1月28日(日)
TOEICを受けてきました。受験はなんと10年以上ぶり。TOEICは英語のコミュニケーション力を問う試験なので、事前準備をするのは邪道だと思い、何もせずにフラリと出向いて受けてきました。
結果は、時間がやはり足りませんでした。回答の要領がよく分からないものもあって、受験テク的に少なからず失点した感じです。でもリーディングが意外と困らずに読めてちょっと手ごたえを感じました。設問の問題がビジネスあるいは実用に大きく振った内容なので私には幸い馴染みのあるものが多かったですが、学生さんには慣れない表現の連続で厳しかったのではないかと思います。
ヒアリングは及第点にまだまだ遠く及んでいない感じです。自分の実力と今後の課題がよく分かりました。
1月27日(土)
東京は昨夜から降り始めた雪が終日降り止まず、一面雪景色です。我が家は下手すると凍死しかねない寒さで、私は貴重な休日でしたが、まさに一日中コタツの中で丸くなっていました。どんなに暖房を炊いても決して13度以上にならないのですから。
本当は夕方からOWOホルンパートの自主練習があったんですが、道路状況が悪くとても行けませんでしたね。その分家で少し練習しました。
ところで、K谷君にエリアフ・インバル指揮(どこの国の人?)、フランクフルト放送交響楽団演奏によるマーラー・交響曲第五番の日本公演ビデオを借りたので観て聴いてみました。この前NHK交響楽団の演奏を聴いたのですが、今度の演奏は録音のせいかもしれませんが、音の輪郭がはっきりしていてメリハリがあり、力強くてすごく良いと思いました。ホルンの演奏が正確・強力でなんとも凛々しかったです。K谷君の言う「音のイメージを持て」の、まさにそのイメージとして頭に刻んでおきたい音色でした。感動曲線の素晴らしさにおいて、お国の演奏はやはりひと味違うなと思いました。
1月19日(金)
今日もK谷君と新日響のコンサートに行くことになっていたのですが、私は仕事が終わらなかったため行けませんでした。曲目はメンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲、デラームス・交響曲第二番。ああ…、残念…。チケット代も・・。
1月17日(水)
東京でも最低気温が氷点下になる最近の日々。毎年言及することですが、ボロ社宅の一軒家の我が家の寒さは今や耐えがたいほどです。今の季節の早朝に皆さんが駐車場に止めてある霜がこびりついた車に乗り込んだら車内を相当寒いと思いますよね?我が家の寒さはまさにその車内の寒さです。雨風は防げるが、寒さは屋外並み。あまりの寒さに机に座って何かをじっくり行なうことなど困難です。夜就寝すると布団から露出している首から上が寒さでヒリヒリしてくるんです。ひどいでしょ?
でも最近対策を思いつきました。帽子をかぶって頭からの体温の放散を防ぎ、首にマフラーを巻き、ズボンと靴下を何枚か重ねて履く。でもこれって極寒のロシアで降伏したドイツ兵の出で立ちなんですよね・・・。なさけない。この季節に我が家においでになるときは防寒対策を怠り無く。パソコンのメンテでよく我が家に出入りするタカさんならそのあたりの事情をよくご存知です。
1月16日(火)
今日は休暇を取ってゴルフに行きました。コースは関越道本庄児玉インターそば。遠くに雪を頂いた浅間山が見えなかなか絶景。でも、寒くて寒くて!朝、家を出るときの車載外気温計がマイナス5度を指しているほど。コースにはあちこちに根雪が積もっていてブルブル震えながらのプレーとなりました。でも、そんなコンディションながら、スコアで自己ベストを更新でき、楽しいひと時を過ごせました。
1月15日(月)
14日の日経新聞の一面に「適格年金の含み損が拡大」という趣旨の記事が載りました。これはまさにその通りで、日本中の企業の2001年3月末以降の決算をひどく圧迫する恐れがあります。会社は社員の退職金用の資金を準備していますが、その際に生保または信託銀行が取り扱う適格年金制度を利用するケースが多いです。この適格年金は将来の年金財政の収支予測を行なって毎年の保険料を決めていますが、実はこの財政収支が要積立額に追いつかず、巨額の積立不足を生じているものがほとんどなのです。この適格年金による退職金準備はオフバランス、つまり会計上の貸借対照表に載らず投資家の目に触れないため、企業は積立不足解消を先送りしてきました。ところが新会計基準の導入によりこの積立不足が2000年4月以降に到来する決算から貸借対照表に載り、その償却が費用となって企業の収益に影響を及ぼすようになります。
そして今、適格退職年金資金の運用先の国内株式市場は日本の政治・経済の先行き不透明感、アメリカ景気の減速懸念、そして企業間の株持合解消売りにより最安値圏まで下落して巨額の損失が発生しつつあります。これから3月にかけてこうした背景で神経質に動く株式相場と企業動向を伝えるニュースから目を離してはいけません。このまま株価が低迷したまま決算期末を迎えたら日本の景気は本当に腰折れします。
1月14日(日)
K谷君と新星日響のコンサートを池袋芸術劇場に聴きに行きました。K谷塾の教育の一環です。このK谷塾のおかげで昨年秋以降、コンサートに足を運ぶのが2ヶ月に3回程度と、以前に比べて非常に多くなりました。今のところマーラー等による20世紀初頭の作品を中心に聴いています。今日のメインもそうですよね。
で、今日の演目は吉松隆・「鳥たちの祝祭への前奏曲」、ショーソン・「ポエム作品25」、ラヴェル・「ツィガーヌ」、ストラヴィンスキー・「春の祭典」。指揮はパスカル・ヴェロ、バイオリン・ソロはオリヴィエ・シャルリエ。私は作品の知識が無いので感想もなかなか書きにくいのですが、コンサートに際しての私の姿勢を書くならば、知らないが故に漠然と聞き流してしまうことを避けるべく、事前に曲を聞き、作曲者と作品の解説を読んでおくようにはしています。知識を蓄えるために曲に接するのではなく、私なりによりよく作品を感じるために、必要と思われる予備知識は得ておこうということです。方法が目的化する愚を犯さなければ、これが邪道とは私は思いません。
1月13日(土)
ノバに行きました。以前はノバに行くのには結構な勇気とエネルギーが必要でしたが、最近、なんだか気楽に行けるようになりました。多少外国語で会話することに慣れてきたようです。生徒は実力により9段階に分けられてレッスンを受けます。私の英語のクラスは下から4番目のレベル6.先生と会話が成立すれば一応及第のレベル7とは異なり、表現の正確さ、多様性を要求され、より多くを話し、聞く力を養う内容となっています。先生とけっこうディスカッションが白熱したりしてなかなか面白いです。
ドイツ語は下から3番目のレベル7A。こちらはテレビ会議方式でドイツ人の先生と会話練習を行います。最初は違和感がありましたが慣れれば対面式の授業と同じ感覚になります。ドイツ語はどうしても単語力が英語より格段に弱いのでなかなか気の利いた表現ができず毎回波瀾の連続です。
外資系法人向けの営業をしているせいか、英語ができて当たり前という環境をとても身近に感じています。「NIKKEI WEEKLY」紙にはこのところ少子化による日本経済の将来的失速と、外人技術者の大量誘致の動きについて盛んに報じています。つまり2020年頃の労働市場には外人が一大勢力となり時代に対応できなかった日本人に取って代わっていく時代が来そうです。その頃には英語ができないと仕事に重大な影響をきたすことは必至でしょう。その日に淘汰されないように、頭の記憶力が健在なうちに頑張っておこうと思います。
ノバについては今後も情報をお伝えしていきますので参考にしてください。
1月12日(金)
昨年春の英和・和英翻訳支援ソフト購入に引き続き、和独翻訳支援ソフトをとうとう購入しました。これは日本語を英・独・仏・西・伊・ポルトガルの6カ国後に翻訳するというものです。和英・英和ソフトは私の学習に大変役に立っているので、今回の和独ソフトにも大いに期待したのですが、購入1日目の操作後感想としては、「お前はなんてバカなんだ!」と言わざるを得ません。まったくトンチンカンな単語の羅列に終始するのです。これで48,800円?閉じた目から涙が溢れてきました・・・。
1月7日(日)
OWOホルンアンサンブル練習会に行きました。ホルンパートの参加者は9名。演奏曲は3曲。K谷君の鬼の指導の元、13時から22時まで基礎連も含めてみっちりと練習しました。これで他のパートに勝利できるかな??
この日、東京は夜から本格的な雪となりました。車組は雪道を恐る恐る家路につきました。たっくんは無事だったかな?
1月6日(土)
タカさんが我が家に来てパソコンをいろいろとセッティングしてくれました。感謝。
1月3日(水)
義父にDVDソフトの買い物を頼まれて秋葉原に出かけれました。店に行くとDVDソフトの充実度に目を見張りました。プレーヤーも安いので我が家へも今年中に導入したいと思いました。
この日のトピックはデスクトップパソコンを衝動買いしたこと。ソフマップの中古パソコン館を覗いたところ、最新スペックの最強パソコンが激安で売っていたのです。私のマシンは4年前のものなので、さすがにそろそろ性能不足が我慢できなくなってきていました。ということでゲットという仕儀と相成りました。コンパック製、CPUはペンティアムV800MHZ、メモリーは128MB、ハードディスクは40GB、CD−RW付。11万円。さっそくタカさんに凱旋報告しましたとさ。
1月2日(火)
カミさんの実家に年始の挨拶に行ってきました。義父はオーディオ、クラシック音楽、鉄道、花火のオタクで、私とは趣味的に非常に通じるものがあります。今年は母屋の離れにあるオーディオルームでデジタル放送を見ました。しかし操作がよくわからなかったのでなにが画期的なのか実感できずに終わりました。番組の様々な情報が画面の脇に文字でいろいろと表示されてパソコンのインターネットに似てるかなと思った程度です。勉強不足ですいません。
DVDの画像はきれいで良かったです。
1月1日(月)
あけましておめでとうございます。昨年9月以来更新が止まっていたホームページを、21世紀入りを機に再開したいと思います。
私の昨年1年を振り返って見ますと、会社の仕事が事務職から法人営業に変わり、トライアンドエラーの繰り返しの目まぐるしい日々を送った年でした。
OWOに関してはサマーコンサートに向けた春から夏にかけての活動以外に、2001年3月31日に予定されているアンサンブルコンサートに向けたけっこう厳しく真剣なパート練習が昨年秋から続いています。
また昨年春から始めた駅前留学のノバで英語とドイツ語の実用会話力向上に向けて頑張っています。
長年悩みの種だったゴルフもようやくサマになってきました。車も買いました。
このように昨年は意外に前進多き1年であったと思います。
2001年もこれらのアグレッシブな流れはそのまま継続されていきます。仕事、OWO、自己研鑚、そのいずれもが今後10年の大きな財産となると思うだけに、それぞれに良い成果が得られれば良いと考えています。これらの営みの中で皆様にお伝えする価値がありそうな情報を今年もこのホームページに掲載していきますのでぜひご覧ください。
一方、金融機関の社員として法人営業をしていると気になるのが日本と世界の経済の動きと日本の金融再編の動きです。去年はC生命を初めとしていくつもの生命保険会社が破綻して業界全体の信頼が大きく揺らいだ年でした。そして国内の金融市場は依然低迷を続けており、先行きに大きな不安を抱えたままとなっています。このホームページ上で経済、業界の動きを私の仕事の周辺で感じたものをお伝えしていきますので新聞等と併せてご覧いただければと思います。
今年は更新が中断しないように頑張りたいと思います。抜けてしまった9〜12月の日記も順次埋めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。