タイム・サイクル/タイム・ピリオド

  1. サイクルの合成とは?
  2. 設定方法
  3. 設定の保存

サイクルの合成とは?

 相場には周期性があります。複雑な波はいくつかの基本的な波の合成です。

 以下に、サイクル1〜3を合成した場合の合成波動を示します。

サイクル1

サイクル2

サイクル3

     
 

合成波動

 

設定方法

 タイムサイクルのチャートを表示状態にし、チャートを右クリック、ポップアップメニューから「チャート設定」を選択すると設定ダイアログが表示されます。

種別

 サイクルの検出方法を指定します。以下のサイクルを抽出できます。

@ 安値から安値のサイクル
A 高値から高値のサイクル
B 安値から高値のタイム・ピリオド
C 高値から安値のタイム・ピリオド

検出期間

 高値・安値の検出期間を指定します。値を大きくするほど、大きなサイクルを検出することができます。

サイクル

 相場から観測されるサイクルを適用する場合は、リストボックス内からサイクルを選択してください。また、ナチュラルサイクルを適用する場合はこの値を直接変更してください。

左シフト量

 波動を左方向へ移動する量(日数)を指定します。重要な高値・安値を目標に、サイクルの頂点を調整してください。

振幅

 波動の振幅を0.00〜1.00の間で指定します。設定値は小数点下二桁まで有効です。


設定の保存

 ファイルメニューのチャート設定ファイル→「保存」により設定を保存し、「読み込み」により設定を読みこむことができます。


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