一寸記

2008年12月31日 水曜日
1人で迎える年末だが、実家はすぐ近くなので帰省?
京都から祖母と伯父が来ていたので賑やか。
晩飯食って年越し蕎麦まで食ってくことになったが、TVは紅白でつまらないし退屈。
忘年会で手に入れたPSPが初めて携帯型ゲーム機としての本領を発揮した日かもしれない。
24時を越えて新年を迎えて帰宅。
帰路の途中にある神社は初詣客がたくさん。
ちなみに私は実家に向かう途中の31日夕方に誰もいない神社で久しぶりの終詣をしておいた。

2008年12月29日 月曜日
1人で迎える年末、世間に倣って大掃除?を。
普段は洗わない流し周りなどクレンザーで洗ったり、布団干してシーツも洗濯して。
ジムの最終営業日だったので普段よりも長い時間運動して泳ぎもしっかりと。
環境も自身もスッキリさせて年内の活動はほぼ終了。

2008年12月26日 金曜日
年内最終出勤日。
仕事してもどうせ年明けには忘れてるし…ってことで適度に力を抜いて。
最後に公式でない飲み会が企画されたので行ったら公式飲み会よりも大勢の参加者。
公式飲み会だと面倒な人なども来る可能性あるし、妥当な結果かも。

2008年12月21日 日曜日
年末恒例の漫才日本一を決めるM1グランプリ決勝。
ほぼ毎年見ているが今年はどうもインパクトに欠けたような気がする。
知らないコンビが多かったとはいえそれは昨年までとも同じこと。
昨年までは普通の楽しめていたことを考えると、自分の笑いの感性がズレて来たのだろうか。

2008年12月18日 木曜日
サッカーのクラブワールドカップ。
昨年は浦和レッズとACミラン、今年はガンバ大阪とマンチェスター・ユナイテッド。
昨年は守備的サッカー、今年は攻撃的サッカーの両チーム。
終わってみれば5-3でガンバ大阪の大敗だったが、内容的にはお互い攻めまくりの大味な展開で面白かった。
クリロナ・ルーニーのゴールに遠藤のPK、ボカスカ点が入る展開。
見たいものは全て見られたような贅沢な内容だった。
惜しかったポイントは3つ。
1-0で前半終了間際のコーナーキックからの失点、2-0から1点返した直後の失点、大勢が決した5-1からの2得点。
この辺りが世界との差なのだろうか。

2008年12月11日 木曜日
職場での忘年会。
最近の職場飲み会では恒例となっているのが0.5次会。
大人数の1次会よりも、酔って殆ど覚えていない2次会よりも、仲間内だけの0.5次会の方が楽しい気がする。
その0.5次会で2杯ほどひっかけてから本大会へ。
忘年会が普段の飲み会と違うのはビンゴ大会が開催されるということ。
そのために会費は普段よりも1.5倍ほど高めに設定されている。
私は忘年会皆勤賞だが、これまで1度も大物が当たったことが無かった。
残念賞だったり数百円程度の物だったり。
今回の忘年会も続々とリーチ・ビンゴが出る中で私は来ない。
ただ今回はビンゴしてもクジが引けるというだけで、最初にビンゴしたから良いものが当たるというわけではない。
全体の中盤くらいで私にもようやくビンゴ。
クジを引いてみると書いてある「TV」の文字。
ん?TV?…と思うと司会が「おめでとうございます、1等液晶TV出ましたー!」と。
え、マジで?!一瞬思考停止。
会場から湧き上がる歓声とブーイング。
チョット落ち着けお前ら…
初めてビンゴでまともなものが当たったと思ったら1等とは。
当たったのはお風呂やキッチンでも見られる小型防水液晶TVらしい。
しかし席に戻ってふと考える…コレ必要か?
結構高い代物らしいが、そもそも私は自宅ではシャワーで済ませるので風呂に湯を張ったことが無い(風呂はジムで入る)。
キッチンで水仕事なんて殆どしないし、これは宝の持ち腐れではなかろうか。
そんなことを話していたら近くにPSPを持っているのにPSPが当たった人がいた。
値段で言うと液晶TVの方が1.5倍くらい上だったらしいが宝の持ち腐れより実用的(?)なPSPの方が良い。
即時に交渉成立で液晶TVとPSPを交換。
最近出たばかりの最新型PSPだったので3年分以上の忘年会費を取り返した感じだ。
新しいゲーム機なんてプレステ2以来。
携帯型ゲーム機なんて初代ゲームボーイ(単3電池4本で動くやつ)以来。
少し早いクリスマスプレゼントになった。

2008年12月5日 金曜日
職場で献血キャンペーンがあったので初めて参加してみることに。
注射が嫌で避け続けてきたが、もうじき30歳だしいつまでも注射が嫌だなんて言ってられない。
ただ学生時代のバイト時にカッターで指を切り、溢れる血を見て脳貧血になった記憶も蘇る。
一抹の不安を残しつつ献血の受付へ。
最初の質問事項(HIVやら肝炎やら輸血やらの経験)は全て該当無し。
質問事項のうち海外渡航歴は数え切れないくらいあったが医師との問診ではどの国もセーフ。
問診もクリアして血圧測定、これから初めての献血と注射が近付いていると思うと必要以上にドキドキ。
いつもジムで計測する血圧は下70弱・上130弱なのだが、上下共に20も上回っていた。
最初に左腕で検査採血したら問題なかったらしく400mlの本採血へ。
献血中は針が刺さった右腕はジンジン痛んだがもう刺さってるもんは仕方ない。
終了後に針を見てみるとシャーペンの先くらいの太さ、やる前に見なくて良かった。
献血後はいつフラつくか分からないから階段は気をつけろだのトイレは立ってするなだの脅し文句がいっぱい。
幸い献血直後でもフラつくことは無く、さらに夜は突発的に飲みに行ったけれど問題なし。
終わってみれば注射以外は大したことなかったが、その注射だけが大したことある。
献血はいくらしても良いと思うが、あの注射前の緊張感だけは嫌だ。
医療の進歩でそこが改善できれば随分献血率も上がると思うのだが。

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