日々是ネタ也
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パソコン故障
いつものようにパソコンを起動。
メールへの返信を打っていたら何の前触れも無く画面が真っ青になって英語でなにやら書かれたメッセージ。
再起動してセーフモードでパソコンを立ち上げてどうにかしろ、というようなことが書いてあった。
強制終了キーは効かなかったので、電源長押しで無理やりパソコンの電源を落とす。
そして再度パソコンの電源を入れるとファンが回る音がするが一向に起動しない。
ずーっとファンが回る音が響くだけ。
起動画面すら現れないのでセーフモードで起動すら出来ない。
電源が入らないことにはどうにも対処のしようがない。
現在のパソコンに買い替えてから2年弱、壊れるには早すぎるだろう。
サービスセンターに電話をしようにも夜遅い時間だったので時間外。
携帯電話に番号をメモしておいて翌日の昼間にかけてみる。
「お客様のおかけになった電話番号は携帯電話からは繋がりません」。
仕方なく帰宅後に家の固定電話からかけてみる。
「この電話は只今混みあっております。このまま暫くお待ちいただくか、時間をおいてかけ直してください」
のアナウンスが鳴り響くこと数十分、ようやく電話が繋がる。
いきなり「どんだけ待たせんだコノヤロー」的な文句を言ってやろうかと思ったが、
最初は穏便に冷静に入った方が後々の話がし易いだろうとの判断から大人の対応を心掛ける。
起動しなくなった経緯を細かく説明する。
結局全く起動しないので修理センターに送ってもらってみないことには分からない、との結論。
そして保証期間の1年を過ぎているので有償修理になり、総計約15,000円かかるという。
確かに購入してから1年は経過している。
しかし2年は経っていない、そんな状況の中で故障して有償修理というのは納得いかない。
以前使っていた某大手メーカーのパソコンは購入してから7年以上が経過しているが1度も壊れたことが無く現在も動いている。
どうしようも無いとは分かっていつつも愚痴の1つでも言いたくなるような状況。
2年も経たずに壊れて修理に1万5千円も取られてその修理の電話もなかなか繋がらねぇし…と気に入らないことは多々あったがどちらにせよ治してもらわないことには始まらない。
その場で修理の手続きをし、宅配便の着払いで修理センターまで送付。
数日後に連絡があり、メモリの接触不良による不具合だったことが判明。
内部クリーニングと念のために新しいメモリへの交換もしてくれたらしい。
新しいメモリというだけで修理代金の元は取れている筈なのでとりあえずは納得。
でもうがった見方をすると新しいメモリに交換すると言うことは古いメモリに実は何らかの瑕疵があったのではないかなどとも思えてしまう。
メーカーとのやり取りの中で知った情報で、1年間の保証期間を過ぎてもメーカーの有料保守サービスに加入して年間3000円強を納めていれば購入してから5年間までは修理代金がかからずに治してもらえるという。
パソコンを購入した時はそうそう故障しないだろうと思って入っていなかったが、今回の件で考え直した。
1度の修理で15,000円取られるくらいなら保守サービスに加入しておいて年間3000円で安心を買っておいたほうが良い。
完全にメーカーの思う壺のような気がして腹が立つ。
そして保守サービスに加入した途端に全く壊れなくなるんだろうな。