JIAそのものは中立、どちらの味方にもつきません


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記載者:Webmaster安達 on August 26, 1999 at 01:50:09:

元の記事:面接による建築相談 /記載者:JIA近畿支部事務局 on August 24, 1999 at 13:01:20:

相談窓口のこと、言及頂きありがとうございます。
ただ、こうした掲示板は対社会的メッセージとなりますので、一般の方々の理解が偏らないよう、記述には一段とご配慮下さるとなお幸甚です。「JIAが片方だけの言い分を聞いて処方箋をタダで提供する」ような印象が発生するのを恐れます。
私がJIA本部相談業務委員会(各支部の相談業務の統一マニュアルを作っている所)の大森さんからかねてより伺って得ている理解を敢えて書きます。万一間違っていたらご指摘下さい。

渡邉さんのようなケースで言えば、具体的処方箋については、
問題を持ち込まれた方の任意による「調査依頼」(相談の際依頼可能)に基づき、JIAが担当者をJIA会員建築家の中から決め、
コンサルテーション業務はこの担当者のプロとしての個人的責任でなされます。

重要なのは、その具体的業務内容は日本建築家協会の責任外であり、かつ、拘束時間による報酬を伴うということです。(首都圏の場合¥8000/時間だと記憶しています。)

また、現地視察には施工者立会いを行なう 等の、公正を期するための原則がマニュアル化されています。(と聞いています)
こうした「コンサルテーション」は依頼者に対し担当者が見解を具申する所までであり、例えば、問題個所の是正を施工者に命じる等の行動は建て主の役目です。
後者(法的調整等もあり得る)をも依頼する場合はまた別枠の業務となりましょう。

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「JIA近畿支部事務局」のどなたであるか、ご記名頂けますよう、重ねてお願い致します。
記名責任は、皆で守りましょう。



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