 12:58 鐘ヶ淵駅 東武線のこの駅、浅草に近いと言えどさすがに降りるのは初めてだ |
 13:17 ブリッジシャッター 巨大な防災団地の一角にあり非常災害時には防火壁になるとのこと |
 13:18 鐘ヶ淵陸橋 自動車道が下を潜っているのでこのネーミングらしい |
 13:25 榎本武揚像 幕末の海軍の柱で函館で薩長軍と戦うものの明治新政府内でも重用された |
 13:31 梅若碑 梅若丸は京都の公家の子でさらわれてこの地へ来たが貞元元(976)年ここで落命 |
 13:39 木母寺 梅若塚のあるこの寺は梅の字を木と母に分解してネーミング |
 13:42 梅若塚 由緒ある寺だが明治維新で廃寺、明治21年再興され、昭和になってこの地に移転した |
 13:43 天下の糸平碑 明治期の資産家田中平八の碑は伊藤博文の直筆によるもの |
 13:49 纏のオブジェ 防災団地近くの火消しの象徴とスカイツリーが奇妙なコントラスト |
 13:56 隅田川神社 亀に乗って上陸した水神を隅田川総鎮守として祀ったのが縁起とか |
 14:06 桜堤中学校 大正期の日活の2大撮影所の一つとして使われた映画スタジオ跡地は中学校 |
 14:20 白髭橋 大正初期に地元住民木橋を架けて通行料をとっていたが関東大震災後は接収された |
 14:20 隅田川 白髭橋のたもと辺りにも昔は橋場の渡しがあったようだ |
 14:25 対鴎荘跡 明治政府の権力者である太政大臣三条実美の別荘が白鬚橋西岸にあった |
 14:28 石浜神社 神亀元(724)年9月当地に鎮守され、源頼朝が藤原泰衡征討の際に祈願したとの伝えがある |
 14:33 真先稲荷神社 真先にかける武功というネーミングで、関東大震災後の都市計画によりこの地に |
 14:33 石浜神社・真先稲荷神社 同じ境内のためか、幟も一緒にはためいている |
 14:42 橋場不動尊 本堂は弘化2(1845)の年建立で小さいが江戸時代の建築様式を保っている |
 14:55 妙亀塚 我が子を探し求めて来た隅田川岸で梅若の死を知らされた母、妙亀尼の墳墓と伝わる |
 15:03 橋場のお化け地蔵 寛永2年の創建の松吟寺にはお化け地蔵と呼ばれる大きなお地蔵さんがある |
 15:08 平賀源内墓 エレキテルで知られる幕末の科学者の墓がひっそりとある |
 15:18 玉姫稲荷神社 いわゆる山谷地区も近くなり、今戸焼きのキツネが見られる神社 |
 15:56 山谷交番 日雇い労働者向けの簡易旅館も今やバックパッカーが利用する山谷地区 |
 15:57 いろは会商店街 予想よりは落ち着いているが地べた座りの酒盛りも多少はある |
 16:01 あしたのジョー 実写版映画以降、この辺がジョーの東京のふるさとだ |
 16:05 見返り柳 江戸期に吉原大門に植えられた柳も今や6代目を数えるとか |
 16:08 吉原地区 容易には先が見通せないよう道が人工的にカーブしている |
 16:18 吉原神社 古くからのいくつかの神社が合祀され開運、商売繁昌、技芸上達などにご利益あり |
 16:26 吉原弁才天 関東大震災で近くの池で溺死した人々の供養のための観音様 |
 16:35 吉原南東境 吉原地区の外れを北東に向かって進む |
 16:46 東禅寺 この寺にある銅像地蔵菩薩坐像は江戸六地蔵の1つだ |
 16:47 木村屋夫妻像 東禅寺には何故かあんぱんの銀座木村屋創業者夫妻像がある |
 16:49 馬頭観音 東禅寺近くで地元民が大切にしている馬頭観音を発見 |
 16:51 紫陽花 今日は雨を免れたが、季節感いっぱいの花が美しい |
 16:59 山谷堀公園 地方(ぢかた)橋付近から、浅草方面に昔の堀沿いに歩く |
 17:07 吉野橋 都道464号線に面したこの橋は大きかったことが伺える |
 17:20 猿若町 江戸時代には芝居小屋で賑わった地区で今でも大道具、小道具屋さんが残る |
 17:28 浅草寺二天門 いよいよ本日も終盤で浅草寺境内へと進む |
 17:32 おまけ 毎度お清めの儀式は必要なようで本日はここで行う |