「ROBODEX2000」

今日は最新のロボットが展示される「ROBODEX2000」に来た。会場はランドマークからちょっとのパシフィコ横浜。
この展示会は昨日あちこちのニュースでも紹介されていたせいか、予想以上の人出で待ち時間が3時間という状態だった。平日でこの混み様だと明日あさってはもっとすごいことだろう。

入場するための行列人の列は会場2階のテラスから下まで続き、ようやく入場できた。見に行く予定の方は、朝から行かれる方が良いだろう。
さて会場内はさほど広くなく、各ブース間はかなりの余裕がある。中央には「A・SO・BOT Street」がありロボットたちのイベントが開催される。
やはり今回の目玉は、HONDAとSONYの人型ロボットだろう。 会場内2足歩行は非常に難しい技術で、これを克服し、いよいよ本格的な人型ロボットの時代がやってきそうだ。会場にはアトム関連のグッズや展示もあるが、ようやくその一歩を踏み出したことはSFなどが好きな私としては何とも嬉しい。
CMでもおなじみのホンダのロボット右の写真はCMでもおなじみのホンダのロボットだ。今回はこの次の世代の新型ロボットがお目見えした。残念ながら人が多く写真まで撮影できなかったが、なかなか素晴らしい出来だ。

そしてSONYブースではホンダのロボットをさらに小さくした人型ロボットも登場。アイボと共にブースは賑わっている。
体長が50cmほどのロボットが軽快な音楽に乗ってダンスする姿を見たら、ぜひ欲しくなってしまった。
イベントが始まるのを待つ人たち現在のところ市販する予定は未定とのことだが、アイボ同様、かなりの人気者になりそうだ。
また、新型アイボも多数展示され実際に触れることもできるので、アイボファンも行ってみてはいかがでしょうか。
その他、バンダイ、トミー、タカラといったメーカーも出展していて、こちらも様々な市販のロボットを展示している。こちらはアイボに比べいたってリーズナブル。

おなじみアイボ 疲れた?アイボを休ませてますROBODEXのホームページ

さて、この週末は21世紀へ向かって、未来に触れてみてはどうでしょう。


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