「新年早々の大騒ぎ」(解決編)

その後、こうやってホームページの更新ができているので復旧したのがおわかりと思う。
今日は無事カタログの入稿を終え、ちょっと一息というところで先日の大騒ぎの続きをお話しましょう。
エプソンVT−512Rが壊れ、ラフスケッチの提出が迫るいま、機材のバックアップを準備していなかったことを痛感する。
メインのビデオ制作ではバックアップ用のVTRやカメラなどはちゃんと用意されているのに、ことコンピューターとなると“いつか入れればいいや”なんていうのがいけなかった。これを機会に新しいマシンを入れることにして翌日、秋葉原へ車を飛ばしたのである。

次期候補マシンはゲートウェイ2000にしようかと思っていたが今日の今日じゃぁムリだ。 案の定、納品には3週間ほどかかるそうだ。じゃあとりあえずのマシンとして何か探そうと思う。
ラオックスでも見てみようかと車を降りて歩く。そんな時ふとソフマップの中古を扱う店が目に入った。買うつもりはないがチョットのぞいてみよう。

使用中のデスク
現在のデスク。奥に見えるのはWindows3.1入りの
PC9821。今は懐かしい486DX搭載。現在は
経理用として使用中。
ここでは一度買ったことがあるし、ちょくちょくのぞいてもいる。期待もせず中に入ると、あっ!ゲートウェイがあるではないか!店員さんに話を聞くと程度はいいそうだ。
こうなったらコレしかないでしょう。さっそく購入し急ぎ事務所へ。

エプソンをデスクから下ろし、ゲートウェイを置いて接続をする。ややっ?何かおかしいぞ。
接続したプリンタを認識していない。セッティングは久しぶりなんで忘れたよ。とは言ってもドライバーはインストールしたし、ちゃんとプリンタポートには接続してあるのに何で?
いやぁいろいろ悪戦苦闘し調べた結果、BIOSまで初期状態?に変わっていたよ。いわゆるOFFの状態って言うんですか。これじゃぁいくらやってもダメだったね。

なんとか接続も終わり、インターネットもOK!無事ラフスケッチも提出ができた。中古とはいえCPUはペンティアムU266MHz。エプソンに比べると倍以上のパワーになった。あっ、そうそうエプソンを修理に出さなくちゃ。
今回は幸いデータは別のハードディスクとZIPに入っていたので問題はなかったが、みなさんもバックアップはしっかりしたほうがいいですよ。えっ、そんなの当たりまえ。それは失礼いたしました。

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