議会活性化及び市財政に関する調査特別委員会決定事項
               (だいごはるお提案分)

T 議会組織

(1)議会の組織運営上、議長・副議長・議会選出監査委員の会派離脱。

【理由】議会運営の公平・公正さを担保するため。

 

結果:現行どおりとする。              H16.3.15

 

(2)議長の会派離脱。

【理由】公平性の担保。             

 

結果:現行どおりとする。              H16.3.15

 

(3)議会運営・議会報編集の各委員会委員構成へのドント方式の採用(会派の人数に応じた配分を。

【理由】常任委員会と同様とし、スムーズに議決できるようにするため。

 

結果:現行どおりとする。申し合わせ事項の「5会派及び会派に所属しない2人の議員を基準にしたもので、」を削る。       H16.6.9

 

(4)充て職の見直し。

【理由】正副議長・各常任委員長などに割り振られているものの見直しで、現時点で適正なものかどうか見極めるため。 

 

結果:現行どおりとするが、見直す機会があれば検討する。H16.3.15

 

(5)議長、副議長、監査委員を2年任期とすることを明文化する。

【理由】過去に、慣例を守らず、2年で辞任しなかったことがあり、支障があった。議会運営の公平性を担保するために必要な措置である。

 

結果:現行の申し合わせ事項のとおりとする。     H16.3.15

 


U 議会運営

1.本会議

10)選挙後初の代表者会議以外の代表者会議を廃止し、議会運営委員会への全面移管。

【理由】議運の権限強化を主とし、より開かれた議会運営に資するため。

 

結果:現行どおりとする。              H16.7.29

 

11)議場・委員会室・全員協議会室へのコンピューター類の持ち込みの認可。

【理由】時代に見合った、資料としての認可を。

 

結果:                       

 パソコン持ち込みは将来的には必要だが、現在は時期尚早。 

        議員控室へのパソコンの持ち込みは認める。

        議員控室へのインターネット配線の設置は、設置方法と予算措置を検討する。

        携帯電話の議場への持ち込みは、携帯電話は現在通帳としても使えることから、貴重品扱いとして電源を切った状態での持ち込みは認める。

        電子辞書・計算機は、操作音を消した上での持ち込みは認める。

        ボイスレコーダー・ビデオ等録音機器の持ち込みについては、委員会として意見が一致せず、現状どおり議長の秩序保持権により禁止としておく。                      H16.9.16

 

12)本会議主義からの脱却、委員会主義の徹底と、単なる日程調整委員会に堕としている議会運営委員会を本来の姿へ。

【理由】各常任委員会及び議運や特別委員会で審議することにより、より深く広く詳細な議論をするため。

 

結果:再度検討する。                H16.11.8

 

13)全議案の各常任委員会での審議と、その割り振りを議会運営委員会で。

【理由】各常任委員会及び議運や特別委員会で審議することにより、より深く広く詳細な議論をするため。

結果:再度検討する。                H16.11.8               

 

14)一般質問の見直し(内容・時間について)と代表質問の毎議会への導入。

【理由】上記(12)(13)との関連で、全員出席の本会議の時間を、委員会へより多く割り振るためと、市三役や市幹部職員を長時間拘束する時間的損失利益の再考のため。

 

結果:現行どおりとする。              H16.5.17

2.委員会

(6)議長・副議長・議会選出監査委員の予算・決算特別委員会への不参加。

【理由】正副議長については予算・決算特別委員会両方、監査委員については決算特別委員会への不参加を考える。議会運営の公平・公正さを担保するため。

 

結果:現行どおり                 H16.12.15

 

11)控室で委員会審査を傍聴できるスピーカーの設置を望む

【理由】

 

結果:今後検討していく               H17.1.28

 
なお、この他にも提案事項がありますが、来期へ持ち越しとなりました。