まず名作建築を見まくったらいかが?


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記載者:安達治雄 on March 03, 19102 at 13:30:12:

元の記事:今、学ぶべき平面の型やプロポーションを持った建物を設計される建築家または集団 /記載者:シマ○○トモキ on February 28, 19102 at 10:52:19:

「どうせ真似をするなら、栄養のある(あるいはスジの良い)作品を真似したい」というご主旨なら、毎月の雑誌でなく、20世紀を振り返るような特集号や出版物から、貴方が「これは真摯な姿勢だ」と直観できる作品を実際に見学し、その空間を体で受け止め感動し、この感動を糧に、良い所のエッセンスを手本にすれば良いでしょう。ただし表面的な所で「うわカッコいい」ではなく、その空間的感動の要素をキチンと建築的に分析しなければ意味がありませんよ。

なお、これで良い点がもらえるとは限りません。その場合の理由は5つ考えられます。
@貴方に良いものを見分ける力、建築作品に感動する力が無い。(無感動)
A貴方に豊かな感性はあるものの、空間的構築力・創造力が無い。(受信のみで発信機能欠如)
B貴方に内なる創造力はあるものの、全く手が追いつかない。(表現技術欠乏)
C貴方に体力・気力が不足している。(現代日本特有の若者事情)
D評価する講師陣に見る目が無い。(新奇嗜好が強すぎたり・・)

ちょっと心配なのは、文面からですと、貴方は建築に感動したことが無いのではないかと感じられてしまいます。建築学科に入った理由は何ですか?

一昔前なら、このBBSの下の方の「大学に入った方が有利か?」が無視されているのと同様、貴方の書き込みも「答えるに値しない」という先輩の突き放した反応を受けていたでしょう。
最近は、そんな風に突き放すだけの「ホネ」が若人に無くなってきましたね。
「突き放されることが叱咤(愛情)だ」という理解も得られなくなってきたみたい。悲観的に過ぎるかな?


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