本部理事過半を外部から導入・・・人選はいかに?


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記載者:安達治雄 on October 14, 1999 at 01:41:49:

先週金曜日に本部ページに掲載された第108回理事会概要によりますと、
〜「公益法人問題」で、(引用略)大勢としては河野委員長がまとめた「中間答申(引用者注1)」に賛同するものが多く、「今回の公益法人の監督基準(引用者注2)への対応問題は、JIAの目的や在り方を見直す良い機会であり、本来の公益法人として、より以上に社会に開かれたJIAに脱皮していくためにも、外部理事の導入などの方策に積極的に取り組むべき」であるとする報告について、圧倒的多数で賛成可決された。理事会はこの結果を受けて、JIAが「公益法人の指導監督基準」に従い社団法人としてとどまるとした場合、定款の改正等具体的にどのような問題が生ずるかを検討し、次回理事会に提示するよう河野委員長に求めることとした〜
とあります。
つまり(総会承認事項ですが)本部理事会の過半数を同業者以外の外部から迎えることになります。

私個人は、建築外の方々への説得力ある「ことば」を建築家が身に付けるためにも、この決断に賛成です。

そこで、具体的にどのような方々をお迎えするべきかは、イメージの問題としてもぜひ、一般会員の意向を広く問うて頂きたいものです。
外部理事達が議事から疎外され居眠りしないための工夫は、その方々を一般会員からの推薦・選挙で選ぶことから始まるように思われます。

(注1)JIA法人問題検討委員会中間答申、本部ページに同時掲載
(注2)「公益法人の設立許可及び指導監督基準の運用指針」 4.機関 (1)理事及び理事会D「………。また、同一の業界の関係者が占める割合は、理事現在数の2分の1以下とすること。」


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