一寸記

2005年7月27日 水曜日
会社からの連絡で自分が昇格したことを知った。
寝耳に水、えっ?!という感じ。
色々な感情が渦巻いた。
昇格、給料も上がる、ヒラじゃなくなる、当然嬉しい。
しかし一方で…
一歩会社に近づいた(参加しなければならない会議が発生)。
これまでに無かった責任の発生や名実共に部下になった新人の教育。
自分のことだけやってれば良いというのでは無くなってきた。
昇格するというのはそういうことなのだろうけど。

2005年7月24日 日曜日
昨年の法事でも同じようなことをしているが東京へ帰る前に京都観光。
新選組本陣が置かれたという金戒光明寺をブラブラ。
それから京都へ行くたびに寄っている霊山歴史館と霊山護国神社。
今年も坂本龍馬の墓参りを済ませる。
私が一番多く墓参りしているのは親戚筋の誰よりも坂本龍馬だな。
ちょうど京都の国立博物館で坂本龍馬展をやっているというので行ってみる。
1200円と高い入場料を払って中へ。
現存する殆どの龍馬関連物があったのではないか。
龍馬の袴、薩長同盟裏書、各種書簡、暗殺現場の血染め掛け軸などなど。
「日本を洗濯」「世の人は我をなんとも〜」「えへんえへん」等が記載された有名な書簡は全てあった。
そして改めて見たのだがどれも私は過去に見たことがあったものだった。
学生時代に京都へ来た時も同じ国立博物館で似たような展示をやっていてそこで見たのだ。
そろそろネタも尽きてきたか。

2005年7月23日 土曜日
祖父の3周忌で京都へ。
法事は滞りなく終了。
法事後の食事で昼から飲んだくれる。
京都市内を歩き、過去のおぼろげな記憶を頼りに坂本龍馬遭難碑を探す。
相変わらず人が多い通りの旅行代理店前に目立たず誰も立ち止まらずそれはあった。
せっかくなのでそこから歩いてすぐの新選組池田屋騒動碑へも行く。
こちらも相変わらずパチンコ屋前に立っていた。
京都は街中至るところに歴史の曰くつきのものがあるよな。

2005年7月18日 月曜日
久々のプロレス観戦、昨年も行ったプロレスリングNOAHの東京ドーム大会。
30℃超の真夏日、おまけに入場口で荷物チェックをやっていて入るために行列。
クソ暑い中、入場待ちの行列、プロレス観に行く奴は自分も含めて男多数。
汗臭くてたまらなかった、まぁ自分も汗臭かったんだろうけど…
TVは最近あまり見なくなったが生で観に行くとやはり自分はプロレス好きだということを実感させられる。
観戦後は新宿で友人と軽く飲み。
お互いに翌日仕事なんであくまでも軽くで生中4,5杯。

2005年7月16日 土曜日
スターウォーズの最終章(エピソード3)が公開された影響でTVでも過去のスターウォーズを放送している。
帝国の逆襲やジェダイの復讐など、昔も見ているはずだが内容を殆ど忘れていて今見ても面白かった。
以下、ネタばれあるのでご注意。



時系列的に最後の作品であるジェダイの復讐を見て思ったのは「皇帝弱っ!」。
アナキンをダークサイドに引きずり込みダースベイダーに仕立て上げた悪の総帥(のはず)。
シリーズを通しての最後の大ボス的存在だったはず。
その皇帝が最期はダースベイダーにポイッと捨てられて終了。
あまりにも呆気ない。
スターウォーズがアナキンとダースベイダーをメインとした話であるにしても呆気なさ過ぎる。
昔ジェダイの復讐を見たときには思わなかったことだが、エピソード1〜6までの大ボスにしてはあまりにも…

2005年7月11日 月曜日
仕事で帰宅後にネットでニュースを知り驚いた。
橋本真也死去、我が目を疑った。
私のプロレス熱が全盛期の頃に新日本のトップだった闘魂三銃士。
その一角、橋本真也が死去、まだ40歳。
それほど好きなレスラーではなかったが、リアルタイムで1番輝いていた頃を見ていた。
ネットのファンの書込みを見ていると当時を思い出して寂しくなってきた。

2005年7月9日 土曜日
友人とサッカーを観に行ったが天気はあいにくの雨。
屋根のある場所へ避難して観たが雨でピッチが濡れてパスも繋がらない。
そんな試合は0-0のスコアレスドロー。
最悪の結末、こんな日もあるか。

2005年7月4日 月曜日
仕事での新人教育がかなり面倒。
それだけやっていれば良いわけでなく、自分の仕事をしながらも新人教育。
新人宛の仕事は全て私もチェックしないといけない。
自分も忙しくなると新人の出来の悪さに苛立ってしまうこと多数。
新人だから仕方ないと分かっていながらもイライラ。
自分が入社3ヶ月の頃ってどうだったかなぁ…。

2005年7月3日 日曜日
東京都議選の投票日。
候補者や政策など何も知らなかったので消去法で投票。
「投票に行っている」という事実を作り出すためだけの選挙だった。

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