今回の旅では、小汚い屋台や飲食店からレストランまでいろいろ行きましたが、大抵中華料理を食べてました。所謂ゲテものさえ避ければどの料理も大変おいしかったです。和食が恋しくなることも全くありませんでした。台湾の料理は日本の家庭で作る料理に近い味なので、続けて食べても飽きがこないのです。韓国でもそうでしたが台湾でも自国料理が日常食としてよく食べられています（洋食屋はそんなに目に付かない。）。日本食ほど洋食に駆逐されて日常食から遠ざかってしまった例も珍しいのではないかと思うほどです。
台湾では水の質が悪いので、氷も含めて注意せよ、といろんな人に言われましたが、いつまでも避けてとおるわけにもいかず、屋台のかき氷などを結局普通にいろいろ食べました。
また台湾では肝炎が蔓延しているとのことでしたが、私が食事（というか食器）を通して感染したかどうかはしばらく経たないと分かりません。ちなみに「ＴＡＩＷＡＮ ＮＥＷＳ」紙によれば国民の１／５がＢ型肝炎ウィルスのキャリアという戦慄すべき記事が出てました。