函館市湯川町3丁目3−30
0138−57−6997
7時〜21時(毎週月曜休、ただし祝日の場合は翌日)
大人(中学生以上)420円、小人(小学生)140円、幼児70円
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:湯川温泉(源泉名:湯川3丁目源泉混合井)
湧出地:函館市湯川町3丁目1番
調査および試験年月日:平成12年9月6日
源泉温度:64.1℃(気温:24℃)
湧出量:毎分2560g(混合)
pH値:6.7
函館市水道局からの配湯


↑右手が熱めの浴槽、左がぬるめの浴槽(2010.1.24撮影)

↑ライオンの顔をした湯口(2010.1.23撮影)

↑洗い場。(2010.1.23撮影)


↑脱衣場。(2010.1.23撮影)

21陣川温泉

↑2001.8.19撮影

2008.7.20(再入湯)
不明
2008.8.3(写真追加・営業内容及びコメントの変更)→2008.11.5(写真再編集ほか)→2010.5.3(単表化,写真追加ほか)

(21)

  函館市内東山墓園線と産業道路の交わる神山交差点から、四稜郭へ向かって約4kmほど山側に走っていくと、陣川ゴルフ場の向かいにある天然温泉。
 けして広い大きさではないが、サウナや気泡風呂、露天風呂があり、食堂や大きな休憩所もある。 
 数ある函館の温泉で、唯一の硫黄泉。 さらに高いpHは肌がつるつるになる。
 また、自家農園でとれた野菜などが売られている。 日帰り入浴のみ。 大きな駐車場がある。
 写真左側には、パークゴルフ場も隣接しており、プレイ後の汗を流していくのもよいでしょう。
 玄関先には、温泉の持ち帰り自動販売機がある

-------------------------------------------------------------------------------

 別料金で男女が利用できる岩盤浴がある。
 2010年2月13日に行った時には、温泉の自動販売機は撤去されていた。

【2010.5.3追記】

函館市陣川町122番地7号
0138−51−6009
平日13時〜23時、土日祝10時〜23時(無休)
大人420円、小人140円、幼児70円
単純硫黄温泉(アルカリ性低張性低温泉)(旧温泉名:単純硫黄泉)
温泉分析表による
源泉名:陣川温泉(源泉名:※)
湧出地:函館市陣川町122番地7号
源泉温度30.1℃(気温:22℃)
湧出量毎分264g(自噴)
pH値9.7、
自家源泉


↑奥が高温風呂、手前が低温風呂で泡風呂もある。(2010.2.13撮影)

↑乾式サウナ入口と右下が水風呂。(2010.2.13撮影)

↑露天風呂(2010.2.13撮影)


↑温泉の自動販売機(2008.7.20撮影)。既に撤去済み

32-4濁川温泉〜中央荘

↑↓2010.1.25撮影

2010.1.25
2010.4.19

(63)

 濁川温泉郷のほぼ中央にあるので、中央荘と名づけたとか。 道道778号線沿いに入口の看板があり、畑の中を100mほど中に入ったところにある。 建物の外装から浴室まで白が基調で明るく清潔感があるが、なにかシンプルというか殺風景というか・・・。

 浴室の窓から屋外に源泉の貯湯所があり、そこから湯温を調整し、そのほか手を加えられず浴槽へ注がれる。 湯量が多く湯船からオーバーフローした温泉が轟々と掛け流しされてる。 いわゆる源泉100%の掛け流しで、贅沢な気分にさせてくれる。
 初めは透明だが、湯船に入って空気に触れると茶褐色の濁り湯に変わる。 金臭いというか油臭の混じった温泉らしさを感じられる。
 湯上り後も汗が引かず、ポカポカしていて湯冷めしづらい。

 浴室は、内湯のみで大き目の浴槽が一つだけ。 タイル張りだが温泉のせいか茶色くなっている。
 太いパイプの湯口は、浴槽の中央に注ぎ込んでいる。

 シャワー付きのカランが2組あり、固形石鹸とシャンプーが備えられている。

 ロビーでもくつろげるが、休憩室として客室を利用する場合は、入浴料にプラス500円となる。

森町字濁川75−8
01374−7−3010
10時〜21時(無休)
大人300円、子供150円
ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:中央荘1)
自家源泉


↑主浴槽(2010.1.25撮影)

↑湯量の多い湯口(2010.1.25撮影)

↑洗い場。(2010.1.25撮影)


↑洗面台(2010.1.25撮影)


↑脱衣場。(2010.1.25撮影)


↑源泉貯湯施設(2010.1.25撮影)

29-6湯の川温泉〜ホテル雨宮館

↑2010.1.23撮影

↑ホテル前には路面電車が走る。(2010.1.23撮影)

2010.1.23
2010.3.21

(62)

 湯の川温泉街の函館市民会館の路面電車の線路を挟んで向かいにある温泉ホテル。 最上階には写真のようなスカイラウンジがあるのが特徴だ。 

 温泉は、少し黄色かかった透明で、なめると塩味がある。 源泉温度が高いため加水をしているものの循環はせず、源泉掛け流しだ。 よく暖まり、湯冷めしにく汗が引かない。

 露天風呂はなく、内湯のみ。 大小の浴槽は岩で囲っているが、底はタイル張り。 大きいほうの浴槽に湯口があり熱めで、小さいほうは大きいほうと下でつながっていてぬるめだ。 清潔感があって好印象だ。

 乾式サウナと井戸水を掛け流しにしている水風呂がある。 400円という銭湯より安い料金で、シャンプーとボディソープが備え付けられているのはうれしい。

 ジュウタン敷きの無料の休憩所と食事処もあるので、観光客も利用しやすい。 

函館市湯川町1丁目26−18
0138−59−1515
6時〜23時(無休)
大人(中学生以上)400円、小人(小学生)200円、幼児100円
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(硫化水素型)(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
温泉分析表による
源泉名:湯川温泉(源泉名:湯川1丁目源泉混合井)
湧出地:函館市湯川町1丁目7番
調査および試験年月日:平成12年9月6日
源泉温度:65.4℃(気温:24℃)
湧出量:毎分900g(混合)
pH値:7.0
自家源泉


↑右手が熱めの浴槽、左がぬるめの浴槽(2010.1.23撮影)

↑ライオンの顔をした湯口(2010.1.23撮影)

↑洗い場。(2010.1.23撮影)


↑乾式サウナ入口。(2010.1.23撮影)


↑脱衣場。(2010.1.23撮影)


↑休憩室。(2010.1.23撮影)

32-3濁川温泉〜五色の湯

↑↓2010.1.25撮影

2010.1.25
2010.3.5

(61)

 国道5号線の森町石倉の信号のあるT字交差点を入り、濁川中心部の郵便局のななめ向かいにある温泉旅館。 玄関フードに「温泉旅館 五色の湯」が書いていないとただの住宅に見えてしまう。
 おばあちゃんがひとりで切り盛りしているので、現在は素泊まりの宿泊客と日帰り客を受け付けている。

 脱衣所は、2つある(現在使用しているのは手前のひとつ)が、浴室が一つだけなので混浴(貸切)で入るか先着(貸切)で入ることになる。つまり、先客が一人でも入っていると後の人は断られる。また、おばあちゃんがいないときは入ることできない。 つまりなかなかすぐに入るのはタイミングが良くないといけない。

 温泉は、湯口ではほぼ透明だが、浴槽に注がれ酸化すると赤褐色に濁っていく。 若干の油臭と硫黄の臭いが立ちこもっている。 タイマーでポンプを調整し汲み上げており、直接源泉が注がれ掛け流されている。 まさに源泉100%だ。この調整を間違えたりすると熱くて入れないことになる。
 とにかく暖まり、冬に行ったにもかかわらず、長い間ポカポカしたまんま。 また、飲泉も可能。

 露天風呂やサウナなどはなく、半円の大きい目の浴槽と一人入ればいっぱいの長方形の浴槽の2つのみ。 窓を開けると写真のような源泉のパイプが見える。 洗い場は、シャワー付きのカランが一組あるが、適温にするのに微調整が必要でなかなか難しい、結局あきらめ掛け湯することにした。 固形石鹸とシャンプーが置いてある。 

 休憩所はなく、食事も出来ない。 料金も300円だと言われたが、500円という話もあるので、行ったときにおばあちゃんに確認要。

森町字濁川196
01374−7−3012
6時頃〜21時頃(目安)
大人300円、子供200円
含硫黄−ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性中性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類−重曹硫化水素泉)
温泉分析表による
源泉名:濁川温泉(源泉名:五色の湯)
湧出地:茅部郡森町字濁川196番地
調査および試験年月日:平成14年7月23日
源泉温度:53℃ ※他Webサイトによる
自家源泉


↑内風呂全景(2010.1.25撮影)

↑内風呂。半円形の大きい方の浴槽(2010.1.25撮影)

↑半円形の大きい方の浴槽の湯口。(2010.1.25撮影)


↑内風呂。長方形の小さい方の浴槽。(2010.1.25撮影)


長方形の小さい方の浴槽の湯口。(2010.1.25撮影)


↑唯一の洗い場。(2010.1.25撮影)


↑脱衣所。(2010.1.25撮影)


↑源泉出口パイプ。浴室から撮影。(
2010.1.25撮影)

53七飯町青少年センター ユートピア大沼

↑↓2009.11.21撮影

2009.11.21
2010.2.3

(60)

 大沼国定公園の大沼の北東に位置し、JR銚子口駅の近くにある町営の日帰り温泉施設。  昭和44(1989)年開業で、当初は南北海道青少年センターを併設した国民宿舎だったが、平成9(1997)年に青少年センターを併設した現在の施設になる。 今も建物は開業のままで、老朽化がすすんでいるが、中は国民宿舎のなごりか広々していてガラーンとした感じ。

 内湯のみの大浴場で建物の2階にあり、女性浴室は男性に比べてはやや小さいとのこと。 大きな主浴槽一つのみで、駒ケ岳の形をした湯口が印象的だ。 シャワー付きのカラン以外は他に設備はなく、シンプルなもの。
 やや黄緑した温泉は、クセのない感じ。 加水はしているがそれ以外、源泉掛け流しだ。

 シャンプーやリンスなどはないので持参が必要だ。

 食事処はないが、写真のように無料の和室休憩室があるので、持ち込んで食事することはできる。

七飯町字東大沼28−2
0138−67−2341
10時〜21時(最終受付20時30分)(毎週月曜日と1月1日定休日)
大人370円、3歳〜小学生140円、3歳未満無料
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:ユートピア大沼 R−2)
湧出地:亀田郡七飯町字東大沼28−2
調査および試験年月日:昭和59年3月9日
源泉温度:63.6℃(気温:−3℃)
湧出量:毎分293g(動力揚湯)
pH値:7.8
自家源泉


↑内風呂主浴槽の駒ケ岳の形をした湯口。(2009.11.21撮影)

↑内風呂主浴槽。(2009.11.21撮影)

↑洗い場(2009.11.21撮影)


脱衣場入口。左が男湯、右が女湯。(2009.11.21撮影)


↑脱衣場。右側が浴室入口。(2009.11.21撮影)


↑脱衣場の洗面台。(2009.11.21撮影)


↑休憩所。(2009.11.21撮影)


↑和室の無料休憩所。(2009.11.21撮影)


↑構内にある源泉ポンプ室。(2009.11.21撮影)

29-5湯の川温泉〜大盛湯

↑↓2009.10.17撮影

2009.10.17
2010.1.25

(59)

 道道100号線と道道83号線が交差する市電湯の川電停(終点)付近で、北側裏通りにある温泉銭湯。 
 前身は、戦前からの温泉旅館だったそうで、歴史は古いが、1991年に改築リニューアルされ、2004年に浴槽をリニューアルした。 清掃が行き届いているためか清潔感があり好印象。

 温泉は、無色透明で少々塩味があるがクセのない温泉。函館市水道局源泉から配湯され、高温の温泉が熱交換器だけを通って浴槽に掛け流しされるので、加水もなく非常に熱い。
 長湯はできないが、湯冷めせずいつまでもポカポカしている。
 露天風呂はなく、シンプルな設備。 主浴槽を3つに仕切り、脱衣場からみて左側に源泉掛け流しの湯口があり超高温、真ん中が高温、右側が水で埋めれば入れるほどの温度。 左側と真ん中は他のお客さんに迷惑が掛かると思い水で埋めれない。

 シャワーは固定式で、カランはお湯側と水側に分かれた押しレバーで自分で調整していれる。
 シャンプーやボディソープなどはないので用意が必要だ。

函館市湯川町2丁目18−23
0138−57−6205
6時〜22時(第1・2・3水曜日定休日)
大人390円、6歳〜11歳140円、5歳以下70円
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(旧泉質名:含塩化土類−食塩泉)
書籍による
源泉名:(混合)湯川3丁目第1源泉
源泉温度:64.1℃
湧出量:毎分2.4g(自然湧出)
pH値:6.7
引湯


↑内風呂主浴槽。3つに分かれている。(2009.10.17撮影)

↑左側が湯口がある超高温。真ん中が高温。右が中温湯。(2009.10.17撮影)

↑浴槽から見た浴室の様子(2009.10.17撮影)


↑浴室側を見た脱衣場。(2009.10.17撮影)


↑脱衣棚側を見た脱衣場。(
2009.10.17撮影)

52亀川冷泉〜枕木山荘

↑↓2009.8.14撮影

2009.8.14
2009.11.30

(58)

 木古内町字亀川の国道228号線沿いにある看板を注視しないと入口がわからなくなってしまう。入口が分かればあとは約5kmを山へ向かって一本道だが途中からダートになり、さらに道は狭く譲り合わないとすれ違えない。 新幹線の工事車両も通っているので通行には注意を。 大木が建物前に立ちまさに山荘にふさわしい温泉旅館だ。

 温泉は、道南ではめずらしく冷泉のため入浴温度まで加温している。 さらに白老にある「宝湯」のようにモール温泉のような黒い湯の華が浮遊している。 硫黄臭があり温泉らしさも醸しだしている。
 重曹泉ということもあり、肌がつるつるになる。 湧出量も毎分2.4リットルと希少だ。 また、循環ろ過装置を使用している。

 内湯のみで、浴槽が一つのみとシンプルだが、大きな窓からは山林と小川を見ることが出来る。 飲泉も可能で、浴槽の湯口にコップが置いてある。

 湯色は日によって変わるそうで、霊泉と呼ばれるとこともあるそうだ。
 シャンプーと固形石鹸が用意されている。

木古内町字亀川342
0139−22−5867
10時〜21時(20時最終受付) ※不定休のため電話確認要
大人500円、小・中学生250円、1歳以上の幼児100円
含硫黄・ナトリウム−炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)(旧泉質名:含重曹硫黄泉)
温泉分析表による
源泉名:温泉(源泉名:枕の泉)
湧出地:上磯郡木古内町字亀川340番104林班の2
調査および試験年月日:平成55年11月27日
源泉温度:8.3℃(気温:9℃)
湧出量:毎分2.4g(自然湧出)
pH値:8.6
自家源泉


↑内風呂主浴槽(2009.8.14撮影)

↑内湯の湯口と飲泉用のコップ(2009.8.14撮影)

↑浴槽から見た窓の様子(2009.8.14撮影)


↑窓から見た景色。下には小川が流れる(2009.8.14撮影)


↑洗い場
(2009.8.14撮影)


↑脱衣場(2009.8.14撮影)

19東前温泉しんわの湯

↑2001.11.17撮影

2009.6.8撮影

不明→2009.6.8再入湯
不明
2009.8.12(写真再編集・追加、DATA再編集、単表化)

(19)

国道227号線(大野新道)沿いに右の写真のようなそびえ立つ大きな看板が目印。
 ここの温泉は、いっぱい特徴があり、ふんだんに楽しむことができる。
 ’99年にできた近代的な造りの建物で、大駐車場も完備している、’01年9月には宴会場や居酒屋を併設した、宿泊施設(1泊5000円〜)もオープン。
 靴をロッカーに入れ、入浴券を自販で買い、フロントへ下足の鍵を預け、脱衣ロッカーの鍵をもらう、休憩スペースは、端から大きい声を出さないと聞こえないくらい広く、椅子の席と畳敷きの小上がりがある。2種類の温泉を飲用できるコーナーがある。 慢性消化器病・慢性便秘に効く。
 とにかく広い浴場は、まずどうしょうと迷うくらい充実した設備で、350円は安い。
 アルカリ泉とナトリウム泉の2つの温泉、打たせ湯、泡風呂、ミストサウナ、乾式の高温と低温サウナ、広い露天風呂。
 そして、湯上りの生ビールが飲める、「味処秋田屋」あり、食事もできる。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

 露天風呂の施設が充実された。 寝湯、パラソル型の屋根付きの浴槽、歩行湯、ジェットバスなど飽きさせない。【2009.8.12追記】

大野町字東前85−5
0138−77−8000
5時〜23時(24時閉館) 年中無休
大人(13歳以上)390円、中人(7〜12歳)200円、小人(3〜6歳)100円、2歳以下無料
 
@ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類ー食塩泉)
A単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
温泉分析表による
@
源泉名:東前温泉
湧出地:亀田郡大野町字東前85番地の5
調査および試験年月日:平成10年11月4日
源泉温度:76.1℃(気温:17℃)
湧出量:毎分610g(動力揚湯)
pH値:7.0
自家源泉
A
源泉名:東前温泉
湧出地:亀田郡大野町字東前3番地の47
調査および試験年月日:平成7年6月16日
源泉温度:43.1℃(気温:19℃)
湧出量:毎分420g(自噴)
pH値:8.0
自家源泉


↑内風呂(2009.6.8撮影)

↑露天風呂(2009.6.8撮影)

↑露天風呂の寝湯(2009.6.8撮影)


↑露天風呂の歩行湯(2009.6.8撮影)


↑源泉2種類とも飲泉できる(2009.6.8撮影)


↑外にある源泉ディスプレイ(2009.6.8撮影)


↑大野新道沿いの案内看板(2001.11.17撮影)

2二股ラジウム温泉

↑↓2002.6.28撮影

1993(H5).2.20→2009.3.15再入湯(改築後初)
不明
2008.11.30(写真再編集・営業内容など)→2009.6.20(単表化・写真追加・コメント追加)

(2)

長万部町の市街地から国道5号線を蘭越の向かって、大きな看板を目標に、道道大峰双葉線に入り進むこと8km、円形のドーム型の建物が見えてくる。
 ここは、名前のとおりに天然温泉では屈指のラジウム泉で、その石灰華ドームは道の天然記念物。 湧き出る濃厚な炭酸カルシウムが、長い年月を経て堆積し作り上げられた。
 ちなみに、同様なものはアメリカのイエローストンとここ2箇所だけと云われている。
 女性専用風呂もあるが、やはりメインは脱衣は別だが混浴の内風呂、湯船が4つあり乳白色の湯色で、底が見えないのでゆっくりと入ると、じわっと暖まってくる。 また、飲用もできるが、どこもそうだがアルコール類はすぐ後や前に飲まないこと。
 全国からこの湯を求めて湯治客がやってくる、自炊する設備があり長期滞在も可。

※経営者交代のため、現在は改装され、昔のたたずまいは残っていないが、立派なホテル風に生まれ変わった。

-----------------------------------------------------------------------------------------

 改築後初めて入浴したところ、経営者交代により昔からあった石灰華ドームは取り壊されたが、またそれなりに出来上がっているようだ。 いかに成分量が多いのか驚かされる。
 メインの浴室は、内湯・露天風呂・プール共に混浴だ。 温度の違う浴槽が4つあり、露天風呂は2つある、茶褐色の濃厚な温泉が満たされている。
 温泉の濃さゆえに成分が浴槽の底に沈殿し浅くなっていくので、グラインダーなどで削っている。
 ちなみにメインの浴室は、シャワーやカランがなく、石鹸やシャンプーなどは使用できないので、使うときは男女別の浴室を利用することなる。 しかし、メインの浴室からは廊下を通らなければならず直接行けないので、一旦着替えることとなる。
 注意したいのは、冬期間も営業しているが、道路の傾斜がキツイところがあるので4WDの車のほうが良いと思います。

【2009.6.20追記】

長万部町大峯32
01377−2−4383
7時〜21時(無休)
大人1,000円、小人600円
ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(等張性中性高温泉) ※ラドン(Rn)含有量:5.80Bq/kg
温泉分析表による/
源泉名:二股温泉(源泉名:1A・B・2・3・4・5・6・7号の混合)
調査および試験年月日:平成14年7月31日
源泉温度:(混合)43.2℃(気温:21.4℃)
湧出量:毎分※g(自噴)
pH値:7.1
自家源泉


↑混浴内湯(2009.3.15撮影)

↑混浴内湯(2009.3.15撮影)

↑湯留め(2009.3.15撮影)


↑露天風呂1(2009.3.15撮影)


↑露天風呂1(2009.3.15撮影)


↑湯の華が堆積してできた世界で2箇所しかないといわれる石灰華ドームA(2009.3.15撮影)


↑湯の華が堆積してできた世界で2箇所しかないといわれる石灰華ドームB(2009.3.15撮影)


↑男性専用風呂(2009.3.15撮影)


↑混浴場の脱衣場の男側(2009.3.15撮影)



↑5号線沿いにある看板、ここから7km入る(2002.6.28撮影)。 ちなみに右側にある看板の「新英温泉」は廃業

38函館温泉〜函館温泉ホテル

↑2002.6.8撮影

↑2009.3.14撮影

2002.6.8→2009.3.14再入湯
不明
2009.6.8(写真追加・単表化・コメント追加など)

(40)

 函館市内の函館駅とは反対側の大森浜沿いにある温泉ホテル。 
 鉄筋7階建てものの3階に大浴場があり、朝五時から日帰り入浴の受付をしているのがうれしい。 受付は、フロントで料金を支払い、右横のロッカーでスリッパに履き替え、エレベーターで3階に向かうと、正面が浴室になる。 
 両サイドが、外に面していて、たぶん夜には、大門の町並みと反対側からはいさり火を望むことができよう。
 さて、温泉は濃い茶褐色で、なめるとしょっぱくて香りが強い。
 湯上りは、しばらく汗がひかないほどあったまる。
 大きめの浴槽が2つあって、ひとつは温泉、もうひとつは真水の湯。 そして、「ロシア蒸気風呂」と書いてあるスチームサウナが、ガラスで仕切られた場所にあり、大門側を入りながら望むことができる。その横に水風呂もある。 ドライヤー(無料)、シャンプーや石鹸が備え付けられている。 ちなみに露天風呂はない。
 最後に温泉は良いのだが、フロントの対応がいまいちだった。

-----------------------------------------------------------------------------------------

 温泉は、鉄分を含んでいるため酸化して、湯船は茶褐色に濁っている。
 源泉が高温で掛け流しのため一度、写真のように湯留めして適温まで冷ましている。

 別館の1階にはラーメン店があり、食事することができる。 また、フロントの対応は相変わらずだった、ホームページを見ると日帰り入浴を外来入浴なんて書いてあるところが片手間って感じ。 日帰り客は、養老牛温泉郷のように歓迎されていないようだ。

【2009.6.8追記】

函館市大森町3−10
0138−23−5100
5時〜10時、12時〜24時(無休)
大人550円、小人(小学生以下)300円
含鉄(U)ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)(旧泉質名:含強食塩−鉄泉)
温泉分析表による
源泉名:函館温泉ホテル2号井
源泉温度:59.3℃ ※書籍による
湧出量:毎分72g(動力揚湯)※書籍による
pH値:6.8 ※書籍による
自家源泉


↑主浴槽〜温泉(2009.3.14撮影)

↑真水沸かし湯の浴槽(2009.3.14撮影)

↑湯留め(2009.3.14撮影)


↑湿式サウナ(2009.3.14撮影)


↑木の浴槽の水風呂(2009.3.14撮影)


↑洗い場(2009.3.14撮影)


↑脱衣場1(2009.3.14撮影)


↑脱衣場2(2009.3.14撮影)


↑脱衣場3(2002.6.8撮影)

31駒ヶ峯温泉〜ちゃっぷ林館
↑2008.12.30撮影

建物奥には、駒ケ岳(2008.12.30撮影)

不明→2008.12.30再入湯
不明
2009.4.26(写真追加、DATA再編集、コメント追加)

(33)

 国道5号線と道道149号線・ 道道43号線の信号交差点を43号線に入ると左手に「森少年自然の家」と並んである、1995年6月開業の町営の日帰り温泉施設。

 温泉は、無色透明のやわらかい感じの温泉。 ちょっとヌメリがあるのはpH8.7のアルカリ性のためだが、肌に効果がありそう。
 露天風呂の一部を除いて、塩素系殺菌の循環ろ過装置を使用している。打たせ湯以外は、加水はしていない。

 内風呂は扇状に低温・高温・ジェットバスが並び、大きな窓からは光が差し込み、駒ケ岳を望むことができる。 このほかに打たせ湯、乾式サウナがある。
 開業当時なかった露天風呂は、庭園風になっていて一人露天風呂もあリ、こちらからも駒ケ岳を望むことができる。 屋根付きの露天風呂と露天にもテレビ付き乾式サウナがある。
 シャンプーとボディソープは備え付けられていないので、持参しなかったときはレンタルセット(200円)を利用できます。

 無料の和室休憩室や脱衣所横にも休憩室がある。 屋外には18ホールの本格的なパークゴルフ場がある。

森町駒ヶ岳657−16
0137−45−2277
10時〜21時(不定休〜メンテナンスなど)
大人400円、小学生200円、レンタルセット200円(タオル・シャンプー・ボディソープ)
 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)
温泉分析表による
源泉名:森温泉
湧出地:森町駒ヶ岳657−1
調査および試験年月日:平成20年1月24日
源泉温度:55.4℃(気温:−0.3℃)
湧出量:毎分540g(動力揚湯)
pH値:8.7
自家源泉


↑内風呂、手前がぬるい浴槽、奥が熱めの浴槽(2008.12.30撮影)

↑内湯,(2008.12.30撮影)

↑うたせ湯(2008.12.30撮影)

↑露天風呂1(2008.12.30撮影)

↑露天風呂2(2008.12.30撮影)

↑露天風呂にある乾式サウナ(2008.12.30撮影)

↑露天風呂にある乾式サウナの内部(2008.12.30撮影)

↑洗面台(2008.12.30撮影)

↑脱衣所横にある休憩所(2008.12.30撮影)

↑脱衣所(2008.12.30撮影)

↑ロビー(2008.12.30撮影)

↑ロビーとなりにある和室休憩室(2008.12.30撮影)

↓【HPリニューアル前】
31駒ヶ峰温泉〜ちゃっぷ林館

※後ろに見えるのは大沼駒ヶ岳

★森町駒ケ岳657−16
★рO1374−5−2277
★営業時間10時〜21時 無休
★入浴料 大人400円、小人200円(シャンプーや石鹸は付かない)
★男風呂設備 乾式サウナ・打たせ湯・水風呂・気泡風呂・熱めとぬるめの浴槽
★泉質/弱アルカリ性低張性高温泉

 国道5号線沿い赤井川のステーキ屋ケルンの手前を看板にしたがって、函館より右折その後も看板にしたがって右と左に、大きな駐車場がある。
 意外にもメジャーなのか、土日となれば結構混み合う、畳の広めの休憩場があり弁当など持参で家族連れがいる。
 露天風呂と露天にテレビ付サウナがあります。

◆ その他の設備 ロビーにマッサージ機アリ(セールスマンがいることも)
 シャンプーや石鹸がなくても、バスタオルなどがついた道具のセットを有料で貸してくれます。

 大沼の駒ケ岳を目の前にしながら入れる露天風呂が完成。 さらに室外に離れのようにテレビ付のサウナがある(室内にもサウナがあります。) ちなみに写真の建物の後ろにみえるのが駒ヶ岳です。

(33)

32-2濁川温泉〜元湯神泉館にこりの湯

↑↓2008.11.23撮影

2008.11.23
2009.4.4

(57)

 温泉熱を利用した地熱発電所がある濁川温泉。
 1807年に元湯神泉館に創業したのが濁川温泉の始まりとされている。 現在は、宿泊はできず日帰りのみの施設となっている、1994年より今の建物になっている。

 温泉は、金臭い感じ。マグネシウムが豊富で茶褐色に濁っている。
 内風呂は、大きな浴槽が3つに仕切られた湯船は、高・中・低の湯温になっている。 高温の浴槽はかなり熱い。
 露天風呂は、コンクリートの四角い枠に岩が数個置かれた浴槽で、萱で囲まれた屋根付きで、外の景色はあまり見えない。ししゃくが置いてあるので、飲泉することができる。

 シャワー付きのカランには、シャンプーとボディソープが備え付けられている。
 軽食の食堂もあり、ゆっくり休憩できる。

森町字濁川85−1
0137−47−3311
10時〜22時(第3水曜日休)
大人500円、小人210円
ナトリウム・マグネシウム−炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類ー重曹泉)
温泉分析表による
源泉名:濁川温泉(源泉名:神泉館6号・7号  混合泉)
調査および試験年月日:平成16年9月2日
源泉温度:(混合)49.4℃(気温:22.2℃)
湧出量:毎分※g(動力揚湯)
pH値:6.7
自家源泉


↑内風呂(2008.11.23撮影)

↑露天風呂の湯口と飲泉用のししゃく(2008.11.23撮影)

↑洗い場(2008.11.23撮影)


↑洗面所(2008.11.23撮影)


↑ロビー兼、休憩室(2008.11.23撮影)

34丘の上温泉 富士(旧名:湯寶)

↑↓2008.12.19撮影

不明→2008.12.19再入湯
不明
2009.2.15(写真追加・再編集、
DATA再編集、コメント追記)

(36)

 函館空港の近くの住宅街の中にある日帰り温泉施設。
 2004年4月に「湯寶」から「丘の上温泉 富士」に改名されたが、基本的には施設は変わっていない。
 それよいか改装もせず、補修もしていないようで、あちらこちらにその様子が伺われる。 サウナの座席の木は腐って崩れたままで、お尻にササクレが刺さってしまったり、故障しているカラン・シャワーは直さずはずしたままになっている。
 近くにあれば行くような感じで、わざわざ行くほどでもないないかな?

 温度の違う主浴槽が2つ、ミルクのようなナノバブル*の浴槽、テレビ付き乾式サウナ、ミストサウナ、塀に囲まれた露天風呂があり,、さらに岩盤浴もあって一通り揃っている。
 温泉は、無色透明で塩素殺菌の循環式となっている。

 この他、休憩所を兼ねた食事どころがある。 でも、マッサージコーナーはなくなっているようである。

*Nanoミルキーバブル=気泡を毛穴より小さい0.5ミクロンにすることによって、美容やダイエット、マイナスイオンなどの効果があるようである

函館市高松町575−5
0138−36−5300
9時〜23時(無休)
大人420円
 ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:含食塩−芒硝泉)
温泉分析表による
源泉名:ふじまるくん
湧出地:函館市高松町575−5
自家源泉


↑内風呂、手前がぬるい浴槽、奥が熱めの浴槽(2008.12.19撮影)

↑シルクのようなミルキーバブルの内湯(2008.12.19撮影)

↑塀に囲まれた露天風呂(2008.12.19撮影)

↑乾式サウナ、右は水風呂(2008.12.19撮影)

↑ミストサウナ(2008.12.19撮影)

↑洗い場(2008.12.19撮影)

↑洗い場(2008.12.19撮影)

↑洗面台(2008.12.19撮影)

↑フロントとロビー(2008.12.19撮影)

↓【旧名称時】
34湯寶(ゆうほう)
★函館市高松町575−5
★рO138−57−1700
★設備:レストラン・乾式サウナ(テレビ付)・ミストサウナ・薬湯・露天風呂・マッサージほか
★料金:大人370円、小人180円(小学生以下)、幼児80円(3歳以下)、手ぶらセット850円
★営業時間:10時〜23時(年中無休)
★泉質/含食塩・芒硝鉄泉
 函館空港の近くの住宅地のほんとに中にある天然温泉。 初めて行く方は、ほんとに判りづらいので空港の近くまで来たら、道路沿いに道案内の看板があるので注意してみること(運転には注意)。 写真右の通りを左に入り、一本目を右に行くと左手に見えてくる。 大きな駐車場なので車できても安心。 
  銭湯ですが設備は豊富で建物も新しい、下駄箱の鍵をもって入浴券を買い、カウンターヘ行くとロッカーキーを渡され着替えるというスタンス。 変わったところでは、マッサージコーナーが併設されていること。 湯上りにいかがでしょう?、受付前に予約しておくとよいでしょう。

(36)

 

銀婚湯

↑↓2008.10.26撮影

不明→2008.10.26再入湯
不明
2009.1.25(写真追加・再編集、
DATA再編集、コメント追記)

(8)

  八雲〜厚沢部町に抜ける、道々67号線沿いにある温泉。
 大正天皇の銀婚式の日(大正15年5月10日)に温泉を掘り当てたのが、この温泉の名前の由来。
 落部川とカエデ林が広がる露天風呂は、森林浴効果も手伝い、心も体も癒されます。
 男女の浴室のつくりが異なるため、深夜を境に入れ替わる。
 名前を聞いて、全国から銀婚を迎えた夫婦や新婚のカップルがやってくるそうです。
----------------------------------------------------------------------------

 内湯は、一つの岩風呂の浴槽だが、長く広いつくりになっている。
 大きなガラス張りの窓からは、落部川が見えて、特に紅葉時期のロケーションは良い。
 舐めると塩気を含んだ金臭い濁り湯だ。以前は、混浴だったが現在は24時から男女が入れ替わる。その名残か2箇所脱衣所がありどちらからでも問題ない。
 露天風呂は、泉質が異なるが、視覚知覚ともに同じ感じだ。 こちらからも落部川が見えてみえて、半分ほど屋根がかかっている。
 サウナはない。 シャワー付きのカランが4組、カランのみが5台あり、シャンプーとボディソープが備え付けられています。
 この他、宿泊者専用の「トチニの湯」や「かつらの湯」、家族風呂があり、さらに足湯もある。

(2009.1.25追記)

八雲町上の湯199
01376−7−3111
12時〜16時(休館日:月曜日、ただし月曜日が祝日の場合は翌日)
大人700円、子供350円
 
【内風呂・家族風呂・足湯】ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
【露天風呂・貸切露天風呂】ナトリウム−塩化物泉・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹-食塩泉)

【内風呂・家族風呂・足湯】
温泉分析表による(調査および試験年月日:平成15年3月25日)
源泉名:上の湯温泉(源泉名:川向1号、川向3号、源泉1号及び源泉2号の混合)
湧出地:山越郡八雲町上の湯199
源泉温度:60.2℃(気温:13℃)
pH値:7.5
湧出量:毎分147g(混合)
自家源泉(自噴)
【露天風呂・貸切露天風呂】
温泉分析表による(調査および試験年月日:平成15年3月25日)
源泉名:上の湯温泉(源泉名:川向1号、川向3号の混合)
湧出地:山越郡八雲町上の湯47の1
源泉温度:74.5℃(気温:11℃)
pH値:7.3
湧出量:毎分23.5g(混合)
自家源泉(自噴)


↑内風呂(2008.10.26撮影)

↑男子専用露天風呂(2008.10.26撮影)

↑男子専用露天風呂からの入浴目線、奥には落部川が流れている(2008.10.26撮影)

↑脱衣所@、正面が露天風呂入口、右側が内風呂入口(2008.10.26撮影
)

↑脱衣所A、窓からは落部川が見える(2008.10.26撮影
)

↑奥が脱衣所@、右側が脱衣所A(2008.10.26撮影
)

↑内湯近くにある休憩所(2008.10.26撮影
)

↑廊下にある結婚記念日の看板(2008.10.26撮影
)

↑フロント近くにあるロビー(2008.10.26撮影
)

↑玄関の様子、右がフロント・受付(2008.10.4撮影)

↑道道沿いの看板(2002.4.18撮影)

↑道道沿いの門(2002.4.18撮影)
51函館乃木温泉〜函館乃木温泉 なごみ

↑2008.6.14撮影

2008.6.14
2008.6.15


函館市乃木町4−25

0138−86−7531

11時〜23時/年中無休

大人(12歳以上)390円、小人(6歳〜12歳未満)140円、幼児(6歳未満)70円
岩盤浴セット(女性専用/大型バスタオル・敷タオル付き)890円

ナトリウム−塩化物泉/源泉温度64.3度/湧出量:毎分200g(パンフレット記載)
 2007年10月15日オープンの住宅地にある新しい日帰り温泉施設。
 黄色がかった透明の温泉で、内風呂には電気風呂も併設されている。 他に深さが120cmもあるジェット風呂は、底に段差があるので要注意、特に子供は注意。
 さらに乾式の高温サウナ(テレビ付き)と漢方ミストサウナがある。
 中庭には露天風呂があり、テレビ付きの東屋風の浴槽に寝湯も併設、中央にも浴槽。歩行湯もある。
 岩盤浴は女性専用で予約が必要。

 風呂以外の施設としては、和室の休憩室・食事処・マッサージ・あかすり・床屋が併設している。

(53)


↑2008.6.14撮影
50湯遊倶楽部(松前町)〜温泉旅館 矢野

↑2008.2.9撮影

↑浴場入り口の暖簾(2008.2.9撮影)

初入湯2008.2.9

★松前郡松前町福山123番地
★TEL0139−42−2525 FAX0139−42−3000
★日帰り入浴 11時〜23時 無休
 宿泊可
★料金/大人600円
★泉質/ナトリウム・硫酸塩泉(中性低張温泉)

2008.3.23new

松前城のすぐそばにある温泉旅館。
茶褐色した温泉は、湯冷めせず芯まで温まる。
レストランが併設しており、松前の海の幸を味わうことが出来る。
売店では、松前漬などが並ぶ。
大浴場は、大きい浴槽が一つと岩風呂露天が一つ、5人ほど入れる乾式サウナがある。シャンプーやボディソープが備え付けられている。
ロビーに松前藩の資料などが展示されている。

入浴前にぜひ、あわびがまるごと一個入った「あわび弁当」(1,050円)を予約しよう。

旅館HP〜http://www.matsumae-yano.com/

(52)

 


↑露天岩風呂(2008.2.9撮影)

↑脱衣所(2008.2.9撮影)
49和の湯

 

初入湯2005.3.15
2007.1.1new

山越郡八雲町立岩201−8
★TEL0137−64−2626
★日帰り入浴 10時〜22時(無休)
★料金/大人390円
★泉質/ナトリウム−塩化物強塩泉 57.3度
 2004年10月にオープンした新しい天然温泉です。
 国道5号線から熊石方面に抜ける277号線を走ると右手に大きな看板があり、さらに800mほど入ると左手に建物があります。
 赤褐色のしょっぱい温泉は、ちょっと熱めだがよく暖まります。
 露天風呂と小さ目のサウナがあり一通りそろっています。 ただシャンプーと石鹸はありませんので、ご持参してください。

(51)

48松前温泉〜松前温泉休養センター

初入湯2006.10.28
2006.12.30new

★松前郡松前町字大沢652−14
★TEL0139−42−4919
★日帰り入浴 11時〜21時(第2・4火曜休)
★料金/大人(中学生以上)380円・小人(小学生)170円・幼児(小学生未満)80円
★泉質/ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 38度

 

 松前杉をふんだんに使った寺院か武家屋敷を思わせる建物。
 日帰りのみの温泉施設で、浴室も休憩室も広くて余裕のあるつくり。
 浴室の大きな窓からは、庭をみることができるが、残念ながら露天風呂はない。

 少々赤褐色した掛け流しの温泉は、塩化物泉だけあって少ししょっぱいが、よく暖まる。
 城の形をした湯口から流れる浴槽は、大と小に区切られ小のほうは熱い。 カランはシャワーがあるものとないものがある。

 近くには、松前城がある「松前公園」や藩政時代の松前の姿を再現した「松前藩屋敷」など観光名所がある。

(50)


↑無料の和室休憩室
47山の手温泉


不明→2006.10.6再入湯
2006.10.22up
2013.06.13(コメント追記)

★函館市山の手3丁目44−28
★TEL0138−35−4126
★日帰り入浴 9時〜23時 無休
★料金/大人390円
★泉質/ナトリウム・カルシウム塩化物泉 63度
 2013年6月現在で、ラーメンやうどんなどを食べれるようになりました。
 サウナにはテレビがあります。

(2013.6.15追記)

 -----------------------------------------------------------------

 2006年1月11日にオープンの新しい日帰り温泉。
  函館平安システムグループで、昭和温泉の姉妹店にあたる。 回数券は昭和温泉と共通して使えるのは便利だ。
 2階には2室の家族風呂がある。
 茶褐色で、檜の熱い風呂と広い普通の風呂がある。
 露天風呂は東屋風の造りで、寝湯もあり庭があってゆったり入ることができる。
 その他、打たせ湯、泡風呂、内風呂にも寝湯でいたれりつくせり。
 乾式の大人数が入れるサウナがある。
 ちなみに住宅専用の「第1種低層地域」にあるので、軽食を提供する食堂は設けることができない。 牛乳やジュースの自販機はあります。

(49)

46鍛冶温泉

再入湯2006.9.24

★函館市鍛冶1丁目34−15
★TEL0138−56−0131
★日帰り入浴 14時〜23時30分 (日・祝 13時〜23時30分) 木曜定休日
★料金/大人390円
★泉質/アルカリ性単純泉
 番台がある昔ながらの銭湯といった感じ。 無色透明で無味無臭のさっぱりとした温泉。
 乾式サウナ、露天風呂、ジェットバス、泡風呂が一通りそろっている。 残念なのはシャワーがあるが固定式なので使いがってが悪い。
 家族風呂が併設されている。(別料金)

(48)

45石田温泉

初入湯2006.5.4

★函館市柏野町117−7(旧恵山町)
★TEL0138−85−2350
★日帰り入浴 15時〜20時 無休 宿泊可
★料金/大人500円、子供200円
★泉質/硫酸塩泉(酸性低張高温泉)

2006.5.29UP

 大正3年から続く、温泉宿。 現在は改築移転し新しい建てものとなっている。
 露天風呂はあるが、周りが囲まれて景色は見えない。
 透明な茶色いお湯は温めで、ゆっくり浸かる感じ。
 酸っぱく酸性の温泉。
 シャンプー・ボディソープがあり、サウナは無い。

(47)

44吉岡温泉〜福島町温泉健康保養センターゆとらぎ館

★福島町字吉岡330番地
★TEL01394−8−5955
★日帰り入浴 10時〜21時 毎週月曜日休館(月曜日が祝祭日の場合はその翌日)
★料金/大人400円、中人200円、小人100円
★泉質/ナトリウム・カルシウム−硫酸塩泉、(低張性アルカリ性高温泉)、46.1度

2003.7.12new

 1994年に完成した日帰り施設は、近代的な鉄筋で、扇型に広がる浴室は一通り設備が整えられている。
 高温湯、低温湯、寝湯、歩行湯、打たせ湯、泡風呂、水風呂、乾式サウナ、そして水車がある露天風呂がある。
 設備は一緒だが、毎月男女が入れ替わる。
 和室の大広間が、休憩室が開放されている。
 ちなみに名前の由来は、ゆとりとやすらぎを重ねてネーミングしたそうです。

(46)

43湯本 花の湯

大駐車場↓

初入湯2003.5.30

★函館市桔梗町418−414
★TEL0138−34−2683
★日帰り入浴 10時〜23時 無休 宿泊は不可
★料金/大人370円、小人140円(小学生以下)、幼児70円
★泉質/ナトリウム・カルシウム−塩化物泉、(中性低張性高温泉)、73度

2003.7.12new

 函館新道沿いに2003年5月26日にオープンした温泉。
 昔の屋敷を思わせるような施設で、随所にそのこだわりが盛り込まれている。
 特に露天風呂は、“造園屋さんのおふろ屋さん”というだけあっておすすめ。 立体感のある岩風呂が3つ、天然の切り株をくりぬいた浴槽が1つある。
 内風呂には香草風呂、温度の違う浴槽が1つ、電気風呂、水風呂、テレビ付きの乾式サウナがある。
 別料金で、あかすりやオイルマッサージなどもある。
 休憩室には、畳敷きになっていてお食事処もあるので、ゆっくり過ごすことができる。

(45)
 
 


玄関入口横にある湧き出す温泉↓
42健康温泉ランド 遊湯

再入湯2003.5.4

★函館市上湯川町362−36
★TEL0138−50−2615
★日帰り入浴 10時〜24時 無休 宿泊は不可
★料金/大人360円、小人140円、幼児無料
★泉質/ナトリウム−塩化物、炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

2003.5.25new

 旭岡団地のそばにある高台の温泉。 2階建ての建物で内湯と脱衣所が2階にある。自動販売機で入浴券を購入し、下駄箱の鍵と交換する、このときどんな特典があるのか判らないがポイントカードをもらった。300円でお風呂セット(タオル・シャンプー・浴衣)を借りることができる。
 温泉は3つの温度の湯船があり、高温にはジェット風呂になっている。他にバイブラ風呂、水風呂、赤外線浴、20人は余裕で入れる乾式サウナ、1Fには庭園露天風呂、洗い場も沢山ある。
 設備としては、和室の無料休憩室、仮眠室、マッサージ、ゲームコーナー、食事処「彩加」、売店

(44)

41流山温泉


HP〜http://www.hopp.co.jp/

初入湯2002.12.31

2003.1.4 UP

★七飯町字東大沼294−1
★日帰り入浴 10時〜20時(土・日・祝は21時) 無休 宿泊は不可
★料金/大人800円
★泉質/ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉
 ’02年4月に開業したJRが経営する日帰り温泉施設。
 山小屋風のつくりは、細かいところまで凝っていて、扉や屋根や天井に木の枝が配され、露天風呂に巨岩を置き、木が浮いている。
 湯色は茶褐色、料金の割にはサウナや泡風呂などがなく、洗い場も狭く、鏡もないのでひげも剃れない。
 JRがやっているだけあって、津軽海峡線(ドラえもん号)で活躍していたお座敷列車を休憩室に使用したり、入場記念に流山温泉と書いた硬切符を配っている。
 近くの流山温泉駅には、新幹線の車両を使用している。

(43)


旧客車を使った休憩室↓

JR流山温泉駅↓
39亀田温泉

H14.7.13初入湯

★函館市亀田本町54−15
★TEL0138−42−6239
★日帰り入浴 14時〜23時(宿泊可*1
★定休日/木曜日
★料金/大人370円
★泉質/弱アルカリ性冷鉱泉、28度

2002.8.10up

 五稜郭駅前にあり写真のような洋館が映える。 銭湯だけでなく、ペンションとしての施設もあり宿泊もできる。 男女異なる内容の浴場で、男風呂は4,5人はいればいっぱいの露天風呂あり、女風呂はスクリュー風呂やボディーシャワーがある。 そのほかにちょっと最初は勇気がいる電気風呂、こちらは低周波の電気ショックを味わえます。 乾式サウナ・ミストサウナ、ジェットバスがあり、狭いながらも色々楽しめます。 

(41)

37-1水無海浜温泉郷〜ホテル 恵風(ケイプ)

↑↓2002.4.28撮影

2002.4.28
不明
2008.11.9(営業内容・コメント更新、写真再編集)

<保養温泉施設 とどぽっくる

函館市恵山岬町61−2

0138−86−2121

10時〜21時(無休)、宿泊可

大人400円、小人200円

@ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
Aナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)

温泉分析表による
@源泉名:水無温泉(第4号井)、源泉温度60℃
A源泉名:恵山岬温泉(第5号井)、源泉温度62.8℃
自家源泉
 はじめに断っておきますが、ホテル 恵風から歩いて約10分の所にあって、恵山岬の波打ち際にコンクリートで枡状にならべてあるだけの「水無海浜温泉」が、有名であるが、ここでは、水無海浜温泉郷のひとつとして、くくらせていただきました。 今度入浴しましたら、別途案内したいと思います。

 さて、「恵風」ですが、恵山岬の上に建つ開業1997年10月のホテル。
 ホテル自体に宿泊者専用のヒノキで出来た浴場もありますが、今回は、日帰り客が入浴できる「とどぽっくる」をご紹介します。
 食事ができる無料の休憩室やゲームコーナーや売店、レストランもある。

 コインロッカー式の脱衣所、洗面台には無料のドライヤーが備え付けられている。
 浴室に入って気になったのが、塩素のにおいがした事。
 もしかしたら、循環式?かなと思った。
 内風呂は大きく分けて2つ、違った2種類の温泉が楽しめる。
 乾式サウナ、打たせ湯、水風呂、恵山を望めるテラスがそろう。 露天風呂は、泡風呂と岩風呂の2つがある。

 充実した設備と良く暖まる温泉は、のんびりと過ごすことができます。 今度はぜひ泊まってみたいと思います。

(39)

↓左側が食堂、右手正面が浴場入口(2002.4.28撮影)

↓フロント横にある売店(2002.4.28撮影)
37-2水無海浜温泉郷〜水無海浜温泉

↑改修前の浴槽(2002.11.23撮影)

2002.11.23
2008.11.9


椴法華村字恵山岬町

0138−86−2111(函館市役所椴法華支所)

干潮時のみ(無休)

無料

ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉

源泉温度:約50℃(自噴)
 海水浴場にあるコンクリートで出来た、全国でも珍しい混浴露天風呂で、仕切りなどまったくない。
 平成16(2004)年7月30日にリニューアルオープンされて、浴槽などが整備された。
 潮の満ち引きによって入浴可能時間がことなる。満潮時には浴槽が水没し、波が入ってくるため入浴できなくなるためだ。
 まさに海の中にあるという感じ。
 浴槽の底の岩の隙間から源泉が噴出してくるので、湯加減(湯温)は、自然まかせになってしまう。
 たまに、満潮時に迷い込んだ魚やタコなどが置き去りになってしまうことがあるそうだ。
 近くのには、脱衣所もあるので水着などに着替えることが可能だ。
 目の前には、岩があるだけで日本海を一望しながら入浴することができる。

(54)


↑↓改修前の浴槽(2002.11.23撮影)
36こもれび温泉〜知内町健康保養センター こもれび

★知内町元町103−2★TEL01392−6−2323
★日帰り入浴 10時〜21時30時 ※4〜10月は22時〜 毎週月曜日定休日(月曜日が祝祭日の場合はその翌日)
★料金/大人400円、小学生250円、3〜6歳未満100円
★泉質/含石膏食塩芒硝泉、37.1度

2003.7.12new

 知内町営の日帰り温泉施設。
一般浴槽のほかにプールも備えているが、水着着用なのでご注意。
 一週間ごとに男女を入れ替え、両方入ると岩風呂とヒノキ風呂、両方の露天風呂が楽しめる。
 また、体の不自由な人も家族と一緒に入れる「あすなろ浴槽」もあり、入浴料のみで利用できる。 

(38)

35富岡温泉センター

★函館市富岡1丁目23−7
★рO138−41−0055
★料金:大人370円
★営業時間:6時〜23時30分 無休
★泉質/ナトリウム・カルシウム塩化物泉
  桐花通りから亀田病院の向かいを入るとある、住宅街に囲まれた銭湯の天然温泉。 一階は駐車場になっていて、銭湯は2階で階段を、家族風呂は3階で専用のエレベーターを利用する。 昔なつかしい下駄箱、脱衣棚があり、さらに「宝」と書いたお湯と水のカランのレバー、そしてケロリンの桶がよく似合う、ある意味趣がある。 温泉は熱く、浴槽が温度を変えて3つに分かれている。 少々あめ色した湯は、舐めてみるとしょっぱい。 乾式サウナ、水風呂がある。 飲用可。

(37)

33谷地頭温泉〜函館市営

★函館市谷地頭町20−7 
★рO138−22−8371
★入浴料 大人370円、中人140円、小人70円
★営業時間 6時〜21時30分 第2・4金曜休、1月1日
★泉質/含硼酸、含土類石膏、カルシウム・ナトリウム塩化物泉
★適応症/リューマチ性疾患、運動機能障害、創傷、慢性湿疹、疲労回復等
★禁忌症/熱性疾患、悪性腫症、心臓病、貧血、高血圧病等
  函館山の麓にある市営の温泉で、近年全面改装し昔の面影はない、近代的な造りにうまれかわったが、温泉そのものは茶褐色の熱いお湯は変わらない。 大きな駐車場があり、玄関を入ると靴ロッカーがあり、入浴券を自動販売機で買い受付へ、そしてエレベーターか階段で2階へ行くとロビーと脱衣場がある。
 洗い場の数はなんと男女各104個もあって広い、湯船も高温、低温、気泡風呂?そして露天風呂がある。
 露天は屋根付きの五稜郭の形をしたもので結構熱い。 湯温は気泡風呂?のが一番ぬるいと思う。 足の筋肉痛の状態で入ったが、ジンジンと効いてくる。 宿泊施設はなし。

(35)

1F休憩室

2F休憩室
30グリーンピア大沼

↑2001.11.11撮影

不明
不明
2009.4.5(データ再編集ほか)


森町赤井川229

01374−5−2277

大人500円、小人250円

早朝6時〜9時(受付8時まで)
11時〜21時(受付20時まで)
★ 定休日 基本的にはないが、冬期前に設備検査のため休業日があるので注意。

ナトリウム−炭酸水素塩泉(旧泉質名:重曹泉)
 国道5号線沿いの赤井川に、看板のある信号付きの交差点を、函館から左折約2km走ると入り口のゲートをくぐると、左手にホテルの建物が見えてくる。
 温泉に入るだけであれば、ホテル正面の駐車場に止めないで、ホテル裏に止めた方がよい。
まだ、ホテルは建ったばかりなのできれいで、シャンプーや石鹸、ドライヤーが備えつけられている。
通年、ゲートでの入場料が無料となった。

 無色透明で少しぬるめ、長く入って暖まる感じで肌がつるつるになる。
 レストランやジンギスカンガーデンなどのしせつもあり食事もできる。
 その他の設備 ゲームコーナーやボーリング場、プールなどがある。

★男風呂設備 乾式サウナ・打たせ湯・露天風呂(5人くらい入れる大きさ)・寝風呂
気泡風呂・ジェットバス・水風呂・マッサージ機2台

(32)

日帰り温泉入り口「ほっとぴあ」

↑2001.11.11撮影
29-4湯の川温泉〜日乃出湯

↑↓2008.10.25撮影

2008.10.25
2009.1.4


函館市湯川町3丁目2−17

0138−57−8692

6時〜22時
定休日:月曜日(祝日の場合翌日)

大人420円、小人140円、幼児70円

含重炭酸土類石こう食塩泉(緩和性等張高温泉)

温泉分析表による/
源泉名:湯の川温泉(源泉名:日の出銭湯)、源泉温度:65℃、湧出量:不明、源泉状況:自然湧出、pH値6.8、採取日時:昭和29年3月16日10時(天候 曇 気温3℃)、自家源泉
 熱帯植物園の真向かいにある温泉銭湯。
 開業は大正初期と歴史は古く、昔ながらの銭湯のように更衣所に向いた番台が男女中央にある。
 竹で編んだ大きな丸い脱衣カゴが床に無造作に置かれ、子供の頃を思い出し懐かしい。

 温泉は、加水・加温・循環なしの100%源泉かけ流しされている。
 浴槽や床には掛け流しの温泉成分で、湯の華が蓄積しうろこ状になっている。
 内湯のみの浴槽が2つあり、一つは源泉が直接湯口から注がれ、かなりの熱くてジンジンと突き刺さる。 湯色は透明だが、温泉の満ちた浴槽は青色に見える。
 舐めてみるとしょっぱい。

 もうひとつ浴槽は、源泉からの湯口を小さな土嚢袋で塞いで、浴槽の湯温を調節しているため、温度は緩やかになっている。

 あまり広くないので、時間帯によっては込み合うことがある。シャワー付きカランが5つ、カランのみが4つのみになので譲りあって使うことになる。 シャンプーや石鹸類はないので持参を・・・。

(55)

 


↑源泉かけ流しの熱湯(2008.10.25撮影)

↑源泉の湯口を小さな土嚢で堰き止め温度調節して、上の浴槽よりぬるめの湯温(2008.10.25撮影)

↑懐かしい銭湯風景。更衣室側に向いた番台が顕在している。(2008.10.25撮影)

29-3湯の川温泉〜竹葉 新葉亭

↑「万葉の湯」内風呂↓

初入湯2007.1.9
2007.2.9new

★函館市湯川町2丁目6−22
★TEL0138−57−5171
★入浴のみ/なし
★料金/宿泊者および宴会等利用者のみ
★泉質/ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(中性等張性高温泉) 旧泉質名:含塩化土類−食塩泉 64.1度(気温24度 pH6.7)
★源泉名/湯川温泉(湯川3丁目源泉混合井)
 湯の川温泉郷の数ある宿がある中で、至高の温泉宿が「竹葉 新葉亭」だ。
 高級割烹料亭のごとき趣とおもてなしがある。
 テレビ番組のようにお出迎えましてくれました。慣れないとこっちが照れくさい。

 温泉は、写真にある「万葉の湯」と庭園に竹林がある「竹林の湯」を日替わりで入浴できる。
 サウナはないが、浴槽には遠赤外線を放出するブラックシリカが敷き詰められており、温泉との相乗効果で身体の芯から暖まる。
 露天風呂と内湯からは、庭園が見えるのがうれしい。
 入浴のみはしていないので要注意。

公式ホームペ−ジ〜http://www.chikuba-s.co.jp/

(31)


「万葉の湯」露天風呂↑と庭園↓
29-2湯の川温泉〜湯っ多里ゆったり

露天風呂↓

初入湯 2004.3.13

★函館市湯川町2−5−6
★TEL0138−57−7816
★日帰り入浴 6時〜23時 無休 宿泊は可
★料金/大人370円
★泉質/ナトリウム塩化物泉

 

 2004.4.18 NEW

 湯の川温泉の中心にあり、湯の川観光ホテルの裏手にある。
 無色透明で、味は若干しょっぱい、さらっとした感じだがよく暖まる。
 熱めなので、水で埋めて入るが、埋めすぎないように注意。
 5人入ればいっぱいの乾式サウナ、水風呂や写真の露天風呂がある。
 カランにはシャワーが付いており不便はない。
 ドライヤーは無料で使える。
 ロビーにはマッサージ器(有料)、自動販売機、フルーツ牛乳があり、食事もでき、ランチのセットもある。
 宿泊もできます。

(30)


正面左側が浴室、奥が露天風呂↑

ロビー↑                        洗面台↑

28にしき湯

↑↓2003.1.17撮影


↑クリック

2003.1.2(再入湯)→2008.9.6(再入湯)
2003.1.4 
2008.9.27(写真追加・営業内容等変更)


函館市深堀町13−2

0138−51−2100

平日:6時〜9時、12時〜23時 
土日祝:6時〜23時
水曜日休

大人420円、中人140円、小人70円

ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(中性等張性高温泉)(旧源泉名:含塩化土類−食塩泉)

温泉分析表による/源泉名:にしき温泉、源泉温度62.2℃(気温:24℃)、湧出量毎分600g(動力揚湯)、pH値6.5、自家源泉
2002年12月に改装オープンして、すっかり新しくなった。
 函館自動車学校のすぐ近くにあり、住宅街のど真ん中にある日帰り温泉施設。

 飲用できる温泉は、唯一保健所から認可されている。
 温泉はテラス風の奥にある檜の主浴槽のみ。
 無色透明で、少々塩味がするナトリウム塩化物泉。
 中温度の真水沸かし湯とジェットバスがある。
 この他、刺激の少ない漢方湯、ミストサウナとテレビのついた乾式サウナがある。
 露天風呂はない。

(28)




↑主浴槽(天然温泉はこの浴槽だけ)2008.9.6撮影

↑手前が薬湯、真ん中が中温湯、奥がジェットバス(2008.9.6撮影)

↑ミストサウナ(2008.9.6撮影)
27花園温泉

★函館市花園町40−34
★рO138−51−1310
★設備:露天風呂・寝風呂・サウナ(塩付・テレビ付)・ジェットバス・休憩所・軽食喫茶(新館と旧館では設備の内容が違います。)
★朝5時〜深夜23時50分 /定休日 月曜日/大人370円、小人140円、幼児70円
★泉質/アルカリ性重曹泉
  函館市内花園町の産業道路沿いのツルハや靴屋の裏手の住宅街にある温泉。 銭湯ではあるがホテル並みの設備が整い、朝5時から営業しているのがうれしい。 料金も360円と銭湯料金で手軽。 大駐車場も完備して賑わっている。 

(27)

 
26戸井温泉〜戸井温泉保養センター ふれあい湯遊館

★戸井町原木町285−1
★TEL0138−82−2001
★日帰り入浴 10時〜21時 月曜休 宿泊不可
★料金/大人370円、小人150円、小学生未満80円
★泉質/単純泉、38.5度
 国道278号線から街の狭い道路を入ったところにある温泉。
 道内で初めてデイサービスセンターを併設した日帰り専用の施設。 エリア内にはオートキャンプ場やハーブハウス、コテージなど複合施設がある。
 泡風呂やサウナなどがゆったりとレイアウトされている。

(26)

入口の狭い道路とは反対に広い駐車場がある。

保養センター玄関

25恵山温泉〜恵山モンテローザ

閉鎖中

(25)

 
24-1川汲温泉〜川汲温泉ホテル


再?入湯2003.12.31

★南茅部町川汲2019
★рO1372−2−3330
FAX01372−2−3517
★8時〜21時 第1・3火曜日休
★日帰り入浴料/大人350円
★泉質/アルカリ性単純泉 42〜50度

2004.1.2up

 函館から道道83号線の川汲峠を下った右側の道路沿いにある温泉宿。
 ホテルとあるが、旅館といったただ住まいで、浴室も古く、温度の違う小さな湯船が2つある。
 自噴の無色透明な湯が、とうとうと垂れ流しされている。 厚いほうは源泉そのままなのか熱くて長く入っていられない。
 露天風呂はなく、カランは5つで内2つにはシャワーがついている。
 5、6人でいっぱいという感じ。
 ドライヤーは無料で使える。

(24)

フロント↓

ロビー、奥が浴室入り口↓
23-2大船上の湯温泉 〜 函館市南かやべ保養センター(旧南茅部町民保養センター)

↑2002.4.28撮影

不明
不明
2009.1.12(南かやべ保養センターとホテルひろめ荘を分割・写真再編集・コメント・営業内容等変更)


南茅部町大船832

01372−2−3749

10時〜21時 偶数月第3水曜日休 宿泊不可

大人400円、小人150円、幼児70円

【内風呂】
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)
【露天風呂】
含硫黄−ナトリウム−塩化物泉(硫化水素泉)(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含硫黄−食塩泉)

温泉分析表による/
【内風呂】
源泉名:大船上の湯温泉、源泉温度:57.1℃(気温:20℃)、湧出量:毎分350g(動力揚湯)
pH値:6.5、調査および試験年月日:平成6年7月6日、湧出地:南茅部町字大船832番地
【露天風呂】
源泉名:大船温泉(源泉名:上の湯町民保養センター)、源泉温度:72.5℃(気温:12℃)、湧出量:毎分200g(自然湧出)、pH値:6.4、調査および試験年月日:平成2年5月23日、湧出地:南茅部町字大船833番地72.5度

 南茅部の海岸沿いから山間に入ったところにある市の第三セクターで運営されている日帰り温泉施設。  
 平成19年4月に浴場を全面改築しリニューアルオープンした。  
 脇には大船川が流れ、整ったキャンプ場もあり、週末には賑わっている。
 「ホテルひろめ荘」と「南かやべ保養センター」は、渡り廊下でつながっており、日帰り客は「南かやべ保養センター」の浴室は入れない。
 内風呂と露天風呂、それぞれ違う泉質(源泉)をもっているのが、おもしろい。 源泉温度が高いため加水をしている。

 内風呂は大きい浴槽が一つと寝湯が一箇所あり、ほぼ無色透明のさっぱりとした食塩泉。
 サウナもあり、シャワー付きのカランは14組でシャンプーとボディソープが備え付けてある。

 露天風呂は屋根付きの浴槽と屋根のない浴槽の2箇所で、渡島・檜山管内ではめずらしい乳白色の硫黄泉は、肌によさそう。

 入浴後は、休憩用の大広間やホテルにある食事処で、ゆっくり過ごすことができる。

(56)

 


-
23-1大船上の湯温泉 〜南かやべ健康村 ホテルひろめ荘

↑2002.4.28撮影

不明
不明
2009.1.12(南かやべ保養センターとホテルひろめ荘を分割・写真再編集・コメント・営業内容等変更)


南茅部町大船832

01372−2−6111

11時30分〜16時 無休 宿泊のみ

大人500円、小人300円

ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹−食塩泉)

温泉分析表による/
源泉名:大船上の湯温泉、源泉温度:57.1℃(気温:20℃)、湧出量:毎分350g(動力揚湯)、pH値:6.5、調査および試験年月日:平成6年7月6日、湧出地:南茅部町字大船832番地
 南茅部の海岸沿いから山間に入ったところにある市の第三セクターで運営されている温泉ホテル。 
 脇には大船川が流れ、整ったキャンプ場もあり、週末には賑わっている。
 「ホテルひろめ荘」と「南かやべ保養センター」は、渡り廊下でつながっており、宿泊者は無料で保養センターの風呂へ入ることができる。
 もちろん宿泊者専用の浴室もある。 内風呂と露天風呂があり本格的だが、「南かやべ保養センター」の源泉のひとつを利用しているので、2つ共入浴したい人は「南かやべ保養センター」を利用すると良い。

 宿泊者の朝食にはイカ刺しが出てきて、夏場には山盛りの皿から取り放題食べ放題なので、腹いっぱい食べたい人にはおすすめ。

(23)

 


-

22-1鹿部温泉〜しかべ間歇泉公園

↑2002.11.23撮影

↑足湯に浸かりながら見る間歇泉(2002.11.23撮影)

初入湯(足湯)2002.11.23
※鹿部温泉事体は再入湯
2003.1.4 UP
2008.11.9(営業内容更新・写真再編集ほか)


鹿部町字鹿部18−1

TEL・FAX01372−7−5655

夏季期間(5月〜10月)8時30分〜18時
 冬季期間(11月〜4月)9時〜17時
 毎月月曜日休園・年末年始(12月31日〜1月5日)

大人300円、小・中学生200円(入園料として)

ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

温泉分析表より
源泉名/鹿部温泉(源泉名:鹿部間歇泉)、源泉温度93.6℃(気温:−2℃)、湧出量:毎分43g(自噴)、pH8.0
 「寛文六年(1666年)津軽国(青森県)の伊藤源五郎は、傷を負った一頭の鹿が温泉で傷をいやすのを発見しました。源五郎はここに温泉を開き、鹿部の湯は多くの旅人や漁民に広く知られるようになりました。これが鹿部温泉の始まりです。」と看板に記されていました。
 間歇泉を見ながら、足だけ浸かる足湯を堪能することが出来ます。靴と靴下を脱ぎ、ズボンをまくるだけで入ることが出来、意外と体が暖まってきます。底には玉砂利が敷いてあり、これがたまらなく痛い。
 間歇泉の入場料を払うだけで、足湯に浸かることが出来ます。

(22)


↑底には玉砂利が敷いてある(2002.11.23撮影)

↑間歇泉(2002.11.23撮影)
20北美原温泉

↑2001.10.27撮影

 

不明
不明
2008.12.1(写真再編集・営業内容・コメントなど)


函館市北美原1丁目18−16

0138−47−2666

朝5時〜8時、昼12時〜夜12時(毎週月曜日定休日(祝日は別))

大人(13歳以上)420円、子供(6歳〜12歳)140円、幼児(6歳未満)70円 

ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)
 渡島支庁の通りを函館新道に向かってエフロードの並びにある天然温泉。 
 比較的新しい温泉で露天風呂、乾式サウナ、露天の打たせ湯などコンパクトに収めた感じの造り。
 内湯は、熱い浴槽とオーバーフローした熱めの浴槽があり、全体的に熱めだ。
 熱いのが苦手な人は、露天風呂がおすすめ。
 ちなみに露天風呂は、住宅街にあるため壁に囲まれ空しか見えない。
 サウナは、露天風呂に一度出てから入ることになります、水風呂も露天にあります。
 さて、効能は神経痛、筋肉痛、痔疾、慢性皮膚病、冷え症など、また、飲用も出来、慢性消化器病・慢性便秘に効く。
 手ぶらセットや小物などを用意(有料)している。
(2008.12.1改)

(20)


↑2001.10.27撮影
18七飯町アップル温泉

★七飯町字中野194−1
★рO138−66−3601
★営業時間/10時〜21時30分(11〜4月は21時まで) 月曜休(祝日は除く)1月1日も休
★入浴料/大人400円、小学生200円、幼児100円
★泉質/アルカリ性単純泉
 まずは場所から、国道5号線と大野新道の間を平行に七飯を横断する道路(桔梗町の流通センターから入る)沿いのJR大中山駅の裏手にある温泉(右の写真が目印)です。
 建物の名称は“七飯町健康センター”となっていますが、日帰り入浴として誰でも利用できる町営の温泉。
 たぶん近所のお客が多いようなので、ちよっとした穴場といえよう。
 全体的は小じんまりした造りだが、乾式のサウナもある。休憩室もある。

(18)


右側が道路、右の看板が目印

右側の棟が浴場
17ななえ天然温泉 ゆうひの館

右側が5号線、左側が正面駐車場

★七飯町本町442
★рO138−64−1126
★営業時間/10時〜22時 年中無休
★入浴料/大人400円、小人150円
★泉質/ナトリウム・カルシウム塩化物泉、硫黄塩泉
 国道5号線沿いの七飯町役場付近にある、日帰り温泉で新しい建物。 駐車場は、入口正面と建物裏にあるので注意。 さて、自動販売機で入浴券を購入、タオルや石鹸などの入浴セットが250円もある。下駄箱は100円玉が必要(使用後戻ってくる)、フロントフロアには、畳敷きの休憩室と生ビールやソフトクリームなどを売っている売店がある。 浴場は、階段で下の階へ、脱衣所のロッカーも100円玉が必要(使用後戻ってくる)になる。 ゆったりした造りで、テレビ付きの乾式サウナ、水風呂、寝風呂、泡風呂、子供用の浅い浴槽、リクライニングのパイプ椅子、岩風呂露天風呂など設備も充実している。

(17)


入口正面玄関
16大沼日暮山温泉〜“かんぽの宿”大沼簡易保険保養センター

H14.6.30再入湯

http://www
.kampo.kfj.go.jp/sisetsu/yado/
2018/index.html

 

★七飯町西大沼66−4
★TEL0138−67−2326
★日帰り入浴 11時〜21時(宿泊可*1
★定休日/年4回
★料金/大人370円、小人210円
★泉質/単純泉、43.2度
★主な施設/売店・ゲームコーナー・カラオケルーム・宴会場

2002.7.20up

 国道5号線のトイレのあるパーキング付近の信号のある交差点を大沼湖畔に向かって入ると右下写真の看板を入るとある。
 周りは、白樺などで覆われているので、つい通りすぎてしまう。
 簡易保険加入者の福祉施設だが、*1空き室状況によっては加入者以外でも利用できる。
 温泉は、無色透明無臭の単純泉で、だだのお湯かと思うほどさっぱりとした感じ。
 シャワー付きのカランは、7つしかなく浴室も狭いので、土日はあまりおすすめできない。
 4人ほど浸かれる露天風呂があるが、壁に囲まれせっかくの林が楽しめないのが残念。
 椅子のひとつやふたつ置いてほしい。
 跡付けなのか、内風呂から直接いけず、一度脱衣所を通らなければならない。

(16)


15東大沼温泉〜旅館 留の湯

初入湯2003.1.11
2003.1.12 UP

★亀田郡七飯町東大沼42
★TEL0138−67−3345
★日帰り入浴 8時〜21時 無休
★料金/大人370円
★泉質/単純泉(中性低張性高温泉)42.3度
 JR大沼駅の正面の道々大沼公園鹿部線を鹿部町方面に向かい七飯スキー場の入口を越えしばらくすると左手に看板が見えてくる。
 さっぱりとしたぬるめの温泉は、ゆっくりと浸ることができる。
 露天風呂はなく、シャワーつきのカランは14個と湯壷が1つあるだけのシンプルなつくり。

 そのほか、家族風呂や宿泊者用の安政の湯もある。

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14大野町営せせらぎ温泉

★大野町本町311−4
★рO138−77−7070
★10時〜22時(11月〜4月〜21時)  月曜休
★大人300円
★泉質/ナトリウム・カルシウム塩化物泉
大野町の住宅街にある温泉で、2つの浴槽、泡風呂、サウナなどがある。 露天風呂は岩風呂となっている。休憩室は畳敷きで大きく、弁当を持参したりとゆっくりと過ごすことができる。

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大きな駐車場と左棟が温泉棟

13はこだてワールド温泉牧場 一乃湯

↑2001.11.11撮影

不明
不明
2009.4.5(写真再編集・データ再編集ほか)

 


森町駒ケ岳515−11

01374−5−2201

13時〜22時(土・日・祝日11時〜)  無休
※10月下旬〜4月中旬は冬期休業

大人500円、小人300円

ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉

書籍による
源泉温度:33℃、湧出量:毎分130g(動力揚湯)、pH値:8.8、自家源泉
 横から見た駒ケ岳を望む大きな露天岩風呂は格別。 しかし、内風呂は小さく、カランも少ないので混んでると落ち着かない。 グリーンピア大沼と同じく、ツルツルした湯ざわりは女性にとってはよさそう。
 また温泉だけではなく、乗馬や体験工房など遊び設備がある。 入園料大人500円。

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ゲート

↑2001.11.11撮影
12仁山温泉〜あじさいの湯

★七飯町字仁山670(仁山スキー場そば)
★рO138−65−1110
★営業時間/7時〜21時 無休
★入浴料/大人400円、シルバー200円、小人200円、幼児無料
 JR仁山駅のすぐ上にある温泉。 ホテルNKヴィラの大浴場となる。サウナ、露天岩風呂がり、カラムが約12個、休憩所はありません。スキー場が近いので、冷え切った体を暖めるのと疲れをとるのに、帰りに一風呂はいかかが?

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11七重浜温泉〜スパビーチ

★上磯町七重浜8−4(国道228号線沿い)
★рO138−49−4411
★営業時間/5時〜24時 無休
★入浴料/大人1,500円 お得なマッサージセットなどもある。
★泉質/塩化ナトリウム物泉
 いや〜一日中何もかも忘れて時間の許す限り、のんびり過ごしたい方におすすめの温泉施設。 岩風呂、中身が変わる気泡風呂、檜風呂、漢方薬湯風呂、2つのサウナがある。 ただひとつ露天風呂がないのが残念だが、海を眺めながらの入浴は格別。 この他、プールやマッサージ、レストラン、宿泊施設、仮眠の出来る休憩室、ゲームコーナー、売店など至れりつくせりの内容。 1,500円の入浴料の理由は、何も道具を持ち込む必要はありません、髭剃り、ハブラシからあかすりタオルまで用意され、さらに館内用のパジャマも用意されている。  定期路線の無料送迎バスあり。

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10木古内ビュウ温泉〜のとや

★木古内町大平
★рO1392−2−4055
★営業時間/10時〜22時 無休
★入浴料/大人500円
★泉質/含塩泉
 国道228号線沿いの海辺に面した温泉で、海を見ながら入浴が出来、ジェットバス・サウナ・寝風呂など設備も整っている。
 隣にはそばのレストランもあり、腹ごしらいもできる。

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9知内温泉〜ユートピア和楽園

★知内町湯の里103−2
★рO1392−6−2341
★日帰り入浴料/7時〜21時 無休 大人350円、中人220円、小人110円
★泉質/鉄鉱泉・炭酸塩類泉など

2003.7.12new

  知内町湯の里の国道228号線沿いにある。 北海道最古の温泉宿で、およそ750年ほど前に源泉を見つけたと記録に残る。
 内風呂は、大千軒岳の天然石を使い、床や湯船には赤い湯の花が、びっしり重なっている。 湯船は広くゆったり入れるが、とにかく熱いので水で埋めないと入れない。 熱いのが好きな人にはよいだろう。
 露天風呂は、混浴で宿の裏手に囲いを巡らせ、桜やイチイを眺める庭園風。

(9)

7上の湯温泉〜パシフィック温泉ホテル清龍園

入口からみたところ↓

2003.6.22再入湯

★八雲町上の湯162番地の2
★TEL01376−7−2011
FAX01376−7−2013
★日帰り入浴 10時〜22時 無休 宿泊可
★料金/大人500円
★泉質/ナトリウム−塩化物硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉):旧泉質名/含芒硝−食塩泉、98度★源泉名/湯元 清龍園
★湧出地/八雲町上の湯162番地
 国道5号線を落部から道道67号線を入り銀婚湯手前の左手にある温泉ホテル。
 特徴としては、地下120mから自噴している温泉は98度の高温で、道内ではココと登別温泉のみで、全国でも9つしかないそうです。
 やはり熱めの湯で、ちょっと茶褐色で、やや塩味がある。
 湯上りは、汗がなかなかひけない。
 扇形をした内風呂は、湯温の調節が出来ないシャワーとカランが7組、庭園風露天岩風呂とあずまやになった乾式サウナと水風呂がある。特に少し上にあるサウナからは、露天風呂などを眺めることができる。
 食事のできる和室の休憩室がある。

(7)
 

道道沿いにある入口の看板↓

併設しているパークゴルフ場↓
 
6桜野温泉〜熊嶺荘

H4.5.30初入湯

★八雲町わらび野348
★TEL01376−6−2564
★日帰り入浴 9時〜21時 無休 宿泊可
★料金/大人500円、小人250円
★泉質/食塩泉 
 国道5号線の八雲町野田生の交差点から山側へ入り、右の写真の看板を左に下ると野田追川沿いにある一軒宿。
 徳川義親がクマ狩りの途中で立ち寄ったという、逸話が残されている。
 浴場は内風呂の一つだけだが、岩で囲ったつくりになっている。
 窓からは、川を望むことが出来、耳を澄ますと川のせせらぎが聞こえる。 露天風呂がないのが残念。 

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ここから入り、橋を渡る
5浜松(八雲)温泉〜遊楽亭

http://www.yurakutei.co.jp/

H5.5.21初入湯

★八雲町浜松152 
★рO1376−3−4126
★日帰り入浴受付 6時〜22時(23時まで営業)
★入浴料/大人400円
★泉質/ナトリウム−塩化物泉
 2001年11月10日午前10時にオープンしたばかりの温泉ホテルで市街地から函館寄り国道5号線沿いのにあるのでわかりやすい。 旧名のホテル光州を改装して、新たに遊楽亭として営業を始めた。 日帰り入浴は浴場とフロントの間に専用入口がある。
 1階はゲームコーナーで、2階にあがると浴場、レストランと休憩を兼ね備えたスペースあり、食券と入浴券の入った自動販売機で購入する。 脱衣場は籠なので貴重品は、専用のロッカーに入れていただきたい。

 決して広い浴場とはいえないが、カラン・シャワーは20人分くらいあり、テレビ付き乾式サウナ、水風呂、ピカチュウやスヌーピー等の石造がある泡風呂、ベランダぽい露天風呂がある。 お湯は赤褐色であまり熱くない。 カゴをおく棚があるのはうれしい。
 風呂上りの生ビールは格別。

(5)

 

4鉛川温泉〜おぼこ荘

H4.5.17初入湯、H14.6.2再入湯

★八雲町鉛川622
★рO1376−3−3123
★10時〜21時 定休日第2、4火曜日
★日帰り入浴料/大人370円、小人150円
★泉質/ナトリウム・カルシウム塩化物炭酸水素塩泉
 八雲町の市街地から国道277号線を熊石方面へ約20km山間へ入ったところに湧く温泉。
 八雲町営の温泉宿泊施設で、日帰り入浴ができるのが「おぼこ荘」である。
 その手前にあるのが、同じ八雲町営の温泉付研修施設「小牧荘」である。

 さて、「おぼこ荘」は、和室の休憩室があり、持込自由で食事もできる。 内湯は大きな岩を使っていて、野趣的である。
 露天風呂は、内風呂と鉛川の河畔との間にあるため、立ち上がると目の前に河を望むことができる。
 大きく、岩を配し、ゆったりと過ごすことが出来る。

 湯は茶褐色で、少々ぬるめだが、あとからじわっと暖まってくる。 

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市街地から国道277号線約20Km、この看板を入る↓

温泉付研修施設「小牧荘」↓
 

-1長万部温泉〜金丸旅館(まるきん)

↑↓2008.9.7撮影


↑クリック

H4.6.28(長万部温泉として初)→2008.9.7(金丸旅館)
2008.9.14(長万部温泉街全体として紹介していたが、今回金丸旅館として紹介)


長万部町温泉町403

01377−2−2617

受付時間:7時〜22時

大人500円、小人(小学生まで)300円

ナトリウム−塩化物泉(高張性弱アルカリ低高温泉)(旧温泉名:食塩泉)

温泉分析表による/源泉名:長万部温泉(長温R2号)、源泉所在地:長万部町字長万部411番地の316、源泉温度49.5℃(気温:22.0℃)、湧出量毎分600g(動力揚湯)、pH値8.0、引湯
 長万部町の市街地にある温泉街。 通りをはさんで温泉旅館が立ち並んでいるが、特にあたらしい建物があるわけではなく、通りがけに寄ってみるのが良いでしょう。
 その中のある温泉旅館で、数件ある旅館が源泉からそれぞれ引湯している。

 こじんまりした浴室には、中敷きした浴槽は熱い湯船とぬるめの湯船があり、淡く黄色い透明な湯が注ぎ込まれている。 塩化物泉のため舐めるとしょっぱい。
 熱いほうの湯は、息を止めて入るほどジンジンとかなり熱い。熱いのが好きな方にはおすすめ。
 桧風呂とタイル風呂があり、男女が夜中に入れ替わる。
 露天岩風呂は、屋根つきで、塀やブロックで囲まれ景色は全然みえない。 また、露天風呂にある札には同じ長万部にある「二股ラジウム温泉」と書いてあった。輸送した温泉を循環しているかわかりませんが・・・。
 この他、別ページの写真のように引湯用の蛇口とコップがあり、温泉を飲むことができる。 でも塩辛くて舐める程度。
 休憩所(イス席)から見える中庭には、水車があり面白い。
 

 ちなみに前回、長万部温泉に入ったことは確かだが、どこに入ったかは憶えていない。

(3)


↑内湯、手前が熱い湯、奥がぬるい湯(2008.9.7撮影)

↑内湯、奥が露天風呂(2008.9.7撮影)

↑露天風呂(札には二股ラジウムの名前が・・・?)2008.9.7撮影
1西ききょう温泉

↑2002.4.20撮影

↑2002.4.20撮影

2002.4.20
2002.4.30
2008.11.30(写真再編集・営業内容など)


函館市西桔梗町444−1

0138−42−0289

5時〜24時 無休 宿泊は不可

大人370円、小人(小学生以下)150円

含硫黄・ナトリウム-食塩泉(中性高張性高温泉)(硫化水素型)(旧泉質名:食塩硫化水素泉)

温泉分析表による/
源泉名:西ききょう温泉、源泉温度:61.0℃(気温:25℃)、湧出量:毎分180g(動力揚湯)、pH値6.4、調査および試験年月日:平成3年6月25日、自家源泉
 いたるところが、手作り・お金をかけていない設備が、温泉通の心を揺るがすのかもしれない。
 設備とはうらはらに温泉はしっかりしている。 内風呂と露天風呂にそれぞれ3つずつ、大きな土管を利用した浴槽が、ならんであり、好みの湯温して入る。
 泉質のせいか、いたるところ赤くなっている。
 シャワーやカランはあるが、水圧が低く出が悪い。
 函館近郊では、硫黄が含まれる温泉は少ないので、地元や常連客が多いようだ、設備の整ったきれいなところがよい方にはおすすめできない。
 ゆっくり温泉につかりたい方向け。
 システムは、ゲタ箱に靴をいれ施錠し、鍵と自動販売機で買った入浴券を受付に渡すと脱衣場のロッカーの鍵をわたしてくれる。
 休憩室にはマッサージ器やテレビ、雑魚寝ができる休憩室がある。 駐車場も大きく、ちょっとした野球場もある。

 

(1)

↓突き当たりが受付、右側が玄関(2002.4.20撮影)

↓休憩室(2002.4.20撮影)
       
 以上