「HELLO KITTYのめっちゃエステ」

セールスプロモーションにはビデオが欠かせない時代だ。
最近ゲームの店頭用ビデオを制作した。
ゲーム好きの私にとって、こういうのは楽しい仕事だ。今回はタイトルにもある「HELLO KITTYのめっちゃエステ」という液晶を使ったゲーム機。たまごっち以来人気のあるポケットゲームだね。キャラクターはおなじみサンリオのキティーちゃん。ホント息の長いキャラクターだよねキティーちゃんは。

そのキティーちゃんがデートに誘われて1週間でナイスなバディーにならなければいけないというのだ。人間さまにはできない芸当だ。


めっちゃエステパッケージ
「HELLO KITTYの
めっちゃエステ」はデパート
などで売ってるから買ってね。
値段はえーっと…忘れた。
スタート時にチョーデブとメッチャヤセの2パターンがあって、その時によってどちらのパターンになるかわからない。
おデブは簡単だったように感じるが、おヤセがなかなか大変だ。ちょっとムリすると病気になるわで、1週間で目標達成はちょっと難しかったかな。

撮影は予算の関係で、撮影スタジオを借りられない。まぁ、こんなちっちゃい物だから、わざわざスタジオを使うこともないけど。
でもって、どこで撮影するのかというと当然わが事務所となるわけだ。

ちょっと待てよ。撮影するものは小さいけど、セットを組むと結構スペースを取る。そのうえ当然クライアントも立ち会うわけだから人も多くなる。なんと総勢5人がこの狭い事務所に入ったのだ。これじゃあ人間さまも”もっとエステ”しては入らなければならないよ。
以前ここは編集室と何も置いてない撮影できるスペースがあったけど、今は撮影スペースはパソコンの棲み家となっている。やっぱりもう少し広いところが必要だ。


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