一寸記
2008年3月26日 水曜日
時期的に職場を抜ける人が多数。
同じチームだったり世話になったりな人もいなくなるので送別会が次々と。
1次会〜2次会を経たが辛うじて正気を保っていたらしく、深夜のサッカーを見るために帰宅。
W杯予選でアウェイのバーレーン戦。
飲み会の酒が抜けずにボーっとしたまま観戦。
アレ?と点を入れられてそのまま0-1敗戦。
おいおいチャンス作ったか?っていうくらい内容も悪い。
酔いも醒める試合だった。
2008年3月12日 水曜日
三十路まで1年となった。
特に何が起こるわけでもなく淡々と仕事。
帰ってPCのメールを開くといくつか登録してある転職情報サイトからのメール。
今日という日にコレは!という企業があったら運命的だ!とドキドキしながらメールを開くも目ぼしいのは無し。
ま、そんなもんでしょ。
2008年3月8日 土曜日
父が部屋を整理していたら出てきたと言うブランデー、ナポレオン。
相当良い酒だぞ、ということで少し頂く。
ウィスキーなどの蒸留酒系特有のカッと熱くなる舌触り。
良い酒なのだろうが、あまり味が分からない。
ワインを蒸留したらブランデーということらしいが、ワインよりも同じ蒸留酒のウィスキーに近い味。
どうもウィスキーにはトラウマがある。
学生時代に友人と2人でウィスキー1本空けた翌朝は酷いことに。
社員旅行で社長と一緒に良いウィスキーを調子に乗って飲みすぎて翌朝は酷いことに。
…単に飲み方が酷いだけっぽい。
2008年3月1日 土曜日
何気なくネットをやっていたら、ん?という情報。
私が大学時代にバイトをしていた地元の店が閉店したという。
詳細を見ると「2月27日を持って閉店」と書いてある。
2月27日といえば私がカンボジアから帰国をした日。
その日にちょうど店の前を通ったら開店準備をしていた。
開店準備をする10時前に店の前を通ることなど近年なかった。
あぁ、開店準備か懐かしいなーなんて思ったのを覚えている。
今にして思えばそれが最後の開店準備だったということになる。
私は最後の開店準備の日にたまたま通りかかったことになる。
少しだけ運命的なものを感じてしまった。
私が4年間バイトしていた店というだけでなく、30年近く地元に根ざした店だった。
思い入れは人一倍だったと思う。
最近は知っている人がいるわけもないので全く寄り付かなくなっていた。
それでも無くなってしまうと寂しいものだ。
自分の母校が無くなってしまうなんてのも同じ感慨なのだろうか。
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