記載者：あきま洋 on September 11, 2104 at 10:24:07:
元の記事：9月9日 小倉善明JIA会長が、台東区長宛に公開質問状を提出しました /記載者：高木恒英 on September 10, 2104 at 02:33:41:
初めて送信させていただきます。私は日本共産党台東地区委員会で都政対策責任者をしております、秋間洋と申します。
新台東病院基本設計契約の問題は、区民の中でも批判が広がっています。都立台東病院が８年前に事実上の廃院となり、23区最高の高齢者人口の町・台東で、安心してかかれる公的な医療・介護施設の再開は、区民の願いです。ところが、建設の入口段階で、こんな不公正なことが行われ、憤怒を抑えることができません。
日本共産党台東区議会議員団は８月20日、台東区長に対し、「基本設計契約の白紙撤回」を要請。25日の区議会企画総務委員会では稲垣区議が同趣旨で粘りましたが、残念ながら、わが党以外全ての会派が了承したため、契約追認となりました。
自民・公明は「問題がある」としながら、「仕方がない」。民主は「不当廉売とは思わない」。極めつけは、企画総務委員長（民主）で、「区長だけが決める権限をもっているのだから」と、議会の存在意義を否定しました。
その後、９月７日には４人の中小事業者が公正取引委員会に告発。私と稲垣区議も同席させていただきました。さらに、貴協会が区長に「公開質問状」を提出されました。
日本共産党台東区議団と私は、10日、台東区長に会って
@基本設計契約の白紙撤回A貴協会からの「公開質問状」への誠実な回答、２点を強く申し入れました。
私は、この掲示板を拝見させていただき、建築家の多くの方々の誇りある発言に、心から賛辞を送りたいと思います。同時に、貴協会の様々な段階・地方から寄せられている提言を心強く思っています。
残されたのは、台東区と松田平田設計の基本設計契約を白紙に戻させることです。そして今回の教訓をしっかり今後に生かすことでしょう。
私がなすべきことは、17日から始まる台東区議会第三回定例議会で議会の良識を示すことです。全力を尽くします。