L'espoir [レスポワール]
何気ない光景に気づくこと「その一瞬が最高の一枚になる」
☆2012/07/11〜25☆
エジプト航空
日本就航50周年
運航再開記念企画
往復直行便利用
「トルコ(Turkey)はアジアなのか中東なのかそれともヨーロッパなのか?」と言う添乗員クラカタさんの宿題は秀逸だと思う。それを肌で感じるための長い長いツアーなのだ。
ツアー6日目、これまでに一番感動したのは世界遺産のモスクでは無くトロイの遺跡でもなかった。
ツアー3日目のヨーロッパ側からアジア側へ渡るダーダネルス(Dardanelles)海峡のフェリーに乗った時。バスを乗せた船がガリポリ(Gelibolu)をゆっくり離れ、その街並みを目にしたとき本当に感動した。
飲みたかった初めてのチャイ(Chai)。異国情緒を感じながらマルマラ海(Sea of Marumara)を横断してバスはエーゲ海沿いを走って行く。ここでトルコはヨーロッパだと思った。
短絡的かもしれないがツアー4日目のリゾート地クシャダス(Kusadasi)のギュウェルジン島(鳩の島)まで歩いた堤防道。エーゲ海に沈む夕陽のテラスで夕食の時を過ごすとやはりここはアジアでも中東でもなかった。
これまでの記録の中ではツアー3日目、世界遺産のセリミエモスク(SelimiyeMosque)の内部が一番だと思う。大理石の彫刻やタイルの美しさと調和するように祈りを捧げる時を告げる壮大な音楽(アザン)は見るモノを圧倒。そしてその動画は上方へゆっくりスパンして大きなドームの天井に達する。説教(フトバ)をBGMに美しい幾何学模様とその雰囲気は神への厳かな祈りへと変化して行った。