我思ふ…

世の中から日常までアレコレと

備えあれば…

昔から備えあれば憂いなしとはよくいったもの。
果たして今の日本で大地震などに備えて非常食などを用意している家庭はいくつくらいあるのだろう?
もしも大地震が来て、食料が殆どなくなった、さぁ大変だ。
あぁでもウチは日頃から非常食を確保してあったから大丈夫だ。
周りの人はどこも防災の備えをしていなかったらしい、誰も食料を持っていない。
その状況下で自分一人(一家)だけ食料を食べることは出来ないでしょう。
やはり周りが飢えていたら食料を分けちゃうような気がする。
そしてしばらくして政府から救援物資が届けられた。
しかし量はそれほど多くない。
救援物資は平等に与えられるべきもののはずだ。
でも非常食を用意していた人が救援物資を貰おうとしたら周りはどんな目で見るだろう?
「自分の食料があるくせに救援物資まで貰おうというのか」そんな感じではないだろうか?
備えあれば憂いなし、まぁ確かにそうだけど…

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