一寸記

2004年3月31日 水曜日
サッカーワールドカップアジア1次予選の対シンガポール。
明らかに格下相手に1-0、1-1、2-1で辛勝。
五輪を目指した23歳以下代表には「頑張れ!!」と思うがフル代表は不甲斐無さにイライラさせられる。
結果が第1の予選だから勝ちは最高の結果ではあるのだが…
昨夏のコンフェデレーションズカップ、昨冬の東アジア選手権、今回のワールドカップアジア1次予選。
なんか近頃のフル代表にはため息ばかりつかされているような…

2004年3月27日 土曜日
大学時代のアルバイト先のバイト仲間と久々に飲んだ。
実に5,6年振りに会っての飲み会だった。
飲みながら妙な感覚に襲われた。
現在の自分は25で職にも就いた生活を送っている。
しかし今飲んでいるメンツと前回飲んでいた時は20歳前後の学生でアルバイトをしていた。
雰囲気は当時と変わらない飲み会にどうも頭と体のバランスが取れなかったというか…
気持ちは5,6年前ながら今は今。
ま、難しく考えずに楽しかったから良しとするか。
次はまた懐かしいメンツ集めて…という話にもなっているし。
大学の4年間と並行していたバイトだから私にとってはまさに同窓会感覚。

2004年3月21日 日曜日
通勤電車内読書で現在は司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んでいる。
主に日露戦争を描いたこの作品は文庫本全8巻の超大作。
これまでに読んだ全8巻の小説は、「龍馬がゆく」(司馬遼太郎)、「宮本武蔵」「三国志」(吉川英治)
いずれも古本屋で全巻まとめて買ってから読み始めた。
ところが今回は図書館で借りて読み始めたので、通読に苦労した。
途中で次の巻が図書館に無いことがある。
リクエストしようにも、いつ来るか分からない。
文庫版から、単行本版に移行して読み進めた時期もあった。
これの問題点は文庫が全8巻完結なのに対して単行が全6巻で完結。
進み具合が単行本の方が早くて、話が進んでいることがある。
それで主要人物がいなくなっていることがあって、先に読み進めながら後で前のを読み返したことも。
まるで日露戦争のように紆余曲折を経て、ようやく文庫の最終8巻に到達した。
奇しくも今年で日露戦争開戦から100年、妙な因縁を感じるな。

2004年3月18日 木曜日
普通の土曜日かと思いきや、そうではない。
春分の日で祝日の土曜日。
土曜日が祝日だと振替休日が適用されない、休み1日損した。
ハッピーマンデー法案(第○月曜日を祝日にして土日月の3連休にするという法案)。
私は週の途中での祝日の利点も考えて反対だが、こういう事態(土曜と祝日が被る)は無くなるわけか。

2004年3月18日 木曜日
アテネ五輪サッカー・アジア最終予選の最終日。
日本は勝てば対象国の得点にもよるがほぼ五輪出場が決まる。
私の今週の仕事はサッカー仕様。
サッカーのある火・木に定時で帰れるように月・水で残業。
それが報われた。
最終戦は3-0の完勝、結局はしっかりと五輪出場を決めてくれた。
しかし某TV局のサッカー中継キャッチフレーズ
「絶対に負けられない戦いがそこにはある」
…って言っているが、最後の2試合は
「絶対に勝たなければいけない戦いがそこにはある」
だったな。

2004年3月14日 日曜日
アテネ五輪サッカー・アジア最終予選。
その最後の3試合が日本で中1日の日程で行なわれる。
この日はバーレーン相手にまさかの0-1敗退、チョット厳しくなった。
そして厳しいのは彼らだけではない。
こっちも仕事を定時で切り上げて帰らなければいけない。
今週はサッカーウィークだ。

2004年3月12日 金曜日
25の誕生日を迎えた。
3月生まれは同級生の中でも年を取るのが遅い。
友人が25になる度に「四捨五入でミソヂだな」と言い続けてきたのが自分にも…
この日は仕事を定時で切り上げて、友人と飲み。
私の誕生日もあるが、友人の6年越し大学卒業祝賀会でもある。
小学校と同じ期間も大学へ行けるとは…羨ましい(?)。
3人で生ビール24杯12,000円、豪快だ。
しかし仕事後の飲み会だと時間が足りない感がある。
まぁそのくらいがちょうど良いのかもしれないが…

2004年3月1日 月曜日
3月初日の月曜日から夜はサッカー。
アテネオリンピックアジア最終予選がスタート。
前半はUAEでの開催なので放送は22時30分〜、定時を気にすることなく仕事が出来る。
キツイのが中1日、月水金での試合ということ。
選手も大変だが、見る方も大変だ。
そして試合は0-0のスコアレスドロー。
単純なパスミスが多くて実にイライラさせられた試合だった。

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