2000年8月11日更新
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ひとり言のページ  (2000年7月)



このページでは書きたいことを日々書いていきます。
 

7月30日(日)
OWOのサマコン練習がA第一中学校で行われました。バンドの人数はそこそこ集まったのですが、指揮者が一人しか来ず、練習効率的にちょっと問題ありでしたね。曲の仕上がり具合もまだまだだし。OWOお得意のポップスが仕上がっていないと言うのが今年の異常事態と言わざるを得ません。例年発揮される本番直前のOWO火事場のバカ力に期待しましょう。なーむー。

今日、K谷君からアレキの103を借りて吹いてみました。クラシックぽい音が出て良いですな。ホルトンのカーンと抜けたような音色とは全然違いました。気に入りました。さすがは主流の型です。
 

7月29日(土)
K谷君と東京交響楽団のコンサートを聴きに行きました。曲目はウェーバーのオベロン序曲、ショパンピアノ協奏曲第一番、チャイコフスキー交響曲第5番。事前に予習しようと思い、秋葉原でCDを買いました。選択基準が指揮者やバンドではなく値段だと言うところがセコイというか情けないところです。
演奏は良かったです。私はショパンが一番気に入ったのですが、音楽通ならやはりチャイ5に面白みを感じるんですって。ショパンは編曲がつまんないそうです。そんなもんですかね。違いが分かるようにもっと修行します。
ホールでK谷君から音楽学習用教材としてMDを山ほど渡されました。ありがたいことです。でもウチのCD機が壊れてて使えないなんて、口が裂けても言えないな、コリャ。
 

7月26日(水)
ノバの英会話クラスがランクアップしました。と言っても9段階の中の下から3番目から4番目に上がっただけなのでまだまだなんですが、前進の手応えはやる気につながるのでうれしいです。
この日、ドイツ語の体験レッスンも受けてみました。会話の内容は中学英語程度のものですが、一応何とかなることが分かりましたので、こちらも会話レッスンを受けることにしました。でもどうなることやら。ドイツ語は本当に使う機会が無いからなあ。
 

7月22日〜23日(土〜日)
今年の合宿の様子をレポートします。

合宿環境
96年に悪天候に見舞われた以外は好天に恵まれてきたOWO合宿ですが、今年も例年通りの、夏の日差しが眩しい最高の天候となりました。灼熱の東京とは全く無縁の、実にさわやかな気温の中、空と湖面の青と森の緑が輝くようにシャープな色彩を織り成していました。

参加人数と合宿メニュー
昨年は37名の大量参加を見た合宿ですが、今年は20名前半、と少し寂しい参加人数でした。特にトランペットとフルートが全滅状態で、合奏時のバランスが著しく崩れてしまいました。
合宿のメニューは全ての曲を練習したのですが、特筆すべきはいつになく練習に熱心だったこと。私が宿に到着したのは7月21日0時すぎだったのですが、なんとそんな深夜なのに食事の間で酒を飲んでいる人が誰もおらず、ホールでパート練習をしているです。つられてホルンパートも深夜パート練習をやってしまいました。特にクラリネットが練習熱心でした。とにかくびっくり。

花火
今年は河口湖の水面が去年以上に上昇し、湖岸の空き地があらかた水没してしまっていました。これでは花火打ち上げができません。そのため、我々は偵察範囲を広げ、絶好の空き地にて戦闘を開始することになりました。今年のテーマは「打ち上げ密度」。着火に苦心した去年の教訓から、発煙筒による絶対の着火体制を整え、大小の花火を打ち上げました。今回の場所は人家から少し離れた場所にあったのですが、山の斜面が近いために打ち上げ音の反響がものすごく、打ち上げた我々自身がビビッてしまいました。大型花火の連続発射で大輪の花を夜空に咲かせて、任務は大成功を収めました。打ち上げの様子はたっくんがビデオに納めましたので、そちらでご覧になれます。
来年は精進湖、本栖湖で行うことも視野に入れる必要があると思います。

その他
最終日は花火のゴミ拾い後、解散となりました。温泉等のツアーに行く人も今年は無く、渋滞に巻き込まれる前に早い帰京ができました。全体的に落ち着いた合宿であったような印象が残りました。幹事の皆さん、お疲れ様でした。サマコンまでの練習日も残り少なくなってきました。頑張っていきましょう。
 

7月21日(金)
仕事の合間に合宿で打ち上げる花火を調達しました。昼頃、飯DK君と合流し、Y商店に行きました。実は私はY商店に入るのが初めてだったのですが、中は子供用から超ド級ものまでありとあらゆる花火が揃っていました。我々は○号4発と▲.5号8発を始めとする大量の花火を購入しました。私もかねがね自分用の打ち上げ筒が欲しいと思っていましたが、なんと長砲身の○号管があったので、迷わず購入しました。また、ドラゴン花火の超特大版があったのでそれも買いました。あとは、去年強風のためになかなか花火に点火できなかったという教訓から、強力発火の発煙筒を買い、万全を期しました。

夜、仕事のために出発が大幅に遅れましたが、飯DK、駒Y氏とともに河口湖に向けて出動しました。合宿の詳細は7月22日〜23日の日記と写真をご覧ください。
 

7月20日(木)
今日は休み。例年ならばすでに合宿に突入している頃ですが、今年は飛び石連休なので少し日程がズレました。この時期の河口湖は涼しくて気持ちいいんですよね。早く行きたいものです。
と、たっくんから至急電が入電。なになに…、仕事のため合宿用花火の調達不可能?では私が調達しましょう!!というわけで、明日は飯DK君と仕事の合間にY縣商店に行き、核兵器を大量調達します。私の東京出発は21日19時。皆さん、ブツの到着をお楽しみに。

今年も魅せます、咲かせます!!
 

7月18日(火)
梅雨が明けました。すごい猛暑。営業で毎日外を汗だくで歩き回るせいか、マジで痩せてしまいました。横浜まで行くと東京よりも明らかに涼しいのが意外でした。東京のヒートアイランド現象は異常なレベルに達しているのではないか、と心配になってしまいました。
どちら様もご自愛ください。エネルギー節約にも心がけましょう。
 

7月16日(日)
今日もサマコン練習。プラス現役とのパート練習と合同合奏もありました。今年はOBの参加状況も良く、パーカス、トロンボーン、トランペットの人数も充実しています。わがホルンパートが人数でトロンボーンに負けています。こんなバカな!!
いよいよ次週は合宿です。今年は練習にあまり参加できていなかったので、あっという間に活動の中盤である合宿に至ってしまったように感じます。もったいない。ここからでも全力で夏を楽しみたいと思います。
祝.飯DK君復帰。
 

7月12日(水)
今日は竹内まりあの武道館コンサートに行ってきました。東京FM開局30周年記念コンサートで、シング・ライク・トーキングとかも出演していました。竹内まりあのコンサートは18年ぶりということでしたが、実力が確かなヒットメーカーだけに、どの曲も聞き覚えのあるものばかりで、最高に楽しめました。実力とキャリアで聴衆を如何様にでも魅了できる余裕とキャラクターは、なんだかバーブラ・ストライザンドのようでした。山下達郎も出てました。初めてナマの姿を見ました。うーん、感動。
 

7月9日(日)
実に久しぶりにサマコン練習に参加しました。ホームページ上での情報提供も再開します。お待たせしました。
ところで、私はなぜか音楽関係の知識が全然ありません。それを見かねたK谷君が私のためにホルンのCDを大量に貸してくれることになりました。名付けて「K谷塾」。デニス・ブレイン、ザイフェルト、ペーター・ダム等、ホルンの有名どころの名演CDをどっさり貸していただきました。論客揃いのOWOの話題に加われるよう精進したいと思います。
 

7月7日(木)
一時期開店休業状態だったOWOのMLに突然投稿が殺到し、一気に例年の活況を取り戻しました。そんな中で花火の話題が当然出てきて「トランヴェール」という雑誌の話になりました。これはJRのグリーン車に置いてある雑誌(新幹線とかにおいてあるのは「ウェッジ」ですが、「トランヴェール」というのは初めて知りました。)のことで、最新号では片貝を含めた花火の話題が載っているというのです。
早速東海道線のグリーン車からもらってきました。ほんの5冊ほど。もちろんグリーン車を利用して、ですよ。内容が充実でしているので永久保存版にします。
少し以前に片貝のY支所長より「今年の片貝祭りは週末にかかっているので、予約等の引き合いがすごい」旨お知らせいただきました。さっそく東大泉煙火協会は過去最大の桟敷席4区画の確保に成功しました。今度の合宿では花火奉納についても必ず語られることでしょう。今年の夏も思いっきり楽しくなりそうです。今年はしうちも片貝に連行したいものですねえ。
 

7月3日(月)
さあ夏がやってきました。夏と言えば夏休み。夏休みと言えば私の場合はドイツ旅行。でも今年はアバロンを買ってしまったのでそういうわけにもいきません。とはいえ、何もイベントが無いと言うのも面白くないじゃあないですか。
というわけで、気がつけば仕事の合間についついH・I・Sに足が向いてしまったわけです。OWO、サマコン、片貝とともにH・I・Sも「夏」の条件反射になっているようです。でも近場の海外ならば国内旅行よりも安上がりなのも事実なんですよね。言い訳じみてますが。
私は営業部門勤務のため、今年からはお盆前後にしか休みが取れません。飛行機チケットがバカ高い!!いろいろ考えた挙句、予算と日程と面白さが程よくバランスしている台湾に行く事にしました。ドイツ旅行のようなフリープランではなくホテル込みのお気楽ツアー。なんとかギリギリで希望日を予約することができました。
H・I・SのO森さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。極秘格安プランがあればこっそり教えてくださいね。
 

7月1日(土)
戦争映画の月イチウンチクシリーズ。今月は「スターリングラード」。1942年にカスピ海地方の都市、スターリングラードを巡って繰り広げられた独ソ両軍の死闘を、ドイツ軍側から描いた非常に珍しい作品です。しかも、ドイツの作品なので、ドイツ側の装備や情景設定が正確で、見ていても安心感があります。ドイツ語の勉強にもなります。

豊富な装備とともに勝ち誇って攻めるドイツ軍兵士達が激戦の恐怖に震え、泥だらけになって疲労し、酷寒の平原に倒れていく様は実写に迫る迫力です。「Uボート」にも共通した、少し距離感のある抑えたストーリー展開(ドイツ映画の特徴なんでしょうか?)は戦争の滑稽さを遺憾無く描写することに成功しており、戦争活劇とは一線を画す秀作です。

見終わったときに、重苦しいものが残るので、娯楽作品としてはちょっと無愛想かもしれませんが、戦争映画に一家言持っている方にぜひお勧めです。
 

 


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