美術・建築研究会(第30〜32回)のお知らせ


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記載者:尾崎健夫 on October 09, 1999 at 11:23:35:

下記のような美術、建築に関する研究会を開催しています。
ご興味がおありでしたら、お気軽にお越しください。
10/9尾崎
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美術・建築研究会(第30回)のお知らせ

フランス在住中、ルーブル美術館、リモージュ国立博物館、ブルボン
宮殿、ベルサイユ宮殿などで、数多くの美術作品を修復をされたという
貴重な経験をお持ちの加賀優記子さんに、お話をうかがいます。
 作品と建築の密接な関係、作品に使用されている材料と下地との関係
などについて、スライドを通じて解説いただきながら、絵画のオリジナ
ル性を尊重し保存を行う方法、美術品の保存と管理などを、皆さんとご
一緒に考えてみましょう。

1)テーマ 「フランスでの美術作品の修復−その保存と管理」
2)日 時 '99年10月13日(水)19時〜20時30分
3)講 師 加賀優記子(絵画修復家)
4)会 場 早稲田大学1号館1階102教室
(3号館側入口より、お入り下さい。)
5)会 費 1500円

※参加の申し込みは不要です。ご自由に、お誘いあわせ直接、会場へお越しく
ださい。
※特に講師にお聴きになりたいこと、ご質問等を、Emailにより事前に受けつ
けます。10月6日までに本会のいずれかの下記スタッフへお寄せください。

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美術・建築研究会(第31回)のお知らせ

1998年5月にオープンしたヘルシンキ現代美術館・キアズマは建築家
スティーブン・ホールの代表作ともいえる作品です。1993年の国際設計
競技で最優秀に選ばれた後、基本設計、実施設計の過程を経て建設され
ました。
 今回はスティーブン・ホール・アーキテクツに5年間勤務し、本プロ
ジェクトに携わった田中友章さんに、この建築のユニークな設計、実施
設計に向けてのさまざまなプロセスと、完成した建築の特質を、スライ
ドを使って、一般の方々にも、わかりやすく解説していただきます。

1)テーマ 「ヘルシンキ現代美術館−その設計のプロセス」
2)日 時 '99年10月27日(水)19時〜20時30分
3)講 師 田中友章(フォルムス代表・建築家)
4)会 場 早稲田大学1号館1階102教室
(3号館側入口より、お入り下さい。)
5)会 費 1500円

※参加の申し込みは不要です。お誘いあわせ直接、会場へお越しください。
 このお知らせ文の転送は、ご自由です。
※特に講師にお聴きになりたいこと、ご質問等を、Emailにより事前に受けつ
けます。10月20日までに本会のいずれかの下記スタッフへお寄せくださ
 い。

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美術・建築研究会(第32回)のお知らせ

1876年、フランスのサロンにギュスターヴ・モローの水彩画《出現》
が出品されました。サロメを描いたこの作品を中心に、聖書で語られた
「ヘロデ王の娘」が裸体で踊る妖女にまで変貌する過程を、ご一緒に辿
ってみませんか。
 中世から世紀末までの興味深い展開について、サロメの図像学、異時
同図、オリエンタリズム、ジャポニスムなどとの関連を、スライドを使
いながら明らかにし、喜多崎親さんに、わかりやすく解説していただき
ます。

1)テーマ 「サロメの変貌」
2)日 時 '99年11月25日(木)19:00〜20:30
3)講 師 喜多崎親(国立西洋美術館主任研究官)
4)会 場 早稲田大学1号館1階102教室
(3号館側入口より、お入り下さい。)
5)会 費 1500円

※参加の申し込みは不要です。ご自由に、お誘いあわせ直接、会場へお越しく
ださい。
※特に講師にお聴きになりたいこと、ご質問等を、Emailにより事前に受けつ
けます。11月18日までに本会のいずれかの下記スタッフへお寄せくださ
い。
※本会第33回は、12月9日(木)に開催する予定です。
※この会のお知らせは、チラシ、Emailによる方法へ、徐々に移行していきた
 いと考えております。あらたにEmailアドレスを取得された方は、ご一報く
 ださい。なお、開催日時、内容については東京建築士会の公式ホーム・ペー
 ジ <http://www.aec.or.jp/user/ktokyo/index.htm>の催し物インフォ
メーション欄および早稲田大学エクステンションセンター本館1階掲示板
 にも掲載されています。

美術・建築研究会
今井徳行(Email imaioumi@tokyo.interq.or.jp, TEL/FAX 03-3317-7844)
尾崎健夫(Email ozaki@staff.waseda.ac.jp, TEL/FAX 03-3425-9239)
豊川士朗(Email toyokawashiroh@msn.com, TEL/FAX 03-5930-0785)




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