深川・芭蕉記念館



徳川家康が江戸に入った頃の深川はほとんど海でした。江戸の発展とともに新たな市街地、農地が
必要となり、土地の開発が始まりました。、大阪からやってきていた深川八郎右衛門が新田を開発、
慶長元年(1573年)深川村と称したのが始まりでした。


江戸の下町と言えばなんと言っても深川。春の陽気に誘われて深川界隈をブラリと巡ってきました。
出発地は都営新宿線森下駅。駅を出て新大橋通りを浜町方面に5分ほど歩いていくと隅田川にかかる
橋が見えてきます。これがこの通りの名前になっている新大橋。橋の手前の十字路を左に曲がり
しばらく歩いていくと最初の目的地、芭蕉記念館があります。芭蕉は延宝8年(1680年)江戸日本橋から
深川の草庵に移り住みました。そして元禄2年(1689年)3月、曾良を伴い奥の細道の旅に出発しました。
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」で始まる奥の細道。岐阜大垣までの2400キロの
壮大な旅の始まりです。


芭蕉記念館入り口 当時、芭蕉が着ていた袈裟
芭蕉庵を模したほこら 句碑
記念館の裏木戸を出るとそこはもう隅田川のほとり、川沿いの道を左に少し歩いていくと史跡庭園が
あります。芭蕉像や芭蕉庵のレリーフがあります。


史跡庭園・芭蕉像 隅田川にかかる新大橋