一寸記
2010年2月25日 木曜日
旅の前はいつだって仕事に身が入らない。
継続的な仕事だけとりあえず片付けて後は定時を待つのみ。
今回はいつもの一人旅以上に諸々の準備をした。
それだけで既にそれなりの達成感。
その満足感と、それが始まってしまう一抹の寂しさ。
それも含めて旅の醍醐味。
2010年2月21日 日曜日
今年の2大スポーツイベントの冬季五輪。
やっているとどうしても見てしまうし、見ればどの競技もそこそこ面白い。
以下、雑感。
・モーグル
上村の長野五輪からの軌跡、みたいなのを見ていて思ったのが技術の進歩の凄さ。
長野ではエアなんて体捻って足開いて終わりだったのが今や3次元ジャンプとか。
・スピードスケート
誰というわけではないが、500mはダメだったけど気持ち切り替えて1000m頑張ります。
みたいな発言があるけど、2,3つ出られる可能性がある競技ってお得な気がする。
本人の実力があるから2,3つ出られるとはいえコッチがダメでもアッチがある、みたいな発言はどうも好かない。
1つしかない競技(上記モーグルとか)は1度に賭けてやってるのに…と思ってしまう。
もっともこれは陸上でも水泳でも言えるが。
・スノーボード
服装と態度が悪かった某選手にばかり注目が行ったが金メダリストのアメリカ人が凄い。
素人目にも1人だけ異次元だと分かる凄さ。
・フィギュアスケート
4回転飛んだモン勝ちってわけでもないのか…
解説はよく瞬時に何回転だとか、トーループだのアクセルだのサルコーだの分かるもんだ。
スロー見てもよく分からない。
・カーリング
スポーツと呼ぶには微妙だよなーなんて思っていたがちゃんと見たら意外と面白かった。
それでもあの床ゴシゴシはどうも見栄えが良くない。
・冬の競技全般
採点競技や1人2人でやる競技ばかりだからその場で優勝決まってヨッシャー!みたいなのが少ない。
どうしても採点待ちやタイム計測待ちなどに時間がかかるのがイマイチ。
その焦れる時間が良いという意見もあるのだろうが。
さらに採点競技の場合、素人が見てもどこの何が違うのかよく分からない。
実況や解説も日本人選手だと補正がかかるらしく解説は絶賛していても得点伸びないとかザラ。
分かり易さでは断然夏季五輪だろう。
2010年2月20日 土曜日
ニューヨーク旅行が近づいてきた。
旅行ではデジカメを持っていくが、実は自前のデジカメを持っていない。
毎回実家にあるデジカメを借りて持って行っていたのだが、今回は親も一緒の旅行なので借りられない。
これを機に自前のデジカメを買うことにする。
量販店で気に入ったのを探してネットで価格調査が最近の買い物の常識。
良いと思った物はネットだと量販店より1万円以上も安く買えそう。
さらに日々の最安価格推移を見ると毎日値段が下がり続けていた。
この値段まで下がったら買おうという目標額を設定して毎日ネットをチェック。
ところがあと数百円というところまで来た翌日に一気に数千円上がった。
恐らく最安で張り合っていた店が価格を上げたら他も追随して上げたらしい。
その後も暫く高価格で推移が続き、完全に機会を逃してしまった。
しかも最安の価格を見ているので、高い値段で買うのは悔しい(それでも市価よりは安いが)。
株価みたいなのと同じでいつかはまた下がる日が来るだろう。
とはいえ旅行前には買わないといけないので前回よりも少し目標額を高く設定して毎日ネットをチェック。
そしてようやく目標額に到達した日が来たので即購入手続きへ。
更に値が下がったら悔しいので購入手続き以降は一切価格を調べないことに。
毎日値段をチェックするのも含めて全て買い物の一環、ショッピングって楽しいものだ。
2010年2月13日 土曜日
ここんとこ休前日は職場の同僚と飲みに行ってばっかり。
おまけにここ2週間だけで3回も終電を逃している。
3度目の終電逃しとなった前夜は協議の結果、タクシーで帰ることをせず始発まで飲むことを決意。
タクシー代よりも飲み代の方が安いことも後押し。
居酒屋の閉店となる5時まで飲みつつ、眠くなったらゲーム。
始発で帰宅する別れ際の挨拶「お疲れ様でおはようなおやすみなさい」。
2010年2月4日 木曜日
大相撲の横綱・朝青龍が引退。
様々な問題や騒動があったが、有無を言わさぬ強さもあった。
実際に今年の初場所でも千秋楽を待たずに優勝を決めている。
話題性も抜群だったし相撲界にもヒール(悪役)がいて良いと思う。
まだまだ全盛とも言えるタイミングでの引退は惜しい。
年末に格闘技に出たりするんだろうか…