「グラウンドワーク十市
推進準備会」HPニュース

-----------------------------------------------------------------
青い海・みどりの里山----さわやか十市の文化と環境を生き生きさせよう
-----------------------------------------------------------------


石土池水門から十市パークタウンを望む(PH98.8)
数年後の工事完了時に水のない介良のような空堀となる予定!?
と高知県南国土木事務所はいっております。

-----------------------------------------------------------------
ハス池のイシガメはどうなる!?  5月9日(木)協議会開催
-----------------------------------------------------------------
(関心のある方、興味のある方、わからないけど気になる方、
 いつも十市通過している地域外の方、何かやってみたい方、
 インターネットでも参加してみませんか、一人一人ができる
 範囲で参加。紀貫之や十市皇女など古代ロマンの郷で……)
-----------------------------------------------------------------

協議会の開催について

 薫風緑樹の候、皆様方におかれましてはますますご清祥に事とお喜び
申し上げます。
 さて、亀のロードキルに伴う「イシガメ」の保護の一環としての
「産卵床」の設置について、3月5日の十市小5年生(現6年生)に
よる間伐材体験伐採行事を含めて、着々と準備が整いつつあります。
そこで具体的な展開について協議をいただきたく協議会を下記の日程
で開きたいと存じます。ご多忙のことと存じますがぜひご出席下さい
ますようお願いいたします。



日時:平成14年5月9日(木) 19:00〜20:00
場所:多世代交流プラザ(南国市十市・十市保育所西隣・公民館)

内容:イシガメの産卵床設置事業の取り組みについて
  :その他

グラウンドワーク十市協議会・会長  北村 謙一


平成14年3月5日・あいにくの雨の中で「間伐材
体験伐採」を行う十市小学校5年生(現6年生)
------------------------------------------------------------------




石土池を橋本知事視察


9月10日(月)午後5時30分南国市十市の石土池(いわつちいけ)を
視察後、7時まで多世代交流プラザで協議会開催。高知県南国土木事務所、
高知県中央林業事務所、叶シ日本科、地元有志も加わった、石土池の自然を
守る会に出席した。



石土池・どん亀(石亀)の産卵保護ゾーン設置を協議


9月4日(火)午後7時〜8時45分まで多世代交流プラザでGW十市の
協議会開催。高知県南国土木事務所、高知県中央林業事務所、叶シ日本科
学研究所等多数が出席。間伐材を使った亀の産卵場所設置が討議された。

生態系協会から疑問点が提出されたり、県南国土木事務所が「十市防災調
節池」(石土池)は工事が完成しておらず、完成すれば水が抜かれ空堀状
態になる予定との発言から討議は打ち切りとなった。10日に知事が視察。


英国から「メダカふれあい公園」の視察



9月20日(水)英国からポール・クークさんが十市
の「メダカふれあい公園」の視察に見えました。
Paul Cooke,Business Development Manager
Groundwork Caerphilly



Nagakuni,Morikuni,Morisita,Hatakeyama,Paul Cooke






この石土池の水はきれいになれないのか?
   水辺がこんなふうによくならないの?
     メダカが泳ぎ、子供が遊ぶ広場ができないか?
       ガガブタ(絶滅危惧種)をなんとか守りたい?
         ホテイアオイを冬場の間に除くことができないか?
           ヤマモモの里山と地域の有形、無形の伝統文化の保全?

         グラウンドワーク方式で

グラウンドワークのリメット
住民が考え、汗を流す手作りの地域づくり、 自然環境改善事業。
行政にオンブでなく、対立でもない対等平等のパ―トナ―シップによる事業。
事業を支える企業のイメージアップが図れる事業。

池グラウンドワーク十市では
石土池の清掃だけでなく、もっと幅広い取り組みができる。
十市全般の自然環境の保全と改善が市、県レベルでもとりあげられる。
十市地域の住民の参画による事業は、地域への愛情と問題意識を向上させる。 地域住民全体で環境教育に取り組む姿勢の確立ができる。
ヤマモモの里山の自然と伝統文化を生かした事業が期待できる。
財政的支援が得られる。

今までの公民館、町内会主催石土池等の清掃活動の延長であるが、専門スタッフ
による総合的なプロジェクトが地域で実践できる。

組織
各地域の町内会、 公民館関係組織(青年団・婦人会)
各種団体(福祉・自然保護・行事・趣昧・健康など)
教育関係
企業
行政(県・市)

ぜひグラウンドワーク十市推進協議会にご参加ください。
                    グラウンドワーク十市推進準備会


グラウンドワーク十市推進準備会のご案内

各位様

グラ ウ ン ド ワーク十市 推進協議会
設立発起人 石土池の 自 然を守る会
        会長 細川 光一
 梅雨間近、皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げ
ます。ハスの葉も日増しに水面に広がり、草を刈れば汚れの目立つ石土池。
その石土池を中心とした十市の里山の自然を保全するには、グラウンドワー
ク方式による取組が必要と今の池を見て痛感しています。
 さて、昨年池の視察報告会以来会を開かず、大変に失礼しておりましたが
石土池グラウンドワーク推進準備会を下記の日程で開催いたします。ご多忙
中とは存じますが、ぜひご出席くださいますようご案内申し上げます。

1.日時

平成11年6月21日(月)・18:OO〜20:00時

2.場所 多世代交流プラザ

3.内容 (l)グラウンドワーク十市推進協議会の設立について

(2)当面のグラウンドワーク事業について
 ・農産物市の開催
 ・「ハス」にかかわるイベントの開催
 ・石土池付属の「メダカ池」づくり

(3)その他

平成11年6月1日
------------------------------------------------------------

グラウンドワーク十市推進準備会

1、グラウンドワーク十市推進協議会接立について

3、その他、地域の環境保全、活性化のために取組む課題

4、環境謬断マップの作成について

5、その他
-------------------------------------------------------------
旧・石土池グラウンドワーク推進協議会規約案

(目的)
第1条 地域住民と行政、企業が一体となり身近な環境の改善活動に取組むグラウン
ドワークの手法による地城づくりと地域のシンポルである石土池を中心とした里山の
保全を推進する為に、石土池グラウンドワーク推進協議会(以下「協議会」という。)、
を設置する。
(組織)
第2条 協議会は10名以上の委員をもって組織する。
 2 委員は次に掲げる者とする。
 (1)地域各町内会代表等
 (2)各種機関、団体等の代表等
 (3)各企業の代表等
 (4)県の職員
 (5)市の職員
(6)地元市議会議員代表

 3 協議会は必要があるときは、臨時の委員を置くことができる。
 (任期)
第3条 委員の任期は2年とし、委員に欠員を生じたときの補欠委員の任期は、前任
    者の残任期間とする。
 (運営)
第4条 協議会に会長1名、副会長2名、事務局長1名、及び監査2名を置き、委員
    の互選によって選出する。
 2 会長は会務を総理し、協議会を代表する。
 3 副会長は会長を補佐し。会長事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務
   を代理する。
 4 事務局長は、会の事務を統括する。
 5 監査は会計の監査をする。
 (会議)
第5条 協議会の会議は会長が召集する。
 (庶務)
第6条 協議会の庶務は、事務局長が行う。
 (補則)
第7条 この規約に定めるもののほか、協議会の運営に関して必要な事項は。会長が
    別に定める。
付則   この規約は、平成11年  月  日より施行する。
----------------------------------------------------------------------------
地域の活性化

当面のグラウンドワーク事業

(1)ゲートボール場づくり
中学校建設予定地を借用して、ゲートポール場に整備して、お年寄りに楽しんでもら
う。南国市への移管までの期間であっても荒地で放置するより有効利用をしたい。
(2)『市』の開催
石土池グラウンドワーク推進協議会のPRと水の浄化等における活動資金確保の為に、
農家と提携して『市』を開催して農産物を販売し、その1部を書付してもらう取組み。

(3)ハスに関わるイべントの開催
ハスの開花時期に合わせて、石土池に関心をもってもらうことを目的に「イべント」
を開催する取組み。

2.自然環境の保全

(1)メダカトラストづくり メダカが絶滅危倶種になった。日本―小さい淡水魚はメダカで昔からこどもたちが親
しんできたメダカがいなくなった。メダカは里山の自然度を示す指標である。
メダカは水系によって遺伝子が違う。そこで十市のメダカは十市で守りたい。石土池 では守れないので別に飼育池を設けたい。
場所の確保→設計図作成→看板作成→作業開始

(2)環境診断マップづくり
環境アセスメントの取組みとして、地域住民による石土池を中心として南国市西南地
域の環境実態(地域のシンポルは?気持ちよく、残して置きたい所?危険な場所、景
観を損なう所?地域の生き物)などをイラストマップ化する取組み。マップは今後の
活動の指針(方向性)にし、又、自治体、学校、図書館、公民館、各種団体等に配布
して、環境問題への関心をたかめてもらう。

3.その他の取組み
(1)冬場のホテイアオイの除去。
(2)石土池の中のゴミ除去。
(3)冬鳥のくるシーズンでのテグス拾い。
(4)石土池の水の浄化ヘの試み
4.その他
------------------------------------------------------------------
やまももの里の保全ヘ向 けて一環境診断マップと報告書の作成
                          石土池の自然を守る会
環境謬断マップと報告書の作成の目的
環境診断マップの作成は。 やまももの里の里山の保全と石土池の生態系の復元ヘの取組
みのために、地域環境について再認識するとともに意識の高掲を目的とした取組みである。
やまももの里として知られる高知県南国市十市地域は、最近住宅団地、物流基地団地に開
発され、里山の形態は崩れようとしているし。 地域のシンボルである石土池は水源を断たれ、
富栄養化したため池になり、 従来の生態系は失われてしまった。 里山の自然を保全し、石土
池の水をきれいにし、生き物を呼び戻すことは地域住民の悲願である。その保全と再生ヘ
の取組みの指針として環境診断マップは作成する。

計画の概況
環境診断マップは、自分の住んでいる地域を歩いて、美しいと感じたところ、 残しておきたい
所、危険な場所、景観を損なう所、又、観察された生き物などを地図上に記入していくもので
ある。身近な環境を観察して感じたことをマップ化することは、わかりゃすい情報の提供であ
り、地域における環境把握の資料となり、地域の歴史的財産となる。
環境診断マツブは、南国市の南西部(十市、 稲生、里改田、一部高知市)の範囲で実施して
2000年の3月をめどに刊行する。費用約30万円。刊行したマップと報告書は自治体、学
校、図書館、公民館、自然保護・福祉団体などに配布する。

活動によって達成される成果
石土池を軸にして十市の里山の保全と生態系の復元には。地域住民が主体となって企業、
行政のパートナーシップに支えられた取組みによって、より実現の道が近づく。その為には
地域の環境に対する関心のレベルアップが望まれる。この環境診断マップと報告書はその
一助となることを願って作成する。

取組みのスケジュール(時間は午前9時から12時、サンブラ集合、出発、解散)
7月24日(土)第一回静断日 石土池、緑ヶ丘、水分、吹井など
8月28日(土)第二回診断日 人形谷、栗山、坪地など
9月25日(土)第三回診断日 琴平山、里改田など
10月23日(土)第四回診断日 大浜、八丁、阿戸、丸山など
11月27日(土)第五回診断日 まとめの調査
12月18日(土)、1月22日(土)編集会
2〜3月 印刷 4月発刊

-------------------------------------------------------------------------
石土池グラウンドワーク推進準備会のご案内
              発起人代表 石土池の自然を守る会

                         会長 細川光一
 梅雨時の蒸し暑い日々が続いておりますが、皆様方には、益々ご清祥のこと とお慶び申し上げます。
日頃は、石土池をとりまく里山の美化、保全にご努力いただき心から感謝致し ます。
 さて、前月21日に準備会を開きましたところ、15名の方々の参加をいた だき、しかも積極的なご意見、ご提案をだしてくださり、有意義な会となりま した。そこで前回の内容を更に発展させるために、下記のような日程で準備会 を開きたいと計画しました。厚い折しかもご多忙中と存じますが、十市の自然 豊かさを保全し、石土池の自然を復元するためにご出席下さいますようお願い 申し上げます。

                 記
 期 間    平成11年7月19日(月)

    時 間     午後6時〜午後8時

    場 所 多世代交流プラザ

    議 題 石土池グラウンドワークへの取組について

--------------------------------------------------------------------
石土池グラウンドワーク推進準備会 1999年7月19日(月)
18:00〜20:00
1.発起人代表挨拶
2.自己鋼介

3. グラウンドワークの取り組みの現状について
  県下の取り組みについて

石土池グラウンドワーク推進準備会の現状

4.今後の進め方について
(イ)石土池グラウンドワーク推進協議会の規約と役員(世話役)選出について
(ロ)取り組むペき課題と事業について
(ハ)設立総会について、(期日と内書)
(ニ)その他

5.その他
--------------------------------------------------------------
石土池グラウンドワーク推進協議会参加呼びかけ団体
学校関係
アトム幼稚園・同PTA、十市保育園・同PTA
十市小学校・同PTA

地域住民関係
緑ケ丘1、2、3丁目町内会、県住自治会、八丁阿戸
町内会、十市土地改良区、新宮神社、十市公民館
婦人部、(青年団・永楽会)

各種団体

石土池の自然を守る会、十市にメダカ池をつくる会、
ハスと俳句の会、石土池鳥の会、おらんく祭実行委員会

企業関係
JA十市、南国建興、kkフタガミ、宇治電化学、建設
短期大学校、四国銀行、高知銀行、サンブラザ新鮮館、
ローソン南国十市パークタウン店

行政関係
高知県=自然保護課、南国土木事務所
南国市=生活環境課、教育委員会

協力
高知県生態系保護協会
高知県グラウンドワーク推進委員会

目的
地域住民と行政、企業が一体となり身近な環境の改善活動に取り組むグラウンドワークの
手法による地域のシンポルである石土池周辺の里山の保全と地域の活性化を推進する.
---------------------------------------------------------
旧・石土池グラウンドワーク推進協議会規約案
(目的)
第一条 地域住民と行政、企業が―体となり身近な環境の改善活動に取組むグラウンド
    ワークの手法による地域のシンボルである石土池周辺の里山の保全と地域の
    活性化を推進する為に、石土池グラウンドワーク推進協議会(以下『協議会』
    という)を設置する。
(綱織)
第2条 協議会はl0名以上のいいんをもって構成する。
 2 委員は次に掲げる者とする。
(1)地域各町内会代表等
 (2)各種機関、団体等の代表等
 (3)各企業の代表等
 (4)県の職員
 (5)市の職員
 (6)地元市議会議員代表

 3 協議会は必要があるときは、 臨時の委員を置くことができるる。
(任期)
第3集 委員の任期は2年とし、委員に欠員を生じたときの補欠委員の任期は、
    前任者の残任期間とする。
第4条 協議会に会長1名、副会長2名、事務局長1名、及び監査2名を置き、委員
    の互選によって選出する。
  2 会長は会務を総理し、協議会を代表する。
  3 副会長は会長を補佐し、会長事故あるとき又会長が欠けたときは、その職務を
    代理する.
  4 事務局長は会の事務を統括する。
  5 監査は会計の監査をする。
(会議)
第5条 協機会の会田は会長が召集する。
(経費)
第6条 この会の経費は、事業収入、寄付金、その他の収入によって充当する。
(補則)
第7条 この規約に定めるもののほか、 協議会の運営に関して必要な事項は、会長が別
    に定める。
   付則 この規約は、平成  日より施行する。

--------------------------------------------------------------------

メダカ池予定地略図


十市・新宮神社神饌田の「メダカの里」予定地


春野町内谷(高知市池地区のメダカを放流)


めだかトラスト8番地設計図(高知市水源町)
--------------------------------------------------------------------
石土池グラウンドワーク推進協議会

石土池グラウンドワーク推進協議会の活動趣旨 地域住民と企業、行政が一体となり地域の環境改善活動に取り組むもので、地域のシン ポルである石土池、ヤマモモの育つ里山の保全と地域の活性化を推進することを目的と します。当面次ぎの事業に取り組みます。

  1.自然環境教育の場として、十市に昔より生育していた動植物を配したビオト―

   プランド『メダカ池』をつくり、管理します。

  2.石土池の景観保全、環境の美化に努め、水質浄化への取り組みをします。

  3.地域の活性化事業に積極的に参加します。

石土池グラウンドワーク推進委員会設立によるメリット

  1.十市・緑ヶ丘の住民参加型の事業が推進できる。

  2.企業、行政から助言、指導がうけやすくなる。

  3.県、市の行政側と同じテーブルで対等な立場で話し合える。

  4.財政的支援が受けられる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

旧・石土池グラウンドワーク推進準備会ニュース

7月19日に今年第2回目の会を開き、石土池グラウンドワーク推進協機会ヘの各種 団体や企業、行政の参加状況や参加の仕方について話し合いました。 参加状況は22団体、9企業、県・市の行政機関の参加があっており、(7月19日 現在)参加の仕方については、それぞれの団体などが持つ特性を生かした立場で参加 をしようという事になりました。今後の予定は ○8月 メダカ池づくりスタッフ会 ○9月 石土池グラウンドワーク推進協議会役員選考委員会 ○10月1日を(トウイチ=とうちの日にして接立総会をしたいが、金曜日ですか  ら)10月2日(土)にメダカ池の鍬入れと設立総会。(後日再度連絡する)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

石土池グラウンドワーク推進協議会に関する問い合わせは、石土池の自然を守る会 事務局:緑ヶ丘3−1408 森下 電話 088‐865-5032まで 参加会費は無料です。

 

石土池の自然を守る会・石土池グラウンドワーク 推進準備会ニュース

 

石土池グラウンドワーク推進準備会を去る七月十九日に 十五人の参加で開きました。

話し合いは、グラウンドワーク事業への参加の仕方につい て、意見を交換しました。参加する住民団体、企業、行政 はそれぞれのもつ特性を生かす形で参加しょう。南国土木 事務所からも同じテーブルで課題の解決へ向けて参加す るとの言葉もいただき、大変励まされました。九月中に石 土池グラウンドワーク推進協議会の役員選考委員会を開 き、十月二日〈土〉に設立総会を開いたらという話になり ました。準備会事務局では、十月二日にメダカ池の鍬入れ 式もかねて市長も招いて行いたいと考えています。尚市長 には要請はしてあります。

役員選考委員を次の方々にお願いしました.

土居(十市保育園PTA会長)、北村(十市公民館長)、細 川(石土池の自然を守るフタ会会長)、島崎(県住自治会 会長)、徳井(株式会社ガミ〉、水田(サンブラザ〉の皆さ んです。石土池グラウンドワーク推進協機会設立のリメッ トは、十市、緑ケ丘の住民参加型の事業が推遮できる。企 業、行政からの指導助言が受けられる。県、市の行政側と 同じテーブルで対等な立場で課題について話し合える。住 民の知恵と汗による事業は管理の点で好結果を生む。財政 的支援が受けられる。という点です。地域を挙げて石土池 を中心にやまももの里の複元と保全そして地域の活性化に つなげましょう。

 

助成金の交付を受ける。

石土池の自然を守る会では、次のように一九九九年度の活 動助成金の交付を受けました。

一、全労済より三十万円. 助成対象の活動テーマ『やまももの里の保全ヘ向けて−環 境診断マップと報告書の作成』その印刷費として。

ニ、公益信託 こうちNPO地域社会ファンドより二十五 万円。 助成対象の活動テーマ『石土池の水の浄化へ向けての池の 総合調査活動を行う。』石土池の調査に使用するポートの 購入費。

一、ニ、とも具体的取り組みが始まるのは十月以降になる と思います。どうかご協力をお願いいたします。

 


石土池グラウンドワーク事業の手始めは

『めだかの池づくり』から。

めだかが泳ぎ、子供たちが親しめる水辺をつくろうと場所 を捜していたところ、新宮神社のご協力によって新宮神社 所有の土地をお借りできる事になりました。過日の新宮神 社の総代会で決定し、早速森国宮司が神社庁ヘ手続きをし てくれています。場所は多世代交流ブラザの西方で木工所 の前です。十月二日に鍬入れ式をして、月にニ回程度の作 業をポランチイア動員で行います。完成は未定。でもいつ までもめだかはまってくれない状況です。現在めだか池の イメージ図を十市小学校の児童にお願いしてあります。

第一回はすまつり

採れだちのブドウと新米をメインに見頃のはすの花わバ ックに『はすまつり』を急に地元農家の村田さん、JA十 市、十市芸能部などと共済して開きました。市長を招いて のテープカットと餅まきなどで開幕しましたが生憎の大 雨でさっぱりでした。が来年ヘの課題と教訓を残してくれ ました。

環境診断マップづくり

第一回は、七月二十四日に石土池周辺の診断、『トンポの会』 皆さんと歩き、県の中東部では石土池がトンボの種類も数 も多いということ、理由はヤゴの餌が豊富(ミジンコ、イ トミミズ)だからではないか。次回は八月二十八日午前九時 新鮮館出発診断場所人形谷。 石土池の自然を守る会日程 石土池清掃 九月五日〈日〉午前九時倉庫スタート

-------------------------------------------------

―諸に めだかの泳ぐ水辺をつくりましょう!

石土池グラウンドワーク推進協議会と石土池の自然を守る会では、めだかがいて、 水辺の生物の棲む自然観察園をつくります。

なぜめだかなのか.

めだかが絶滅危惧種になったことは、水田を含めた日本の湿地の生態系が大きく失わ れていることを示しています。生態系を構成している生き物の多様性を守るために、 そして私たちの子孫がず―と生き延びるためには何をすべきかを小さな体、大きな目 玉でおしえてくれます。

この事業は、グラウンドワーク方式(住民・企菜・行政のパートナーシップによる取り組 み)で行うトラスト(市民のお金や労力で環境を保全管理すること)です。ですから、ぜひ とも皆さんのおカをお借りしたいのです。人にも生き物にもやさしい水辺の自然をつくり あげ、こどもたちの歓声を聞きましょう。

池(水辺)のイメージ図を十市小学校の児童にお願いしてあります。(8月) イメージ図を看板にしてアトム幼稚園、十市保育園の皆さんに立ててもらいます. イメージ図を元に詳細な設計図を専円委員会によって作成します。(以上9月) 石土池グラウンドワーク設立総会ならびに鍬入れ式(10月1日又は2日の予定) 以後月1ないし2回ペースで土、日に作業をします。 十市のメダカ捜しもお願いしま養す。

 

 

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

めだか池づくりの会のご案内



石土池の自然を守る会   細川 光一
めだかの池をつくる会   森下 良一


 十市にめだかのいるビオトープをつくろうということで話をしていたら、新宮神社さ
んより、土地を貸していただけると言うことにより、早速神社庁に認可の手続きもして
くださっております。小学校の児童たちからもイメージ図が寄せられています。そこで
下記の日程でメダカ池の構想についての話し合いを開きたいと計画しました。ご多忙中
とは存じますがご出席くださいましてアドバイスをお願いいたします。
               記
開催日       平成11年9月11日(土)
時 間       午後3時〜5時
場 所       憩いの家(多世代交流プラザの西隣)
日 程       現場の視察
          プランづくり
              など


和田校長先生の右肩側に写っている緑の三角地帯が新宮神社
の神饌田です。ここに「十市のめだかの里」がつくられます。 
---------------------------------------------------------------------




石土池グラウンドワーク推進協機会
設立総会のご案内



石土池グラウンドワーク推進準備会
 代表 石土池の自然を守る会会長 細川光一

 石土池とヤマモモ『亀蔵』の原木は十市のシンポルです。特に石土池においては、ハス の花の咲き具合を心配し、冬鳥の数が少ないと気になり話題となります。もうひとつの心 配は石土池の水の汚れです。石土池の水は農業灌漑用水として農家にとっては死活の水で す。石土池の自然の恵みを取り戻すためには、地域あげて考える時期にきています。 地域住民が主体となって参画し企業、行政とパートナーシップを組んで環境改善事業を推 進するグラウンドワーク方式による取り組みを呼びかけ、数回にわたる学習会、準備会を開 き研修をしてきました。この度下記のような日程で『石土池グラウンドワーク推進協議会』 の設立総会を開く運びとなりました。ご多忙中とは存じますが万障繰り合わせのうえご出 席くださいましてアトバイスの程をお願い致します。

           配

◆開催日    平成11年10月7日(木)
◆開催時間   午後3時から午後6時
◆開催場所   南国市十市多世代交流プラザ(電話865‐2188)
◆日程     開会

議長、議事録署名委員選出
設立発起人代表挨拶
来賓祝辞
議事
(1)経過報告と事業に関する件
(2)協議会の規約に関する件
(3)役員の選出
(4)その他
(5)閉会

尚、会議終了後簡単な出発に際しての乾杯と懇親会を開きたいと思います。
会費1,000円 全員のご参加をお願い致します。

以上

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

石土池グラウンドワーク推進協議会設立ヘの経過

◆ 1990年5月 :石土池の自然を守る会結成(石土池の環境整備などの活動)
◆ 1997年9月〜1998年1月  高知県グラウンドワーク育成塾開講
◆ 1998年2月 :グラウンドワークの学習会を開催(県文化推進課箭野班長、県生態系保護協会中村会長を招いて学習会)
◆ 1998年6月 :石土池の自然を守る会、石土池グラウンドワーク推進準備会で石土池の視察会(ちょうど大雨の時、水位は通常より1m50cmぐらい上昇していたが、池を―巡して問題個所などチェックした。)
◆ 1998年7月 :石土池の自然を守る会、石土池グラウンドワーク推進準備会による学習会の開催(6月の視察会の総括と今後の取り組み、課題について研修する。)
◆ 1998年9月 :高知県のグラウンドワーク視察団イギリスヘ研修旅行(9月22日より9月   31日までグラウンドワーク発祥の地イギリスで研修)
◆ 1999年6月 :石土池グラウンドワーク推進準備会(石土池の現状の分析、取り組むべき課題、グラウンドワーク手法にどうかかわるか、参加する団体等の確認など)
◆ 1999年6月 :石土池グラウンドワーク推進協議会への参加の呼びかけ(市民団体、企業への働きかけ)
◆ 1999年7月 :石土池グラウンドワーク推進準備会(グラウンドワーク事業への参加の仕方について各団体のもつ特性を生かして、対応できる範囲で参加する、設立総会の確認)
◆ 1999年10月:石土池グラウンドワーク推進協議会設立総会

議 案 1.
石土池グラウンドワーク推進協議会の基本的な目的と事業
地域のシンボルである石土池を中心とした十市の里山を大切にし、自然を生かした景観の保全、環境改善事業をグラウンドワークの手法によって行い、地域の活性化に貢献することを目的として活動します。

具体的な事業
1.石土池の景観の保全、環境整備に努め、水の汚濁を防ぎ水質浄化ヘの取り組みをします。
 (石土池の水質検査の継続、石土池の総合調査の実施(公益信託こうちNPO地域社会づくりファンド助成金による事業、1999年8月より2000年3月まで、助成金額25万円)
2.やまももの育つ里山の自然を大切にします。
 (やまももの里山の保全に向けて環境謬断マップと報告書の作成(全労済助成金による事業1999年7月より2000年6月まで、助成金額30万円、)
3.十市に生育する動植物を配した『メダカのビオト―プ』をつくり、こどもたちに自然環境教育の場を提供します。
4.地位的の活性化事業に積極的に参加協力します。
5.その他

議 案 2
石土池グラウンドワーク推進協議会規約(案)

第 1 条 名称
この会は、石土池グラウンドワーク推進協議会 (以下協議会という) と称する。

第 2 条 目的
地域のシンボルである石土池を中心とした十市の里山を大切にし、 自然を生かした景観の保全、 環境改善事業をグラウンドワークの手法によって行い、地域の活性化に貢献することを目的とする。

第 3 条 事業
この会は、会則で定める目的を遂行するために、次の事業を行う。
1. 石土池の景観保全、環境整備に努め、水の汚濁を防ぎ水質浄化への取り組みをする。
2. やまももの育つ里山の自然を守る。
3. 十市に生育する動植物を配した『メダカのピオト―プ』をつくり、こどもたちに自然環境教青の場を提供する。
4. 地域の活性化の事業に積極的に参加し協力する。

第 4 条  構成
この協議会は、会の目的に賛同した地域住民、企業、県、市機関で構成する。

第 5 条  役員
協議会は、次の役員を置く。 会長 1名・副会長 2名・事務局長 1名・会計 1名・会計監査 2名
事務局員 若干名(2〜3名)

第 6 条  役員の任務
役員の任務は、次のとおりととする。
(1) 会長は、会務を総括し、この会を代表する。
(2) 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは会長の職務を代行する。
(3) 事務局長は、会の事務を総括する。
(4) 会計は、この会の出納事務を処理する。
(5) 会計監査は、この会の業務の執行状況および会計を監査する。
(6) 事務局員は、事務局長を補佐する。

第 7 条 役員の任期と選出
役員の任期は、2年とし(欠員が生じた時の補欠役員の任期は、前任者の残任期間とする) 再任は妨げない。
2. 会計、副会長、事務局長、会計監査は代表者会(総会)で選出する。
3. 会計、事務局員は役員会で選出する。

第 8 集 会 議
協議会の会議は、会長が招集し、次の会議を開く。
   (1) 役員会
   (2) 代表者会(参加団体、企業、県市の関係機関の代表者で構成)この会議は、総会に準ずるものとする。

第9条 協議会の事業年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わるものとする。

第 10 条 協議会の経費は、事業収入、寄付金、その他の収入によって充当する。

第 11 条 この規約に定めるものの他、協議会の運営に関して必要な事項は、会長が別に定める。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

石土池
グラウンドワーク推進協議会
設立総会速報!!


平成11年10月7日(木)
15:00〜18:00
南国市十市の多世代交流プラザで開催

浜田南国市長はじめ40名余が参加し盛況。議長に岡松久男氏、書記に山崎修氏、議事録署名委員に 由原隆一氏が選出されスタート。発起人代表・細川光一氏の挨拶。浜田南国市長・高知県環境保全課 西森氏・高知県グラウンドワーク協会竹中氏等から祝辞をいただいた。
岡松議長により議事が進められた。@経過報告と事業に関して、森下良一氏が説明。A協議会規約の 討議。各議題に真剣に取り組む全参加者の応答で、より具体的でこれからの参加者にも分かりやすい 会の目的や規約の表現が全員の意を得て修正された。
B役員の選出:役員選考委員会の報告を由原氏が行い、役員の承認が行われた。
会長:北村謙一
副会長:細川光一
副会長:徳井 聖一
事務局長:森下 良一
会計監査:島崎 日出男、岡松 久男
Cその他の議題として:森下氏からめだか池の構想などを報告。各出席者から多くの提案が出され、よ り夢の多い計画へと膨らんでいった。

左から会長:北村謙一、副会長:細川光一、副会長:徳井 聖一、事務局長:森下 良一、会計監査:岡松 久男、島崎 日出男、の各役員と後方のマイクを持っているのが役員選考委員会の由原隆一氏。


メダカ池 十市に造ろう(南国市)


石土池推進協
こどもの日開園目指す

 南国市の石土池周辺の環境改善に取り組んでいる
「石土池グラウンドワーク推進協議会」(北村謙一会
長)が、同市十市にメダカ池を中心とした「自然ふれ
あい園(仮称)」を造ることになり、十日、地鎮祭が
行われた。
 同協議会は地域・行政・企業一体で十市地区の自然
を守ろうと、昨年十月発足した。ふれあい園は、県道
栗山ー大津線沿いにある新宮神社の所有地、約千平方
bに造る。
 園内には、「日本をメダカいっばいに」との願いを
込めて日本列島の形にしたメダカ池を中心に、ハスや
ハナショウブを植える植物ゾーン、子供たちが遊べる
泥プールなどを計画している。公園の正式名称は十市
小児童から募集中だ。
 地鎮祭には地元の住民や児童、関係者ら約五十人が
参加。北村会長や浜田純市長らが、くわ入れなどで作
業の安全を祈願した。メダカトラスト活動に取り組ん
でいる県生態系保護協会の中村滝男会長が「これから
は自然や生き物を大切にする時代。命あふれる公園造
りをしていきたい」とあいさつした。
 この後早速、作業に取りかかった。既に十二月半ば
から会員の手で作業が始められており、造成と大まか
な池の形は出来上がっている。参加者はシャべルやス
コップを手に「そこはもう少し広げて」「足摺岬はど
んな形やったかなあ」などと掘っていた。
 今後は毎月第二、第四土曜日に作業することにして
おり、五月五日の「こどもの日」のオープンを目指
す。同協議会は「興味のある人は自曲に参加してほし
い。余った花などを植えてもらっても構いません」と
話している。問い合わせは同協議会事務局(088・
865・5032)。


日本列島の形に造られるメダ力池。
手前が「四国の池」(南国市十市)

(高知新聞 平成12年1月11日(火)朝刊 P.18掲載)





バートナ―シップで地域の環境創造を

財団法人
日本グラウンドワーク協会



グラウンドワークとは「住民」「企業」「行政」の3者が常勤スタッフのいる地域組織
をつくるなどパートナーシップを組み、地域の身近な環境(グラウンド)を整備・改
善する(ワーク)運動です。
グラウンドワークは私たちが忘れてしまいがちな心のf富かさ、環境への慈しみを思
い出させてくれる地域づくりの新しい手法です。
バートナ―シップで地域の環境創造を
バートナ―シップで地域の環境創造を

(財)日本グラウンドワーク協会の概要
 ○設立許可日 1999年10月25日
〇設立許可日 1995年10月25日
〇主務官庁 農林水産省、環境庁、国土庁、郵政省、自治省
〇会 長 近藤次郎(中央環境審議会会長)
〇理事長 都留信也(日本大学教授)
〇専務理事 植松宇之助

財団法人日本グラウンドワーク協会は以下のような役割を担っています

 協会は、住民、企業、行政の何れにも属さない独立性と主体性を保ち、地域と連携しながらグラウンドワーク運動 の拡大・推進を図る中核組織として、次のような基本的な役割を担います。

@グラウンドワーク地域組織の設立支援
 グラウンドワーク連動推進のための普及啓発事業、調査研究事業や地域における具体的な取り組みに対す る支援事業等を通じて、地域におけるグラウンドワーク地域組織(トラスト)の設立を目指した諸活動を支 援します。

Aブロジェクトの企画
 福祉、労働、教育、産業、文化などの地域課題に環境改善活動を連携させた総合的なプロジェクトを企画 し、地域で実践する個性的・魅力的な環境改善事業の事業化を支援します。

B地域活動情報の共有化
 各地域での活動の実態や成果を把握し、地域相互の経験の交流や地域課題解決へのノウハウを共有できる ように努めます。

C国・大手企業等への働きかけ
 国や大手企業への働きかけを行い、またNPO関連の全国組織との協力関係を築き、活動姿金の確保、共 同事業の実施等を通じて、地域におけるパートナーシップの形成を促進します。

D人材研修機会の提供
 英国グラウンドワーク事業団や他の専門機関と連携し、地域においてグラウンドワーク運動を推進する人 材の研修機会を設け、その育成を図ります。

E全国ネットワークの形成
 グラウンドワーク地域組織とその設立に向けて準備を進めている地域およぴ協会との間で、全国的なネッ トワークを組織し、グラウンドワークの支援者の確保、対外的な信頼性の向上、連帯意識の形成などに努め ます。

F英国グラウンドワークとの協力関係
 英国のグラウンドワーク・ネットワークとの友好関係を保ち、相互が連携したグラウンドワークの維持・ 拡大に努めます。

〒105‐0013
東京都港区浜松町1‐12-10 第1登茂ビル2階
財団法人 日本グラウンドワーク協会
TEL03-3435-1421 FAX O3‐3435-1424

  Homepage:http://www.groundwork.or.jp
 E-mail:info@groundwork.or.jp
-------------------------------------------------------------------------
財団法人日本グラウンドワーク協会

賛助会員募集のご案内

 グラウンドワークは、今から20年近く前にイギリスで生まれました。
 これは非営利の「地域活動の専門組織(トラスト)」を中心にして、住民、自治体、企業などの地域の関係者が共同(パートナーシップ)で行う 環境創造活動です。
 日本においても、この考え方は多くの人の支持を得つつあり、現在各地で実践的な取り組みが開始されています。 財団法人日本グラウンドワーク協会は、イギリスのグラウンドワーク事業団と提携し、日本各地のグラウンドワーク活動を積極的に支援していきま す。
 賛助会員は当協会活動の基盤をなすものであり、日本におけるグラウンドワークの推進役となって頂くものと言えます。 ぜひ賛助会員ヘの参加をご検討くださるようお願いいたします。

財団法人日本グラウンドワーク協会

賛助会員規程

 (趣旨)
第1条 この規程は、財団法人日本グラウンドワーク協会(以下「協会」という。)寄付行為第15条に基づき、賛助会員に関する事項を定める。
 (目的)
第2条 賛助会員は、協会の目的に賛同し、この目的を達成するために行う事業を支援するものとする。
 (入会申込)
第3条 賛助会員に申込みしようとする者は、協会あてに「賛助会員中込書」を提出し、協会の承認を得なければならない。入会承認の手続きにつ    いては、理事長が別に定める。
 (会費支払)
第4条 1、賛助会員の入会承認を得た者は、協会の請求書に基づき、速やかに賛助会費を納めるものとする。
   2、賛助会費は入退会の時期にかかわらず年会費とし、協会の請求に基づき毎年度納入するものとし、その金額は別表のとおりとする。
   3、年会費の納入方法は、金融機関ヘの振込により行うものとする。
   4、すでに支払済の年会費は、年度の途中で退会した場合でも返却しないものとする。
 (有効期間)
第5条 賛助会員の有効期間は、賛助会費を納入した会計年度(還付行為第11条の事業年度と同じ。)の末日までとする。
  なお、翌年度以降において退会の意思表示がない場合は、継続して賛助会員とみなすものとし、新たな賛助会費の納入を持って賛助会員資格   は更新される。
 (特典)
第6条 賛助会員は、協会が決める特典を受けることができる。
(退会及び賛助会員資格の取り消し)
第7条 1、賛助会員は、協会あてに退会届を提出することにより、退会することができる。
   2、協会は、賛助会員が次の各号のいずれかに該当した場合、その他賛助会員として不適当と認めた場合は、賛助会員資格を取り消すこと      ができる。
     (1)虚偽の申告をした場合
     (2)本則のいずれかに違反した場合      (3)賛助会員の信用状態に重大な変化が生じた場合
     (4)住所変更の届け出を怠るなど賛助会員の責めに帰すべき事由によって、賛助会員の住所が不明となり、協会が賛助会員ヘの通知、        連絡等について不能と判断した場合。
 (届出事項の変更)
第8条 1、賛助会員は、協会に届出た住所、連絡先等に変更があった場合は、直ちに協会あてに変更の届出をしなければならない。
   2、前項の届出がないため、協会からの通知又は送付書類、その他のものが延着し又は到着しなかった場合においても、通常到着すべき時      期及び場所に到着したものとみなすものとする。
付則
1、この規程は、本協会の設立許可のあった日(平成7年10月25日)から適用する。
2、本協会の設立準備段階において賛助会員の申し込みを行い、かつ、会費を支払った者については、第4条の規程にかかわらず、当初の中込条件  に従い、本協会の設立後も賛助会員としての資格を維持保有する。
 別表

区 分 年会費
個人 1万円
地域活動団体 1万円
都道府県・政令指定都市 30万円
市町村 20万円
大企業 30万円
中小企業* 20万円
その他の法人 20万円

*中小企業とは中小企業基本法に定める次の会社をいう。

業 種 資本金又は出資額 常用従業員数
鉱工業、運送業、その他の業種 1億円以下 かつ 300人以下
小売業、サービス業 1OOO万円以下 かつ 50人以下
卸売業 3000万円以下 かつ 1OO人以下

----------------------------------------------------------------------
財団法人 日本グラウンドワーク協会

【顧 問】
青木 志郎 (東京工業大学名誉教授)
伊藤 滋 (慶応義塾大学環境情報学部教授)
高橋 裕 (芝浦工業大学工学部教授)
【会 長】
近藤 次郎 (中央環境審議会会長)
【理事長】
都留 信也 (日本大学生物資源科学部教授)
【専務理事】
植松宇之助 (元(財)日本グラウンドワーク協会技術顧問)
【理 事】
石光 研二 ((財)農村開発企画委員会研究顧問)
千賀裕太郎 (東京農工大学農学部教授)
幸田シャーミン(ジャーナリスト)
内藤 克美 ((財)本農業土木総合研究所理事長)
橋本 正  ((社)農村環境整備セン ー専務理事)
和里田義雄 ((財)河川環境管理財団理事長)
佐藤 誠  ((財)阿蘇グリーンストック理事)
徳本 英雄 ((社)北海道開発問題研究調査会専務理事)
山崎 義勝 (甲良町グラウンドワーク準備会会長)
佐藤栄佐久 (福島県知事)
石川 嘉延 (静岡県知事)
圓藤 寿穂 (徳島県知事)
小池 政臣 (静岡県三島市長)
宮岡 寿雄 (島根県松江市長)
大國 昌彦 (王子製紙(株)代表取締役社長)
早崎 博 (住友信託銀行(株)相談役)
松田 昌士 (東日本旅客鉄道(株)代表取締役社長)
清水 孝夫 ((株)モスフードサービス取締役相談役) 【監 事】
橋本大二郎 (高知県知事)
笹山 幸俊 (神戸市長)
難波菊次郎 ((株)テクノノミ取締役社長)

【評議員】
辻井 達一 (北星学園大学教授)
黒川 和美 (法政大学経済学部教授)
桜井 善雄 (信州大学名誉教授)
杉山 恵一 (静岡大学教育学部教授)
北村貞太郎 (東京農業大学総合研究所教授)
目 瀬 守男 (美作女子大学学長)
池谷 奉文 ((財)日本生態系協会会長)
石塚 克彦 (劇団ふるさときやらばん脚本・演出家)
田 中 栄治 (地域交流センター代表)
沼田 真  ((財)日本自然保護協会会長)
吉田佐柄子 (元農林水産省農蚕園芸局生活改善課長)
山瀬 一裕 ((財)自然環境研究センター常務理事)
緒明 實 (グラウンドワーク三島実行委員会委員長)
稲葉 暉 (岩手県一戸町長)
佐藤 誠六 (山形県寒河江市長)
矢野 学 (新潟県安塚町長)
佐藤 孝雄 (新潟県湯之谷村長)
長江 和幸 (兵庫県西淡町長)
河崎 敦夫 (熊本県阿蘇町長)
林 光繁  ((株)十勝毎日新聞社代表取締役社長)
東 健太郎 (東建設(株)代表取締役社長)
伊貝 星治 ((株)イチテック代表取締役専務)
水元 尚也 (ニューカントリー21研究会会長)
内藤 輝也 ((株)ナルサワコンサルタント代表取締役社長)
藤井 絢子 (滋賀県環境生活協同組合理事長)
富山 和子 (立正大学社会福祉学部教授)
             (1999年4月1日現在)
-------------------------------------------------------


(C)当掲載データの一部または全部の複写・複製・改編・転載使用を厳禁します。
(C)Copyright 1996 Aicon-m Corporation.All Right Reserved.

Name :Singujinja Guji
E-mail:aicon-m@amy.hi-ho.ne.jp