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2008年03月22日(土) 晴れ

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◆4.大山ケーブル駅バス停 阿夫利神社下社
07:50 12:14
所要時間:4時間24分 、区間歩数:13,651歩 、推定距離:7.0km
<参考>
[往路] 大森町駅発06:02、横浜駅発06:31、海老名駅発07:06、伊勢原駅発07:24、大山ケーブル駅バス停着07:46
[復路]阿夫利神社下社発12:14、(歩き)ケーブル下社駅発12:21、ケーブル追分駅発12:26、 (歩き)大山ケーブル駅バス停発13:02、伊勢原駅発13:26、海老名駅発13:47、横浜駅発14:30、大森町駅着14:49
当日総歩数:23,456歩

大山ケーブル駅バス停→阿夫利神社下社→阿夫利神社本社 →阿夫利神社下社

2008年はなかなか寒い冬だった。暖冬に慣れた身としては、雪のあるお山になかなか繰り出せないでいた。が、ようやく桜の話も聞こえ始めたので、大山に向かったものの...。

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07:49 スタート地点 伊勢原駅よりバスにて前回終了地点に到着

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07:59 土産物店 階段で土産物店の間を抜けて行く

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08:02 ケーブル乗り場 もともと使う予定は無いが、動き出すには時間がある

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08:05 真玉橋 女坂方面を進むみまずはこの橋を渡り、山道へ

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08:11 七不思議1 弘法大師が杖をついたら湧き水が出たという

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08:12 七不思議2 普通の地蔵として安置されたがいつしかわらべ顔に変わっていた

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08:13 七不思議3 弘法大師が道具を使わず、一夜のうちに手の爪で彫刻されたという

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08:15 七不思議4 逆さに生えたように見える逆さ菩提樹(二代目)

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08:15 龍神堂 以前は二重滝にあり、1641年に再建された雨乞いの本尊

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08:18 大山寺 しばらくすると左手高台にはこのお寺

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08:22 七不思議5 話をしながら歩くと良くないことが起きるという無明橋

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08:22 芭蕉句碑 岩からは読めないが「山寒し心の底や水の月」だそうだ

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08:23 七不思議6 洞に近づき心を鎮め耳を澄ませると潮騒が聞こえる潮音洞

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08:25 七不思議7 手を触れ祈れば眼の病が治るという眼形石

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08:39 下社休憩処 やがて休憩処に着くので水をゲットし、お茶を頂く

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08:44 阿夫利神社下社 今は終点では無く、山から戻ったら終点としよう

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08:46 急階段 下社左手奥のこの階段が登山の入口

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08:57 千本杉 6丁目にあるかなりの樹齢と思われる立派な杉

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09:29 天狗の鼻突き岩 天狗が鼻を突いてできたという穴がある

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09:32 十六丁目 1716年に建てられた追分の碑がある十六丁目

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09:36 登山道 この二人組みとは着かず離れずだが、こちらの息はゼイゼイ

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09:43 工事関係者? 細いレールの上をエンジンつき乗り物が人を乗せて上がってくる

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09:48 富士山 おー、さすが、だいぶ標高が上がってきたのですばらしい景色

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10:01 雪が... 歩き難い道が続くうえ、残雪が目立ち始める

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10:07 ヤビツ峠分岐 予想以上に苦しい登りだが、あと10分と書いてある

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10:16 本社鳥居 雪だらけの道を約10分でここまで来る

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10:19 あと少し 軽アイゼンでもあったほうが良いくらいの残雪だ

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10:20 石碑 阿夫利神社本社を示す大きな石碑がある

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10:22 奥の院 山頂にはいくつかの施設があるがその一つ

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10:22 大山山頂 歳とって体力が落ちたのか、道が悪いのか、疲れた!!

動画:QuickTime movie , 41s
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10:29 山頂からの風景 

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10:31 相模湾 眼下には相模川の河口や江ノ島も見える

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10:36 記念写真 雪の上で奥の院をバックにハイ、ポーズ

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10:39 下山開始 帰りは見晴らし台経由で下ることにする

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10:48 降り難い 残雪と階段状の道がどうも歩き難いのだ

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10:58 不動尻分岐 分岐点は迷うことも無く見晴台方面へ

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11:19 伊勢原市方面 大山は平地からそそり立っているので景色は良い

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11:43 見晴台 情けないがコースタイムより余計にかかってやっと到着

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11:43 大山頂上 振り返って見るとかなり降りてきていることがわかる

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11:53 なだらか道 見晴台から下社へは比較的歩き易い道が続く

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12:07 二重の滝 橋の奥では水が少ないが滝が落ちている

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12:12 登山注意 大山はハイキングコースと言われるが、登山装備をした方が良い

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12:13 関東ふれあいの道 かつて東京都で経験したふれあいの道、神奈川版だ

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12:14 下社 いやあ、やっと下社まで戻った、疲れたー

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12:15 ケーブル 下社を終着としたので、下りはケーブルに乗るぞ!!

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12:17 下社駅 海抜678mのこの駅から片道切符で下りに乗車

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12:19 丹沢号 今日は天気が良いのに全体に人が少ないのは何故だろう?

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12:24 不動前駅 大山寺の最寄り駅であるここでケーブルはすれ違う

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12:27 追分駅 約6分で海抜400mのここ追分駅に到着

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12:41 帰り道 バス停までは再び土産物店間を抜ける

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12:48 無人販売 当地産のみかんを200円でゲットし(安い)、ラッキー気分で帰路へ
ということで、まとめてしまえば以上のようなことなのだが、気になる点をいくつか。
・大山は小学生でも気楽に登れるハイキングコースなどという話も聞くが、3月下旬のこの時期でも雪があり、かつ歩き難い登山道があるので無理しない方が良いと思う。 事実、途中の注意看板はあくまでハイキングでなく「登山」という趣旨で書かれていた。
・途中にも記述したが予想外に疲れたのは歳のせい?コースのせい? いずれにしても、信仰の山、大山登山をしたことで大山街道は終了としよう、ハイ、お疲れさん。
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