富士登山2012
2012年8月4,5日

初の登頂失敗に終わった昨年の富士登山。
リベンジを果たすべく、昨年と同じ計画で今年も挑む。
目指すは山頂御来光。

 

2012年8月4日 土曜日

1週間前から出る週間天気予報を見ると土日の天候は良さそう。

昨年は富士登山予定が悪天で一転して宝永登山に終わったが、今回は富士登山に挑めそうだ。

不安材料は天候のコンディションではなく、身体のコンディション。

ロンドン五輪が始まってからなんだかんだとTVを見てしまい、慢性的な寝不足。

おまけに出発の4日未明はサッカー女子の準々決勝ブラジル戦。

結局3日金曜日は22時過ぎに就寝するも試合開始の翌AM1時前には起床。

正味の睡眠時間は3時間にも満たない状態。

これまでの富士登山でも直前の睡眠時間はそんなに無かった状態でも無事に登頂できていた。

しかし今回は慢性的な寝不足の状態が今までと違う。

少しの不安を抱えたまま、富士山に挑む。

AM4時30分、メンバーが車で迎えに来てくれて工程のスタート。

車に乗っているうちにじわじわと外が明るくなり、良い天気になりそうな空模様。

東名高速道路を走っていると富士山が綺麗に頂上まで見える。

今年の天候コンディションは良さそうだ。

東名高速の足柄サービスエリアで今回の登山メンバーが勢揃い。

昨年は1人欠けたが、今年は一昨年と同じ6人。

サービスエリアで朝食と登山用の最後の買い物(登山中の食料)を済ませる。

昨年同様に夏のピーク時の富士山はマイカー規制をしており、自家用車で5合目まで登ることは出来ない。

そのため、麓にある水ヶ塚公園の駐車場に車を止めてそこからシャトルバスを利用する。

7時30分頃に水ヶ塚公園の駐車場へ着いたが、早くも「満車」の文字。

まさか止められない?と思ったら我々の車で「この車で最後」と駐車場の係員が言う。

ギリギリセーフで滑り込めた。

この登山は幸先良いぞ!と喜んだが我々の車の後からも何台か駐車場に入ってきていた。

なんだ、最後ってわけではなかったのか。

なんにせよ第1関門は突破(駐車料金は時間無制限1台1,000円)。

車を止めて最高の天気の富士山をバックに登山用の装備に着替える。

過去最大級の好天
目指すは頂点

不要なものは車の中に置いていき、必要なものを厳選する。

準備が整ったところでシャトルバスに乗って富士宮口5合目まで行く(往復1,300円)。

昨年は5合目に着いても雲と霧で何も見えなかったが、今年は綺麗に晴れ渡っている。

既に標高は2,400メートルなので、少しココで身体を慣らす。

冗談で「楽しいのはココ(登山開始前)までだ」と言い合える心の余裕。

あながち間違ってもいないのだが。

AM9時、富士宮口5合目(2,400メートル)を山頂に向けて出発。

登り始めて休憩も取る前に早くも6合目に到着。

昨年はココで富士登山を断念して宝永登山に切り替えた。

言わば昨年と今年の分岐点がココにある。

6合目で小休止を取り、ココからがいよいよ本番。

宝永山登山道には目もくれず富士山頂への道へ進む。

今回の登山道は富士宮ルートと呼ばれる。

山頂までの距離が最も短い、その代わりに最も勾配がキツイ。

さらに登りと下りが同じルートなので混雑するらしい。

確かに6合目を過ぎると早い段階から岩場の縦移動が多くて厳しい。

下ってくる人もそれなりにいて道を譲ったり譲られたり(基本的には登り客が優先)。

例によって登っては休みを繰り返しつつ上を目指す。

ミュージシャン!?
最もインパクトのあった登山客

昨年の富士登山は中途半端に終わったので実に2年ぶりとなる富士登山。

思えばフルマラソンを完走してから初めての富士登山でもある。

登山とフルマラソンのどちらが辛いかを考えたが結論的にはどっちもどっち。

沿道の声援が励みになるが時間制限があり、走り続けてゴールを目指さなければならないフルマラソン。

いつ休んでも良くマイペースで登れるが頂上がゴールではなく、登ったら下りなければならない富士登山。

給水所や多くの大会ボランティア、リタイアの際の回収バスなどバックアップが充実しているフルマラソン。

補給用の飲食は全て持参、リタイアしようにも自力で下山しないといけない富士登山。

それぞれに違った辛さと楽しみがある。

辛さという点で脚の痛みではフルマラソン、総合的な疲労では富士登山。

楽しさいう点では完走と登頂の達成感は甲乙つけがたい。

やはりどっちもどっちだ。

11:30過ぎ、少し早かったが7合目の山小屋前で昼食。

昼食はサービスエリアのコンビニで購入したおにぎり。

登山のお供はパンではなく、おにぎりが定番だろう。

異変が起きたのは昼食後に登り始めて少し経ってから。

全身がだるくて休憩する度に異常に眠く、ジワジワと軽い頭痛にさいなまれ吐き気もしてくる。

これまでの登山では1度も意識したこと無かったがこれが高山病というものなのか?

ここへ来て慢性的睡眠不足が祟っただろうか。

まだ終わりが見えない8〜9合目辺りが最も辛く、これまでの富士登山の中でも最も厳しい時間帯だった。

見た目以上に厳しい
天気は良くとも環境は苛酷

休憩を頻繁に繰り返すことによって身体を騙し騙し登っていく。

9.5合を越えると終わりが見えてくるので気力も回復してくる。

そして16時前、富士宮ルートの頂上に到着。

9時スタートで16時ゴールと考えると7時間。

最も短い富士宮ルートだったが、3年前の須走ルート、2年前の吉田ルートと殆ど変わらない登山時間だった。

今回は例年と違い、山頂で1泊して翌朝の御来光を拝むプラン。

最大のメリットはこの日に限っていえば山頂がゴールだということ。

これまでは登頂してから下山のことを考えて体力の回復や日暮れの時間を計算しなければならなかった。

今回はそれを心配することなく、山頂の山小屋に泊まることが出来る。

この精神的余裕は大きく、先程までの高山病かと思われる症状も殆ど無くなっていた。

富士宮口頂上
全ての苦労が報われる瞬間

16時に山頂山小屋にチェックイン(1泊6,000+1食1,000円×夕朝=8,000円)。

個室などあるはずもなく大広間に隙間なく布団が敷き詰められ、老若男女(老はさすがにいなかったが)の境なく雑魚寝状態。

海外の安宿ドミトリーの方がまだマシに思える空間だが贅沢は言っていられない。

未だ日暮れまでには時間があったので剣ヶ峰へ行くことにした。

富士宮口のメリットは山頂までの距離が最も短いことに加え、頂上から剣ヶ峰までの距離が短いことも挙げられる。

今回は荷物を山小屋に預けておいたので手ぶらで剣ヶ峰に挑む。

この日の目的は全て果たして気軽に身軽になっての剣ヶ峰。

2年ぶりのファイナルアタック
万年雪と逆光の剣ヶ峰

一昨年は苦労させられた馬の背のファイナルアタックも精神的余裕+手ぶらで順調にこなせた。

夕方の時間帯だったからか数人の登山客しかいなかった剣ヶ峰。

あの時間帯、私は間違いなく日本で最も高い所にいる人ベストテンに入っていただろう。

前回より増えてます
2年ぶり2回目の最高峰

17時30分過ぎに山小屋に戻ると既に夕食が用意されているという。

プラスティックの容器に入れられたカレー。

可もなく不可もない無難なカレー、レトルトか?

山頂で暖かいものが食べられるだけでも良いか。

食事を済ませるとやることが無くなってしまう。

雑魚寝の部屋へ行くと既に寝ている人もチラホラ。

翌朝は4時前には起床だし、山小屋の消灯は19時だという。

翌日のことも考えて早々に寝ることにする。

寝る前にトイレへ、朝に出なかった大がここへきて主張してきた。

山小屋のトイレ、水洗設備など勿論無く、大便器の穴の下は真っ暗な空間が広がっている。

穴の下には微生物がいるらしく、落ちてきたソレを分解して自然に還す仕組みが出来ているとか。

それは素晴らしい仕組みなのだろうが、微生物が分解するまでソレはソコにあるわけで臭いが強烈。

糞尿のリアリティ溢れる臭いがこれでもかと襲ってくる。

私もその臭いに一役買うモノを放出。

事後処理はトイレットペーパーで済ませる。

トイレットペーパーは捨てて良いと書いてあったということは、トイレットペーパーも自然に還るのだろうか。

なにはともあれ無事に大も済ませて就寝準備。

寝るために着替えようかと思ったが、布団を触ってみると湿っている。

隙間無く敷き詰められた布団を全部毎日干しているとは到底思えない。

十中八九、前日(或いはもっと前)のままの布団だろう。

ここは着替えることはせず、登山時のままの格好で寝るのもやむなしだろう。

暖房設備は無さそうで山頂の夜は冷えそうだったので上半身だけは長袖を重ね着して就寝。

登山で汗かいて砂埃にまみれた格好のまま布団に入って就寝。

不快に思う間もなく、睡眠不足の蓄積と極度の疲労からアッという間に眠りに落ちた。

写真だと臭いが伝わらない
The雑魚寝

 

 

2012年8月5日 日曜日

無事に就寝したものの頭が痛い。

登山時の頭の痛みはズキズキといった感じだったが、今回はガンガン痛む。

近年味わったことの無いような頭痛で、こんな状態で行動できるのか不安になるほど。

登山時には半信半疑だったがこれで確信せざるを得ない、間違いなく高山病だ。

高山病は低酸素状態で発症する。

起床時は意識して呼吸をすることで酸素を取り込んでいたが、寝てしまうと意識して呼吸が出来なくて高山病になりやすい。

さらに人が密集した山小屋の中だと余計に酸素が薄くなる。

日本の地上で最も酸素が薄い場所かつ密閉された山小屋の中での睡眠。

高山病の全ての条件を完璧に兼ね備えた環境だったわけだ。

頭は痛く、布団は不衛生そうで、部屋の中は寒いかと思いきや狭い中に人が密集しているので蒸し暑い。

足を伸ばせば向こうの人に当たり、身体1つ分の寝返りを打とうものなら隣の人にぶつかる。

さらに部屋の近くにトイレがあるせいで時々強烈な臭いが部屋の中にまで漂ってくる。

頭痛、不衛生、蒸し暑い、狭い、糞尿の臭い…なに1つとして良い点が無い。

奴隷船の客室、強制収容所…そういった喩えが頭に浮かんだ。

3時30分頃にじわじわと周囲が起きだし、電気もついた。

睡眠の質はともかく、時間だけは9時間ほども眠っていたことになる。

起きると酷い頭痛もだいぶ治まってきていた。

やはり起きて意識的な呼吸をすると症状も緩和されるのかもしれない。

平地なら頭が痛いから寝て直すのは正解かもしれないが、高地では必ずしも正解ではないわけか。

回復しつつある身体を更に元気にさせてくれるニュースが飛び込む。

サッカー男子五輪代表が44年ぶりのベスト4進出。

気になりながらも見ることが出来なかった前夜の試合(山頂にはTVが無く、ワンセグも映らなかった)。

日本が勝ったことによってこちらも元気が出てきた。

病は気からとはよく言ったものだ。

朝食は白米と海苔・フリカケ・漬物という質素なお弁当。

前夜のカレーもそうだったがこれで1食1,000円というのも山頂ならでは。

夕食のカレーはともかく、朝食に関しては下界から何か持参した方がマシだった。

4時10分頃に山小屋を出る。

外は仄かに明るくなり始めており、外には御来光を見ようという大勢の登山者。

山小屋の近くは沢山の人がいたので少し小高く広くなっている所へ移動。

太陽は昇っていなかったが足元は見えるくらいの明るさ。

雲が少なく、下界の街の灯も見下ろせる。

真冬のような寒さの中、御来光を待つこと10数分。

東の空からジワジワと明るくなってくる空。

昼間の太陽よりも優しいオレンジ色が周囲を照らす。

空が雲が街が海が、視界に写る全てのものが次第に明るくなっていく。

こればかりは文章は勿論、どれだけ写真や動画を駆使しても伝えきれない光景。

登頂の苦労と山頂の苦労、それらが合わさったからこそ余計に美しく感じられる。

全てが報われる瞬間
写真では伝わりきらない綺麗と苦労

全身で太陽を感じながら数分間の御来光ショーの終了。

山小屋の酷い寝床から起きたときは御来光を見たらさっさと下山しようという意見で一致していたメンバー達。

しかし御来光から力を貰い、この調子で山頂お鉢巡りもしようという意見で一致した。

あんなに酷かった頭痛もいつの間にか治まり、お鉢巡りにも支障は無い。

山頂御来光〜お鉢巡りというのは定番コースらしく、一部では渋滞も起こっていた。

御来光後の慌しさが少し落ち着くのを待ってからお鉢巡りスタート。

まずは前日にも行った剣ヶ峰から。

前日は夕方に行ったので数人の登山客しかいなかったが、今回は山頂御来光直後の剣ヶ峰。

最高峰碑で写真を撮るための行列が何十人単位で延びている。

前日のうちに来ておいて良かった。

一昨年も実施したお鉢巡りだったが、その時は下界がすべて雲に覆われて雲海しか見えなかった。

しかし今回は雲が少なく地上まで綺麗に見える。

おまけに太陽が昇りきっていないおかげで地上に見事な影富士が写る。

富士山からしか見られない貴重な富士山を見ることができた。

影富士
大地のキャンバス

お鉢を回り、最も賑わっている吉田ルートの山頂へ。

人も桁違いに多く、山小屋の賑わいもそこだけ見ると富士山だということを忘れるくらい。

驚いたのは山頂に自動販売機があったこと。

一昨年にはこんなものは無かった気がする。

勿論山頂プレミア価格のジュースが売られている。

山頂に自販機置くくらいなら山小屋の設備をもう少し何とかして欲しいと思うのだが。

プレミア自販機
こんな所に日本の技術力は不要

下山を前に腹ごしらえ、朝食を食べたのはもう4時間も前のこと。

前回同様に湯沸しグッズを持ってきたメンバーの力を借りて山頂カップラーメン。

今回の登山で最も美味しかった料理だ。

食後は優雅にコーヒーも楽しみ、落ち着いたところで下山開始。

登ってきた富士宮ルートではなく、御殿場ルートを使っての下山。

結構な急勾配が続き、登山と下山が同じになる富士宮ルートよりも御殿場ルートの方が良いというリーダーの判断。

確かに登ってきたあの富士宮ルートを全工程下るのは辛そうだった。

あんな酷い寝床だったにもかかわらず、眠ったおかげだろう、前日より身体が楽。

過去の登山はいずれも日帰り強行軍だったので下山はただ辛いだけだった。

しかし今回はさほど辛さを感じることなくスムーズに降りられる。

1泊した利点は下山にもあったか。

頂上でもそうだったがこの日はやたらと迷彩服を着た自衛隊員が目に付く。

何かと思ったら登山客が話しているのが聞こえた。

8月第1日曜日は富士登山駅伝というのが開催される日らしい。

自衛隊員は実行委員や応援などで登ってきているとのこと。

下山途中の7.5合目で「第2中継地点」というのぼりが立てられており、マラソンを走る格好をした人が大勢いる。

どうやらここでタスキを繋ぐらしい。

ちょうどトップのランナーがもうすぐ登ってくるという。

山小屋で休憩がてら見ることにする。

下の方から歓声が聞こえてきて、選手が見えてきた。

足取りは重いが、富士山を走って登ってくる。

中継所には多くの係員や観客がいて皆が拍手で迎える。

それから次第に増えてくるランナー達。

当たり前だが誰も彼も相当に辛そうだ。

「頑張れ」と声をかけるのもおこがましく感じたが、走っているときにかけられる声が力になることを私は知っている。

選手が横を走るときは極力拍手をして声をかけるようにした。

ありえない
富士登山×マラソン=常人の限界

…と思っていたが次第に選手が増え、その度に「選手が通ります、道を空けてください」と呼びかけられこちらの下山も滞る。

頑張っているのは痛いほどよく分かるが後半は少しだけ煩わしく感じてしまった。

幸いにして下山道の砂走りに入ったところで駅伝のコースからは外れたらしく、後はひたすら砂走りを滑り降りるだけとなった。

砂を撒き散らしながら全身埃まみれになりながら滑り降りる砂走り。

マスクはしていたがサングラスもあった方が良かったと思った。

砂埃はキツイが1歩進むと滑る力でどんどんスピードが出せる砂走りはそれなりに楽しい。

延々と坂を下りるよりも砂走りの方が効率も気分も良い。

砂走りの途中で御殿場口へ向かうコースと宝永山から富士宮口へ向かうコースへと分かれる。

我々はそこで宝永山から富士宮口へ向かうコースへと進路変更。

昨年は霧と雲の中で何も見えなかった宝永山だが、今回は周囲の景色も見渡せる。

ついでなので宝永山の頂上へも寄っていく。

御殿場ルートの砂走りから少し移動するだけで宝永馬の背なる火口沿いの道に出る。

宝永山を登るというよりも富士山から下ってきてそのまま宝永山に立ち寄るといった感じで一切「登山」はせずに宝永山登頂。

昨年は誰もいなかった宝永山頂だが、今回はちゃんと登山客がいる。

少し雲がかかっていたが富士山の山頂を見上げることができる宝永山頂。

昨年とは違い、確かに実感できた宝永山だった。

宝永山頂比較
宝永霧中 やや雲が…

2011年、荒天の宝永山頂

2012年、好天の宝永山頂

富士山の宝永噴火で出来た山なので、半分火口の中のような荒涼とした景色が広がっていた。

ここからの下山は昨年と全く同じルート。

登山道が視界に入ると意外に勾配が急だったということに気がつく。

何も見えないような状態の中、よくこんな所を昨年は登ったものだと改めて思った。

宝永山の下山ルートから宝永遊歩道を通って富士宮ルートの6合目山小屋へ戻ってきた。

富士山と宝永山の分岐点となる6合目の山小屋。

今回の登山が本格スタートした場所に無事戻ってこられた。

後は15分ほどかけて5合目に戻るだけ。

これまでの登山では帰る頃には夕方近くでクタクタになって5合目に戻ってくるケースが殆どだった。

今回は山頂1泊のおかげで昼過ぎに余力を残したままの下山完了となった。

もっともその代償が山小屋の劣悪環境での宿泊だと考えるとどっちが良いかは考え物かもしれない。

今回は全工程で天気に恵まれ、登頂・剣ヶ峰・山頂1泊・山頂御来光・お鉢巡り・宝永山とついでに高山病。

富士山のフルコースとも言うべく充実した富士登山になった。

 

 

詳細データ

8月4日(土)
7:30 水ヶ塚公園駐車場
8:30 5合目(標高2,400m)富士山表口(富士宮口)
9:00 登山開始
9:20 6合目(2,490m)
10:20 新7合目(2,780m)
11:20 標高3,000m
11:30 元祖7合目(3,010m)
12:50 8合目(3,250m)
14:00 9合目(3,460m)
14:50 9合5勺(3,590m)
15:50 山頂(3,720m)
16:30 剣ヶ峰(3,776m)

8月5日(日)
4:50 御来光
8:40 下山開始(御殿場ルート)
9:20 8合目(3,400m)
9:30 7合9勺(3,290m)
10:00 7合5勺(3,090m)
10:30 7合目(3,030m)
11:10 宝永山頂(2,693m)
12:00 富士宮口6合目(2,490m)
12:20 5合目(2,400m)

 

持って行ったもの
登山装備:ミドルカット登山靴・スポーツウェア(下半身)・半袖Tシャツ・長袖アンダーウェア・帽子・タオル・マスク
補助装備:長袖Tシャツ・薄手のトレーナー・ウィンドブレーカー(いずれも山頂寒さ対策)・100均レインコート(幸い使用局面なし)
登山飲食:ポカリスエット900ml・水550ml×4本・おにぎり5個・ミニカップ麺・飴・チョコ・栄養補助食品
道具:日焼け止め・絆創膏・ガーゼ・下痢止め(日焼け止め以外は幸い使用局面なし、高山病に頭痛薬って効くのだろうか…)

 

 

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