記載者:西部明郎 on September 12, 19100 at 10:07:20:
以下は藤井正一郎さんの「JIAの建築家たち」丹下健三編からの引用です。
JAAの解散総会においてそれに対する反対意見を述べた者(少数意見のため記録にはない)は、当時の「新しい状況」を理解しえない者たちであったのか?あるいは、公取問題のとき「建築家の灯を消すな!」と叫びつづけたJAA会長だった海老原一郎が頑としてJIAに入会しなかったのはなぜか?そういえば、JAAでは活動的だった宮脇檀も入会しなかったのはなぜか?その他その他である。歴史家よ!そこには、日本の建築家職能を巡るどのような問題があったのか?そしてあるのか?
この問題に対しての回答を歴史家に求める形になっていますが、本当は藤井さんしか回答できる人はいないのではありませんか? ご存知のことを全て公表して頂きたいと思います。