松岡修造の くいしん坊!万

「キーピー 30分クッキング ケンタくん ケンタくん(助手)

☆第1回 「冷やし中華始めました。」

ケンタくん(以下「」)「こんにちは。キュー○ー 30分クッキングの時間です。
今日は季節に合った素材を使って、「楽器、PA用ライン・ケーブルというのを作ってみたいと思います。
でも先生、“クッキング”と言っておいて、料理じゃ無いですよねぇ。」
 
あつ先生(以下「」)「世間には“ポロリもあり!?”と番組欄に書いといて実は何も無い番組も沢山あるのです。」
 
「・・説明になって無いと思います。って先生、遅刻じゃないですか。」
 
「すみません。来る途中で、困ってたお婆さんを助けてたもので・・。」
 
「あぁ、それなら仕方無いですね。 では先生、よろしくお願いします。」
 
「はい、宜しくお願い致します。 ではまず材料から説明します。用意して頂く物は、
今の季節にピッタリの、米国産ケーブルBELDEN 8412
belden8412
え〜今回は2芯シールド線を使いますが、使用目的やお好みによって
1芯の9395や、国産ケーブルCANAREのGS-6などを使っても
良い音の物が出来るでしょう。今回使いますBELDENの8412は、
100年以上の歴史を誇る米国最大のケーブルメーカー
「ベルデン」の製品で、PA業界などで広く使われている、
錫(すず)メッキOFC(無酸素銅)線使用の高品質ケーブルです。
信号の伝送性、対ノイズ性、耐久性、どれも高く評価されています。
 
「耐久性が高いという事は、よく安いリハーサル・スタジオとかで
見掛ける、ヘッドがベッコベコにヘコんでるのにちゃんと音が出る
シュアーのマイク並みに頑丈という事ですか?」
 
「・・ミュージシャンにしか解らない例えでbadです。
で、コネクターですが、一年を通して美味しく頂けるスイスのプラグメーカーNEUTRIKのフォンプラグNP2Cと、
片側はL型のNP2RCSを使います。
neutrikplug
ケーブルと同様、お好みでCANAREのF-15やスイッチクラフト社製の
物を使っても良いです。どの製品も高品質ですが、今回は分解に
工具要らずでメンテナンス性が高いという事で、このノイトリックを
選びました。ニッケルメッキ処理仕様で信頼性が高いと評判です。
 
「どのくらい高いんですか?」
 
「お正月に売ってるかまぼこ並みに高いです。」
 
「それは値段の話ですね?ちなみに先生、テレビ番組とかで
高さの高い物を比較する時、都庁やランドマークタワーがあるのに
未だに「霞が関ビル○個分」と例えるのはなぜですか?」
 
「福岡ドームの方が大きいのに「東京ドーム○個分」と例えるのと同じです。 で、最後にハンダですが、
どなた様にも喜ばれる日本アルミット社 KR-19RMAというのを使います。
handa 一般のハンダは作業性向上の為にフラックスに塩素が
含まれていますが、この塩素が経年変化によって酸化し、
接合部を腐食させる事で音や強度に悪影響を与えます。
というわけで、非塩素仕様のKR-19RMAを選びました。」
 
「これもなんだか凄そうですね・・。」
 
「NASAの指定ハンダです。」
 
「え!?そうなんですか!? 低反発素材枕並みですね。」
 
「例えが生活に密着していてgoodです。 他にも同じく非塩素仕様の、和光テクニカル(株)SR-4Nなどでも
良い結果が得られるかと思います。こちらは鉛を含まない無鉛仕様で、環境にも優しいです。」
 
「さすが先生、博識なんですね♪」
 
「いやいや。お褒めの言葉、恐縮です。」
 
「いえ、カンペがそう出てたので。」
 
「・・・。あとはですね、カロリーにも気を配った熱収縮チューブ
tube接点洗浄剤遺伝子組換えでない)など諸々の材料も
使いますが、それはまた後で説明します。
では、材料が揃ったところで早速作ってみましょう。」
 
「先生、今日はもう時間です。」
 
「え?もうお時間ですか??」
 
「さっきからADさんが「巻きで!」って、
手をグルグル回してます。」
 
「すみません。軽部アナの蝶ネクタイが気になって
気付きませんでした。
それでは次回は実際に作ってみることに致しましょう。」
 
「次回は遅れないで来て下さいね。」
 
ドカベンのスライディング並みに滑り込みますんで大丈夫です。」
 
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