我思ふ…
世の中から日常までアレコレと
超能力
先日、あるTV番組で超能力を信じるか・信じないかのようなコーナーがあった。
その中で実際に超能力者が手の中から物体を出すという超能力(?)を披露していた。
その番組ではそのVTRをマジシャンに見せて、ここが怪しいみたいな検証をしていた。
それを見ると、なるほどどう見ても怪しい。
なんだか偉そうに色々とやっているが、結局マジックの一種だと。
マジックとやっていることは何一つ変わらないと思った。
ある意味マジシャンの方がまだマジック→タネがある→でもタネが判らない→不思議だ、流石だ
と言う風にタネがあることを前提に我々も見ているのにタネが判らないから感服できる。
超能力者はあたかも自分の力だ、常人とは違う超能力を持っているのだという点でなんだか潔さを感じない。
超能力もマジックの一種だと思ってしまえば非常に陳腐なものに思えてしまった。