「歌うアンナ、歌わないアンナ」

チャーリー高橋が東京から素敵なミュージシャンを連れて札幌にやってきます。

歌うアンナ、歌わないアンナ

札幌の出演者

【アンナとまさゆき】
筑波の某研究所に在籍する国籍及び性別不明のアンナ。サイン波を操るアンナと音楽家今井大蛇丸の最新ユニットです。

F.H.C.+とりふね
かさいあつし、留美による変拍子DUOにドラマーのコヤカツエが参加。歌う文学少女とりふねを迎えF.H.C.の楽曲を歌モノに。

東京からの出演者

【シュトカプー4 SCHTKPH4】
チャーリー高橋が三蔵法師の物語の様にメンバーを固めつつ、アメーバのように変化してゆくシュトカプー。人の心の郷愁の部分に必ず何かを残すシュトカプーの旅は、今日も続いている。 現在は以下4人でシュトカプー4。

○チャーリー高橋
1955年生まれ、北海道出身。91年にソニーレコードから「SACRA:ついのすみか」でCDデビュー。93年の上京後、多くのミュージシャン、アーティストと活発に演奏活動をし「うた」についての実験を行っている。いままでに作られた曲は百数十曲。カヴァー曲も多数演奏し、アレンジの面白さに定評がある。

○近藤治夫(こんどう・はるお)
古楽バグパイプ演奏家・製作家。古楽器演奏家。ヨーロッパ中世民衆音楽の担い手である「放浪楽師=ジョングルール」に着目し、その社会的位置や演奏したであろう音楽について探究。2002年、本邦初のバグパイプ工房「Atelier de la Cornemuse」を開設、演奏と並行して古楽バグパイプの製作も行なう。2007年古楽器の他ジャンルでの可能性を追求すべく、シュトカプーに参加。

○岩原大輔(いわはら・だいすけ)
94年に世界的ジャンベ奏者 MAMADY KEITAと出会い、ベルギーに滞在し、欧米やアフリカなどで多くの音楽家と交流。97年には西アフリカ・マリ共和国に渡りマリ国立舞踊団の門下に迎えられる。98年からは KEN ISHII のレコーディング・ワールドツアーに参加。その後ギニア共和国で現地のグループに加わり、様々な舞台をつとめる。01年に拠点を日本へ移し、パーカッショングループpelos、アコースティックロックグループMURPHYの結成、また多くのミュージシャンとの共演など多方面で活躍中。

○赤羽美希(あかはね・みき)
音楽家。ピアノ、鍵盤ハーモニカ、アイリッシュ・ハープを演奏。鍵盤ハーモニカやピアノのための楽曲、うたなどを作曲する ほか、ダンスや演劇向けの作曲にも携わる。またザウルスの音楽ワークショップ、うたの住む家プロジェクトなどの音楽創作プロジェクトの企画・ワークショップファシリテートを行う。即興からめーる団メンバー。09年8月よりシュトカプーに参加。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。

【さとうじゅんこ】
歌い手。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。独自の時空間芸術の実践に取り組む。
大学修了後、種子田郷と共にproject suaraとして主催公演やインスタレーションを手がけ、多チャンネル電子音響音楽のプロジェクションによるダンス・映像との共演を多数行う。コンテンポラリーダンスとの関係は特に強く、イタリア2都市で発表した「vision in black」(2007)演出・主演。能美健志ソロ作品「ビオトープ」(2007)構成・演出。能美健志&ダンステアトロ21「四季」(2005)出演。森山開次「あらはさのくう」(2004)音楽担当。近年は歌い手としての活動に主軸を置き、ジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として演奏を行う他、複数のプロジェクトに参加。
グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かなアートネットワークへの貢献を志す。

【YUKKIY(ゆっきい)】
中学生時代に「ゆっきいの結婚式でブーケを作るために花屋さんになります!」という大親友からの手紙に感激をし「私は歌手になって歌を歌います!」と返信したことが歌い始めたきっかけ。
現在その親友はお花屋さんに、YUKKIYは歌手として今も歌い続けている。嬉しいときはさらに楽しく、悲しいときは支えになれるような、音楽を耳にする誰かの「生きる力」になりたいと歌に想いを込める。
ライブ活動等と並行し近年は子どもたちの笑顔をさらにキラキラにできればとの思いから、子どもたちに向けた音楽も届けている。
「みんなの毎日がカラフルでHAPPYでありますように」

日時
2016年
9月27日(土)19:00頃開演
※開場は開演の30分前です。

料金 2,000円(1ドリンク付き)

場所  札幌LOG(ローグ)
札幌市北区北14条西3丁目ゼウスビル地下


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