参照設定 (iclib.DLLオートメーション編)
それでは、iclib.DLLオートメーションへの参照を設定しましょう。コマンドプロンプトを開き、iChartがインストールされているディレクトリに移動します。tlbimp.exeを用いてiclib.DLLのアセンブリを生成します。以下の例ではiclibTypelib.dllという名前でアセンブリが生成されます。
cd
c:\iChart tlbimp iclib.dll /out:iclibTypelib.dll |
tlbimpがコマンドとして認識されない場合は、以下のようにパスを設定してから再トライして下さい。
Set Path=C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET\FrameworkSDK\Bin\;%PATH% |
アセンブリが生成されたら、ソリューションエクスプローラの参照設定をマウスの右ボタンでクリックし、「参照の追加」メニューを選択します。
参照ボタンを押して、先ほど作成したアセンブリ(iclibTypelib.dll)を選択し、OKボタンを押すとiclib.DLLオートメーションへの参照の設定は終了です。
もしicsim.DLLやicnet.DLL、icstudio.EXEなどのオートメーションオブジェクトも使うのであれば、同様にして参照設定しておきます。
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