シンセ・他
 

メトロノーム

・YAMAHA MW-50
  
 天然木を使用したアンティーク調のYAMAHA製メトロノーム。
 以前まで使用していた電子音メトロノームの様な
 「ピッピッ・・」という電気的で無機質な音では無く、
 「コッコッコッ・・」という、四角い箱の中で響鳴する
 乾いた木の生音がして、なんとも心地良い。
 「ゼンマイを巻く」という作業も、なんとなく
 おもむきを感じてしまう。
 蓋を閉じると大変コンパクトなので、スタジオ等への
 持ち運びにも苦労しない。

 

 

 

 

ヘッドフォン・audio-technica ATH-W100

 
 アサダ桜の無垢材を削り出した木製ハウジングのヘッドフォン。
 プラグ部分まで木製という所も渋い。
 10日間のエージング(馴らし運転)を経ての使用であるが、
 シルク100%シース巻きPCOCC(単結晶状高純度無酸素銅)コード、
 スーパーハイクラス8N OFCボビン巻きボイスコイル、
 φ53mmドライバー、出力レベル100dB/mWのスペックに違わず、
 音の解像度、輪郭、分離などは申しぶん無い。 が、
 そこは木製ハウジングの成せる技か、繊細に伸びやかな高域、
 引き締まった低域ながらも全体的に耳触りの良いやわらかな音質、
 迂闊にミキサーの上などにポンッと置けない取り扱いのデリケートさ
 など、やはりレコーディングのモニタリングよりも、
 オーディオのリスニングにゆったりと使うのが最適かと。
 因みにアレンジ、レコーディング時のモニターには、
 同じaudio-technicaの別の密閉型モデルを使用。

 

 

 

 

マイク・AKG C3000B

 オーストリアの老舗ブランド、AKGのコンデンサーマイク。
 ヴォーカル録りだけで無く、ガットギターの生音録りにも
 向いているということで購入。
 中域から低域にかけて緩やかな起伏が感じられるが、
 よく有りがちな、高音域の一部分をプレゼンスした様な
 シャリシャリした感じは無く、比較的、喋っている声を
 そのまま耳で聴いた時と同じ音で録れる。
 「AKGサウンド」という言い方をよく耳にするが、
 それほどメーカー特有のクセみたいなものは、
 サウンドクラフトのマイクプリアンプとの組み合わせでは
 特に気になりません。自宅のオーディオテクニカの、あの
 カチッとした音の方がよっぽどクセがあると思うが・・。
 
 カーディオイド型
 25mm大口径ダイアフラム
 周波数特性:20〜20,000Hz
 最大入力音圧レベル:150dB SPL

 

 

 

シェイカー・シェイカー

(写真右側)
 個人的には3つの中で一番気に入っている、
 材質、音色、大きさ、振り易さ、共にちょうど良い
 木製のタマゴ型シェイカー。
 音色は重過ぎず軽過ぎず、固まり過ぎずバラけ過ぎず
 アンニュイで心地良い「シャクシャク」という感じの
 音。(注:「シャカシャカ」では無い。)
(真ん中)
 以前横浜の某楽器屋さんで購入した、小振りの
 タマゴ型シェイカー。
 音色も振りも重く、「ザッザッ」という音。
 その重く硬質な音色が気に入らず、中の材質を変えて
 音質をチューニングしようと思い試みるが、
 接着剤が剥がせず、真っ二つに切断するのも忍びなく、
 敢え無く断念・・。
 その代わりと言っては何だが、3つの中では木の肉厚が一番ぶ厚く作られており、
 スタジオの床に何度落としても全然平気な頑丈さが、練習用には向いているかなと・・。
(左側)
 最近になって安価で購入したばかりの、木製では珍しい球体型シェイカー。
 バリ島のお土産屋さんで売っていたそうな。 音色は、かなり薄めに取られた肉厚と中身の軽〜い素材により、
 熱帯性気候な島らしい「シャッシャッ」という陽気で明るい感じの音。 3つの中ではこいつだけ表面にニスなどの
 艶出しコーティングが施してあり、そのテカテカな見た目は軽快な音色と相まって、made in 赤道直下度120% 。

 

 

(株)日管スレイベル・NIKKAN スレイベル

 創業は明治まで遡り、戦時中は軍用ラッパ等の製造、
 昭和40年代にヤマハに吸収合併されその歴史を閉じた
 管楽器メーカー「日本管楽器(株)」製のスレイベル、
 というかハンドベル、というか鈴。
 見た目はスレイベル・サイズの鈴が5つ付いていて
 シャリ〜ンと透明感のある音を奏でてくれそうな気配を
 持っているが、どちらかというと「カランコロン・・」
 という、神社で柏手打った後に鳴らす鈴を想わせる
 和風っぽい音色がする。その骨董品の様な色褪せ具合と
 相まって、打ち鳴らすと巫女さんの神楽鈴並みに
 魔除け効果がありそうな妄想さえ私に抱かせる。
 さすがmade in japan

 

 

 

カスタネット・YAMAHA YHC-R25

 私のアレンジの中で、使用頻度が高い鳴り物という事で
 私的「三種の神器」と呼んでいる打楽器の一つ、
 カスタネット(ヤマハ製)と、お隣はセーム革ケース。
 堅く詰まった木材らしく、輪郭のハッキリとした
 立ち上がりの良い「カチッ」とした音がする。
 材はホンジュラス・ローズ。表面は艶出しバフ仕上げが
 施されています。 因みに三種の神器の残りあと二つは
 トライアングルとスレイベル。この三つを絡めた音は、
 お好み焼きのソースとマヨネーズと青海苔並みに
 とても相性が良いと、粉系な私は思います。
 
 

 

 

 

シェイカー・シェイカー

 前出(上記)のシェイカーは、楽器というより
 どちらかというと民芸品として作られた感が色濃く、
 南国諸島のお土産屋さんで売られていた物ですが、
 こちら二つは楽器メーカーにより楽器として作られ、
 楽器屋さんで売られている物(木製)。
 で、その音色はというと、二つとも中に入っている
 素材の粒が大きめらしく、しっかりとした音量が有り、
 タマゴ型は「ジャカジャカ」、円柱型の方は
 「キャラキャラ」と、どちらもダイナミックで大らかな
 音がする。バンド・サウンドの中でも埋もれない音圧を
 持つが、私個人的には前出の民芸品シェイカーの
 繊細で柔らかい音の方が好き。
 ラテン・ロックとかならこちらの楽器シェイカー、
 アンニュイなボサノヴァなら前出の民芸品シェイカー、
 といった感じかな・・。
 

 

 

 

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