一寸記

2007年5月24日 木曜日
早朝にサッカー欧州チャンピオンズリーグの決勝があった。
このチャンピオンズリーグ決勝、欧州でやっているので決勝の試合開始は日本時間早朝4時。
毎年見ようと努力しているがちゃんと見られたためしがない。
2年前のリバプール−ACミラン。
リバプールが0-3から3-3に追いつく奇跡の時間帯をウトウトしていて見逃した。
昨年のバルセロナ−アーセナル。
試合開始時間に起きられず前半途中からの観戦。
TV付けてまだ0-0だったのでホッとしたら既にアーセナルのキーパーが退場になっていて10人になったいた。
ことごとく試合のキーとなる部分を見逃していた。
そして今回は前夜に飲み会があったおかげで全く起きることができなかった。
起きようという努力はしていたらしく、TVがついて4時頃に目覚ましを設定していた形跡はあった。
チャンピオンズリーグ決勝は鬼門だな。

2007年5月19日 土曜日
前日、21:30まで残業をして帰路に。
職場の最寄り駅まで行く途中に仕事上で付き合いのある人達が前から歩いてくる。
「あ!お疲れ様です。これから飲み行きません?!」と急に声をかけられた。
相手は明らかに酔っていて2次会へ向かっているところらしい。
1,2度しか飲みに行ったことのない相手だったが、「行きましょう行きましょう」と気がついたら飲み屋へ。
飲み屋では最初っから飲んでいた他社の連中と合流。
自分と同じ会社の人間が誰もいない完全なアウェイ状態。
まぁ軽く飲んでお先に失礼しようかな…と思って飲み始めたが気がつくとメチャクチャ飲まされていた。
ビールジョッキに氷と焼酎を入れて焼酎ロックをジョッキで飲んでいた。
なまじ飲めてしまうだけにたちが悪い。
そして当然後半の記憶は無く、帰宅の記憶も無く。
ただ記憶が無いくらい飲んだということはそれなりに楽しかったのだろう。
そして翌日、年に1,2度あるかないかの強烈な二日酔い。
起きた瞬間に「あ、やばい」とトイレに駆け込みリバース。
胃の中には何も入っていなかったらしく、苦い胆汁が出てくる。
胃の中に何か入っていると吐くのも楽だが、胆汁だけだと吐くのも苦しい。
前夜は早々に帰るつもりで料理に手をつけなかったのが痛かった。
生中2杯に始まり、以降はただひたすら焼酎ばかり飲んでいた。
吐いては寝、起きては吐きを繰り返し。
こうなってしまうとただただ時が過ぎるのを待つしかない。
夕方の17時頃にようやく少し回復。
土曜が丸1日潰れた。
そういえば前回の強烈な二日酔いは誕生日のグアムでだったな。

2007年5月14日 月曜日
今年の新入社員が職場に配属となった。
見ていて男も女も初々しくてカワイイと思えるようになってしまった。
そんな風に思えてしまうくらいこちらが歳を取ったということか。
夜は有志だけ集まって軽く飲もうかと急遽開催された緊急歓迎会。
有志だけで軽く、と思ったけど気がつくと20人ほど集まって立派な飲み会になっていた。

2007年5月13日 日曜日
友人の誘いで代々木公園でやっているタイフェスティバルへ行ってきた。
タイ大使館が主催する年に1度のお祭りらしい。
渋谷公会堂で待ち合わせたのだが、今や渋谷公会堂ではなくサントリーCCレモンホール。
入口付近には何となく雰囲気を持った人達が多数。
振り付け練習している人や顔写真入のTシャツ着た人などがチラホラ。
どうやらホールで何かあるらしかったので見てみるとハロプロの公演。
危ない危ない、同化してしまう…
代々木公園のタイフェスティバルは凄い人。
タイ料理だったりビールだったりフルーツだったりと色々な屋台が所狭しと並んでいる。
晴れて天気も良く暑いくらいの1日。
公園内は人ごみの汗、南国特有のフルーツ、タイ料理のスパイスと様々なにおいが入り混じって大変なことに。
暑いからビールが美味いはずだが、そのビールを買うために長蛇の列が出来ている。
ビール1杯買うのに10分以上も並ばなければいけない。
友人と手分けしてビールや食料を確保。
ビールは300円、食料は500円、祭りということを考えると良心的な部類の値段か。
暑い中のビールは良いが、人が大勢いて立ち飲み立ち食いでせわしない。
ただそうした雑然とした感じもタイっぽいと言われれば確かにそうだ。
夕方からはタイのバンドのライブ。
モダンドッグなるバンドだったが、タイ好きの友人に言わせるとタイ本国では大人気らしい。
出てくると歓声があがり、予想以上の盛り上がり。
前方の客はノリノリで一緒に歌っている。
歌詞が何を言っているかサッパリ分からなくてもそれなりにノレる。
結局ライブは90分くらいやっていたのではないだろうか(私は途中で抜けてしまった)。
タイフェスティバルは20時で終了。
帰り際にモダンドッグの連中が出てくる所に遭遇。
友人は一緒に写真撮っていた。
何も知らずに見るとふつーのタイ人兄ちゃんだ。

2007年5月4日 金曜日
ゴールデンウィークに何一つ予定が無いので早くも夏休みの予定を立ててみる。
会社の社員旅行が無くなったのが海外へ行く機会がなくなった。
それならば自力で海外へ、久しぶりに一人旅を。
ツアーは楽だけど1人だと寂しいし自力で旅をした充実感が弱まる。
漠然と行きたいと思っていた第一希望はトルコのイスタンブール。
アジアとヨーロッパの境目へ行ってみたいと思っていた。
第二希望はインドのデリー。
正確にはデリーではなく近郊のアグラにあるタージ・マハル廟。
実際に旅行代理店へ行きパンフレットなどを見ると一気に気分が高揚。
より具体的に行動を移すようになる。
日程は今の仕事が一段落する7月後半。
夏休みと被って高くなるがそれは仕方ない。
学生時代と違って時間の自由がない分だけ金は多少持っている。
少しくらい高くても行ってやろう。
コレという日程を決めてネットで問い合わせた。
しかし夏休みを舐めてかかっていた。
2ヶ月以上前ながらイスタンブールへの希望の日程はどこもキャンセル待ち。
その気になれば高い航空券なら空いているのかもしれない。
だけど抜けない貧乏性、同じ日程で安いチケットがあるとそっちばかり優先してしまう。
アレ?さっきまで「少しくらい高くても行ってやろう」とか言ってたのに。
とりあえず現在は片っ端からキャンセル待ちをかけている状態。
デリーならまだ空きがありそうだが、イスタンブールへのキャンセル待ちがどうなるか分からない状況。
待っているうちにどっちもダメなんて最悪なパターンもありうる。
最悪の場合は行ける所ありきで格安航空券を探してみるのも手。
いずれにせよ今年は必ず海外へ…

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