一寸記

2007年3月25日 日曜日
大学時代から使用しているコンポが壊れ始めた。
アンプ+チューナー+CD+MD+カセットのコンポ。
アンプの主電源を切っても他の電源はついたまま、連動して消えなくなった。
逆もしかりでアンプの主電源を入れても他の電源がつかない。
これで困ったのがタイマー起動が出来なくなったこと。
主電源がついても他の電源がつかないので音楽が再生されない。
私は毎朝コンポで音楽鳴らして起床していたので朝起きられなくなった。
叩き起こされる感じがする目覚まし時計よりも、音楽聞きながらじわじわ起きるのが好きだったのだ。
修理に出そうかとも思った。
しかしこれまでCD部やMD部を何回か修理に出した結果常に1万円以上の出費を強いられた。
タイマー機能さえ我慢すればそれぞれ電源を付けてコンポとしての機能は果たせる。
熟慮した結果、とりあえず修理は無しで目覚ましで起きるようにした。
目覚まし時計で起きると同時に音楽かけて二度寝してじわじわ起きる。
かなり危険を伴う起き方だが今のところは無事だ。
完全にコンポが壊れた時にどうしようかを悩む。
よく聴くCDは殆どPCに移植したので今や音楽は殆どPCで聴いている。
コンポを修理するかHDDコンポを購入するか。
大学時代のアルバイト代で初めて買った高価な物だった今のコンポ。
思い入れはあるが、時代の波に流されていきそうだ。

2007年3月24日 土曜日
自治体として事実上の倒産である財政再建団体になった北海道夕張市。
ことあるごとに「頑張れ夕張」みたいなことをTVのニュースでやっている。
手作りの成人式だったり、入場無料の映画祭だったり。
他にも全国各地から応援のメッセージや品物が送られてきているとか。
なんか巧いことやったなーと穿った見方をしてしまう。
宣伝効果を試算したら借金分超えてるんじゃないかと。

2007年3月17日 土曜日
友人と埼玉スタジアムへJリーグ・浦和レッズの試合を観に行った。
家から埼玉スタジアムの最寄り駅である浦和美園までは2時間ほど、チョットした旅行だ。
周りに何も無い浦和美園駅。
スタジアムまでは人の列が出来ていて、等間隔にワゴン車が止まっていて色々な出店があった。
埼玉スタジアムはサッカー専用競技場(陸上トラックが無い)なのでピッチが近くて良い。
そして関東随一のサポーターを誇る浦和レッズのホームスタジアムでの試合。
私はアウェーのゴール裏で観ていたが、反対側のホームゴール裏は凄いことになっていた。
大観衆が一斉に声を上げ、手をあげ、旗を振る。
TVではよく観る光景が目の前で実際に繰り広げられている。
迫力は当然TVとは桁外れ、目の前で巨大な映画のスクリーンを見ているような錯覚。
とりあえずはそれだけで生で観に来た甲斐があったと思わせる。
試合自体はそれほど面白くなく、周りのサポーターは文句ばかり。
パスが繋がんねー、ファールじゃねーだろ、何やってんだよ、と非難轟々。
親子そろって口汚く罵っているのを見たときはこの親にしてこの子ありかと思わせる。
それでもゴールが決まると飛び上がって喜ぶ、何なんだよ…
相手はヴァンホーレ甲府とそれほど人気があるチームではなかったが4万人近い観衆。
結果は2-0でレッズの順当勝ち。
試合が終わって帰りは混みそうだったので早めにスタジアムを出た。
徒歩10分ほどの浦和美園駅に着いてからもスタジアムからの浦和レッズコールが聞こえていた。
よくやるぜ、と思いながらも片道2時間もかけてサッカー観に行くどっちもどっちか。

2007年3月13日 火曜日
友人から週末のJリーグの試合を観に行かないかとのお誘い。
ネットをしていた時に連絡が来たのでそのままオークションページを見てみる。
Jリーグのチケットも多数出品されていたので、その中から埼玉スタジアムでの浦和レッズの試合に的を絞る。
1度は埼玉スタジアムでレッズの試合を観てみたいと思っていた。
オークションを眺めているうちに終了まで10分というのがあり、勢いで入札。
10分後、オークション終了と同時に落札メールが届く。
初オークションをアッサリと競り落としてしまった。
週末の試合だったのでその場で出品者にメールを出す。
翌日の早朝に返信メールが来てその日のうちに発送手続きもしてくれ、こちらもその日のうちにネット経由で入金。
深夜に競り落としたオークションが2日後の午前には無事にチケットが届いて取引終了。
最終的に送料や振込み手数料を加えると相場よりも数百円しか安くはならなかった。
それでもオークションのドキドキ感や経験値としては悪くない初オークションだった。

2007年3月12日 月曜日
28歳の誕生日。
何の変哲も無くいつも通りに仕事。
携帯にメールが来て「おっ?!」と思って見ると某レンタルショップから誕生月限定の半額クーポンメール。
んー、なんか寂しい…

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