異世界への扉
静かな森の中で
こことは違う世界 そこへ通じる扉を
少年は見つけました
それから1週間
今日も少年は扉を見上げています
行ってみたい まだ見ぬ世界に
でも ここで行ってしまったら
もうここへは戻ってこられないかも知れない
大切な人たちに二度と会えないかも知れない
そう思うと 切なさが少年の胸を締めつけるのでした
しばらく扉を眺めた後 少年は帰途につきます
けれど 布団の中で思うのは 異界へ繋がるあの扉
明日はきっと!
心でそう固く決め 少年は眠りに落ちます
そして翌日
今日も少年は森へ出掛けます
異世界に繋がる,あの扉の前へと...
ま,そんなわけで,ここにブックマークでも付けてから,他の
サイトへ遊びに行ってくれると嬉しいなぁとか思ってみたり.(笑)