空中権を活用する立体的な建築・都市再生手法の研究会


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記載者:庄司悦治(ライト建築事務所) on June 06, 2104 at 12:31:07:

表題の研究会を提案します、ご参加下さい。
このアイデアは、1997年頃からHP・業界新聞で提案をしていたもので、2002年には手法特許にもなっています。
重要なデザイン・アイデアが流用される寂しい世の中ですが少しは役立てるかも知れません。

戦後の建築技術と経済発展の急激な進歩から此までの敷地・建物単位だけでは都市の景観や安全・機能においても好ましい再生が創れないと発想しました。都心の密集ビル群や木密地域の迫る震災対策などに、様々な手法を取り混ぜ、既存の社会活動を継続させながら明日に向けた建築・都市を再生させる一つの手法です。
 建築連担制度の制定や都市計画法の改正などから容積率移転の大型再開発が街区構成の整備と絡めて進んでいますが、私の実業からは実感できにくい離れたものでした。

 呼びかけのきっかけは、国交省が主導する「建築研究開発コンソーシアム」と称する、建設・素材・エネルギー関連の超一流企業群百数十社による共同研究機関が2年程前に結成され、革新的研究を目指すアイデアコンペ(2004.1.23審査)で最優秀に選ばれた「免震メガサイトによる都市型再生手法」と題する、既存ビル群の頭上を跨ぐ空中ビルと一体的に再生を長いサイクルで循環を目指す竹中工務店の提案です。
 私の提案に、類似したものがそうした機関で評価されるなら、技術などはそうしたところで進めて戴き、どうした街づくりが良いのかなど、建築家が得意とする分野の研究を社会に向けて提案して行く必要も合わせて感じた次第です。

私の提案は具体性に欠けた未熟なものですが、HP内に概略をのせています参照下さい。
アイデアが技術や制度を誘導する視点がこれからは必要ではないでしょうか。



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