カセレリア 第28号

2003.6.21(From bulletin of NGO-FOM)
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  1. カセレリア28号(FOM代表挨拶)
  2. ●フレンズ・オブ・ミクロネシア 趣意書
  3. ●平成15年3月31日付決算報告書


会員各位殿 カセレリア28号

FOM代表入院、すでに退院するもミ行きに影響
昨年の秋、近所に買い物に出かけていた妻が帰宅するなり急激な腹痛を訴え、救急車を頼み病院に運んだところ、胆のうの切除、胆石除去の手術を受け11月末まで2ヶ月の入院、二人暮しなので退院後も介護、リハビリなどで、初めて妻を失なったらなどと人生の行きつくところへ想いを走らせました。したがって例年2回のミクロネシア訪問が昨年11月初頭には果たす事が出来ず同行を希望しておられた会員の方々には御迷惑をおかけし、まことに申し訳ありませんでした。

 今年の2月に健康診断のための血液検査を受けましたが、その結果、小生の血糖値が異常に高く即入院を告げられ、更に入院中に膵臓が通常の2倍の大きさに腫れている事がわかり検査の結果、癌の組織が見つかりベッドが空き次第入院治療をする事になりました。

幸わい癌は短期間の放射線療法で治癒するだろうとの事でやや安心。5月末の22日から26目の短期スケジュールで取手市の笠原会員と二人でPATSの卒業式出席などポンペイを訪問して参りました。今回も事情が事情で他の会員の皆様をお誘い出来ず更に申し訳ない事になりました。心よりお詫び申し上げます。(因みに笠原会員はミクロネシアのキリバスで漁船員育成の仕事をしておられ現地の事には詳しい。)

 此の度の事で当然ながら、自分が健康である時には考えもしなかった「健康でなくては何もする事が出来ない、夢の達成に向かう事は出来ない」事を心底より肝に銘じました。  ここで改めて振り返ってみると1988年フレンズ オブ ミクロネシアの発足以来、全国から750人余の会員の皆様が参加(現況はお亡くなりになった高齢の会員も多く、会員総数500人余)活動を存続してこれたのも総べて会員の皆様のおかげです。発案者として代表の2文字を使わせていただいていますが、自分一人で出来た事は何もありません。


*神戸市の消防局、水道局をはじめとする各部局から贈られた消防自動車、工事用車、その他の車輛の数々は独立前から施工がはじまった各主島の一周道路の完成、エルニーニョの被害の修復に活躍しとても喜ばれております。 FOMの活動を紹介し御協力を得た上川庄二郎会員に感謝!
*近隣の人々の集まる神社のお祭りなどで紹介し毎年のように文房具、中古夏物衣類等を集めて贈って下さった東京の高野恭子会員。西宮の吉宗暁会員に感謝!
*昨年はデンマークから輸入された婦人物の夏用衣料(新品)約1000点を寄贈していただきポンペイ島の現金収入が殆んど無に等しい人に配布(ポンペイSDAスクールの御協力を得て)クリスマスプレゼントとしてとても喜ばれました。神戸市の荒牧英樹会員に感謝!
*ミクロネシア全島がエル二ーニョ被害に由る渇水の危機に直面した時チューク(トラック)の60余の井戸を小生、他の会員及び州の当事者と共に小舟と徒歩で廻わり旧日本軍が掘った古井戸の修理、再生を指導し打つ手のなかった現地の人々に大きな希望をあたえる事が出来た。岐阜、大垣市の川合千代子会員に感謝!(昨年、チュークに大被害をもたらした台風の後始末は現在も続けられており川合さんはFOM会員として、援助に乗り出した日本政府、ミクロネシア連邦大使館の安井参事館にアドバイスするなど協力をはじめている。)
*FOMの毎年のミクロネシア現地訪問に毎回、同行し現地の多くの人々との深い友情を培われた東京の鈴木勇会員、西宮の増村和門会員に感謝!
このたびの訪問でポナペ島を離れる前夜、 JICA等から送り込まれた日本青年海外協力隊の皆さん10名ほどを招待し晩さんを共にしました。思えばわずか数年前までは現地に住む日系人以外に日本青年と会う事は滅多になかったのですが、今学校など多くの分野に若い日本人を見る事が出来るのです。食事を進めながら笠原会員、日本大使館の安井参事管、PATS及びPOHNPEI SDA SCHOOLで10数年間の長きに亘たり教師を続け子供4人をマニラの大学を卒業させたAMADOR BASSIG夫妻等と話しは尽きず非常に楽しい有意義な時間をすごす事が出来ました。海外青年協力隊とJICAとの契約は2年間ですので、これからも相互に意見交換が出来、各々の活動を補足し合えると思います。
○思いがけなく自分の健康を損ね皆様に御迷惑をかけましたが、一日も早い回復に努めるべき此の機に、今一度原点に立ち戻るためにFOMの趣意書を皆様と共に読み返えすべく此の会報にあらためて同封いたします。
再度、お見通しいただければ誠に倖いです。
 近年、不況のためか年会費の払い込みが停滞しています。よろしくお願いします。では・・・・・。

フレンズ・オブ・ミクロネシア 代表 本吉 義宏


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本吉 義宏


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