Welcome to Aicon-Ailand



<放映・報道記事の目次>

(1)「高知新聞」、インターネット特集         

(2)単行本「インターネット入門以前の超親切マル楽教室」

(3)「ラジオ放送」
(4)「高知新聞」平成9年7月2日朝刊
    半世紀ぶり 夏越の祓い---南国市十市の新宮神社
(5)「テレビ朝日」ツナイト・山本晋也の”初詣”特集 

(6)「神社新報」平成10年1月1日
    「特集・神社とインターネット」

(7)「高知新聞」平成10年7月2日朝刊
    「無病息災願い 輪くぐり−−−−南国市の新宮神社」

(8)「高知新聞」平成10年7月6日朝刊
    「素足で火渡り・大護摩祈願祭−−−−南国市・石土神社」

(9)「読売新聞」平成10年7月22日
    「宵祭りにぎわう−−−−南国市の新宮神社」

(10)NHKテレビ・1998年7月24日午後6時半から石土神
    社の火渡りが放映されました。(「6時です・土佐情報市」)

(11)さんさんテレビ・1998年11月13日午後6時20分か
   ら2分間、「一足早い七五三」のタイトルでアトム幼稚園児の
   和太鼓演奏奉納と七五三神事が放映されました。

(12)「読売新聞」平成10年11月14日
    11月13日のアトム幼稚園の七五三和太鼓奉納演奏の写真
    入りの記事が載りました。

(13)高知放送(RKCTV)、さんさんテレビ
    1月14日(木)境内の十市保育園で毎年行われている正月
    の注連飾りを焚きあげる「どんど焼き」行事が、神事から残
    り火での料理まで放映されました。

(14)新宮神社の節分祭で、神事から楽しい豆まき、マラソンの様子が
    さんさんテレビ、読売新聞で報道されました。

(15)高知駅周辺都市整備事業・16年度完成に向け工事安全祈願祭

2月26日(金)午後2時から、高知駅北口で。高知市の発展・
    整備の最大のネックであったJR土讃線の高知駅近郊の市街地部
    分の高架化が本格的にスタート。JR四国・高知県・高知市のス

    クランブルで総工費1000億円。小津神社・中地丈夫宮司、い
    かが神事を執行。橋本大二郎知事・松尾徹人高知市長が仲良く鍬
    入れも。あいにく高知日赤に近く前夜から脳死の取材で各社の記

    者は相当に憔悴の様子だった。脳死で放映時間がわずかとはいえ
    NHK、RKC高知放送、テレビ高知、さんさんテレビ各局の主要ニュ
    ースに。翌日の高知新聞には一面に大きく写真入りで掲載される
    などと県民の関心度の高さがうかがわれる。

    ◎1999年7月1日(木)読売新聞
    「新宮神社・夏越の祭り」の記事掲載。

◎1999年11月8日「新宮神社・秋祭り」
     高知放送(RKC)が社殿から保育園までの映像を放送。

   ◎2000年1月2日 読売新聞・高知版に
     新宮神社恒例・初詣・郷土を描く絵画展の記事掲載される。

   ◎2000年1月11日 高知新聞
     新宮神社の神饌田にめだかの池をつくる起工式の記事掲載される。

   ◎2000年1月18日 高知放送(RKC)どんど焼きを放送
     十市保育園のどんど焼きの様子がTVニュースが放映された。

   ◎2000年1月31日 高知新聞 カード型お守りの記事
     ほぼ原寸大写真でカード型新宮神社の神お守りの記事

      ◎2000年1月31日 読売新聞 高知版に新宮神社宮司の紹介
     「ひと・高知・ひと」のコラムに宮司の活動が紹介される。



下記は紹介された当ホームページ・催し物等の内容です。


(1)「高知新聞」朝刊

 1997年(平成9年)4月30日(11面)
「マルチメディア まるちめでぃあ マルチ…」(毎月1回掲載)
に掲載された、当ホームページの紹介記事をメモしたものです。



  (大タイトル)

インターネットここまで…
目立つ神社の開設


(サブタイトル)

参拝も電脳世界で
ご利益やいかに!?


(前文)
 参拝も電脳界で―ー。最近、インターネットに神社や寺が開設する

ホームページが目立っている。県内の神社にも、「インターネット参

拝」と銘打ったお参りの疑似体験ができるシステムを取り入れたぺー

ジも。全国的には、お墓を提供する「サイバーストーン」サービスを

計画する寺まで登場しようとしている。意外な分野でも利用され始め

たホームページ。信仰の世界にも現代が反映されて…。さて、ご利益

のほどは?

(本文)

現代の″伝道士″



 薫的和尚を祭る高知市洞ケ島の「薫的神社」(中地丈夫宮司)。僧侶

がご祭榊というちょっと変わった神社が、ホームぺージを通じて全国

に情報発信を始めたのは、ことし二月だった。

 「核家族化の進行とともに、地域の慣習や伝統を含めて、希薄にな

る一方の信仰心に危機感を覚えていました。神社への関心を高め、訪

れてももらうきっかけになれぱ、というのが動機でした」

 こう話すのは、中地宮司(六一)。まさに、インターネットに゛現

代の伝道士゛を期待したわけだ。

「機器に弱い」という中地宮司に代わって、ホームぺージを製作し

たのは、中地宮司が十年来世話をしている南国市十市の新宮神社の宮

司・森国英夫さん(五五)だ。

 ホームページのタイトルは「アイコンアイランド四国」。薫的神社

や新宮神壮の由来や神社での作法のほか、四国八十八力所の霊場を紹

介するコーナを設けている。中で、「遊びみたいなものですが…」

いうインターネット参拝は、売り物のコーナーの一つ。

 二つの押社のぺージとも、まず最初にお参りの鈴(パソコンの機種

によっては太鼓の音が聞こえる)が現れ、後は手順に従っていけば自

然と参拝ができる。また、E(電子)メールを通じて「願い事」を送

れる仕組みにもなっている。



昼体みに参拝



雑誌社勤務と宮司の両方をこなす森国さんの元には、「Eメールを

通じて、イギリスなど思いがけない所からさまざまな願い事が寄せら

れている」という。

   そんな中で、二十歳代のOLを中心に流行の兆しを見せているのが

「OLの昼休み参拝」。会社のパソコンで、昼休みにちょっと参拝と

いった感じでアクセスしてくる現象だ。

 お参りの内容は「○○さんに振り向いてほしい」など、恋愛祈願っ

ぽいものが多いという。またインターネットならではの利用方法だが、

「真夜中の参拝」も多いそうだ。神社から遠く離れた場所、あるいは

べッドの上からパソコンで参拝の疑似体験をする…。そんな光景を思

い浮かべながら、森国さんは「社会全体が、゛寂しさ゛を感じている

せいではないでしょうか」と分析している。



反応はまずまず



 
両方の神社とも、インターネット参拝で寄せられた「悩み事」

や「願い事」は何件かをまとめて神殿で祈願をした後、Eメールでそ

れぞれの人に返事を出しているという。

 当初は「『不謹慎だ』とか、冷やかしが多くなるのではたいか」と

心配もしたそうだが、参拝者の反応はまずまず。

 薫的神社にも何件か寄せられているが、「有料でもいいから祈願し

てほしい」という例を二件―一つは東京の二十五歳の男性で「厄よけ

と結婚祈願」。もう一つは県内の人からの「娘の安産祈願」だった。

 東京の人の場合は、祈とうをした上で神札(しんさつ)を送った。県

内の人も近く神社を訪れる予定だという。

 その一方で「実際にお参りしないと、ご利益も薄そうな気がします

ね」。薫的押社で参拝していた中年の女性は、電脳参拝にこんな感想。

まだまだ自分で足を運ぶというのが圧倒的で、電脳参拝も参拝が目的

というよりもたまたまページを見ていて、何となく、といった人が多

いようだ。



お墓づくりも



 電脳社会に登場しているのは、神様ぱかりではない。仏様も、四国

霊場ハ+八カ所の紹介をしたものやお寺と周辺地域の紹介したページ

が相次いで誕生している。

 県外からの発信では、墓地不足を背景にインターネット上に墓を作

る「サイバーストーン」の準備も進んでいる。インターネット上に写

真や自分史を残し、永久に残そうというものだが、その発想たるやす

さまじく、それがまたいかにも現代的と言えそうだ。


掲載写真=インデックスページの新宮神社の部分

イラスト=パソコンの前で昼食後、パソコンに向かってお祈りするOL


(2)「インターネット入門以前の
超親切マル楽教室」

小社書籍でのホームページ紹介お よびリンクについて

当社(株式会社コスモの本)は、テリー伊藤「お笑い北朝鮮」や吉本隆明などの書籍を発 行している出版社ですが、今度、超初心者向けにインターネットを解説した本「イン ターネット入門以前の超親切マル楽教室」を発行します。その中で、「アイコン・ア イランド・四国」を画面とともに紹介しておりますので、なにとぞご了承お願いいた します。また、読者サービスとして、当社のホームページ上に本で紹介したページの URLを掲載しリンクを張らせていただきたいと考えております。この件も合わせてご 了解いただけたらと考えております。
今回の紹介は、初心者の方にもイメージしやすいという観点で選定したもので、作者 の方々には深く敬意を表しております。当社と致しましては、著作権を侵害する意図 は一切ありませんし、従来からのアナログ出版人の感覚から見て著作権的にも許容さ れる範囲内で画面使用を行なったつもりではおりますが、知的所有権の侵害が起こり やすいデジタルの特質上、作者の方のご意向もうかがうのが礼儀だと考えメールを差 し上げたしだいです。
今回の書籍は、2人しかいない本社スタッフが締め切りに追われながら3晩徹夜して 仕上げたもので、インターネット文化をより広く根付かせたいという思いが込められ ています(11月初旬発売)。本来なら、もっと早くメールを差し上げるのが筋であるこ とは重々承知しておりますが、なにとぞこうした事情をご賢察の上ご了解いただきま すようお願い申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

株式会社コスモの本
編集責任者 石田伸哉
URL:http:// www.cosmobooks.com


(3)「ラジオでの紹介」


はじめまして、ホームページを拝見させていただきました。
私はラジオ番組の制作会社に勤めているものです。

現在、私どもの会社でインターネットを取り扱ったラジオ番組を
制作しています。
インターネットやパソコンに興味があるけどわからないといった人向けに、
わかりやすくインターネットやパソコンの話をする番組です。
その番組の中で、アイコン・アイランド・四国を紹介したいと思います。
よろしければ、資料(一日のアクセス数、これからの予定など)か、
一言コメントでもありましたらいただきたいと思います。

番組の放送される局は、地方のAM局です。
放送時間は、局によってまちまちですが、番組は月曜から金曜日の5分番組で す。
ちなみに、紹介する方法はパーソナリティが原稿を読む形になります。
よろしくお願いします。
〒105 東京都港区芝公園2-9-2
(株)綜合放送
吉原 智彦(Tomohiko Yoshihara)


(4)半世紀ぶり
夏越の祓い

南国市十市の新宮神社


夏場の無病息災を祈願する祭り「夏越の祓(はら)
い」が六月三十日夜、南国市十市の新宮神社で行われ
た。終戦以降、途絶えていて半世紀ぶりの復活に、地
区住民ら約二十人が厄よけを行った。
新宮神社は、十市地区の氏神様として古くから祭ら
れ、神社には「文亀二(一五〇二)年再建」という記
録が残る。現在の社殿は文久二(一八六二)年に再建
され、今も夏祭りや秋の大祭、新嘗祭などが行われて
いる。
しかし、周辺の団地化に伴って参加者は年々減少し
ており、神社を通じて地区のつながりを大切にしよう
と、戦前まで行われていた「夏越の祓い」を半世紀ぶ
りに復活させた。宮司の森国英夫さん(五五)の祝詞がさ
さげられた後、チガヤを束ねて作った直径約一・七b
の輪を8の字にぐるぐる回って、無病息災を祈願し
た。
 神社の総代を務めている農業、北村謙一さん(七五)は
「地区の人口は変わっていないのに、祭りへの関心が
薄れてきている。毎年続けて参加者を増やし、地域の
つながりを大切にしていきたい」と話していた。

半世紀ぶり に行われ約20人が厄よけを した
「夏越の祓い」 (南国市十市の新宮神社)
(「高知新聞」1997年(平成9年)7月2日朝刊)


(5)「テレビ朝日」
ツナイト・山本晋也の”初詣”特集


平成9年12月末約10分間放映

 晋也監督が初詣が遠くまで出かけられない人
でも出来るようになったんだよ。由緒のある古
社だからホント面白いねーと紹介。東京赤坂の
大きいビル内にある、コンピューターが一杯の
オフィス。画面にはパット新宮神社が登場、数
人の制服の似合う美人がお参りを始めた。願い
事もタイプインして。お正月に仕事のある人や
出かけられない人にはいいわね、と答えていた。


(6)「神社新報」平成10年1月1日
     「特集・神社とインターネット」


疑似(バーチャル)参拝?
メールで神札拝受も


 ある”神社”のホームページを開いてみた。神社の由緒・年間行
事の案内から交通手段まで、一見ごく普通のホームページであるが、
画面を繰っていくと「参拝」「お神札拝受」云云の項目を見つけた。
興味に駆られそれぞれ覗いてみた。
 「参拝」を選択すると突然太鼓の音が響く。画面には「二拝二拍手
一拝」とある。どうやらこの画面に向かって拝礼しなければいけない
やうだ。祈願の記帳をする画面には、「インターネットなら顔を見ら
れることなく、恥ずかしい願い事も自由に祈願できます」とある。自
分の心を見せず、匿名を好む現代人の特性がここまでさせるのか……。
しかし、画面間の”対話”によってコミュニケーションを構築するイ
ンターネットならではのアイディアかもしれない。
 祈願内容は指定欄に自由に書き込むことができ、電子メールアドレ
スほか、住所、氏名等を記入し、送信する。着信後、”神職”が「吉
日に祈願祭をおこなふ」といふ。
 「お神札拝受」を覗いてみた。画面には、先程と同じ「二拝二拍手
一拝」。画面を繰ると「御守」「交通安全御守」など御守の種類やそ
の意味が書かれている。画面下の申し込み書に記入して送信すれば、
後日案内状が送られてくる旨の説明が。さらに画面を繰ると、「合格
祈願、厄除け等にこの画面を印刷してお役立て下さい」と護符らしき
ものも登場した……。
写真=画面から印刷した”護符”(※昔の牛王宝印復刻版)



(7)無病息災願い
輪くぐり
南国市の新宮神社


南国市十市の新宮神社で三十日夕、無病息災を願う
「夏越の祓(はら)い」が行われ、地区住民らが輪くぐ
りで厄よけを行った。
同神社は十市地区の氏神さまとして古くから祭ら
れ、夏祭りや新嘗(にいなめ)祭などを実施してい
る。しかし近年、周辺の団地化に伴い参加者が減少。
そこで昨年、神社を通じて地区のつながりを深めよう
と、戦前まで行われていた「夏越の祓い」を復活させ
た。
同地区の住民らが続々と訪れる中、森国英夫宮司が
チガヤを束ねて作った直径約一・七bの輪に祝詞をさ
さげて、輪くぐりを開始。 参拝者は「蘇民(そみん)
将来、蘇民将来」と無病息災を祈願しながら、三回に
わたり輪をくぐった。
同神社は二十日の夏祭りを、十市保育園の園児らを
招き例年以上に盛大に実施する予定。総代で十市公民
館長の北村謙一さん(七六)は「忘れられかけている昔の
行事を継承することで、未来を担う子供たちの心が豊
かになれば」と話している。

写真は無病息災を願い、輪くぐりを
行う地区住民ら(南国市十市の新宮神社)
(1998年(平成10年)7月
2日(木)高知新聞朝刊 P.27)


(8)素足で火渡り
大護摩祈願祭
南国市・石土神社


南国市十市の石土(いわつち)神社で六日、「柴灯
(さいとう)大護摩祈願祭」が行われ、伝統の火渡
りの儀式などが厳かに繰り広げられた。
延喜式社土佐二十一社の一つに数えられている同神
社は、愛媛県の石鎚神社の本家とされている。祈願祭
は、年に一度だけ御神像を一般公開する「お山開き」
(一〜十日)に合わせ、五穀豊穣(ほうじょう)を願
って行われている。
丸木を積み上げ、祭場の中央に設けられた「護摩
壇」に着火。山伏姿の行者は、全国から寄せられた約
一万四千本の「護摩木」を一枚一枚、願い事を読み上
げながら火に投げ入れた。 火が鎮まると、いよいよ
火渡りの開始。まず、赤いおき火が所々に残る炭の上
を行者が素足で踏みならす「火伏せ」の儀式が行わ
れ、「えい、えい」と気合のこもった掛け声とともに
行者が渡り初めを行った。
続いて、信者らが祭場に入って火渡り。ほら貝の
音が響き渡る中、信者は願い事を唱えながら、次々と
炭を踏み越えていた。
素足で炭の上を渡る信者ら(南国市の石土神社)
(「高知新聞」1998年(平成10年)7月7日朝刊)


(9)宵祭りにぎわう
南国の新宮神社

南国市十市の新宮神社の
宵祭りが、二十日夜行われ、
地域住民ら多くの人々でに
ぎわった。
「海の日」が国民の祝日
となったのを機に、より多
くの人に参加してもらおう
と、宵祭りを今夏から一日
繰り上げた。祭りでは、十
市保育所と十市小の子供た
ち六十人が漫画のキャラク
ターなどを描いたあんどん
にろうそくの灯が入り、美
しく照らし出された。
子供の奉納相撲とともに
祭りを盛り上げたのが、同
保育所園児四十人の「十市
太鼓」とその父親が披露し
た「おやじ太鼓」。戦国時
代に陣太鼓として生まれ、
長宗我部元親の重臣・十市
城主の細川候の軍を奮い立
たせたと伝えられる勇壮な
響きが、境内いっばいに響
きわたった。
(「読売新聞」平成10年7月22日(水) 大阪本社12版P.29)


(10)NHKテレビ

1998年7月24日午後6時半から「6時です・土佐情報市」で
石土神社の火渡りが放映されました。目のクリッとした池キャスタ
ーから取材を受けました。ビデオ映像は十市出身の土居尊明さんで
す。護摩祭に参列した皆様の表情雰囲気が良く出ていました。あり
がとうございました。


(11)さんさんテレビ

11月13日夕方、さんさんテレビにてアトム幼稚園
児の七五三参拝の恒例行事が詳細に放映されました。
園児たちの奉納太鼓演奏から神前での神事、園長先生
から玉串の礼拝作法を教わり礼拝。境内での自由な遊
びまで楽しく編集されておりました。


(12)読売新聞・11月14日朝刊

アトム幼稚園の七五三奉納太鼓演奏の様子が写真入り
で掲載されました。


(13)高知放送(RKCTV)、さんさんテレビ

1月14日午前10時頃から行われた「どんど焼き」
の神事に、さんさんテレビ、RKSさんたちが朝早く
から取材に訪れました。そして同日夕刻、両テレビ局
から伝統行事として放映されました。
 園庭に積み上げて行く注連飾りの山。神主さんのお
祓いを神妙に受ける姿、大きく燃え上がる炎。お腹の
空いてきた園児たちに、残り火でのお料理を今日は先
生と一緒に園庭でいただく楽しい素敵な映像でした。

「どんど焼き」

十市保育所恒例の「どんど焼き」が同所グラウンドで
1月14日午前10時頃から行われます。新宮神社の
宮司が神事を執行し、全園児150余名に父兄が参加
して、残り火でお餅を焼いたりの楽しいお正月行事。
場所:南国市十市2315−1
南国市立十市保育所(溝渕所長)
電話は0888−65−8801

道順は、黒潮ラインの十市郵便局交差点から北へ
200メートルくらい。鳥居を少し過ぎたところ。
南国市十市支所、隣りで新宮神社の境内です。



読売新聞2月3日(水)朝刊に掲載されました。

(14)「節 分」

平成11年2月2日夕方6時25分から「さんさんテ
レビ」のさんさんスーパーニュースのトップで放映され
ました。
2月3日付読売新聞には写真入りで大きく紹介されてい
ます。

一足先に 「鬼は外」


 南国市緑ヶ丘のアトム幼稚園児が2日、一足早い節分
の豆まきを楽しんだ=写真。
 同市十市にある新宮神社の境内で実施。青と赤の衣装
で仮装した2匹の鬼がこん棒を振り回しながら近づいて
くると、自分たちで作った鬼の仮面をかぶった園児約9
0人は豆をしっかり握って応戦。
 面の裏には「泣き虫鬼」「野菜嫌い鬼」などと自分の
「退治したい鬼」を書いているということもあって、園
児たちの表情は真剣そのもの。鬼に向かって口々に「オ
ニはそと」と大きな声で叫びながら豆を投げていた。


ようこそ
新宮神社・初詣恒例
第3回

「郷土・十市を描く絵画展」
「鎮守の杜 ジョイント・アート」


<12月31日夜から1月3日まで、新宮神社にて開催されました>

緑の杜に渡る潮風にのせて‥‥お届けする
高知県南国市「十市小学校」1年生から6年
生42人、アトム幼稚園の全年長さん21人
十市保育所の全年長さん44人の素晴らしい
作品が展示されました。ご覧下さい。


鎮守の杜で児童画展


南国・新宮神社105点飾る

 南国市十市の新宮神社が「鎮守の杜
ジョイント・アート」と銘打って、境内
に地元の子供たち百五人が描いた絵を
飾り、初もうでに訪れる人たちの目を
楽しませている。三日まで。
 二年前から大みそかから三が日にか
けて近くの十市小学校の四十二人の絵
を展示。今年はアトム幼稚園、十市保
育所の園児の作品(65人)も加わり、
たこ揚げ、祭りの様子や、自然環境の
保護を訴えるポスターなど個性豊かな
作品が並んだ。宮司の森國英夫さん(58)
は「地域の人たちが子供たちの絵につ
いて語り合うことで、交流が深まれば
うれしい」と話す。
 最近、十市に引っ越してきたばかり
の会社員、山本浩範さん(39)は「楽し
い試みですね」と、初もうでを済ませ
た後、家族三人で作品に見入っていた。




(子供の絵が飾られた境内(南国市の新宮神社で)

平成12年1月3日(月)読売新聞高知版掲載記事


メダカ池 十市に造ろう(南国市)


石土池推進協
こどもの日開園目指す

 南国市の石土池周辺の環境改善に取り組んでいる
「石土池グラウンドワーク推進協議会」(北村謙一会
長)が、同市十市にメダカ池を中心とした「自然ふれ
あい園(仮称)」を造ることになり、十日、地鎮祭が
行われた。
 同協議会は地域・行政・企業一体で十市地区の自然
を守ろうと、昨年十月発足した。ふれあい園は、県道
栗山ー大津線沿いにある新宮神社の所有地、約千平方
bに造る。
 園内には、「日本をメダカいっばいに」との願いを
込めて日本列島の形にしたメダカ池を中心に、ハスや
ハナショウブを植える植物ゾーン、子供たちが遊べる
泥プールなどを計画している。公園の正式名称は十市
小児童から募集中だ。
 地鎮祭には地元の住民や児童、関係者ら約五十人が
参加。北村会長や浜田純市長らが、くわ入れなどで作
業の安全を祈願した。メダカトラスト活動に取り組ん
でいる県生態系保護協会の中村滝男会長が「これから
は自然や生き物を大切にする時代。命あふれる公園造
りをしていきたい」とあいさつした。
 この後早速、作業に取りかかった。既に十二月半ば
から会員の手で作業が始められており、造成と大まか
な池の形は出来上がっている。参加者はシャべルやス
コップを手に「そこはもう少し広げて」「足摺岬はど
んな形やったかなあ」などと掘っていた。
 今後は毎月第二、第四土曜日に作業することにして
おり、五月五日の「こどもの日」のオープンを目指
す。同協議会は「興味のある人は自曲に参加してほし
い。余った花などを植えてもらっても構いません」と
話している。問い合わせは同協議会事務局(088・
865・5032)。


日本列島の形に造られるメダ力池。
手前が「四国の池」(南国市十市)

(高知新聞 平成12年1月11日(火)朝刊 P.18掲載)

---------------------------------------------

カードの時代

カード時代の波が、ついにここまで。お守りがカードになりま
した。かさばるので携帯しにくいという不満を解消。「財布に
入る」「雨にぬれても大丈夫」と、初もうで客の人気を集め
た。さて気になる御利益は?「従来のものと同様にお祈りし
ております」と宮司さん。裏表に祝詞(のりと)が小さな字で
書き込まれており、モノは薄くても御利益の厚さは変わりませ
ん(南国市十市)
(高知新聞 平成12年1月31日 朝刊掲載)
--------------------------------------------------------


新旧住民の橋渡し役に

南国市十市の新宮神社が新年から発行した
定期入れに入る名刺大の「カード型お守り」
が、合格祈願に訪れる学生らの間で評判だ。
 「予想以上の反響」と驚く宮司の森國英夫
さん(58)=写真=は、初もうでの境内で子供
の絵画展を開いたり、近くで「メダ力池」作
りに取り組んだり。「新旧住民の交流の橋渡
しを」と精力的に走り回る。
 東京で週刊誌の編集を手がけ、三年前にU
ターン。しかしお年寄りから若者への伝承が
途切れ、祭事さえもマニュアルが必要になっ
ている現実に突き動かされた。「新興住宅地
の住民も地域のことが知りたいはず。それに
こたえようと思ったんです」
 発行するミニコミ紙はすでに六号を数え、
インターネットでの情報発信も始めた。「自
分の郷里だからこそ、多くの人に『ここに住
んで良かった』と誇りに思ってもらいたい」
と、次のアイデアを練る。

(読売新聞・高知読売 平成12年1月31日掲載「ひと・高知・ひと」から)


無病息災祈り「火渡り」

南国・石土神社 信者ら気合い入れ

熱い灰の上をはだしで渡る修験者
(南国市十市の石土神社で)
 南国市十市の石土神社の大祭(山開き)が6日あり、護摩をたいたおき火の上をはだしで歩いて厄をはらう、恒例の「火渡り」が行われた。
 磐土彦命(いわつちひこのみこと)を主神にまつる同神社は、山岳信仰と密教の流れをくみ、神仏習合の歴史の中で現在のような祭礼の形ができあがったと伝えられる。
 境内に組んだ護摩壇で無病息災などを祈る護摩木をたいた後、修験者の装束の信者や参拝者が、邪気を祓う五色の御幣を手に、大声を上げて気合いを入れながら幅1b、長さ3bに置かれた熱い灰の上を何度もわたった。

(読売新聞・高知読売 平成12年7月7日掲載から)


燃やした護摩木1万本
伝統の祈願祭


南国・石土神社

 無病息災や家内安全などを祈る伝統の「大護摩祈願祭」が6日、南国市十市の石土神社(森國英夫宮司)であり、全国から集まった1万本以上の護摩木が火にくべられた。
 石土神社は、平安時代の927年(延長5年)に編纂された律令法典「延喜式」新名帳で、国がまつる対象とされ、大護摩祈願祭は江戸末期に始まったと言われる。
 午後1時過ぎからの祭りでは、錫杖などを持った行者らが、ヒノキの生木で覆われた護摩壇に火をつけ、口々に祈りの言葉を唱えた。最後は護摩木が燃えた跡の上を歩く火渡りをして祭りを締めくくった。

護摩をたく行者ら=南国市十市の石土神社で
(朝日新聞・高知版・平成12年7月7日)

石土神社の「大護摩祈願祭」
テレビとラジオで前日に予告もされた


◎NHKテレビ=7月6日午後9時のニュースで放映
◎RKC高知放送=7月6日6時過ぎのニュースで放映
◎さんさんテレビ=7月6日6時からのニュースで放映
◎ラジオにて放送された

新宮神社・宵宮祭り
7月19日朝8時30分から、RKCラジオで
約20分間、宵宮祭り進行委員会の様子をラジ
オリポーター・谷脇果奈さんがナマ中継



新宮神社で宵宮祭り

南国市

南国市十市の新宮神社で二十日、宵宮祭りが催され、
幼稚園児らの太鼓や踊りを楽しむ親子連れらでに
ぎわった。
ことし初めて地区自治会、農協、漁協などが宵宮
祭りの進行委員会を立ち上げ、祭りを企画。祭りを地
域ぐるみの子育ての場ととらえ、幼稚園児らの出し物
が企画された。
この日は境内に、元気な予供たちが勢ぞろい。十市
小の児童十五人ほどでつくる「十市鎮守太鼓伝承保存
会」が、太鼓を演奏。しっかりとしたばちさばきで
、 祭りを盛り上げた。
近くのアトム幼稚園と十市保育園の園児も、にぎや
かに太鼓と踊りを披露。赤や黄色のボンボンを手に境
内を練り歩く姿に、たくさんの拍手が送られた。


園児がにぎやかな踊りを披露した宵宮祭り
(南国市の新宮神社)
(「高知新聞」2000年(平成12年)7月21日朝刊)


十市鎮守太鼓 児童ら初披露


南国・新宮神社
南国市十市緑ケ丘の新宮神社(森国英夫宮司)で二
十日、恒例の「宵宮祭り」が行われ、小学生でつくる
「十市鎮守太鼓」伝承保存会が、演奏を初披露した。
同神社には一八三五年(天保六)から伝わる胴長
太鼓二台が残っているが、近年は使われる機会が少な
くなっていた。傷みが激しかった太鼓の皮を張り替え
たのを機に、伝統の音を後世に残そうと今年になって
「伝承保存会」が発足。地元の児童が週三回、練習に
打ち込んできた。
初披露には児童九人が参加。力強いバチさばきに、
観客から盛んな拍手が送られた。保存会の北村謙一会
長(78)は「保育園でも太鼓の練習をするなど、伝統を
残そうという機運が盛り上がっている」と話していた。


練習の成果を披露する児童(南国市で)
(「読売新聞」2000年(平成12年)7月21日朝刊)


RKCラジオで門松造り

平成12年12月15日(金)午後2時15分から電話
インタビューで、十市小学校5年生が初参加して新宮
神社の門松造りに挑戦することを放送してくれました。

高知では占領政策で消えてしまった門松造り。小学生
の地元の伝統文化聞き取り調査授業の延長として、担
任の岡先生に「氏神さま・新宮神社の門松造りに参加
しませんか」とお話したところ、子ども達も20人ほ
ど参加したいとのこと。今年は大きくしようと材料集め。

お年寄りに協力を仰ぎ、よく16日には、孟宗だけを
使って立派な門松が出来上がりました。既に数十年間
門松造りをやめていたお年寄りも子ども達の熱心な取
り組みに、記憶をよみがえらせて夕方がちかずいたと

きにやっと完成しました。やっぱり門松はいいねー、
来年からは5年生に参加してもらい、氏神さまの門松
造りをやってい行こうよ、とみんなで新聞社の方に記
念写真を撮ってもらって大喜びでした。


門松作りに挑戦


南国・十市小

新年を前に、南国市立十市小学校の五年生十五人
が、地元のお年寄りらのアドバイスを受け、同市十市
緑ケ丘の新宮神社(森国英夫宮司)の門松作りに挑戦、
見事な松飾りを仕上げた。
郷土の歴史や文化の学習のため授業で同神社を何度
か訪ねるうちに、伝統文化を自分たちも受け継ぎたい
との気持ちが高まり、境内で切り出した竹を材料に作
業に取り組んだ。
のこぎりの上手なひき方や、縄の結び方などを住民
らに教わり、使い慣れない刃物や滑る竹に悪戦苦闘。
三時間かけて高さ一・三b、周囲一・四bの門松を
大鳥居の両側に据え、ササ、センリョウ、ナンテンなど
で飾り付けた。
近くの無職、由原隆一さん(67)は「幼いころ親に習
った思い出がよみがえりました。いまの子供たちは吸
収力があり、なかなかスジがいい。教えがいがありま
す」。初チャレンジの植田倫大(のりまさ)君(11)は
「おんちゃんたちがやってるように、竹を切るのがど
んどんうまくなっていくのが自分でも分かり、面白か
った」と話していた。
(読売新聞・平成12年12月20日(水)掲載)


地元の人たちの手ほどきで立派な門松を
仕上げた子供たち(南国市の新宮神社で)



無病息災願い

どんど焼き


南国・十市
門松やしめ縄など正月飾りを燃やす「どんど焼き」
が二十日、南国市十市の「めだかふれあい公園」(建設
中)で行われ、地元住民らが無病息災を願った。
近くの新宮神社(森国英天宮司)が、毎年この時期
に境内で行っていたが、今年はより広い場所が必要と
なり、同公園を建設しているグラウンドワーク十市推
進協議会(北村謙一会長)と協力して実施した。
公園には地元の幼稚園や小学校の子供や住民ら約三
十人が、年初に,お世話"になった飾りを持ち寄っ
た。森国営司が祝詞を読み上げた後、山積みにされた
飾りに点火。「パチン、バチン」とはじけたササ竹は、
火が大きくなるにつれ「ボン、ボン」と大きな音を立
ててはじけ「こわーい」と逃げ出す子供も。近くの幼
稚園に通う柴田優ちゃん(5)は正月に作った七福神
の人形を火の中に入れ「ちよっとかわいそう」と寂し
そうな表情を見せていた。
(読売新聞・平成13年1月21日(日)掲載

平成13年1月21日読売新聞掲載写真
燃え上がる正月飾りを見守る子供たち(南国市十市で)


園児も元気に 鬼は外


南国市・新宮神社

三日の節分を前に、南国市十市の新宮神社(森国英夫宮
司)で二日、恒例の節分祭りがあった。近くの私立あとむ
幼稚園(大野香葉美園長)の園児らも参加し、神事の後、元気
な声で豆まきをした=写真。
平安時代がら伝わるという神事は、[弓矢の儀」と「豆
打ちの儀」があり、弓矢の儀では園児二人が、桃の枝で作
った弓でアシの矢を東西の方向に放ち、鬼を追い払った。
これが終わると三歳から五歳までの園児ら百十人が、自分
たちで作った鬼のお面をかぶって豆を手にした。園職員が
ふんした赤鬼と青鬼が登場すると、園児たちは元気いっぱ
いに「鬼は外」「福は内」と豆をぶつけたが、鬼の迫力に
「こわい」と泣き出す子も続出した。
(朝日新聞・平成13年2月3日(土)掲載)


南国市十市の新宮神社で節分祭・あとむ幼稚園児の豆まき
(朝日新聞 2月3日掲載記事から)

ホームページへ戻る

(C)当掲載データの一部または全部の複写・複製・改編・転載使用を厳禁します。
(C)Copyright 1996 Aicon-m Corporation.All Right Reserved.

Name :Singujinjya Guji
E-mail:aicon-m@amy.hi-ho.ne.jp