今回は吉原から由比。
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07:48
横浜で5時47分発静岡行きに乗車。横浜で朝食を調達の予定が、さすがに6時前の駅構内は店がまったく開いていない。やむを得ず食料無しで乗り込む。ところで、この電車は特急型車両を使用しており、リクライニングシートで快適。ただし意外なことにとても込んでいてかろうじて空席に潜り込む。釣り客と昨日の夜の続きという感じの人が車内の主流だ。写真は約2時間で到着の吉原駅ホームで。 |
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07:53
前回の終了駅、吉原駅を出発だ。旧道は北口だが私はあえて海側の南口から西を目指す。「へそまがり」「あまのじゃく」「素直じゃない」... |
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07:55
「田子の浦ゆ、うちいでてみれば真白にぞ、富士の高嶺に雪は降りけり」(山部赤人)で有名な田子の浦も今や貿易港。この周辺では製紙工場用のチップ(木片)が積んであるストックヤードがあちらこちらに。 |
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08:12
しばらく行き、国道1号に出る直前には田子の浦と伊豆の土肥を結ぶカーフェリー乗り場。ご覧のようにちょうど乗船口が開いて出航準備中。 |
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08:59
静岡県には大きな川が多いが、まず本日は富士川。国道1号の新富士川橋をまーーっすぐ渡る。歩道も完備されていてここは何の問題もない。幅の広いこの川を渡るのに17分かかった。川の土手には珍しいグライダー用のミニ飛行場を発見。 |
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09:59
富士川から約1時間で蒲原海岸に到着。今日は9月1日防災の日。しかもここは東海大地震があるかもしれないと言われている静岡県だ。さっきから訓練の放送やサイレン、消防車、パトカーなどがひっきりなし。そんなことに関係なく(スミマセン)海岸で海をバックに1枚。 |
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10:33
由比の町に入る。この辺は旧道整備に力が入っていると見た。広重美術館や由井正雪の生家、その他旧東海道の雰囲気を残す街並みは、改めて時間を作って来てみたい場所だ。 |
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11:03
きょうは歩行時間は3時間強で終了。この先に「さった峠」という山道があるようなので次回に備えて少し短いもののここで終わることとしよう。 |