ひとりごと
BACK NUMBER 24 

 

2016年11月20日 日曜日

サッカーJ2のリーグ戦全日程が終了。

町田はプレーオフ進出の6位と同じ勝ち点の7位フィニッシュ。

6位以内に入ってもJ1ライセンスが無くてプレーオフ進出が出来ないことを考えると最高の順位。

シーズン前は残留が目標だと思ったが予想以上の健闘。

観客動員も過去最多だったらしいし、もっと街に根付いてJ1ライセンス取得への機運が高まると良い。

そんな中、今季の私は1回だけの観戦、しかも劇的な負け試合。

来季は町田がホームで勝つ試合を沢山見せてほしい、観に行きたい。

来季は初めての2シーズン連続のJ2。

前季調子が良かったチームでも残留争いに巻き込まれるのがJ2リーグ。

相馬監督の続投が決まったので大崩れは無いと信じてまずはJ2定着を目指したい。

 

2016年11月15日 火曜日

W杯最終予選のサウジアラビア戦。

ここで勝てないと折り返しで3位以下になり、監督の解任も現実味を帯びてくる状況。

そんな中、相変わらずの決定力不足はあったものの2-1で勝利。

最後の失点が無ければ完勝と言っても良い試合内容だったのが惜しい。

大迫、原口、清武といったロンドン五輪世代がようやく主力になってきた印象。

一方、本田はこれまでのような絶対的存在ではなくなってきたが、不要とまではいかないだろう。

選手間でどうなのかは分かるはずもないが、見ている方としては精神的支柱というか最後には決めてきた実績がある本田。

アジアレベルの相手だとネームバリューも相手へのプレッシャーになるのではないかと思う。

むしろ今は香川の方が立場が危い気がする。

世代的にはロンドン五輪世代なんだから老け込むには早いのだが…

ただ本田にしろ香川にしろ不要論が囁かれるということはまだ必要な選手だという裏返しでもある。

三浦知良、中田英寿、中村俊輔、日本代表の主力は皆それを経験してきた。

それが世代交代、それなくして発展は無いだろう。

 

2016年11月13日 日曜日

恒例のフルマラソンまで1ヶ月を切ったので本格的な長距離ランを開始。

いつも走っている川沿いの道、昨年は終着点の海(江の島)まで走った。

今年は逆に開始点の源流まで行けないものかと思った。

ネットで調べるとちゃんと源流とされる場所があることも分かったし、距離も20km程と走行圏内。

ただ途中で川が分岐していたり、川沿いの道が途切れていそうなのが不安要素。

行けば何とかなるだろうと朝8時30分頃から走り出す。

基本的には川沿いを走るが、道が途切れたところで車道に出て適当に走っていたら川がどこにあるのか分からなくなった。

街道沿いにガソリンスタンドがあったのでそこの店員に道を聞いてみる。

幸いにして方向は間違っておらず、無事に川沿いに戻ることが出来た。

そこからさらに走るにつれて川が細くなり、これは本流なのか不安になる。

交番を見つけたので道を聞こうと思って入ったが、パトロール中で不在。

交番内には電話が置いてあり「警察署の人間と話せます」と書いてあったがそこまでして道を聞くのもなんだか申し訳ない。

勘を信じて再び走り出すとガソリンスタンドがあったのでそこで聞いてみる。

すると意外と近くまで来ていたことが分かり、「この道の突き当りを右に行って〜」と丁寧に教えてもらう。

さすがはガソリンスタンドの店員、道を聞かれるのも教えるのも慣れているのだろう。

今回のランはガソリンスタンドの店員さんに多大なるお世話になった。

スマホ持って走っていたらこんな苦労しなくて済むんだよなとチョット思った。

源流のある場所はキャンプ場みたいな施設があるチョットした山の上。

2時間以上走った最後は軽いトレイルランのようになってかなりきつかった。

そうして辿り着いた源流の地、僅かな水が山の奥から流れている。

これが源流、みたいな1本の水脈があるわけではなく、複数箇所から染み出ているような印象。

この僅かな水が50kmの距離を経て江の島まで続いていることを考えると大したもの。

そしてその距離を1年越しながら2度のランで走破した私も手前味噌ながら大したもの。

帰りは近くの鉄道駅まで5km程の距離を緩めに走って電車で帰宅。

結構な旅をした気分で帰ってきたが時間はまだ13時、走っている時は違う時間の流れにいる気がする。

 

2016年11月11日 金曜日

サッカーの親善試合があったが友人から飲みの誘いが入ったのでそっちを優先。

日本代表の親善試合よりも友人との親善飲み。

同じ地元なので機会があれば飲んでいたメンツだが、1人が結婚・出産・相手側の親と同居で地元を離れると言う。

そう遠くへ行くわけではないが、今後は理由無き突発飲みが難しくなる。

少しの寂しさを感じつつも友人の門出に乾杯。

 

2016年11月9日 水曜日

アメリカの大統領選挙、世界が望んだであろう結果と逆になったという点で英国のEU離脱と似ていると思った。

傍から見ていたらトランプが大統領になった方が怖いもの見たさで面白そうではある。

日本への影響は早くも色々と取りざたされているが、私の生活への直接的な影響がどのくらいあるものなのか。

洋酒の値段変動、海外旅時のレートくらいしか思いつかない。

 

2016年11月5日 土曜日

登山、フルマラソンと並び、同僚との恒例行事になりつつある味の素スタジアムリレーマラソン。

合計42.195kmを2km交代、チームで襷を繋いで走る。

皆で参加できる点と、1周2kmというそこまできつくない距離。

フルマラソンはハードルが高くてもこれなら気楽に参加できる。

10時スタートで14時前にはゴール、調布に場所を移して昼飲み打ち上げ。

フルマラソンの打ち上げは疲れ切っているので打ち上げの酒量もそこそこだが、今回くらいの運動だと打ち上げの方がメインになる。

2次会へも突入し、登山の時と同じく打ち上げの方が長くなった。

 

2016年10月29日 土曜日

両親がスマホデビューしたことにより、携帯のキャリアを変更したらしい。

まさか両親が私より先にスマホデビューするとは思わなかった。

それに伴い私の家族割引が外れるとのことで手続きのためにdocomoショップへ。

手続きはタブレットPCで、紙の書類も無くなり電子署名や書類ということで隔世の感。

そんな中、ガラケーの料金プランの変更手続きをしている私は恐らく異端。

さすがに次の機種変更では私もスマホかな。

 

2016年10月22日 土曜日

4年に1度、五輪イヤーに集まる学生時代のバイト仲間との飲み会。

二十歳前後で出会った仲間だが、今は全員もれなくアラフォー。

それでも会って飲んで話をしていると気分はあの頃に戻る。

「あの頃はバイト終わった21時過ぎから飲みに行って翌日はまたバイトって元気だったなー」なんて話しながらしみじみ。

僅か数年の付き合いだった仲間と10数年以上経っても変わらず飲めるのが嬉しい。

 

2016年10月17日 月曜日

FC町田ゼルビア絡みのツイートをしたからだろう、FC町田ゼルビアの公式ツイッターからフォローされた。

以前は私もフォローしていたが、同じ宣伝ツイートが多すぎてフォローを止めていた。

しかし今回、向こうから私をフォローしてきた。

公式からフォローされたとなるとこれはフォロー返しせざるをえない。

やはり宣伝ツイートが多いものの少し様子見。

 

2016年10月15日 土曜日

先月のリベンジ登山、天気は快晴。

場所は奥多摩の御岳山(みたけさん)を経由して大岳山(おおたけさん)へ行く予定。

立川から奥多摩行きホリデー快速という電車に乗ったが、車内は殆どが登山客。

電車の中であれだけの登山客を見るのは異様な光景。

奥多摩は色々な山があるのでそれぞれが目指す山に近い駅で段々減っていく。

御嶽(みたけ)駅で仲間と待ち合わせ、バスとケーブルカーを使って御岳山へ。

御岳山までは民家や土産物屋も多く、登山という印象は殆ど無い。

そこから大岳山へ向かうと観光客がグッと減って登山っぽくなる。

とはいえ、休憩込みで2時間ほどで大岳山頂に到着。

頂上も快晴で富士山が綺麗に見える…とはいえ遠いのでシルエットといった感じ。

鎖場などの難所も少しだけありつつも小学生くらいでも登っていて日帰りに丁度良いレベル。

下山は違うルートを通ったり、遠回りしてみたり、御岳山頂に寄ってみたりと敢えて時間をかけた。

あまり早く下山すると打ち上げの店の選択肢が限られるので計画的時間潰し。

公共交通機関で登山する最大のメリットが打ち上げの飲み会。

そんなわけで立川での打ち上げは結局2次会まで。

登山時間より打ち上げ時間の方が長かった。

 

2016年10月13日 木曜日

毎年ノーベル文学賞候補に挙げられる村上春樹はダメだったが、今年はボブ・ディランが受賞。

例年なら「残念、で、あんた誰?」という受賞者だが今年は「残念、え?ボブ・ディラン!?」という感じ。

そういえば以前から噂があったのを思い出した。

ミュージシャン(詩人という扱い?)でも受賞可能となると幅が広がりすぎる気がする。

他にノーベル賞を受賞できそうなミュージシャンがいるだろうかと考えたがなかなかピンと来ない。

そんな中、もしもジョン・レノンが存命なら可能性があったのかもしれないと思った。

もっともジョン・レノンの場合は政治的な意味で平和賞かも。

 

2016年10月9日 日曜日

先月の登山が雨で流れたので今月再チャレンジをすることに。

宿泊を伴うと予約などが面倒なので日帰りで軽く行ける山を検討。

これまで登山は仲間内の登山隊長に山の選定から計画から当日の行動まで全部お任せしていた。

今回は初めて私がそれらを実行。

自分で企画するとなると色々考えないといけない。

公共交通機関で行ける山、登山時間や下山時間の目安、打ち上げが出来そうな場所…

登山隊長の大変さが少し分かった気がする。

 

2016年10月6日 木曜日

W杯最終予選2戦目vsイラク。

前半先制するも後半に追い付かれてどこかで見た展開だぞと嫌な予感。

しかし後半アディショナルタイムの劇的勝ち越しゴールで勝利。

前回のUAE戦で埼玉スタジアムの不敗神話は崩壊したが、埼玉スタジアムのアディショナルタイム劇的神話は生きていた。

古くはドイツW杯最終予選で大黒のゴール、最近ではブラジルW杯出場を決めた本田のPK、それ以外にも久保や吉田のゴール。

いずれも後半アディショナルタイムに埼玉スタジアムのメインスタンドから見て左側のゴールで起きている。

何か良いものが憑いていると言われても頷ける。

 

2016年9月24日 土曜日

近頃はジムへ行って筋トレの後の有酸素運動に水泳をやることが多い。

リオ五輪を見て感化され、久々に泳いでみたらなかなか充実していた。

ランやマシンを使った有酸素運動との違いはどのくらい汗をかいているのか分からないこと。

汗をかいたその場で水と同化するのでなんとなくあまり疲れていない気分になる。

有酸素運動の中ではかなり高いレベルの運動量らしいがあまり実感がない。

得しているような損しているような。

そして翌日の筋肉痛で普段使っていない身体の部位が分かる。

 

2016年9月17日 土曜日

先日依頼したエアコンの取り付け業者が来た。

作業スペースを確保しないといけないということで部屋の大物をそれなりに移動。

かなりのゴミや埃が出たのでついでにプチ大掃除。

9月半ばながら暑い1日だったので作業員2人は汗だく。

エアコン代は勿論、工賃は全て不動産屋(大家?)持ちだったので私は1銭たりとも払っていない。

ほんの僅かだけど身銭も切るかと作業終わりに冷蔵庫に入っているペットボトルのお茶を作業員に渡す。

ありがたがって受け取ってもらったが、作業前にあげた方が作業のモチベーションも上がっただろうなと思った。

折角最新のエアコンが付いたのだが季節はもうすぐ秋。

本格稼働は夏のクーラーではなく冬のヒーターになるかな。

 

2016年9月11日 日曜日

建前だと今回の目的は登山なので事前に予定していた6時に起床。

しかしカーテンを開けた途端に目に入ってくる雨。

考えるまでもなく「これは止めよう」という結論が出されて2度寝。

元より前日の昼からの酒が祟って登山できる体調かは微妙だった。

ゆっくりとバイキングの朝飯を食べ、その後は温泉ホテルらしく卓球に興じる(前夜にもやりたかったのだが予約でいっぱいだった)。

今回の1泊2日で唯一の運動らしい運動がこの1時間の卓球だった。

昼飯はネットで探したこの辺りで評判が良い海鮮居酒屋のランチ。

開店前から列が出来ており、1,100円という刺身定食は値段こそ高かったが刺身の質も量も充分。

チェーン店系居酒屋のランチ刺身定食の倍以上のボリュームがありつつ味もしっかり美味しかった。

我々の食事中の12時台でメニューがなくなって早々にランチタイムが終了するほどの人気店、それも頷けるクオリティだった

終わってみると登山道具を持って行っただけの暴飲暴食温泉旅行だった。

でも1泊2日で充分に旅行気分が味わえてなんだか得した気分。

海外へ行かなくても旅と非日常は意外と近くにあることが分かった。

 

2016年9月10日 土曜日

海外から帰国したその週末はこれも夏恒例の登山へ。

相変わらず登山隊長に丸投げした今回の登山計画は土曜に伊東のホテルで1泊して翌朝から天城山を含めた峠越えというルート。

懸念されたのは日曜日の天気、事前の予報では雨。

ただ今回は山小屋ではなく伊東の温泉ホテルを事前に予約していたのでそこまでは行く。

天気がダメならただの温泉旅行に切り替えられるプランだった。

折角だから飲んで行こう、ということでわざわざ遠回りになる東京駅に集合して東海道線のグリーン車を利用。

昼から数本飲んで気分が良くなった頃に伊東に到着。

ホテルは温泉含めて1泊2食付き、しかも晩飯はアルコール飲み放題も付いて1人8,000円弱と山小屋よりも安い。

この時点で翌日の予報が確実に雨っぽいことが分かり、メンバーの気持ちは温泉旅行に傾いていたと思う。

温泉に入り、食べ飲み放題の晩飯を終え、部屋(大部屋)に戻って飲み直しながらトランプに興じる修学旅行モード。

TVでは広島のセリーグ優勝の瞬間が流れる。

果たしてあの場で翌朝に登山をしようと思っていたメンバーが何人いたことか。

 

2016年9月9日 金曜日

相変わらずの熱帯夜、帰宅後にクーラーのスイッチオン。

なかなか風が出てこないと思ったら何やら本体のランプが点滅している。

何かと思ってネットでエアコンの型番を入れて調べると電源系統の異常を知らせるサインだとか。

要は故障ということ、よりによって残暑厳しいこの時期に…

そんなわけで翌朝、不動産屋に電話をして故障の旨を伝える。

不動産屋が電気屋に修理を依頼するのかと思ったが、話の流れから新しいのを買って取り付けることになった。

私の部屋のエアコンが新築当時の10数年前の型だったということもあり、新しいのにした方が良いだろうという結論になった。

代金は不動産屋(というか大家?)持ち。

故障の症状を調べることも無く、新しいのを買ってもらえることになった。

こんなことならもっと早く故障してくれていれば良かったかも。

 

2016年9月5日 月曜日

これまでの私の旅のポリシーの1つに「帰国後に1日休みを取るより現地滞在を1日延ばす」というのがあった。

しかし昨年はギリシャからの帰国が深夜だったので翌日は休みにした。

昨年は到着便の遅れもあって当日中に帰宅できなかったので結果的にそれが正解だった。

今年は帰国が朝で半日以上の余裕があったにもかかわらず帰国翌日に休みを取った。

旅の計画段階で仕事が忙しいことが予想できていたので休息日を設けてしまった。

選択が間違っていたとは思わないが、疲れに対して弱腰だったなと終わってみると思う。

もう1日現地に滞在できれば行けた場所もあった。

少なくとも30代まではもう少し「攻め」ても良いかもしれない。

 

2016年9月4日 日曜日

帰国は日曜日の朝で午前中には帰宅。

すぐに国内モードに戻りたくなかったので昼飯は中国人従業員が多い中華料理屋へ。

勿論(?)昼からビールも飲んで気分はまだ海外。

旅中に行われたW杯最終予選のUAE戦を録画で眺める。

先制して追い付かれたが、なんだかんだ負けることはないだろうと思ったらまさかの逆転負け。

W杯予選では1度も負けたことが無かった埼玉スタジアムの不敗神話が崩れ去った瞬間。

思えば前回のUAEとの対戦は1年前のアジアカップでPKながら敗戦。

その時はどうしても外せない飲み会があって生で見られなかった。

今回のUAE戦も海外にいたので生で見られなかった。

「私が生で見ていないUAE戦は負ける」ジンクスかもしれない。

アウェイのUAE戦は是非とも生で見なければ。

 

2016年8月26日 金曜日

仕事は忙しいのだが、夏休みはいつものように1週間強の取得。

終わりの見えない忙しさだからこそ取るべき休みはしっかり取る。

出発前日のこの日は勿論、この週は半ばくらいから気分は逃げ切りモード。

 

2016年8月21日 日曜日

前回更新時の予告通り、どうにか11月までに1度更新する機会が得られた。

逆に言うと次の更新は恐らく11月だろう。

その時には旅日記も完成しているはず。

それ以外にもネタがあると良いのだが…。

 

2016年8月20日 土曜日

五輪の100×4リレーで日本が銀メダル。

銅メダルを取った北京ではアメリカやイギリスなどの主要国が予選で敗退する運もあった。

だからこそあれを超えることはそうそうないと思っていたが、今回は主要国が揃った状態での銀メダル。

日本選手は誰一人として100mの決勝に残っておらず、ベストタイムも全員10秒台。

そんな中、まさかボルトと競り合って2位でゴールし、「次は金を目指す」と言えてしまう日が来るとは。

ただがむしゃらに走れば良いというわけでは無く、繊細な技術とチームワークが大事な競技だということを認識させてくれる。

高い技術をもって力を合わせれば世界と戦えるということを証明してくれた。

 

2016年8月11日 木曜日

今年から祝日になった山の日。

なんでもこれ以上祝日が増えると経済活動的にあまり良くないから元々休む人が多いお盆近くに設定したらしい。

当初は8月12日の案もあったが御巣鷹山に日航機が墜落した日なので相応しくないと1日前倒しされたとか。

祝日が増えるのは歓迎だが、あまりその日程に強い意義を感じられない。

近いうちにハッピーマンデーで8月の第2or3月曜日になりそう。

その祝日のおかげでリオ五輪サッカーの予選最終戦を見ることが出来た。

自力突破がなくなった試合でスウェーデン相手に1-0ながら内容的には快勝。

しかし同時刻の試合でコロンビアが勝ったために日本の予選敗退が決定。

この日の試合を見る限り、チームは良くなっている気がしたのでこれで終わってしまうのは惜しいと感じた。

ただこの日こそ無失点に抑えたが前の2試合合計で7失点だと勝ち上がるのは難しい。

そして仮に勝ち上がっても決勝トーナメントの相手はブラジルだったから1戦増えただけだったかもしれないが。

 

2016年8月10日 水曜日

時差が12時間あるリオ五輪。

リアルタイムでは殆ど見られないかと思っていたが、序盤は朝起きる6時頃に柔道や体操のクライマックスが訪れていることが多い。

おまけに日本勢が調子良いのでなかなか良い気分で朝を迎えられる。

これで出勤しなくて良いってんなら最高なんだが。

 

2016年8月7日 日曜日

出かけようと外へ出た途端にドアにセミがくっついていたのか突然ジジジジ!と暴れて飛び出したのに驚いて飛び上がってステップを踏んだら足を挫いた。

普段のランニングなどで筋肉痛こそあれ、こういう分かり易い「ケガ」をしたのはいつ以来か記憶に無いくらい。

しかもそれがセミに驚いた結果というのが我ながらダサすぎる。

地球の裏側でトップアスリートがしのぎを削っている頃に何やってんだか…

病院へは行かず様子見していたが、2,3日で痛みが引いてくれて良かった。

 

2016年8月5日 金曜日

リオ五輪のサッカーがスタート。

初戦は日本時間の平日10時試合開始で休みを取らないと見られない。

W杯本戦なら休んででも見ただろうが、今回は五輪。

おまけに8月末は夏休みをもらうので五輪を理由には休み辛い。

さすがに五輪の結果は職場でも自然と耳に入るが4-5と聞いて耳を疑った、PKの結果かよ!?

いつもは負け試合を改めて見直すことは無いが、どんな内容だったか気になったので録画しておいた試合を眺める。

守備的に行きたかったんだろうが序盤の失点でプランが崩れたか。

さらに前半10分前後のボーナスタイムかのように点が入りまくる展開。

試合開始の6時間前に現地入りしたナイジェリア相手に力負けというよりもあまりにも浮足立ったミスの連続で自滅した印象。

合計で9点も入ったので傍から見ている分には面白かっただろうが。

 

2016年7月31日 日曜日

20時過ぎにニュース速報で都知事選の選挙結果が流れる。

その後で少しして再びニュース速報。

都知事選の結果で何か変化があったのだろうかと思ったら元横綱の千代の富士死去だった。

子供の頃、祖父と一緒にTVでよく相撲を見ていたからだろう、私の中での初めてのヒーローは千代の富士だった気がする。

その後のニュースで千代の富士の足跡が紹介され、引退したのが35歳だったと知って驚いた。

今の自分よりも年下だったのか。

アメリカ在住時、マジソンスクエアガーデンで大相撲公演があった時に私も観に行ったらしい。

その時に間近で千代の富士も見ていたらしいが、全く覚えていないのが惜しい。

 

2016年7月30日 土曜日

同僚から無料の招待券を貰って日産スタジアムで横浜Fマリノスと名古屋グランパスの試合を観に行った。

メインスタンドSSという良い席の招待券。

横浜には中村俊輔、中澤、齊藤、名古屋には楢崎、永井、矢野など元日本代表勢が所属。

しかし最も観たかった中村俊輔は怪我で欠場。

おまけに試合は見所もあまり無いスコアレスドロー。

試合後はマリノスサポーターからはブーイングも起こるような金返せ的な内容と結果だったが、そもそも金払ってなかった。

最近は町田ゼルビアの試合ばかり観ていたので久しぶりのJ1観戦だった。

J3やJ2と何が違うって客数は勿論だが客席にビールの売り子がいること。

おかげでいつもの試合よりも飲んでしまった気がする。

裏を返すとそれくらいしか楽しみが無かった試合。

 

2016年7月23日 土曜日

部屋の蛍光灯が突然消える事象が続いていた。

最初は見えない誰かが電気を消したのかと思ってヒヤッとしたが、何度も続くうちに蛍光灯の寿命なんだろうと気付く。

再び点けると暫くもつが、少し時間が経つとまた消える。

その間隔が狭くなってきた頃、ようやく新しい蛍光灯を購入。

昔の蛍光灯って駄目になる際にはチカチカと点滅を繰り返すイメージだったが、最近のはパッと消えるようになったのか。

思えば一人暮らしを始めてから初めてメインの部屋の蛍光灯を変えることになる。

約8年間で初めて、蛍光灯も随分長く持つらしい。

次に蛍光灯を換えるときもココにいるだろうか。

 

2016年7月16日 土曜日

サッカーJ2のFC町田ゼルビア戦を観に行った。

今年、再度J2に昇格してからは初めての観戦で相手はJリーグオリジナル10(Jリーグ初年度から存在した10チームの意)のジェフ千葉。

そして審判がW杯でも主審を務めた西村雄一というあたりがJ3とは違うレベルを感じさせてくれる。

試合開始早々に町田のゴールで千葉が先制…と、字面だけでは意味不明(千葉に町田という選手がいる)。

しかし町田も前半のうちに同点に追い付いて後半に逆転。

喜びも束の間、同点に追いつかれて進む試合で最終盤のアディショナルタイムが5分。

そこでまさかの逆転ゴールを決められて2-3敗戦。

これまでJFL初期、J2初期、JFL後期、J3、入れ替え戦と数え切れない町田の試合を生で観てきた。

そんな中でも私が見てきて1度たりとも町田が負けたことは無かった(引き分けはあったが)。

何年連続だったのかも分からない私の観戦不敗神話があまりにも劇的な結末で崩壊した。

点の取り合いで終了間際の決勝ゴールって傍から見ていたら面白い展開だが、贔屓のチームがやられるとショック大きいわ。

ただ友人と飲みつつ観ていた試合なので、最後の失点がもたらしたのは試合後の2次会のテーマが反省会になったことだけ。

 

2016年7月11日 月曜日

朝、サッカーの欧州選手権決勝を見てから出勤。

クリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルが開催国フランスを破って初優勝。

クラブチームや個人では全てのタイトルを手にしたロナウドに唯一足りないと言われていたのが自国代表でのタイトル。

決勝では前半にケガで退くも、チームが勝利したことにより初タイトル。

決勝こそ活躍できなかったが、ロナウドの活躍無しでは決勝に来られなかっただろう。

常にロナウドと比較されるアルゼンチンのリオネル・メッシも自国代表でのタイトルを後1歩で逃し続けている。

そのメッシは先日の南米選手権決勝でPKを外して準優勝。

サッカーはチームスポーツだということを改めて感じさせた現代サッカー2大巨頭の明暗。

 

2016年7月10日 日曜日

選挙権年齢が18歳まで引き下げられて初めての国政選挙。

いつも行く投票所がこれまでになく混雑していたし、若者も多く見た。

18歳が注目されたことで他の若者の投票行動も変わったか。

TVでもここぞとばかりに制服で投票する高校生を映していたが世間は日曜日。

やらせでは無いだろうが、なんだか狙いすぎな感じがどうもな。

 

2016年6月30日 木曜日

同僚の内輪送別会でOBOGも参戦。

出産で退職した元同僚が短時間ながら子連れで登場。

1歳数ヶ月くらいの子供の動向に皆が注目し、お母さんの許可を得て食べられるものを与える。

その様子はさながら餌付け、なんだかペットみたいだった。

ただ居酒屋に小さい子供を連れてくるのはどうかと思う。

勿論その場でそんなことはおくびにも出さないし、具体的に何が嫌なのか巧く説明できないのだが。

 

2016年6月24日 金曜日

イギリスのEU離脱。

昨年のギリシャ危機もこの時期だったし、何かと揺れ動いているEU。

今年の旅をイギリスにしていたら面白かったが、4年前に少しだけ行ったので検討対象にすら挙がらなかった。

とりあえず目下の注目は夏旅に向けて為替レートがどう動くか。

こうした世界経済の危機みたいなのが報じられると円を買う人が増えて円高になることが多い。

日本の景気がイマイチだとかネガティブなニュースが多いのにこういう時ばかりは安定通貨とされる円が強い。

なんだかよく分からない。

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2016年6月12日 日曜日

モハメド・アリ逝去の追悼TV番組で猪木vsアリの1戦が放送された。

世紀の凡戦とも評価された猪木vsアリ、話には聞いていたがノーカットで見るのは初めて。

今や疎遠になってしまったが、私も10代の頃はプロレスからK-1から総合格闘技までかなりの試合を見て(観て)きた。

その頃から伝説として語り継がれてきていた試合の1つが猪木vsアリ。

プロレス風異種格闘技ではなく、本当の異種格闘技戦になるとあぁいう試合になるのだろう。

そして誰もが初めて目にする異種格闘技、見方も分からないから世紀の凡戦という評価になったのだろう。

今の目線で見ると再評価されているというのも頷けた。

アリのパンチが当たるのか、猪木が寝技に引き込むのか、緊張感はかなりのものだった。

プロレス全盛のあの時代には早すぎたのだろう。

後にアリが「オレが世界で初めて総合格闘技の試合をした」と語ったとされる。

リング外の駆け引きやルールの交渉も含めて確かにあれは総合格闘技戦だった。

今でこそ競技として確立されている総合格闘技の原点があの試合にあったと思う。

プロレスvsボクシングではないが、プロレスvs総合格闘技という観点で思い出したのが2000年のPRIDEグランプリ。

「総合格闘技」の舞台で「プロレスラー」をことごとく負かしてきたグレイシー柔術。

「総合格闘技」の分野で当時トップだった「プロレスラー」桜庭和志。

その2人の試合展開はまさに猪木vsアリ状態だった。

得意の寝技に引き込みたいホイス・グレイシーと、それを巧みに避けつつ上から蹴りを繰り出す桜庭。

生で観ていて相当な緊張感の試合だった。

猪木vsアリの試合から30年以上たった試合でそれを実践していたことをさらに16年後に知った。

 

2016年5月28日 土曜日

この日は湘南国際マラソンのエントリー開始日。

今やエントリー開始1時間後には定員になる狭き門。

職場の幹事役が異動になり、昨年からは私が幹事役になった。

今年も職場6人のエントリーをまとめて代行。

事前に情報登録や確認を済ませ、予行で別の大会にエントリーしてみて手順を確認。

エントリー時間の数分前から混雑で接続できなくなる。

昨年同様にデスクトップPCとノートPCの2台体制で接続を待つと、昨年よりも早い段階で接続成功。

そして今回も無事にエントリーが完了。

そこそこ頑張って出場権を勝ち取ったのに仲間に送ったエントリー成功メールに対して当日中に返信してくれたのは1人だけ。

何か釈然としない思いを抱える一方、私もエントリーしてもらう側だった頃はそこまでの気遣いをしていなかった気がする。

コッチ側になって初めて知ること。

 

2016年5月15日 日曜日

貰ってから1年以上忘れていたカタログギフト。

有効期限があることを意識しておらず、気付いた時には当然期限切れ。

くれた人にも申し訳なく思ったが、ネットで調べてみると有効期限が切れても大丈夫な事例が沢山出てくる。

というわけでダメ元で出してみたら何事も無く届いた。

何も得してないんだが、なんだか得した気分。

 

2016年5月9日 月曜日

気付くとカレンダー通りだったゴールデンウィークが終了。

振り返ると2日間休むだけで10連休って相当なボーナスステージ。

有効活用できたんじゃないかと思いつつも、中日に友人結婚式もあったし派手に出かけることは出来なかったか。

とはいえ少し前みたいにだからといって飲みに行こうという自由な友人も減った印象。

自覚は無くとも、これが歳を重ねるということなのか。

 

2016年5月3日 火曜日

ゴールデンウィークで唯一の予定らしい予定、地元の友人の結婚式。

どちらも地元での挙式と披露宴。

片方は友人の車で行き、一旦帰宅してからの披露宴は徒歩。

結婚式に徒歩、地元を正装して歩くだけで妙に新鮮。

会場は地元ではお馴染みのホテル、いつぞやかの同窓会をやった場所でもある。

私の配属された席は地元の飲み友達と、久しぶりに会った同級生。

結局は同窓会の雰囲気だわな。

 

2016年5月1日 日曜日

昨年の更新は5月と11月の2回だけ。

全盛期は月に何度も更新していたが、月1になり、四季に1度になり、遂に年に2回になった。

さすがにこれ以上落ちることは無いと思いたい。

ささやかな目標として11月の18周年までに1度は更新したい。

 

2016年4月29日 金曜日

サッカーのJ2でFC町田ゼルビアが絶好調。

10試合を終えて6勝1敗3分でJ2単独首位。

昨年のJ2J3入れ替え戦に勝ってJ2昇格を決め、相馬監督曰はく「22番目のチーム」(J2は全部で22チーム)ながら単独首位。

J3上がりということで他チームがあまり研究していないなどの事情もありそうだが、地力が無ければ10試合を終えて首位には立てないだろう。

J3最少失点を誇った守備がJ2でも通用しているように思えるのが大きい。

後は第2次相馬監督政権で3年目になり、チームが成熟しているのもあるだろう。

勿論このまま首位を維持するのは厳しいだろうが、今のうちに勝ち点を稼いで残留への安全圏に早く到達してほしい。

 

2016年4月19日 火曜日

京都帰りなので土産を職場に配る。

同僚からは「法事なんだしそこまで気遣いしなくても」と言われるが半分くらいは観光をしている後ろめたさも少々。

土日だけの休みでどこかへ行っても基本的に土産は買わないが、平日に休みを取ってどこかへ行ったら土産を買うのは個人的なポリシーにしている。

土産を買うだけで平日休めるのならいくらでも買うわ。

 

2016年4月18日 月曜日

祖母の法事という大義名分を使っての休暇。

先月の葬儀後は龍馬の史跡巡りをしたので、今回は京のもう1つの柱である新選組史跡巡り。

正確には思い出せないが、前回にその辺りを巡ったのは祖父母が健在だった学生時代のはずなので実に15年以上ぶり。

京都駅前から西本願寺(新選組が屯所にしていた)から壬生寺まで歩く。

平日の午前、西本願寺にはそれなりにいた観光客も中心部から離れる壬生寺周辺には殆どいない。

ましてや外国人はゼロ、そりゃ新選組なんて馴染み無いよな。

壬生寺に隣接するのが八木邸と前川邸という新選組が上京当初に屯所にしていた場所。

八木邸は見学が出来るようになっており、1000円でガイドとお茶菓子が付く。

昔も来たような気はするけれど、折角なので1000円払って中へ。

丁度ガイドが始まったようで、オッチャンが中年の夫婦相手に喋っている。

話は新選組初級編、というような内容でココに来るような人は当然知っているのでは?と思えた。

1番の目玉は芹沢鴨の暗殺があった現場の「これがその時の刀傷」という箇所(そこだけは手で触れられないように保護されていた)。

ただそれほど広くも無い敷地と建物なので1分足らずで全て見終えてしまう。

これと初心者向けガイドと売店の茶菓子だけで1000円は高すぎる気がした。

その後、地下鉄を使って京都御所へ。

京都へは数え切れないほど来ているが、記憶にある限りで京都御所へ来たのは初めてだと思う。

新選組繋がりで蛤御門を見たかったが、まぁただの門だわな。

休日だとランナーがいっぱいいそうな御所周辺(平日でも数人いた)を経てこの日のメインイベントである池田屋跡へ。

新選組のエピソードで最も有名であろう池田屋事件。

その跡地が以前に来たときはパチンコ屋だったが、今は居酒屋になっているという。

東京にもある「はなの舞」というチェーン居酒屋ながら、池田屋跡にあるだけに新選組を全面に出した作りになっているとか。

はなの舞の店名よりも大きくアピールされた「池田屋」と書かれた店の前には正真正銘の「池田屋騒動の碑」がある。

入店と同時に「新選組だ、御用改めでござる!」と大音量でアナウンスされて驚く。

入口からすぐに地下への階段と2階への階段がある。

上への階段は3階まで一直線に続いており、池田屋の大階段を模しているとか。
(ちなみに大階段は後世の創作で、実際には無かったという説が主流らしい)

世間は平日、地下の席に案内されるも客は2組4名だけ。

池田屋ランチ、土方歳三ランチ、沖田総司ランチなどはあるのに近藤勇ランチがメニューに無い不思議。

寿司と天ぷらとうどんがセットになった土方歳三ランチ1200円と生ビールで昼呑み。

会計を済ませた後でこの日は開放していなかった上階を見学して良いか店員さんに聞くと快く応じてくれたので行ってみる。

旅籠を再現したような店内と安っぽいながらも新選組のジオラマもある。

子供騙し感はあるものの、新選組にスポットを当てているというだけで嬉しい。

パチンコ屋よりはよほど健全、チェーン店のコンセプト居酒屋で良いので長く営業を続けてほしいと思った。

今回の京都はこれで〆だが、改めて思った京都の凄さ。

普通に市街を歩いていて「旧〜藩邸跡」や「〜遭難の地」といった碑がアチコチにあり、幕末史好きにはたまらない。

そして市街の周辺には世界遺産級の寺院がゴロゴロ。

世界を旅してきたからこそ、改めて京都の凄さを感じられている気がする。

この街を田舎にもてることを祖父母に感謝したい。
(正確にいうと私の田舎は京都市じゃないのはご愛敬)

 

2016年4月17日 日曜日

先月他界した祖母の法事で京都へ。

法事自体は1時間もかからずに滞りなく終了。

ごく近い身内しかいなかったので法事後の食事(と飲み)も飾らず気取らず。

葬儀の時はバタバタしていたし色々な人が参列する状況だったが、今回は本当に身近な親戚だけ。

1ヶ月強が経過した法事なので湿っぽさも少しは和らいだ気がする。

こうして徐々に現実に身体を慣らしていくものなのかもしれない。

 

2016年4月13日 水曜日

上司や先輩ではないが同じ職場で10年以上も付き合いのある人が検査入院ということで同僚とお見舞いに。

見舞いというと夕方くらいまでの印象があったが、最近は夜でも大丈夫だとか。

仕事を終えて病院の夜間受付で見舞に来た旨を告げると実にアッサリと通してくれる。

深刻な病気があるわけではない入院だったので、見舞う側も見舞われる側もまぁリラックスムード。

ただ、糖尿病が深刻で退院後も日々の食事に気を遣わないといけないらしく、その辺の教育も含めた入院なんだとか。

好きなものを食べられない苦痛と病院食の愚痴を聞かされて解散。

解散後は見舞に行った同僚と2次会と称して居酒屋へ。

いつもの飲み会ながらいつも以上にありがたみを感じられた。

 

2016年4月2日 土曜日

先月亡くなった祖母の法事で京都へ行く日程が決まった。

葬儀の時は突然だったので新幹線もホテルも前日と当日に予約した。

今回は事前に日程が分かっているので旅行代理店で新幹線とホテルの安いプランを探す。

ただ、東京−京都という国内屈指の人気路線、ヒットする結果が多すぎる。

昔ならこういう場合はとことんまで安いのを追求したが、最近はそれなりの値段で妥協を覚えた。

色々調べて比較する時間と手間よりも、それなりに安くてすぐに買えるのに決めた方が総合的に良いのではないかと思うようになってきた。

 

2016年3月19日 土曜日

友人が結婚するとのことで招待状が送られてきた。

昨年末に結婚した弟から聞いた話で、招待状の消印には大安の日を選ぶのだとか。

それを思い出して見てみると確かに大安の消印だった。

そんなところまで意識するなんて当事者を経験しないと分からなさそう。

それならばこちらも大安の日を狙って返信しようと思う。

ただそんな些細な所に気付くような友人じゃない気も…

 

2016年3月18日 金曜日

久しぶりに集まるメンツでの飲み会。

いつもの調子で最初は「ビール人数分」と注文したら慌てて1人が「スミマセン、1つウーロン茶で」と。

酒好きの女子、結婚して数年…そういうことか。

久しぶりの飲み会がお祝いの会に変わった瞬間だった。

 

2016年3月12日 土曜日

37回目の誕生日。

もう30代中盤とも言えずアラフォーといった方が近いレベル。

昨年末の弟の結婚や、先週の祖母の葬儀などもあり、色々とこの先に着いて考えさせられる。

考えさせられるのが遅い気もするが…

 

2016年3月5日 土曜日

木金が祖母の葬儀だったので土日と繋がって予期せぬ4連休。

葬儀も滞りなく終えたので、土曜日は帰りの新幹線まで自由時間。

京都へ行くと高確率で訪れるのが坂本龍馬の墓がある霊山護国神社。

チョットした丘の上にあるからか、麓には観光客が大勢いるのに墓所はいつも控え目。

日本史上トップレベルの人気を誇る人物の墓とは思えない閑散さ。

でも個人的にはこれくらいだから毎回来たくなるんだと思う。

ココがいわゆる「聖地」扱いされて観光客が押し寄せるシーンはあまり見たくない。

イヤ、霊山護国神社境内なので「いわゆる」が付かない本当の「聖地」なんだろうけど。

墓参りを済ませるとブラブラ歩いて祇園を経て龍馬終焉の地の碑を巡ってからアサヒスーパードライビアホールへ。

京都感はゼロだが、ココは子供の頃の思い出の店。

京都へ遊びに行くと祖父が映画に連れて行ってくれ、その帰りによく寄った店。

今思うと孫を連れてビアホールへ行くってのも祖父らしい。

当時は飲めるはずも無かったビールを飲んで祖父を偲ぶ。

龍馬の墓参りから終焉の地、そしてビアホールまでは私の私による私のための京都フルコース。

 

2016年3月4日 金曜日

祖母の葬儀だったので10年以上ぶりに従兄弟と再会。

成人してからは殆ど会っていなかった従兄弟だが、話すと昔とそう変わっているわけではない。

勿論お互いに今の生活があってそれぞれ違う顔があるんだろうが、このメンツだと役割や立場が祖父母を主体とした孫時代に戻る気がした。

その孫が今や嫁や子を連れて参列している。

それを1番見せたい祖父母がもういないというのが切ない。

 

2016年3月3日 木曜日

祖母の訃報で向かった京都。

子供の頃は祖父母に会うためにワクワクしながら乗った新幹線。

当時は新横浜から京都まで3時間30分くらいかかったと思うが、のぞみに乗ると今や2時間もかからずに着く。

体感的な時間の流れと物理的な時間の流れ、どちらもかなり早くなっている。

米原を過ぎ、京都駅に到着する直前の長いトンネル。

辿り着いた京都駅で新幹線を降りたホームに待っている祖父母の姿、聞こえる「京都、京都です」のアナウンス。

今でも記憶に残っているそれらが私の中の京都の入口。

時間が2/3に短縮され、新幹線内で飲むものがジュースからビールに変わっても、ホームに降り立つ時に感じる特別な感情はそのまま。

恐らく今でも爺ちゃんと婆ちゃんがホームに迎えに来てくれているんだろう。

 

2016年3月2日 水曜日

早朝、携帯メールが家族からを報せる着信音だったので嫌な予感はした。

予想通りというか、京都の祖母の訃報。

一昨年からいつ急逝してもおかしくないと言われていた状態だった。

当初は昨年の正月すら危ういとされていたので、こちらも心の片隅で覚悟は出来ていた。

しかし医師も不思議に思うくらいの状態を維持し、「これが最後かも」と思って会う状況を何度も繰り返すことが出来た。

極めつけは昨年末の弟の結婚式。

持たないかもしれないという話を聞いてから1年、身体は弱っていたもののしっかりと参列。

孫の結婚式って本来なら順番的に私が見せてあげないといけない光景だったな。

婆ちゃんには申し訳ない思いと同時に弟への感謝の思い。

 

2016年2月28日 日曜日

前日のJ1リーグ開幕に続き、J2も開幕。

我らがFC町田ゼルビアは2012年以来のJ2開幕戦をホームで迎える。

相手がセレッソ大阪、今年から柿谷が復帰して俄然注目を集める。

J2開幕戦、好天の日曜午後、相手が元日本代表を多数擁するセレッソ大阪。

あらゆる好材料が揃い、野津田陸上競技場で初の1万人超えの観客。

昨年末の入れ替え戦で記録した新記録をアッサリ更新。

これはしばらく超えられないだろうな。

…と、ここまで書いておきながら私は観に行っていないんだけど。

結果は町田の0-1惜敗だったとか。

前回のJ2時代は1年で降格したので、今年はJ2残留が現実的な目標だろう。

 

2016年2月27日 土曜日

Jリーグが開幕。

先日のU23選手権など日本代表の緊張感も良いが、Jリーグのようにどちらが勝っても構わない試合も捨てがたい。

特に部屋で酒飲みながらまったりと眺めるのが土曜夜の定番になりつつある。

今年は五輪もあるので特に若手に注目。

…って私からしたら今のフル代表ですら全員若手になるんだが。

 

2016年2月12日 金曜日

今年はカレンダーを見ると飛び石連休が多い。

この日も休めば前日の建国記念の日と併せて4連休。

特に急ぎの仕事も無かったので有休を使う。

年末年始やゴールデンウィークの繋がりなどは職場でも休む人が多く、電車も空いていることが多い。

以前はそういう日だからこそ出勤して非日常感を味わっていたが、最近は休み易いキッカケがある時は休んでしまえと思う気持ちが上回る。

これは成長か退化か。

 

2016年1月30日 土曜日

サッカーのリオ五輪最終予選兼U23アジア選手権。

決勝はお互いに五輪出場を決めた日韓戦。

U23アジア選手権とはいえ、五輪予選の意味合いが強いため、決勝は事実上の消化試合。

ただ日韓戦となると消化試合でも冷静ではいられない。

前半に失点、後半早々にも失点して0-2と敗色濃厚。

しかし1点返した数分後には同点に追い付き、さらに勢いに乗って逆転ゴールまで奪う。

終わってみると0-2からひっくり返す3-2勝利でU23アジア選手権優勝。

消化試合と予防線を張りつつ見ていたが終わってみると実に爽快な試合だった。

劇的な展開ばかりの試合といい、ドーハという場所といい、時期といい、5年前のアジアカップ優勝を思い出した。

あまりにも色々と巧く行きすぎて本大会が不安になるレベル。

 

2016年1月26日 火曜日

サッカーのリオ五輪最終予選兼U23アジア選手権。

勝てば6大会連続の五輪出場が決まる。

相手がこの世代では最強と目されているイラクで、この世代のメンバーでは勝ったことがない相手、そして場所がカタールのドーハ。

世界大会への出場権が掛かる試合、相手がイラク、場所がドーハ、となると思いだすのはドーハの悲劇。

こんなに日本サッカーに因縁がある舞台が揃うのも珍しい。

一進一退の攻防の末、後半アディショナルタイムに日本が決勝ゴールで五輪出場決定。

ドーハの悲劇とは真逆の展開を成し遂げたゴールが決まった瞬間は久々にTVの前で声を上げた。

後から知ったがこの世代の選手はドーハの悲劇があった1993年生まれが多いとか。

そんなにも時が流れているとは思わなかった。

 

2016年1月22日 金曜日

サッカーのリオ五輪最終予選兼U23アジア選手権。

五輪出場がホーム&アウェイではなく、1国短期集中開催で決めるのは日本が28年ぶりに出場したアトランタ五輪以来。

一般的に1国短期集中開催だと勢いで勝ち上がることがあるため、長丁場で地力のある国が勝つホーム&アウェイよりも番狂わせが起きるとか。

今回のU23日本代表の前評判はあまり高くなく(アジアのアンダー世代の大会で結果を残せていない)、近年では最も予選突破が危ぶまれている。

グループリーグすら危ないかも、という声もあったが2戦を終えた時点で首位通過確定。

決勝トーナメント初戦は負けたらその時点で五輪出場を逃すまさに「絶対に負けられない戦い」。

イラン相手に苦戦するも延長前半で先制すると後半に立て続けの得点で3-0勝利。

90分ではなく、120分での戦いを見据えた結果だったか。

 

2016年1月18日 月曜日

前夜からの雪が降り積もった月曜の朝。

これは交通機関が乱れるだろうなと思い、いつもより15分ほど早目に家を出る。

混雑こそあれ、良いタイミングで電車が来たので遅れることなく普通に出社できた。

職場にいたのは数人で、休日出勤しているかのような雰囲気。

なんとなく仕事モードにならず、まったりと時間が過ぎる。

1年に1,2回ならこういう日があっても良い、ただ月曜日は嫌だな。

 

2016年1月3日 日曜日

箱根駅伝は青学が断トツの優勝。

2日間通して波乱も殆ど無く、順位争いもシード争いも面白味が無かった。

見どころと言えたのは復路の繰り上げスタートくらいしかなく、近年稀に見る面白みに欠けた箱根駅伝だった。

基本的にスポーツは高いレベルで成熟してくるとつまらなくなるという説がある。

学生ならではの脆さでどこかで大ブレーキみたいなのがあった方が見る側にとっては面白い、なんてことを無責任に思った。

正月休み最終日は高校時代の旧友との飲み。

正月3が日の終わりかつ日曜日は新宿歌舞伎町とは思えないくらい人出が少なかった。

私を含めて翌日から仕事というメンバーが多かったので早め集合の早め解散。

いつも早めに集合しても早めに解散は難しかったが、今年は意外にスムーズに21時頃には解散。

お互い歳を取ってきたのかな。

 

2016年1月2日 土曜日

新年2日目は弟が年末に結婚したばかりの嫁を実家に連れてくるという。

弟の嫁、つまりは義理の妹に会うのは結婚式以来。

結婚式では正装していたが、今回は真逆の格好。

寝巻のスウェットと寝癖の髪と、年末から剃っていない無精ひげ。

その気になれば少しは整えることも出来たが、敢えて汚い恰好にした。

義妹はもう「お客さん」ではなくて「身内」だと考えると自然体で迎え入れた方が良いかなという自然体の極致を体現したつもり。

朝の箱根駅伝を見ながら飲んでいた状況で昼過ぎに弟夫婦が来てまた飲み食い。

夕方には既に二日酔いで潰れていた。

 

2016年1月1日 金曜日

今年の年末年始も実家で過ごす。

大晦日から飲み続け、元旦から日本酒大吟醸でおせち料理。

今年の実家は洋酒が充実していて、ジョニーウォーカー青ラベルとロイヤルサルート21年が揃っている。

本来の味を…とどちらもストレートで飲んだが、その後にロックで飲んだ方が美味しく感じた。

そもそも私はウィスキーの飲み方はロックが好きだったので、好きな飲み方が1番ということが分かった。

 

2015年12月31日 木曜日

大晦日は例年通りに実家で過ごす。

今年の実家にはジョニーウォーカー青ラベルがあるのでそれを開ける。

ジョニーウォーカーブランドで最高級の銘柄で、今年の9月に原価バーで初めて飲んだ。

1年で2度も飲むことが出来るとは思わなかった。

前回は何杯も飲んだ後だったので美味しかったであろうことは分かったが、正確な味は殆ど認識できなかった。

今回は1杯目からジョニ青なのでしっかり味が分かる。

…とはいえやっぱり「飲み易い」「美味しい」くらいしか分からないのが残念。

普段から飲み慣れていないと違いなんて分からないか。

 

2015年12月30日 水曜日

例年通り暴飲暴食であろう年末年始の最後の抵抗として年内の走り納め。

今月初めのフルマラソン完走以来のランで13km弱を走る。

フルマラソンが少し消化不良だったので敢えて意識してスピードを上げて走る。

13km弱を1時間16分程で平均すると時速10kmを維持。

10kmを超える距離で時速10kmを維持できたのは初めて。

来年に向けての良い流れが出来た。

 

2015年12月28日 月曜日

最終営業日はいつも定時前だけど夕方には帰って良い指令が出る。

居酒屋が開店する17時から納会が定番のパターンだったが、今年は飲み好き主要メンバーが殆ど休み。

納会は別の日に済ませていたので、ここ数年では珍しく飲み会の無い年内最終営業日。

まったり家飲みも悪くない。

 

2015年12月20日 日曜日

帝国ホテルの一室で迎える朝。

海外でも思うのだが高級ホテルで凄いのがベッドの寝心地は勿論、室内の空調。

暑くも寒くもない快適な温度と湿度が保たれている。

そんな快適な朝ながら軽い二日酔いは前夜の1人バーが効いたな。

朝食付きプランだったので弟と父と伯父とで店から選べる帝国ホテルの朝食へ。

無難に確実なビュッフェを選択。

海外旅行で高級ホテルの朝食ビュッフェへ行くとその日の昼飯も不要なくらい食べる。

しかしこの日は二日酔い以前に昼は弟の結婚式披露宴で高級なモノが食べられる。

それを考えるとビュッフェを食べすぎるのも良くないので、控えめに少量ずつ複数の種類を食べた。

不完全燃焼さが残ったのが心残り。

結婚式は親族のみだったのでこぢんまりと。

それでも披露宴の乾杯の音頭を弟から頼まれ、全く知らない新婦側の列席者もいるのでそれなりに緊張。

「ウチの家系は飲み食い好きなので簡潔に済ませます!」という掴みから入り、弟に先を越された自虐を軽く織り交ぜて無難な乾杯が出来たと思う。

後はひたすら飲み食いするだけ。

さすがは帝国ホテル、どの料理も美味かった。

フルコースで世界3大珍味の全てを口に出来たし、何も言わなくてもワインが注ぎ足されるのも良い。

個人的にはビールも飲みたかったが雰囲気を考えて自粛。

メインの肉料理は祖母が食べられなかった分まで食べてかなり満腹。

2次会は新郎側関係者だけで帝国ホテル17階のラウンジへ。

前日から数えて帝国ホテルのバーとラウンジ計3軒はこれで制覇。

今度こそ身内だけなので気を遣う必要もなくなり、ようやくビールにありつけた。

そのビールも1杯1,000円以上したらしい。

ひたすらビールだけ飲んでいたが、折角なので他の物も飲んでおけば良かったと思ったのはお開きになる頃だった。

この日を振り返り、身内だけの式には初めて出たが、まさしくアットホームな雰囲気で良かった。

乾杯の挨拶でも使ったネタだが、弟には「私も結婚したい」と思わせるような姿を見せてほしい。

そして弟の結婚により、「次はお前だ」攻勢が強くなるか、逆に落ち着くか、しばし様子見。

 

2015年12月19日 土曜日

弟の結婚式で帝国ホテルへ。

どうせなら前泊しようと家族4人で帝国ホテル泊。

弟と同部屋で1泊なんて2010年に家族でニューヨーク旅行をして以来。

弟が結婚する今、これが最後になる可能性もあるわけか。

家族4人と、京都から来た祖母伯父、総勢6人で前夜祭…といっても日比谷の居酒屋で普通に飲み。

2次会は帝国ホテルのラウンジで北海道から来た祖母らも集まって軽く飲み。

3次会は帝国ホテルに来たなら行ってみたかった帝国ホテルのバーへ。

弟は翌日が本番だし、祖母は勿論のこと両親も3次会まで飲めるほどの体力は無い。

そんなわけで1人で帝国ホテルの正統派バーである「オールドインペリアルバー」へ。

古風なバーでは無く、テーブル席も多く「雰囲気のある喫茶店」みたいな感じ。

空き席が無かったのか1人なのに4人掛けのテーブル席に案内された。

メニューを見るとカクテルは軒並み1,500円以上だったが、もっと高いと思っていたので意外に安く感じた。

ちゃんとしたバーに来ると飲みたくなるのがカクテルの王様、マティーニ。

店員にマティーニを注文すると「お好みのジンはありますか?」と聞かれる。

そんなことを聞かれるとは想定外だったので何か答えなければと思い「え?あぁ、じゃぁビーフィーターで」と言う。

「かしこまりました」と店員が去ってから後悔。

咄嗟に思い付いたジンがそれだったが、ビーフィーターは安いジンだった。

どうせならボンベイサファイヤかタンカレーくらい言っておきたかった(私が知っている高いジンの限界、ビーフィーターと数百円しか変わらないけど)。

それ以前に「何がありますか?」とか聞いてみれば良かった。

何かスッと回答しないと、みたいな思いが優先して確実にテンパっていた。

ビーフィーターで作られたマティーニは無難に美味かった。

1杯だけじゃ勿体無い気がしたので2杯目はシンガポールスリングを注文。

これもシンガポールで本場を飲んで以来、それっぽい店へ行くと時々注文するもの。

今回は「お好みの〜」とは聞かれなかった。

本場よりも美味しい、というかこれに関しては本場が1番大したことなかったんだけど。

1人飲みなので必然的に店内を眺めながら飲むが、なんというか異世界。

飲み物は軽く1,000円を超え、食べ物も同様ながら次から次へと注文するテーブル、金銭感覚が庶民とは違うんだろうな。

満席の店内でもさすがにバカ騒ぎするような客がいないのはやはり客層が良いのか。

2杯で充分に雰囲気を堪能し、バーを出る。

会計は4,000円弱、帝国ホテルのバーならもっと行くかもと覚悟をしていたが意外に良心的。

高級ホテルのバーで飲んでそのままそのホテルの部屋に戻るなんて海外でしかやったことない。

こんな機会だからこその贅沢。

 

2015年12月13日 日曜日

友人から誘われてFacebookに登録した。

ツイッターを始めたのと同時期にFacebookも登録しようと試みたが、登録時に設定する項目の多さを面倒に感じて断念していた。

それから4年半、改めて登録したFacebookは登録項目が減っていた。

後から追加で色々なプロフィールを設定できるが、初期登録時のハードルは格段に下がっていた。

そしてアカウントを取得して初めて覗いたFacebookの世界。

友人は勿論、そこから辿ることが出来る人達も殆どが実名(フルネーム)写真付きで登録し、社歴学歴も自ら晒している。

試しに職場の何人かの名前で検索するとヒットするし、そこから辿ると出るわ出るわ知人だらけ。

殆どの人の更新が止まっていてブームは過ぎていることも感じたが、皆こんなところでこんなことをやっていたのか…と驚き。

私は本名では登録せず、写真も自画像ではないのだが、その方が異質と思える世界。

世間一般で個人情報の流出が敏感になっている現在、率先して個人情報を晒しているFacebookの世界。

ネット黎明期からココで細々とホームページを公開している身からすると隔世の感。

 

2015年12月6日 日曜日

2年ぶり5回目の湘南国際マラソン。

無事にゴールをして、着替えを終えた頃に友人からメールが入る。

「町田が1-0で大分に勝利してJ2昇格」

ゴールの喜びが倍増した。

湘南マラソンは今年も10人以上のラン仲間が参加。

これだけ人数が増えると待ち合わせで遅刻する人も出てきてスタート時点で全員揃わない。

結局メンバーがちゃんと集まったのは最後の打ち上げ。

朝の9時から14時まで(人によっては15時過ぎまで)ひたすら走って(人によっては歩いて)殆どまともに飲み食いしていない。

その状態で注入するビールは格別、身体が全てを吸収しようとしているのが伝わってくる。

普通の宴会なら終盤になると料理が余りがちになるが、フルマラソンの打ち上げだとそれもなく。

それでも普通の宴会程には盛大に飲み食いできないのはやはり極限までの疲労によるものだろう。

フルマラソン自体が壮絶な1次会と考えると打ち上げは2次会みたいなもの。

 

2015年11月29日 日曜日

FC町田ゼルビアと大分トリニータのJ2J3入替戦。

前日にネットでチケットを探したが、ホーム自由席が売り切れなんて初めて見た。

大一番なのでメインスタンド席で観ることにする。

メインスタンド席もホーム側は大方埋まり、アウェイ寄りの席での観戦。

大分側からしても大一番、アウェイ側のサポーターも多い。

友人と2人でやや肩身の狭い思いをしつつもそこはやはりホーム、隣の人が明らかな町田サポで良かった。

先制されて「これがJ2とJ3の差か…」と思ったが、前半終了間際に追い付いて後半は圧倒。

逆転ゴールに加えて相手DFも2人退場、ダメ押し点は奪えなかったが2-1で勝利。

翌週の大分での第2戦で負けなければJ2昇格。

その試合がある日、私は湘南国際マラソンの本番。

私が湘南国際マラソンのゴールを決める頃、町田がJ2昇格へのゴールを決めていてほしい。

 

2015年11月23日 月曜日

とうとうここまで更新頻度が落ちたか…という今年2度目の更新が17周年。

先日、旧友との会話…

友「まだホームページやってるの?」
私「あぁ、辛うじて。でも最近はネタも無くてなー。」
友「夏にギリシャ行ってたじゃん、アレの旅行記は?」
私「まぁ年内になんとか更新出来たら…」
友「そんだけ寝かせるとかオマエはどこの大物作家だよw」

まさにそんな状況になっているわ。

そのギリシャ旅行記は初の試みとしてナレーション付きの動画を埋め込んだ。

百聞は一見に如かずではないが、文章や写真だけでは伝わらないものが動画と音声でよりリアルに伝わるのではないかと思う。

このホームページが始まった17年前は写真ですらフィルム写真をスキャナーで取り込んでいた。

ホームページ開設時からデジカメはあったので、画像の取り込みまでは予想できた。

それが今や動画を取り込んでいる。

今の時点で予想できる「次」は3D動画あたりか。

果たして結果は…

 

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