カバマダラ
Anosia chrysippus
2002.9.20 沖縄県那覇市
幼虫期に有毒成分を含むトウワタなどを食べ、成虫になった後も体内に毒素を残して捕食者から身を守る。メスアカムラサキ♀やツマグロヒョウモン♀の擬態モデルになっている。
八重山では本種よりスジグロカバマダラの方が圧倒的に多い。スジグロカバマダラの定着していない沖縄本島でもそれほど多くはない。
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